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2003年ドラフトニュース    オリックスブルーウェーブ      

2003.11.19    最終編成会議
 FAで村松有人外野手(30)を獲得するオリックスが一気に外野を強化する。18日、東京都内のホテルで編成会議を行い、ドラフト指名選手を最終確認。中村GMは「投手中心になる」と話したが隠し玉もリストアップしている。早大・由田(よしだ)慎太郎(4年)福岡・自由ケ丘高・小島昌也(3年)の外野手2人を4巡目以下で指名する方針を固めた。 由田は走攻守そろった左の好打者。東京6大学リーグで今春打率4割3分2厘を記録。話題のチームメート鳥谷を抑えて首位打者に輝いた。今秋は16打点で打点王を獲得している。 小島は高校通算51本塁打を誇る右の大砲。遠投100メートルの強肩も武器だ。既に自由枠でヤマハ・歌藤(かとう)達夫投手(25)の獲得を決めており、2巡目では北海道尚志学園・柴田誠也投手(3年)を指名する方向だ。

オリックスは都内のホテルで最終編成会議を開き、2巡目で柴田誠也投手(北海道・尚志学園高)を指名する方針を固めた。同投手は来季から本拠地を札幌に移す日本ハムと相思相愛だが、ウェーバー順の利を生かして強行指名するもの。昨年もヤクルトが有力だったマック鈴木を2巡目で指名、入団させており、2年連続の“強奪”になる。

オリックスが鳥谷の同級生、早大・由田を指名することが明らかになった。中村GMが18日夜に西東京市・東伏見の合宿所を訪れ、指名の方向を伝えた。由田は東京六大学リーグで今春、打率・432で首位打者を獲得。同秋は打点王に輝くなどリーグ4連覇に貢献。指名がなければ一般就職する予定だった好打者も最後に吉報が届いた。

◆ オリックス指名予想(歌藤は自由獲得枠で決定) ◆

自由枠 歌藤 達夫(25)(ヤマハ)    投 手
2巡目 柴田 誠也(18)(北海道尚志学園)投 手
4巡目 野村 宏之(22)(近大)     投 手
5巡目 松村 豊司(22)(立命大)    投 手
6巡目 嶋村 一輝(22)(九州国際大)  内野手
7巡目 小島 昌也(18)(自由ケ丘)   外野手
8巡目 由田慎太郎(22)(早大)     外野手
 
◆ ドラフト会議出席者 ◆
 小泉隆司球団社長、中村勝広GM、伊原春樹監督、流敏晴編成部長、小林晋哉編成副部長

オリックス FA村松の獲得を確定させ、返す刀で弱点の外野を一気に補強する。この日都内のホテルで編成会議を行い、ドラフトで指名予定の選手を最終確認した。隠し玉もしっかりリストアップ。早大・由田(よしだ)慎太郎(4年)福岡・自由ケ丘高・小島昌也(3年)の外野手2人を4巡目以下で指名する方針を固めた。由田は左の好打者で、東京6大学で今春打率4割3分2厘を記録。話題のチームメート鳥谷を抑えて首位打者に輝いた。今秋は16打点で打点王を獲得。小島は高校通算51本塁打を誇る右の大砲で遠投100メートルの強肩も武器だ。かつてイチロー(マリナーズ)田口(カージナルス)らの外野陣が売りだったが、そんな外野手王国の復活に期待が膨らむ指名となりそうだ。 すでに自由獲得枠でヤマハ・歌藤(かとう)達夫投手(25)の獲得は確定済み。2巡目では北海道尚志学園・柴田誠也投手(3年)を指名する方向だ。 

 
2003.11.16    2巡目で北海道尚志学園・柴田を強行指名へ  柴田本人は困惑…
15日、流敏晴編成部長(55)当銀秀崇編成副部長(57)が札幌市の北海道尚志学園高を訪れ、柴田誠也(まさや)投手(18)にドラフト2巡目で指名する方針を伝えた。柴田は日本ハムからも指名あいさつを受け、本人も地元球団入りを希望している。それでもオリックスは「うちは高校生NO・1の評価をしている。どうしても欲しい選手。ただお願いするだけ」(同副部長)と強行指名の構えでいる。 柴田は身長186センチの大型右腕で、オリックスは将来は右の先発投手の軸に育つと注目。ヤクルト高井のように、プロ1年目から即戦力になる可能性も持っていると判断している。 また4巡目以下で、関西学生で24勝を挙げた近大・野村宏之投手(4年)、九州国際大の4番遊撃、嶋村一輝内野手(4年)、立命のエース、松村豊司投手(4年)を指名する予定だ。

15日、流敏晴編成部長(55)当銀秀崇編成副部長(57)が札幌市の北海道尚志学園高を訪れ、柴田誠也(まさや)投手(18)にドラフト2巡目で指名する方針を伝えた。柴田は日本ハムからも指名あいさつを受け、本人も地元球団入りを希望している。それでもオリックスは「うちは高校生NO・1の評価をしている。どうしても欲しい選手。ただお願いするだけ」(同副部長)と強行指名の構えでいる。 

高校屈指の本格派右腕、北海道尚志学園の柴田誠也投手(18)が、意中球団の日本ハム以外に指名されたときは「浪人」も覚悟した。15日、同校を訪れたオリックス流敏晴編成部長(55)当銀秀崇副部長(57)から19日ドラフト会議で2巡目指名すると伝えられたが、柴田サイドは固辞。日本ハム以外が交渉権を獲得した場合、大学進学、社会人入りのほか野球浪人という選択肢まで検討している。  
 

2003.11.10    オリックスが上位指名に九国大・島村をリストアップ
九国大の主砲、嶋村一輝内野手(22=宇部商)。走攻守3拍子そろった即戦力遊撃手には、オリックスの上位指名が確実だ。名前のようにイッキに光輝くときがやってくる。ドラフトを待つ嶋村には、成し遂げなければならないもう1つの目標もある。「ドラフトも気が気じゃないけど、最後の大会でアピールしたい」。14日開幕の明治神宮大会優勝を、プロへの手土産にするつもりだ。 走攻守3拍子そろった大型遊撃手に成長した。宇部商2年の夏、二塁手として甲子園に出場したが、今より10キロも細い体で「高校レベルではまったくの無名だった」。それでも、3年は捕手にコンバート。肩の強さには自信があった。九国大進学直後、遊撃手に抜てきされた。転機はその1年後。春の全日本大学選手権の試合前ノックで、スカウトの目を釘づけにした。「遊撃では他の選手を注目していたスカウトが『あれは誰だ』ということになったらしい」と伊藤健治監督(52)。その試合で1発も披露。ドラフト候補に名乗りを挙げた。大学では1日1000回の素振りを日課にした。今秋の九州大学選手権決勝では、ダイエー自由獲得枠の九共大・馬原から3安打。打者としての成長も見せつけ、ドラフトでオリックスからの指名を確実なものとした。「中学のとき、210安打を放ったイチローをすごいなあと思って見ていました」。米メジャーに飛躍したイチローに負けない強肩、好打の新ヒーローへ、運命のドラフトから嶋村がイッキに駆け上がる。

◆嶋村一輝(しまむら・いっき)1981年(昭56)10月13日、山口県下関市生まれの22歳。長府中では下関シニアに在籍。宇部商2年の夏に、二塁手として甲子園に出場した。九国大では2、3年春の全日本大学選手権に出場。昨秋の明治神宮大会では4強入りに貢献した。180センチ、77キロ。右投げ右打ち。


▼その他の候補生
自由獲得枠を2人生んだ九州の大学球界だが、社会人は、寂しいドラフトとなりそうだ。九州三菱自動車の左腕、平野佑介(23=九州東海大)はヒジ痛で手術を受けたばかり。三菱重工長崎の河田寿司捕手(23=文徳)ローソンから移籍した日産自動車九州の池田隼人内野手(23=柳川)の指名も見送られそうだ。大学でも、九共大の大久保良太捕手(22=福岡工大付)と甲斐俊治内野手(22=上宮)日本文理大の宮川兼二郎投手(22=鹿屋中央)らが社会人入りを選択した。今秋、ヒジ痛に苦しんだ九国大の山道伸之(22=田川工)にとっては、明治神宮大会のマウンドが最後のアピールの場となる。  
 

2003.11.8    即戦力左腕・ヤマハ歌藤がBW入り表明 
社会人ヤマハの歌藤達夫投手(25)は7日、オリックスと自由獲得枠での入団内諾書に調印した。オリックス側が調印した後、週明けの10日にコミッショナーに提出され、同時に契約締結選手として公示される。契約金1億円プラス出来高払い5000万円、年俸1500万円(いずれも推定)。会見に不慣れなせいか声は上ずっていたが「チームの柱になる自信はある」と言い切った。高校(奈良大付)時代は関本(阪神)率いる天理に甲子園を阻まれ、大学(東北福祉大)では同期の吉見(横浜)の影に隠れていたが、社会人になって素質が一気に開花。「吉見でも新人王争いに絡めた。最高の評価で入団する僕は獲らないと」。完全崩壊した青波投手陣の救世主として、頼もしい左腕が名乗りを上げた。


社会人野球、ヤマハの歌藤達夫投手(25)は7日、静岡県浜松市のヤマハ本社で記者会見し、「オリックスにお世話になることに決めた」と話した。オリックスは同投手を自由獲得枠で獲得することを決めている。歌藤は2001年に東北福祉大からヤマハに入社した左腕。切れのあるスライダーを武器に、3年連続都市対抗大会に出場した。


ヤマハの左腕、歌藤達夫投手(25)が自由獲得枠でオリックス入りすることが7日、決まった。静岡・浜松市内のヤマハ本社内で、熊野スカウトからあいさつを受け、契約金1億円、出来高5000万円、年俸1500万円で合意。週明けの10日に契約締結内定選手として公示される。歌藤は最速144キロの直球と、スクリュー、カーブ、スライダー、チェンジアップなど多彩な変化球も持つ本格派左腕。「10勝しても10敗したらダメ。負けない投手になりたい」と意気込みを見せた。今季、防御率5・95でプロ野球ワースト記録を塗り替えただけに、熊野スカウトは「先発でも中継ぎでも抑えでもどこでもできるオールラウンドタイプ」と期待を寄せていた。


「歌藤」と書いて「かとう」と呼びます−。MAX144 キロ 、即戦力左腕のヤマハ歌藤達夫投手(25)が7日、自由獲得枠でのオリックス入りを表明した。浜松市内のヤマハ本社工場で「投手陣崩壊といわれる中、社会人から行くんだからやりがいがある」と頼もしい。 小さい頃は奈良・吉野で暮らした。「僕が知ってる限りでも、歌藤という名は親戚にしかいない。『かとう』と呼んでくれる人って少ないんです」。歌藤本人は、祖先が後醍醐天皇に詩歌を教えていたという言い伝えを聞いたことがある。その珍しい名前を覚えてもらうには、マウンドでアピールするしかない。「柔軟性もあるし、強気なところもあるバランスのいい投手」とヤマハ西川監督。低迷オリックスの救世主になるか。

◆歌藤達夫(かとう・たつお) 1978年(昭53)6月15日生まれ。25歳。奈良市出身。飛鳥小、中から奈良大学付属高に進学。東北福祉大では吉見(横浜)と同級生。ヤマハで3年連続都市対抗に出場(03年はトヨタ自動車の補強選手で出場)。今季は中継ぎから先発転向。14試合板で4勝、防御率1・75。家族は父・康夫さん(60)、母・孝子さん(52)、兄・幸弘さん(31)、哲之さん(28)。180センチ、76キロ。左投げ左打ち。 

 
2003.11.6    自由枠でヤマハ歌藤を獲得 
社会人野球・ヤマハの歌藤達夫投手(25=東北福祉大出)を自由枠で獲得することが5日、明らかになった。7日に歌藤選手らヤマハ関係者が浜松市の本社で会見を行う。歌藤は大学4年時の全国大学野球選手権準Vに貢献し、01年4月にヤマハ入り。社会人1年目から中継ぎとして頭角を現し、3年目の今季はエース左腕として活躍。3年連続の都市対抗野球大会出場の原動力となった。 

 
2003.10.31    即戦力重視!近大・野村を4巡目指名へ 
30日、神戸市のヤフーBB内にある球団事務所でスカウト会議を行い、2年連続最下位脱出へ11月19日のドラフト会議で近大・野村宏之投手(22)、九州国際大・嶋村一輝遊撃手(22)ら即戦力重視の指名を行うことを確認した。野村は関西学生野球リーグ通算24勝をマークした本格派左腕。最速143キロの速球とスライダーを中心に1年から先発として活躍。2年秋の関西代表決定戦では杉山(阪神)に投げ勝ちノーヒット・ノーランを記録するなど5度のリーグ制覇の原動力となった。嶋村は2年春に首位打者、3年秋はMVPに輝くなど九州六大学リーグを代表する強肩強打の遊撃手。昨秋の明治神宮大会でも4強進出に貢献した。オリックスはヤマハの歌藤達夫投手(25)を自由獲得枠で獲得することが決まっており、野村は4巡目、嶋村は5巡目が濃厚。以下、龍谷大・斉藤信介投手(22)ら投手中心に5、6人の指名を検討している。 

 
2003.10.17     スカウト会議 
スカウト会議がヤフーBBスタジアムで行われた。自由獲得枠でヤマハの143キロ左腕・歌藤(かとう)達夫投手(25)を獲得する方針を確認。ドラフト指名では九州国際大の強肩内野手・嶋村一輝(4年=宇部商)龍谷大の横手投げ右腕・斉藤信介(4年=高松一)らをリストアップした。全体で4〜6人の指名となる見込み。 

 
2003.10.14     金剛をリストアップ 
日本通運のドラフト候補、金剛弘樹投手(25=立正大)がプロ表明した。オリックス、ロッテがリストアップしている。 

 
2003.10.13     九国大・嶋村をリストアップ
今季初4番に座った嶋村一輝(4年=宇部商)の追撃打も及ばなかった。4点を追う3回1死一、二塁から中越え2点適時二塁打。「とにかくおっつけて、走者を返そうと思ってました」。そんな一打も5四死球2暴投と投手陣が自滅した初回の4失点が最後まで響き、逆転優勝はならなかった。「(気持ちが)切れることなく1点差まで追い上げた。この追い上げを熊本(八代)で生かしたい」。今秋ドラフトでオリックスが獲得を目指す主砲は、九州選手権予選トーナメントでの巻き返しを誓った 

 
2003.10.3     大産大の森山周(まこと)内野手(22)をリストアップ
今秋のドラフトで、大産大の森山周(まこと)内野手(22)を指名する方針であることが3日明らかになった。同選手は報徳学園2年秋に投手から遊撃手に転向。3年春には阪神大学リーグで首位打者とベストナインの2冠に輝いた俊足好打の内野手。オリックスはヤマハの歌藤達夫投手(25)を自由獲得枠で獲得することを決めており、森山は下位指名の見込み。 

 
2003.9.29    「契約金ゼロ方式」の撤廃!? 
中村GMは28日、「契約金ゼロ方式」の撤廃を示唆した。オリックスは3年前から契約金0円で選手を獲得するシステムを導入。プロ入りを熱望する選手たちに門戸を開いてきた。しかし、プロの世界は実力がなければ長続きしない。中村氏は「2軍監督(阪神)も長くやってきたけど、憧れだけで入団させてはいけないと思う」とドラフト戦略の見直しを唱えた。 

 
2003.9.21     ヤマハ歌藤はオリックス入り表明 
オリックスが今秋ドラフトの自由獲得枠で狙うヤマハのMAX144キロ左腕・歌藤(かとう)達夫投手(25)が20日、「上でやってみたい気持ちはある。子供のころからの夢だった」とプロ入りを表明した。この日、歌藤は愛知・岡崎市民球場で行われた日本選手権東海地区2次予選、一光戦に先発。調整不足から得意の高速スライダーに精彩を欠きながらも、5回を4安打1失点でマウンドを降りた。チームは延長10回、3―5で敗退した。ネット裏で見守ったオリックス・熊野スカウトは「制球がいい。左の即戦力として、先発でも中継ぎでも十分通用する」と改めて高く評価。オリックスからのラブコールに歌藤は「ありがたい話です。いいチームだと思う」と好感触を示した。現時点で歌藤獲得の意思を示しているのはオリックスだけであり、このままオリックス入りで落ち着く見込みだ。
◆歌藤 達夫(かとう・たつお)1978年6月15日、奈良県生まれ。25歳。奈良大付高から東北福祉大に進学し、横浜・吉見とは同期。2001年にヤマハ入社。昨年は都市対抗、日本選手権に出場、ともに1回戦で敗退。178センチ、74キロ。左投左打。 

 
2003.9.12 近大の技巧派左腕・野村宏之投手(22)を2巡目指名
今秋ドラフトで近大の技巧派左腕・野村宏之投手(22)を2巡目で指名することが11日、決まった。野村はMAX142キロの速球と切れ味鋭いスライダーを武器に、2年秋と3年春には関西学生リーグのMVPに。球団は早い段階からリストアップ、密着マークを続けていた。一時は不振に陥るも、今年になって投球フォームの改造に取り組み、安定感が増したため評価をアップ。他球団の動向を見極めていたが、自由枠での獲得を見送る方針であることが分かり、2巡目での指名を決めた。左腕不足に悩む球団ではすでに自由枠でヤマハの歌藤達夫投手(25)を獲得する方針を決定。“ダブル左腕獲り”で12球団ワーストの防御率5・84の解消を図る。 

 
2003.9.6 自由枠でヤマハの本格派左腕 歌藤獲得へ  
今秋のドラフトで、ヤマハの本格派左腕・歌藤(かとう)達夫投手(25)を、自由枠で獲得することが5日、明らかになった。担当の熊野スカウトが同日、静岡・浜松市内の合宿所を訪ね、あいさつした。同投手は東北福祉大時代、同じ年の吉見祐治投手(現横浜)の陰に隠れ、チャンスに恵まれなかったが、社会人に進んでから急成長。W杯日本代表候補にも選ばれており、MAX144キロのストレートと、スクリュー、カーブ、スライダー、チェンジアップなど、多彩な球種のコンビネーションで勝負するタイプだ。12球団ワーストのチーム防御率で、投手陣が崩壊。2年連続で最下位を独走しているオリックス。球団では当初、東北福祉大の中村公治外野手(22)の獲得を目指していたが、チーム事情から断念。「左腕不足の解消と、即戦力の獲得が必要不可欠」として、同投手の獲得を決めた。あと1つ残る自由枠についても、即戦力投手の獲得を目指している。

今秋ドラフトで自由獲得枠を使い、ヤマハの143キロ左腕・歌藤(かとう)達夫投手(25)の獲得を目指すことになった。この日、流編成部長と熊野スカウトが静岡県浜松市内の同社であいさつ。同部長は「自由枠の評価です。プロ入りについては日本選手権予選が終わるまでゆっくり考えてくれたらいいと思う」と話した。歌藤は先発、救援の両方をこなす即戦力。多彩な変化球を操り制球力もある。獲得に成功すれば「投壊」オリックスにとって久々の朗報となる。もう1つの自由枠を使うかは流動的だ。

今秋の自由獲得枠でヤマハの左腕・歌藤達夫投手(25)を獲得することが5日、確実になった。この日、流編成部長と熊野スカウトが浜松市内のヤマハ本社を訪問。野球部長の岸田専務に獲得の意思を伝えたもので、流編成部長は「ゲームをつくれることが魅力。うちのスタッフを見ればすぐにでも使えますよ」と即戦力の先発として高く評価。投手陣再建が急務のチームの“切り札”として期待していた。 

 
2003.8.16    スカウト会議 
スカウト会議が神戸市須磨区のヤフーBBスタジアムで行われた。すでにリストアップしている高校生の指名候補を再確認。甲子園組では広陵・西村健太朗投手、白浜裕太捕手、富山商・長江卓哉投手らを継続マークする。指名候補のリストを50〜60人に絞った。

今秋ドラフト指名予定の高校生の絞り込み。上位指名候補にグエン・トラン・フォク・アン投手(東洋大姫路)のほか、広陵の西村−白浜のバッテリー、中日が1位指名を表明している小嶋達也投手(遊学館)ら。 

 
2003.8.8    今ドラフトも「契約金0円選手」続行 
今年も契約金0円選手を入団させる方向性を固めた。7日、岡添裕球団社長(53)が、東京都内で行われたパ・リーグ会議に出席した際に明かした。同社長は「契約金なしで入団させる門戸は開放している。あとは扉をこじあけてくる選手がいるかどうかの問題」と話した。オリックスは昨年も塩屋をドラフト7巡目、中島を8巡目で指名し、それぞれ契約金なしで入団させている。 

 
2003.8.7 早大・鳥谷獲得から撤退 「即戦力」優先で 東北福祉大・中村 
早大・鳥谷敬内野手を今秋ドラフトの自由獲得枠リストに入れていたが、投手中心の獲得戦略に切り替える。1軍投手陣が不振のため。

社会人、大学生の即戦力の獲得を目指して再度検討し直すことになった。現在は遠投110メートル、50メートル6秒0の俊足と高い身体能力を誇る東北福祉大の中村公治外野手(22)を自由獲得枠の筆頭にリストアップ。2年連続最下位を独走してしまっているチーム事情から野手、投手ともに「すぐに通用する選手がどうしても欲しい」(球団幹部)状況だ。自由獲得枠の残り1枠を今後絞り込む予定だ。 

 
2003.7.28 横浜商科大堂上獲得へ 
今秋ドラフトで横浜商科大学・堂上隼人捕手(4年)=1メートル83センチ、83キロ、右投右打=を獲得する方針を固めていることが27日、明らかになった。堂上捕手は遠投120メートルを誇り、強肩強打の捕手として注目されている。堂上捕手は横浜、広島など三球団が上位候補としてリストアップしているが、オリックスは獲得には自由枠の使用も考える入れ込みよう。低迷するチームを、地方大学の星が救うのか− 

 
2003.7.4 スカウト会議 
ヤフーBB内で、スカウト会議を開いた。従来のリストから、高校生選手約20人を再評価した。

ヤフーBBスタジアムで。高校生の選出候補を15人ほど修正評価。8月上旬の会議で絞り込みに入ることを確認。 

 
2003.5.30 自由獲得枠の筆頭に東北福祉大・中村外野手をリストアップ 
29日、神戸市内で編成会議を開き今秋ドラフト候補選手の絞り込みを行い、自由獲得枠の筆頭に東北福祉大・中村公治外野手(22)をリストアップしたことが明らかになった。中村は50メートル走6秒0の俊足と遠投110メートルの強肩が魅力の3拍子そろった好選手。球団では今年3月から密着マークを続けている。流敏晴編成部長(54)は「報告を受けている限りでは今年の高校生の中にはなかなか即戦力という選手はいないし、Bクラスのチームに選手を育てている余裕はない。どうしても即戦力が欲しい」と説明。話題性を重視してセンバツで活躍した東洋大姫路のグエン・トランフォク・アン投手(18)の指名も検討されたが、自由獲得枠を使って中村をゲットする方針を固めた。また、左腕投手補強の目玉としては、近大の技巧派サウスポー、野村宏之投手(21)も上位で指名する方針だ。 

 
2003.5.30 今秋ドラフトに東洋大姫路アンをリストアップ 
地元・兵庫の高校生左腕をドラフト上位候補にリストアップした。今年4度目の編成会議が29日、神戸市須磨区のヤフーBB内会議室で行われ、今年のドラフト指名予定選手の中に東洋大姫路のセンバツ4強左腕、ベトナム国籍のグエン・トラン・フォク・アン投手(3年)が候補として挙がっていることが分かった。即戦力投手獲得を目指すオリックスが、並行して将来性と地域密着も期待できる上位候補にターゲットを定めた。浮上したのは地元・東洋大姫路の左腕、アンだ。引き分け再試合となった今春のセンバツ準々決勝、花咲徳栄戦では延長15回を1人で投げ切り、準決勝で優勝した広陵に敗れはしたが、5試合で648球を力投した姿は大きな感動を呼んだ。流敏晴編成部長(54)は「即戦力ではないが左腕だしね。体もできてきたし、腕の振りも良くなってきている。マウンド度胸もいい」と評価の理由を説明。加えて大きいのが話題性だ。両親がボートピープルとしてベトナムから日本にたどり着き、アンは長崎市で生まれ、姫路で育った。今でも国籍はベトナム。昨年のドラフトでは”逆輸入右腕”のマック鈴木を強行指名し”脚光”を浴びたオリックスにとって将来性、人気を兼ね備えたアンは願ってもない選手だ。「話題性も評価するし、名前も覚えやすい」とは同編成部長。初のベトナム人プロ野球選手誕生に向け、オリックスがアン獲得に乗り出す準備を始めた。 

 
2003.4.29 スカウト会議 
28日、ヤフーBBスタジアム内でスカウト会議を行った。早大鳥谷敬内野手(4年=聖望学園)ら約100人をリストアップ。「色々難しいが、スターはもちろん欲しい」(流敏晴編成部長)と今ドラフトの超目玉・鳥谷を引き続き調査していく方針だ。 

 
2003.4.26 早大・鳥谷敬内野手(4年=聖望学園)の獲得に苦戦覚悟の参戦 
オリックスが早大・鳥谷敬内野手(4年=聖望学園)の獲得に乗り出していることが25日、分かった。チームに必要な大型ショートとしての戦力補強と、今年のドラフトの目玉としての話題性に注目。28日のスカウト会議で最終確認されるが、今月12日の早大の今季開幕戦(対東大=神宮)も視察するなど「鳥谷もうで」を始めている。鳥谷に関しては、すでに阪神、巨人、ヤクルト、横浜、ダイエーがマークしているだけに、苦戦覚悟の参戦となる。 

 
2003.3.29 スカウト会議 
スカウト会議が神戸市須磨区の球団事務所で行われた。センバツに出場した高校生などがリストアップされた。遊学館・小嶋達也投手、東洋大姫路・グエン・トラン・フォク・アン投手、浦和学院・須永英輝投手(いずれも3年)らが継続マークされる。 

 
2003.1.8 スカウト会議開き担当地区を確認 
スカウト会議を神戸市の球団事務所で行い担当地区を確認した。