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ああ!ヴェネチアよ! (2) 第3日目


 なんでもない景色のようですが…実は…フェニーチェ劇場(公式ページが写ってるはずなんです、右上あたりに。写真を拡大して必死に探してみたんですが、どれがそうなのかさっぱりわかりません。この悔しさが分かっていただけますでしょうか。普通の人ならここ大鐘楼に登ってヴェネチアを一望できて感動して帰るところでしょう。もちろん感動はしました。右のような景色も見れたし。しかし、悔しい思いも残りました。

 フェニーチェ劇場は火事で焼けたけど不死鳥(フェニーチェ)のごとく復活しました。ここで初演された椿姫(ヴェルディ)でこけら落としがあり(2004年11月)、日本の新聞でも大々的に取り上げてました。建物の中は絢爛豪華です、その写真で見る限りは。

 この写真のサン・マルコ広場には、オープンカフェがあります。イタリアにはこういったオープンカフェがよくあります。日本にも時々ありますが、いまいち繁盛してないですね、特に地方では。気風の違いでしょうか。


 時間的にフェニーチェ歌劇場を訪れることが出来なかった代わりといっちゃ何ですが、オープンカフェでの演奏をタダで聴きました。

 ここでコーヒーを飲んだら演奏代金まで取られてしまいますが、横に立って聴くぶんにはタダ。グラサンかけて演奏してますね。演奏者ならまだわからないでもない気がしますが、ツアーバスの運ちゃんもグラサンしてましたし、ちょっとそういったところは日本とは感覚が違うかもしれません。

 ラグーナの島に建てられたサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会です。かなりお気に入りの写真です。干潟に造ったという意味で同じモン・サン・ミシェル(フランス)を思い出しました。ルパン3世のカリオストロの城は、モン・サン・ミシェルをモデルにしているらしいですね。
 これも、高さ96mの大鐘楼から見た景色です。大阪の通天閣や神戸のポートタワーなどとほぼ同等の高さです。


 サン・マルコ広場は、大変な人、人、人。ものすごい長蛇の列が出来てます。というのも、この豪華絢爛なサン・マルコ寺院のなかに入ろうという人の列ができているからです。さきほどの大鐘楼へ昇るのもすごい列が出来てました。イタリアでは観光客の列との戦いが何度もありました。団体予約出来るところは、基本的にすばやく入れたのですが。

 ちみなに、ヴィヴァルディの父はここでヴァイオリニストとして演奏していた。親子で演奏したこともあったらしい。きっと、この広場も、その昔、ヴィヴァルディが歩いていたに違いないと思うと感慨深いものがある。
 なお、司祭でもあったヴィヴァルディは、ピエタ救済院(音楽礼拝堂)でヴァイオリン教師を勤めつつ、「四季」など大量の曲をせっせと書いた。

 サン・マルコ寺院あたりには、ドゥカーレ宮殿とか見所が集中してありますが、このくらいにしておきましょう。

 最後にひとつ。これ、何のドアでしょう。
   
 答えは、「エレベーター入口」です。しょうもないことですが驚きました。手前に、手で開けて入ります。所変わればエレベーターもこんな風になるんですねえ。ヴェネチアで泊まったホテルにありました。



 旅の3日目、ヴェネチアで、もうかなり満足モード。ヴェネチアを1日観光したのち、4時間かけてフィレンチェへ移動。フィレンチェ泊でした。さあ、次は花の都「フィレンチェ」=オペラ発祥の地です。(2004.12.30記)



 


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