直線上に配置

アメリカ紀行

フレーム


カーネギーホール 1
 あこがれのカーネギーホール
 あこがれのカーネギーホールで、演奏会を聴いてきた。このカメラアングルからもわかる通り、上〜〜のほうの席で聴いてきた。

 まず、ぞの感想。

 ものすごく響きがいい!さすが、世界の名ホールのひとつ!

 下〜〜の方で演奏されているものが、うるわしい響きになって、スッ→→とこちらに届いてくる。いやはや、こういった、音を言葉にして表現するのは、非常に難しいのだが・・・
 曲目・・・チャイコフスキーの「悲愴」の終わり、最後のコントラバスのピチカートが、まるでチャイコフスキーの死ぬ直前の心臓の最後の鼓動であるがごとく、ブンとこちらに重く伝わってきた。


 いやはや、ホールのみならず、曲も演奏もよかった。



カーネギーホール 2
 チャイコフスキーの死のナゾ
 チャイコフスキーは、ホモで、秘密裁判にかけられ、自殺することを求められたという話を聞いたことがある。

 公式には、その時、流行していたコレラにかかってしまって死んでしまったということになっているらしいが。しかし、チャイコフスキーの遺体にみんな平気でさわっていたとか・・・

 そして、この日、演奏された交響曲「悲愴」は、どう考えても、自分の近い将来にきたる死を予感していたとしか思えないような感じで終わるのである(前述のとおり)。

 まあ、本当のことは、今となっては知るよしもない。

 ちなみに、当日のコンサートの曲目と演奏者は、

**************************
 ロジャー・ノリントン指揮 (生ノリントンが見れて感激)
 The Orchestra of St. Luke's 
 (↑知らないオケだけど、上手かったです)

 チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲
  ヴァイオリン クリスチャン・テツラフ (←ものすごくよかったです)
 チャイコフスキー 交響曲第6番「悲愴」
**************************
 



カーネギーホール 3
 リッチな席

 ウィーンの国立歌劇所もそうだったのだが、カーネギーホールにもありました。ボックス席。2階に。

 入り口からして、プライベートルームに入るような雰囲気で、入って席のとこに行くと、4人くらいが座れる間仕切りのある席に座れる。ちょっと言えば、相撲のマス席のような感じか。

 あこがれるんだなあ。こんな席。

 しかも、料金は、むちゃくちゃ高いわけではない。一番高いのは、一階の中央あたりの席で、ここの席は、その次くらい。

 岡山シンフォニーホールにも、ボックス席がある。上記の、2ホールほどリッチ感はないが、私は非常に好きである。プライベートルーム感たっぷり。多少、舞台の隅っこあたりは見えにくかったりするのだが、そんなの関係ないくらい好き。演奏会で演奏したりするとき、みんなどこに座ってるかなあ、なんて、舞台の上から見回したりするのだが、最近、このボックス席に座るひとが増えてきたように感じる。気づかれてしまったか。そのよさに。うれしいような悲しいような気分。

 自分は、今回、チケットを購入するのが、ぎりぎりになったので、3階の席を確保するのが精一杯だった。といっても、実は、現地の友人にずいぶんお世話になってチケットを手に入れた。購入方法がいまいちよくわからなかったので。

 インターネットで購入してくれたのだが、演奏前にあらかじめチケットを取りにいかないといけない仕組みになっている。その際、申し込んだときの暗号(今回は、ミスター・サリバン)などを言ったりしなければならなく、なかなかドキドキ体験であった。




ニューヨーク 4
 格安航空券は本当にびっくりするほど格安

 びっくり価格、約7万(エコノミー、往復)である。

 今回、4月中旬でゴールデンウィークでもなんでもない時期という時期的なものもあったのかもしれないが、正規料金だと40万円くらいするのに!である。

 ちなみに経路は、
(行き)
 関西空港→デトロイト→ニューヨーク(J.F.ケネディ空港)
(帰り)
 ニューヨーク(ラガーディア空港)→デトロイト→関西空港
 

 デトロイトで、アメリカに入国し、その後は、国内線扱いでニューヨークに行く。その、入国審査が、ものすごく厳しかった。例のテロ事件以降、空の安全を守るため国の威信をかけているのだろう。審査は、4カ所くらいで行っていたのだが、どれもすごい列。そして、いざ、自分の番、金属探知器の門をくぐったら、引っ掛かってしまった。

 財布やら、キーやら、出して、クツもぬいで、なんだかんだで、さて、10分くらいは検査されたであろうか。やっとで、無罪放免。まあ、徹底的にやってもらって、安全に帰れる方がいいのではあるが、大変であった。

 ***

 ちなみに、以前、フィラデルフィアに行ったときも、デトロイトを中継で利用したが、その時に比べ、空港の建物が建て変わっており、非常に整然とわかりやすくなっていた。

 いずれも、ノースウェスト航空利用。

 今、テレビのニュースで言っていたのだが、また、ニューヨークがテロで狙われている可能性があって、警戒を強めているとのことである。特に、地下鉄が狙われている可能性が強いとか・・・。自分も、何回か地下鉄を利用した。

 よかった。無事帰れて・・・。


ニューヨーク 5
 アメリカの居酒屋にてキリンビールを飲む


 ニューヨークに行って、数日後、久しぶりに日本食を食べた。居酒屋「めんちゃんこ亭」にて。

 アメリカのレストランでは、おなじみバドワイザー、バドワイザー ライト、クアーズ、ハイネケン(オランダビール)などが、よく出てきたが、ここでは、あえてキリンにした。

 味は、日本と同じ・・・ように思えた。また、居酒屋のメニューも日本と全く同じ、店員も日本人、日本語オーケー、日本語メニュー、でもって、料理の味は、日本で食べるものとまったく同じで非常に美味しかった。

 日本から来た旅行者や留学生たちで、日本の味がなつかしくなったりしたときに行くのに非常にいい店だと思った。

 この旅行の最後のころにも、魚料理の店に行ったが、そこにスシバーのようなものがあり、よく日本でスシ職人が着ているような服を着て、日本人ぽいひとがスシをにぎっていた。よく、アメリカはヘルシー志向で、スシが人気あるという話を聞いていたが、実際に見て、ああ、やっぱり人気あるんかなあ、なんて思ったのであった。帰り際に、同行のR氏が、スシ職人に声をかけてみたら、彼は中国人とのことであった。

 R氏は、このたびの旅行で、行く先々の店員に話しかけ、「あなたは、どちらから来ましたか?」なんて聞いていた。彼らの答えは、「バングラディシュ」「モロッコ」「フランス:パリ」・・・ほかイロイロ。見ているだけだと、白人・黄色人・黒人くらいの区別しかつかないのだが、ホントにいろんなところから来ていた。さすが、人種のるつぼ ニューヨーク。

 そうやって遠くの国から、チャンスを求めて?ニューヨークに出てきて、頑張っている。バイタリティあふれたひとたちが、たくさん集まっている街=ニューヨークなのかもしれない。

 常に、バイタリティあふれた人が、必死でアメリカの産業・経済をリードしていく。だからアメリカは強いのかなあ、なんてことも考えた。






トップ アイコントップページへもどる