直線上に配置


さあ、いよいよ観光、「ミラノ」です 第2日目午前



古楽器の演奏会のポスター
 ホテルで朝ご販を食べた後、バスにて出発。今後の行程は、すべてバス移動です。なお、イタリア人の朝食は、ビスケットやコルネ(クロワッサンのようなパン)とコーヒーのみといった感じで簡素らしく、このホテルでのバイキング形式の朝食も非常に簡素…、まあ、ヨーグルトやチーズもあるのはあったんですが、簡素だなあ…と思いきや、ハムやスクランブルエッグなどもあるではありませんか、よろこんで取ったら、店員がやってきて、「チケット!、チケット!」という。どうやらアメリカンブレックファーストのチケットがいるようで、慌てて、返却しました。その後、別のホテルでもアメリカンブレックファーストのチケットを持ってるひとは、綺麗な庭の見える部屋で様々な朝食を食べることができるなど、少々差があるようでした。
 それはそうと、バスで出発し、古楽器の博物館などがあるスフォルチェスコ城に行く途中に古楽器の演奏会のポスターがあったのでバス車中から撮影しました。スフォルチェスコ城では残念ながら古楽器の博物館へ入場しませんでしたが、レオナルド・ダ・ビンチが設計したという円形の牢屋など見ました。城に牢屋が併設してあるってのもなんだか変な感じです。
 




スフォルチェスコ城のお土産屋さんで、カサも売ってました。「今、降っていなくてもいずれ降る。天下一品、超安い、2ユーロ(280円)の傘」。確かに安い。しかも、この売り文句いいですね。
 しっかし、こんな日本語の張り紙があるなんて、日本人の観光客が多いんですね、きっと。

 ちなみに、今回のツアーでは30名くらいが一緒に観光してまわってますが、同じチャーター機で270名くらいの人と一緒に来ました。そのなかではスイスに行く人も一緒でみんながみんなイタリアではなかったのですが、一緒にやってきた他の添乗員のグループと食事が一緒になるなどして、そんなとき店内は日本人ばっかりで、外国に行ったときの独特の緊張感にかける感じも少ししました。逆に安心は安心でした。

 なお、スフォルチェスコ城の写真は他のホームページでご覧下さい?!。




圧巻のミラノのドゥオーモ(大聖堂)
 上に登れて、100本以上ある尖塔を間近に見ることができるんです。圧巻というほかないです。エレベーターでちょうど屋根の上あたりまで登って、この建物のまわりをグルグル見てまわれるんです。どこもかしこも細かい彫刻が施されていて、関心するばかりです。上にあがれば、ちょっとした広場のところがあり、そこから1番大きい尖塔方面を見ると、建物の上にさらに教会が建っているような感じになっており、その頂上に黄金のマリア像を見ることが出来ます。出来ることなら、黄金のマリア像にもっと近づきたいって感じでありました。

 ちょうど、表側が工事中で、この写真は裏側からのものなのですが、裏からでも充分すぎるほど美しくすばらしい。ドゥオーモは、それぞれの街を代表する大聖堂って感じのようですが、イタリア人は、ドゥオーモといえば、本能的にここを思い浮かべるということらしいです。日本人の私にも印象的で忘れがたいものでした。
 なお、イタリアの建築物はどこも古いものばっかりで、修理中のものが多かったです。
 大聖堂の前に、大きな広場があり、フェラーリのフェアをやってました。何十台もフェラーリが止まっていてそれはそれで圧巻でした。その広場からすぐに↓のガレリアに入って行けます。




ガレリアと楽譜屋リコルディ
 有名な楽譜屋さん、リコルディ社の本店が、ドゥオーモからすぐのところのアーケード街・ガレリアにあります。しかし、それは後で知ったことで、当日は気付かずに通りすぎてしまいましたが、まあるい屋根の下あたりにあったようです。

 リコルディは、イタリアオペラの楽譜では絶対的な権威をもっているとのことですが、自分は、ベートーヴェンのカルテットのスコアを買ったことがあります。買った理由は、当時、特に何も考えず、単に、安かったから…です。

 その他、スカラ座に出演する名歌手が通ったという「サヴィーニ」というレストランもあるようです。

 これらの情報は、帰ってから読んだ、この本に書いてあった情報です。

ヨーロッパ音楽旅行案内
ちなみに、この写真はウイーンの国立オペラ座ですね。

 この本は、微に入り細に入り非常に詳しく書いてあります。旅行前に読んで予習してから行こうとチャレンジしたのですが、地名など詳しく書いてあるのはあるんですが、イタリアは行ったことがないし、さっぱりイメージが湧かず、結局読まずに行ってしまいました。この本自体にも、「この本は帰ってから読むといっそう楽しい」といったことが書いてあり、そういうことなのかなと思いました。

 でも、リコルディがあったのに気付かなかったのは少々くやしいです。








世界の4大オペラ座のうちのひとつ、ミラノ・スカラ座です
 さきほどのドゥオーモからガレリアを通りぬけてすぐの所にスカラ座があります。走ったら、それこそ2〜3分で行けるようなところにあります。実際、自由時間が限られており、帰りは小走りに走りました。
 残念ながらここも工事中(左の写真)。せめてと思い近寄って、囲いを撮影したのが、左下の写真。「TEATRO ALLA SCALA」と書いてあるのが撮影できました。でも、やはりそれでもなんだか悔しくて、帰国してから、ミラノ・スカラ座で録画されたプッチーニのトスカ(指揮:ムーティ)のDVDを買って見ました。

歌劇《トスカ》

 5040円と少々お高く、買おうか買うまいかだいぶ迷ったのですが、これで、スカラ座のロビーや、そこから座席に行くまでなどの劇場内の様子も見る事が出来、まあ、たったそれだけですが満足しました。

 なお、数あるオペラのなかから、なぜ「トスカ」を買ったのかは、また後日、ローマの項で触れたいと思います。
 
 なお、4大オペラ座は、ミラノ・スカラ座、ニューヨークのメトロポリタン歌劇場、ウイーンの国立オペラ座、パリのオペラ座と言われておりますが、外から見るだけであれば、パリのオペラ座以外は全部見たことになります。ウイーンはクラシックファン向けのマニアックなツアーだったので、そこでオペラ(トスカ)を見ることができましたが、その他のオペラ座で、中に入って見ることの出来る日が来るのかどうか…、それはわかりません。


  ミラノには、レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」があることで有名なサンタ・マリア・デッレ・グラッツィエ教会がありますが、月曜は残念ながら見ることが出来ないようで、このツアーではコースに含まれていませんでした。また指揮者トスカニーニのお墓がある「記念墓地」、ヴェルディのお墓がある「音楽家憩いの家」などもあるようです。

 第2日目は、このあとお昼に、ミラノ風子牛のカツレツとリゾットを食べたのち、バスで2時間かけてヴェローナ(野外オペラで有名)へと移動し、最終的に、さらに2時間バスに乗ってヴェネチアのホテルまで行きました。大移動です。なかなか忙しいツアーです。
 それらの様子は、次回ご報告致します。(2004.10.17記)


 


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