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さあ、ローマへ 〜「ローマの松」と歌劇「トスカ」 第5日目 昼〜

半身ヴァイオリン、半身チョウ。

 ローマの街に入って幸先よくおしゃれなポスターを見つけたと思って撮った写真ですが、偶然にも、ローマの象徴でもあるラクガキが入っていました。消しても消しても誰かが書くそうで、市民もあきらめているような状態だそうです。

 バス車窓からの写真です。案外よくとれてるでしょ?
 イタリアは、あちこちオープンカフェがありますが、ここでは、「流しのアコーディオン弾き」がどうやら勝手に演奏し、そして、チップをもらっていました。昼食をとるため歩いていた途中でのスナップです。
 このあと行ったレストランの2階は日本人のツアー客で満員でした。どうやら、今回のツアー社の御用達の店のようです。店員以外日本人で安心は安心ですが、緊張感はまったくない食事でした。明日の自由行動での食事に、いやがおうでも期待が高まります。もちろん、自由行動は不安いっぱいです。はずれの可能性もあるし、大当たりの可能性もあるし、知らない異国で右も左もわからないし。ただ、自由行動を心待ちにする気持ちは、ツアー初日から徐々に高まりました。ちょうど明日に1日だけ緊張感ある自由行動をするというのは、それはそれでちょうどよかったのかもしれません。
 サンタンジェロ(聖天使)城です。トスカが身を投げた城。
 歌劇「トスカ」(作曲:プッチーニ)にはなぜか縁があり、初めて観たオペラが「トスカ」。最後の最後で身を投げて終わるのでそのシーンが強烈に印象に残っている。子供心に、それしか印象に残ってないといっていいくらい。ウイーン国立歌劇場で観たのもたまたま「トスカ」。なので、このサンタンジェロ城を見ることができ非常にうれしく思います。ミラノ・スカラ座の映像を見たいなあと思ったとき「トスカ」を選んだのもそのせい。
 カヴァラドッシもここの牢獄に捕らえられていたことになるらしい。
 屋根の上に、聖ミカエル(聖天使)の像がある。ミカエルは、神の右腕で、多くいる天使のなかの長らしい。ペストが流行ったとき、ミカエルが、剣で追い払ったとのこと。ですから、私にとっては、トスカでの印象が強い城ですが、本来は、聖天使(サンタンジェロ)にちなんだ城というわけになります。
 ちなみに、サタン(地獄)は、なんとミカエルの双子の兄弟らしいです。良いも悪いも紙一重?。


 ボルゲーゼ公園の松です。ローマの松(作曲:レスピーギ)を知ってる人なら、「へえ、これかあ」と思っていただけることでしょう。知らない人は、これを機会に聴いてみられては?。名曲ですよ。

 ものすごく広い公園で、バスで通ったにもかかわらず、しばらくこんな景色が続きました。







沢木耕太郎も歩いたであろう、テヴェレ川沿いの道。

 松ごしににサンタンジェロ城が見えますが、それより、私がお見せしたかったのは、やはりローマの「松」。ひょろひょろ、なんだか変わった形してますよね。日本の松に比べて。この写真が最もわかりやすいかな。


 「ボルゲーゼの松」は、しっかり見ることが出来ましたが、「アッピア街道の松」や「カタコンベの松」は、通常のツアーでは見るのは簡単じゃないかもしれないです。
 アッピア旧街道は、地下鉄とバスと乗り継いでいくようなちょっと郊外にあるようだし、「カタコンベの松」はどこのカタコンベかわからないとのこと。もっとも、アッピア街道近くの「サン・セバスティアノ」と「サン・カリスト」のカタコンベが有名なようです。なお、カタコンベとは、地下礼拝堂&墓のこと。

 「ジャニコロの松」は、テヴェレ川の向こうの「丘」の松であり、ひょっとしたら遠景として見たかもしれないです。

 まあ、これら見たければ、自由行動のときにいけばいいと思いますが、それなりの時間はかかるでしょう。それを見て回った人のホームページもありますね。
 前述の「ワールドガイド イタリア」(JTB)と「ヨーロッパ音楽旅行案内」をあわせて読めば場所がよくわかるはずです。(2005.5現在の情報)。


 


 ローマの前までの4日半で写真150枚撮りましたが、ローマの2日間でも150枚の写真を撮りました。それくらい、ローマは見所いっぱいです。ここに紹介したのも、ローマ初日のほんの少しです。ほとんどバス車窓からの写真。これから徐々に紹介していきますが、さて、何ページ書くことになるのでしょうか。
 次回は、サンタンジェロ城から徒歩10分で行けるくらい近いところにある国、ヴァチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂です。(2005.5.3記)



 


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