ホーム>ヤクルトスワローズ>2003年>キャンプ>春季
2003年ファーム春季キャンプ(西都) 2003年2月16日(日)

※動画を見るためには「MediaPlayer9」がインストールされている必要があります。
まだインストールされていない方は、下のボタンをクリックしてダウンロードして下さい。 

Windows Media Player 最新版はこちらから




2003年2月16日(日) 天気(曇り) 気温(AM10℃:PM15℃)


昨夜から降り続いて雨は早朝には止んだもののグランド状態が悪い為、メイン球場は使わず、サブ球場と室内での練習が主でした。
メインは午後から牧谷、ツギオの両名の特打で使用したのみ。雨男の本領発揮で行く度に天気が悪いです(悲)

管理人は10時半に到着し真っ先にメイングランドに直行するが誰も居ず。。。
気を取りなおしてサブ球場に移動すると日章学園のジャージを着た高校生が大勢!(片山君効果ですね^^)
最初に私の目を釘付けにしたのは、あの伊藤智投手
松谷投手とラグビーボールを使ってキャッチボールをしてた
シーンです。距離にして10mくらいだったと思います。
肩ならしが終ったらラグビーボールより少し小ぶりの
ヒュルヒュルと音のでる治具を使ってキャッチボール!
早く復帰してもらいたいですね。時折笑顔も見せており、
ホッとしました。





 松谷投手もリハビリは大変でしょうが、がんばて
欲しいですね。頭は気合?の丸刈りでした。
スワでは流行ってるのかな?志田選手佐藤真選手
入念なストレッチをしてました。あせらず治して一軍に
復帰して欲しいですね。
左下でしゃがみこんでるのは本間投手。
画面右は手術後の松谷投手。
智さんと二人でリハビリメニュー!?
左下で仰向けでストレッチを受けてるのが佐藤真選手

真ん中正面に座って柔軟体操してるのが浦添から強制送還された志田君

ラグビーボールを投げてるのは伊藤智投手です。(相手は松谷投手)

つづいては実戦を想定して全員でサインプレイの練習。
一塁:衣川、佐藤真

二塁:大塚、浜名

遊撃:大原、梶本、本郷

三塁:ツギオ

捕手:鮫島、細川、高橋

走者:宮出、牧谷、内田

投手:萩原、五十嵐貴、館山、片山、泉

見学:五十嵐亮、松田、本間、小森

休み:ユウイチ
(発熱の為)
【一塁】
佐藤真一選手は今年から一塁の練習もするとの事でしたので興味深く観察すると衣川選手と一緒にハツラツとした軽快な動きを見せており、ソツなくこなしてるように思えました。チーム最年長にして新たなる挑戦する姿勢を若手は見習って欲しいですね。


【二遊間】
二遊間の守備で一際、目に付いたのが梶本選手のプレーです。(浜名選手は別格)2年目と言う事もあり自信に満ち溢れたプレーで他の若手に比べて群を抜いて安心してみていられました。将来が非常に楽しみな選手です。高校までは投手でプロ入り後に野手転向&スイッチ挑戦と西武松井と同じ道を歩んでるだけに松井選手のようなスケールの大きな選手になって欲しいですね。

それともう1人、注目したのは強肩と噂される大原選手ですがこの日はファーストに返球しても山なりのボールで強肩の片鱗は見る事ができませんでした。午後からのノックでも1人だけ返球しなかったので肩を痛めてるのかもしれません。(確認は取れてないのですが...)内野手にしては少し腰高のようにも思えましたがバネがありそうで動きが躍動感に満ちてました。池山以来の大型長距離砲の遊撃手の期待を持たせるだけのセンスを垣間見ました。


【三塁】
ツギオ選手はいつもニコニコしており、ちょっと集中力に欠けてるようにも見えたのですが、そこは南国出身の愛嬌と言う事で見て見ぬフリを。去年の今ごろは一軍帯同で若松監督に見出されて絶賛された選手なだけにファームで燻ってる今年が歯がゆく思います。ベッツが本調子でない今、昇格のチャンスですのでどんどんアピールして欲しいですね。


【投手】
萩原投手が頭を丸めてたのにビックリしました。相変わらず綺麗なフォームでフィールディングも問題ないですね。非常に完成された投手だと思います。
【捕手】
鮫島捕手が非常に元気に大きな声で引っ張ってました。
ナカナカ昇格のチャンスが無く、若手の底上げが激しい中で
置かれてる立場は容易ではないと思いますが捕手にとって
必要不可欠な要素の扇の要としてのチームを纏める力を
持ってると思います。

(捕手3人衆を見守る松岡コーチ)
【見学】
あとで分かったのですが小森投手は肘に違和感があり投球動作ができない為、軽目の練習で切り上げたようです。(17日に検査予定との事でしたが..)

それと五十嵐亮投手は全体練習の後にブルペンで30球近く投げ
てましたので開幕には滑り込みで間に合うように思いました。
(左上)韓国球団の練習生と小川監督と
何やら談笑

(右上)小川監督と五十嵐亮

(左下)小森投手とドコかを指差して見
つめる松田投手
(右下)五十嵐亮と小森選手
全体練習番外編】     このツーショットは誰と誰でしょ!?⇒
本日、ブルペン入りしたのは萩原、五十嵐亮、片山五十嵐貴、石堂、本間、館山、松田投手の計8名。
(管理人の目当ては故障から復活を記する石堂投手と新人の館山、片山の二名。小森、泉の二人は故障もあって見る事できず残念でした。)

【まずは今年にかける松坂世代のD1位石堂投手】
石堂投手がシュートボールを投げてたのに驚きましたが、まだ練習中?の為かシュートのコントロールはイマイチだったように思います。しかし内角をえぐるシュートと言えば同じ高校生D1位の先輩川崎投手と一緒だけに必殺の武器にして欲しいですね。少しアゴを上げて投げるフォームは広島のエース佐々岡投手のようでした。今までは故障に泣かされてきましたが、今キャンプでは順調に仕上がってるようです。
(この連続写真の時に投げてる球種がシュートです。)動画はコチラ

【続いては期待の即戦力右腕の館山投手】
館山投手は大学四年次に手術した肩の状態が心配されましたが経過良好(本人談)との事で一安心。現在フォームを矯正中のようでボールはまだまだバラツキが見られましたが、指先にかかった時は『ズバーン』っとキャッチャーミットからイイ音を響かせてました。私が見る限りフォームの修正は重心のかけ方と身体の開き具合の微調整程度と思いました。怪我さえなければ自由枠での多数競合必至だっただけの投手ですから、すぐに修正して一軍でその勇姿をファンの前に見せてくれる事でしょう!!

【続いては今キャンプ地の地元宮崎県は日章学園出身の新人快速右腕の片山投手】

片山投手は高校時代から懸念されていた身体の開きが早かった点は本人が自覚してるようでかなり修正されてました。ボールは高目に集まる傾向がありましたがまだ本格的な投球練習はしてないようでこの日も軽めに投げてるようでした。将来性豊な投手だけに故障しにくい体力作りをまず先にして欲しいですね。
ウェートした日は投球禁止などと指導を受けてました。片山君は若干戸惑いの表情を浮かべて松岡コーチの理論に耳を傾けてました。投球後に松岡コーチと何やら話しを!

【4人目は管理人がイチ押しの萩原投手】
即戦力の活躍が今年は期待される原投手はこの日は一番にブルペンに入り一番多くタマ数を放ってました。下記に記載した連続写真を見てもらえば分かると思いますが、お手本のようなクセの無い綺麗なフォームです。今年から頭を丸めており、気合の表れでしょうか...
今年は上で結果を残してくれると信じてます。今後のカギを握るのは追い込んでから撃取る事ができるウイニングショット習得でしょうか...

【5人目は角度あるストレートとフォークが武器の五十嵐貴投手】
スワには長年右の本格派と言える投手が不在の為、五十嵐貴投手にはかなり期待しています。とにかく凄い球威あるボールを投げます!松岡コーチの手腕に期待してます。この日も夕方から松岡投手コーチがつきっきりで指導に当たってました。今は制球力をつけるためにフォームを思考錯誤してる状況のようです。とにかく恵まれた体型をしており、近い将来ブレークするのは間違いないでしょう。

踏み出す左足の下ろし方を何度も何度も反復練習していました。足の降ろし方一つで下半身に粘りがでて左右への球のバラツキがなくなりましたね。縦方向にはバラツク場面がありましたが、フォームが固まってくれば問題ないでしょう!

【最後はテスト入団から這い上がってきた不屈の闘志の本間投手】
本間選手は一年目は華々しく神宮のマウンドでデビューを飾ったものの昨年は故障もあり、活躍できませんでしたが、その分、今年にかける意気込みは並大抵のものではないでしょう。この日も30球程度の軽めの投球でしたが終始気合の入った投球で調子は良さそうでした。調子が良い時は140`後半を計時する速球を持っているだけに、スライダーに頼らず、ストレートにキレにもっと磨きをかけて欲しいですね。

ブルペン番外編
画面中央は小川2軍監督ですが向かって左の帽子を被ってる方が誰だか分かりますか?分かった貴方は威張って『スワ通』と言ってもいいでしょう^^

グランドコンディションの影響で打撃練習は室内練習場で行なわれました。
【一人目は打者転向二年目の宮出選手】
宮出選手は秋に見た時と打撃フォームが変わってました。一本足打法に挑戦してるようです。去年までスワに在籍してブンブン丸の愛称で親しまれた池山選手の全盛期のフォームに似ていましたね。ただ一本足打法は非常にタイミングが取り辛いのですが、宮出選手の間合いが合えばブレイク必至ですね。野手転向二年目はある意味勝負の年です。今年中に一軍昇格がムリでも打者としてやっていけると言う自信をつけてもらいたいですね。

【二人目は池山二世と呼び声高い大原選手】
大原選手ですがどんな選手が見た事なかったので興味津々でその打撃スタイルに魅入ってしまいました。まさに池山二世と言っても過言ではないですね。とにかくフルスイングです!普通は打撃ゲージに入るとバントなどを2,3球やってから打つと思うのですが大原選手はイキナリ全快でフルスイングしてましたね^^少しすくいあげるようなアッパースイングが気になりましたが、池山二世と言うより私の目には和製カブレラのように映りましたけど...
この日の室内練習場で私が見た限りでは一番鋭い打球を飛ばしてましたね。実戦に入ったときに生きたボールにどうゆう風に対処するか見ものです。今まで池山二世と言われてスワに入って来た選手は多く居ましたがあまり大成しておらず、こじんまりとまとまってしまう選手ばかりでした。しかしこの大原選手は大物になる雰囲気を醸し出してました。今後の大原君にから目が離せないです!

【3人目は去年のドラフト2位でプロ入り後に野手転向&スイッチ挑戦中の梶本選手】
先週の周ベにも取り上げられた梶本選手ですが、今年ファームのショートのレギュラーを取るのは間違いないでしょう!!それくらい守備は上達してますし、スイッチも板についてきてました。
あとは実戦経験を積めば意外と早く一軍に昇格するかもしれません。今年が実質一年目と言っても過言ではないですので今年の成長度合いが注目ですね。内野手の頭上を超えるライナーを打つ為にはコツコツ当てに行くバッティングでは無く、バットを短く持っても振り切る意識を持たなければ一線級の投手の球には力負けしてしまいます。その辺も視野に入れて大きく育って欲しいですね。俊足の一番タイプと言うよりは岩村選手をスイッチにしたような長打も打てる3番打者に育って欲しいです。
                

勝負師の顔をしていますね。

【最後は対照的な二人!鮫島捕手と志田選手】
何が対照的かと言いますと一言で言えば、『動と静』もちろん島捕手が『動』ですね。とにかく打撃練習中も『どりゃぁ〜!、しゃぁ〜!』と、ドカベンの岩鬼のような雄たけびを上げながらのフルスイング!Buの中村紀も真っ青です^^
私は鮫島捕手のような選手が大好きです。ムードメーカーとしても若手の兄貴分としてもチームにはなくてはならない選手だと思っています。一時はファームで首位打者争いをしたこともあるだけに、もう少し確実性に重点をおいて率を残すように心掛ければ、古田の後釜として2番手捕手に決め手がない今、チャンスだと思うのですが...
 下積みが長い分、リードはインサイドワークは他の捕手に劣ってないので安定感、確実性の二つのキーワードが鮫島捕手の一軍への扉を開く糸口となる気がします。
足の故障で浦添から強制送還された志田選手ですがもくもくとバットを振ってました。足の具合もまだ本調子ではない影響でしょうか、詰まった打球が多かったように思います。真中選手の出遅れ必至の状況で一軍に割って入るチャンスが目の前にあるのですから、足の具合と相談しながらドンドン首脳陣にアピールしてもらいたいですね。 走攻守と三拍子揃ってるのがウリですが、逆に言えば特筆した武器が無いのも事実です。コレだけは絶対に負けない!と言いきれる武器を見に付けて欲しいですね。頑張って下さい^^

昼食後は場所を室内からサブ球場に移して野手も投手もノックの嵐!
投手陣は右に左にノックを振り分けられ、かなりキツそうでした。若手内野手に外野の内田を混ぜてのノックの嵐、嵐、嵐!

メイン球場では空を切り裂く甲高い打球音がコダマしており、行って見ると...
牧谷、ツギオの二名が荒井コーチから打撃指導を受けてました。(ようするに特打ですね^^)
牧谷選手ですが秋に見た時より一段とビルドアップされており、打撃フォームもテークバックをゆっくり後ろまで取るようになっており、トップの位置がバッチリ決まってましたね。今年が打者転向3年目であり勝負の年となる事でしょう!身体能力の高い選手で昨年はファームでも打撃のコツを掴んだようで今年は飛躍の年になると思われます。手薄な一軍の外野陣に割って入る勢いと可能性を感じました。
弓を射る時のようなテークバックから放たれる打球は次々とスタンドインしてました。フォロースローがキチンと大きく取れてる為、打球に力負けしてませんでしたね。
今年は畠山選手が注目されてますが、この牧谷選手がダークホースとなるような気がしてなりません。将来のクリンナップに一番近い選手!?^動画
少し蟹股気味にスタンスを取り、右肘を高く上げる独特の構えから力強い打球を飛ばすのはブラジル出身のツギオ選手でした。 一見不恰好に見える打撃フォームですが非常に理に適ってると思います。上半身のパワーにまだ頼ってる感は否めないですが持ち前の明るさで一軍の外国人枠を突破して欲しいですね。 去年の今ごろは一軍に抜擢されO.P戦で猛アピールで新聞紙上でも取り上げられてただけに本人も焦りがあるでしょう。チャンスを活かすも殺すも本人次第ですので去年の二の舞の無いように、練習に取り組んで欲しいですね。(去年はO.Pで好調をアピールしてる真っ最中にセカンドの守備練習で捻挫して二軍に落とされる)


この日、一番最後まで居残り練習をしていたのは宮出選手!!
もくもくとマシン相手に打ち込みしてました。きっとこの努力が身を結ぶ事でしょう。当たれば目を見張るだけの天性の飛距離の持ち主!大砲開花を期待してます。