直線上に配置



サン・ピエトロ大聖堂 〜バチカン市国〜



 なんだか軽い気持ちで来てしまいましたが、ここって総本山なんですよね、カトリックの。ここにローマ法王がいるわけです。ずっとでないけど。

 で、なんとなくすごいとこに来てしまったなあって思いや、沢木耕太郎が感銘を受けたピエタをはやく見たいって思いがわいてくる。

 しかし、すごくなが〜い列でした。今回の旅はどこにいってもすごい列。でもこのローマではなんだか妙なテンションでおもしろおかしく語るガイドさんで退屈はしませんでした。今回の旅で、めずらしく日本人の現地ガイドさんでした。

 そのように、添乗員さん以外に、どこにいっても必ずイタリア現地ガイドさんが一人来られてガイドしてくれました。これもイタリアの雇用対策らしい(前に書いたかな?)。なかには日本語が話せない方もいるし、逆に、妙に流暢な日本語で、「私はフェデリカと言います。リカちゃんと呼んでくださいね」なんて、冗談をまじえながらガイドしてくださる方もいるし、個々のやる気に任せてるって感じだった。現地ガイドさんが日本語を話せない場合は、(ツアーを通じていっしょにいてくださる)日本人の添乗員さんがガイドしてくださるので不自由はしませんでしたが。

 ***
 なんとなく来たにもかかわらず、できたらローマ法王を見たいなぁなんていう欲は出てきたんですが、残念ながらローマ法王は今はいないとのことでした。


衛兵もおしゃれですね。さすが、イタリア…じゃなかったバチカン。といいつつスイスの衛兵さんらしいです。






 ピエタです。(ミケランジェロ作)

 撮影時にガラスの仕切りが入ってしまい、ちょっと残念…。

 期待が大きすぎたせいか、ガラスで覆われているせいかわかりませんが、沢木耕太郎ほどには感動できませんでした。

 ただ、同じミケランジェロ作でも、その後、訪れたシスティーナ礼拝堂の「最後の審判」に圧倒されました。気に入ってポスターを買って帰りました。旅行時、そんなポスターとか、大きいものは手間かかるんですが手間かけてでも持って帰りたいくらい気に入りました。なお、その最後の審判は、撮影禁止だったので、残念ですが、ここには掲載できません。あしからず。

 ただし、システィーナ礼拝堂(3/5スケール)を伊香保で見ることができるようです。群馬に近いかたは見に行けますね。

 内部は少し薄暗く、そして、すごい人、人。

 すっかり、なんだか、観光地のような感じ。自分の立場(=観光で来た)を忘れてそんなことを思ってしまいました。人の少ない時間を狙ってきたほうが神聖な気分になれるかもしれません。

 しかし、それでもなお、「光」の部分(写真真ん中)から何か神聖なエネルギーをもらったような気分になりました。

 さすが、サン・ピエトロ大聖堂。

 聖書を知らないと、クラシックは理解しえないといいます。今回の旅で、理解が出来たとはとても言いがたいのですが、なんとなく親しみがわいてちょっと理解をしてみようという感じになったっていうところでしょうか。あと、百聞は一見にしかず、といいますし、一応、一見出来たということで非常に大きな意味がありました。



 ローマ編が続きます。次は、いよいよ自由行動。自分で計画を立て、自分の足で市内あちこち見て回りましたので、それをご報告します。トレビの泉や真実の口、スペイン階段など。(2005.9.4記)



 


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