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2003年ドラフトニュース    日本ハムファイターズ        

2003.11.19    道産子スター候補指名しないで ... 
道産子スター候補を獲らないで!!期待の142キロ右腕・柴田(北海道尚志学園)の2巡目での指名が確実なオリックスに対し、三沢取締役管理担当が獲得回避を訴えた。この日、東京事務所で行われた編成会議で5巡目指名の方針を再確認。来季の札幌移転に向けて「こちらがどれだけ真剣に考えているかを理解してくれれば(オリックスが)ほかへいってくれると思う」と必死にアピールしていた。


日本ハムは2巡目に指名予定だった浦和学院の須永英輝投手(18)が、微妙になった。三沢取締役管理担当は「(指名)リストからは外れていない」というが、日産自動車の押本健彦投手(21)に方向転換が濃厚となった。直前回避となれば、一昨年の日南学園・寺原(現ダイエー)、昨年の東北高・高井(同ヤクルト)に次いで3年連続の“屈辱”となる。
 
 
2003.11.18    2巡目は強行か回避か!?? 須永回避なら押本を2巡目指名へ  
札幌の“投の星”は隠し玉だ!日本ハムは17日、東京・品川の東京事務所で編成会議を開き、19日のドラフト会議で日産自動車・押本健彦投手(21)を2巡目で指名する方針を固めた。当初、浦和学院・須永英輝投手(18)を2巡目で強行指名する方向で検討を進めていたが、須永の巨人入りへの希望が強いことから指名を回避。三沢取締役管理担当は「2巡目は3人候補がいて当日決めます。須永君については、差し障りがあるので余裕を持っていこうと思います」と言葉を濁したが、即戦力の押本への緊急の方向転換となった。押本は140キロ中盤の直球にカーブ、チェンジアップを低めに集めて打ち取る本格派右腕。日産自動車側がチーム残留を要請していることから他球団は上位候補から外していたが、日本ハムは押本自身がプロ入りを希望していることから、ひそかにマークしていた。1年目から結果の出せる即戦力投手として高く評価しており、上位での指名なら入団は確実とみられる。札幌移転後初めてのシーズンは、Aクラス入りでのプレーオフ進出が最低条件とされる。それだけに、メッツ傘下3Aノーフォークの新庄を札幌移転の目玉として獲得を確実にし、トレードで横浜から横山、中嶋を獲得するなど補強を進める日本ハム。再建が急務の投手陣は、自由獲得枠での入団が決まった近大・糸井嘉男投手(22)と押本の即戦力投手二人を救世主として「札幌元年」へ臨む。


浦和学院・須永の2巡目強行指名を、回避する可能性が出てきた。この日の編成会議で、須永以外の高校生投手2人を2巡目候補としてリストアップした。三沢球団取締役は「(2巡目候補3人の中で)須永君の評価がNO・1というのは変わらない」としながら「(指名)回避ということではないが、いろいろとあるので」と微妙な言い回しで話した。

日本ハムは18日、東京・品川の球団事務所で編成会議を行い、2巡目で須永を指名する方針を固めた。17日の編成会議終了後、それまでの強硬姿勢から一転してトーンダウン。この日もあいまいな姿勢を示したが、将来性を含めた須永の評価は高く、強行指名に踏み切ることが濃厚だ。
一昨年は寺原(ダイエー)、昨年は高井(ヤクルト)を直前で回避。北海道移転を前に、3年連続で弱腰のドラフト戦略をとるわけにはいかなかった。三沢取締役管理担当は「ドラフトは、駆け引きがすごく作用する。この選手を何位と、はっきりは言いづらい。お互いにけん制し合っている状態ですから」と報道陣を煙に巻いたが、「須永はリストから外していないし、(2巡目候補の)リストのトップにいます」と改めて高く評価。巨人志望の須永を指名するリスクは承知の上だ。三沢取締役は「大事なのはその選手が必要かどうか。必要なら、リスクを負っても最善を尽くすのが我々の仕事です」と誠心誠意、須永の説得に当たる姿勢を示した。また、残留が濃厚だった日産自動車の本格派右腕・押本健彦投手も上位で指名する方針。自由獲得枠での入団が決まっている糸井を含め、課題としてきた投手補強優先のドラフト戦略で、移転元年に備える構えだ。 

 
 
2003.11.14    Gに真っ向勝負!日本ハムが浦和学院・須永を強行指名 
日本ハムは高校No.1左腕、浦和学院高の須永英輝投手(17)を2巡目で指名することを13日、再確認した。須永は巨人を強く志望しているが、日本ハムはあえて真っ向勝負を挑む。日本ハムの今年のドラフトは投手陣の補強が最重点課題。自由獲得枠ですでに近大・糸井嘉男投手(22)の入団を内定させているが、2巡目で獲得を目指しているのがMAX144キロの直球に加えて、カーブ、スライダーが武器の須永だった。日本ハムは、一昨年に日南学園高の寺原(現ダイエー)、昨年には東北高の高井(現ヤクルト)の獲得を表明しながら2年連続して直前に回避。しかし今年は違う。すでに山田チーフスカウトらが須永の自宅へ指名あいさつを済ませている。 2巡目では5番目に指名できる有利もある、だが、問題がないわけでもない。「巨人以外なら社会人」という本人の熱烈志望に加え、堀内監督も「100%欲しい選手です。(他球団は)邪魔しないでくれ」と他球団をけん制している。だが、ゆくゆくは道民球団のエース格に育てたい日本ハムも、負けるわけにはいかない。三沢取締役管理担当が改めて獲得を宣言した。「18日に最終のスカウト会議を行いますが、ウチから(須永を)消すことはない」獲れない場合の球団のリスクを背負っても 一歩も引かない構え。今年は真っ向から大巨人と勝負する。 
 
2003.11.12    糸井が入団発表 
MAX151キロの即戦力右腕、近大・糸井嘉男投手(22)が11日、東大阪市内の同大学で日本ハム・三沢取締役編成部長らのあいさつを受け、入団内定会見を行った。売り物は真っ向勝負と破天荒な性格。球団が獲得を目指す元米大リーグ、メッツの新庄剛志外野手(31)に弟子入りも志願した。 ひな壇に座った糸井を見つめて目尻を下げたのは、担当した近大OBの木村孝スカウトだ。「スカウトになって10年たちましたが、私が見た中では糸井が一番の素材の持ち主です」
151キロの速球に、フォークが武器。50メートル走5秒7、垂直跳び90センチを誇る。三沢取締役は「とにかく身体能力が抜群。近鉄の岩隈、ダイエーの斉藤タイプ」と将来のエース格を保証した。父親の義人さん(54)はトライアスロンの現役選手で、母親の千代乃さん(44)はバレーボールの元国体選手。両親の運動神経を受け継いだ“傑作品”といった感じだ。席上、その糸井が熱望したのは新庄の日本ハム入り。「熱烈なファン。一緒にプレーできたらうれしい。そうなれば弟子入りします」。そして、野球以外となると『浪速のヤンチャ』という言葉がピッタリ。それは榎本保監督(48)のセリフに集約される。「『男どアホウ』の言葉そのまま。1度走らせたら止まらないし、意気に感じたら連投だってへっちゃらなんです」「とにかくウチにいない男気のタイプ」とは三沢取締役。水島新司の人気漫画『男どアホウ甲子園』ならぬ『男どアホウ札幌ドーム』が、その熱血で北海道のファンを熱くする?


日本ハムに自由獲得枠での入団が決定した近大の糸井嘉男投手が元メッツ新庄剛志外野手(31)に弟子入り志願した。契約締結内定選手となり一夜明けた11日、大阪・東大阪市の近大校舎で、球団が獲得を目指している新庄に「ぜひ日本ハムにきてほしい。弟子入りしたい」と熱烈ラブコールを送った。京都生まれで子供の時から阪神ファン。華のあるプレーと実力を兼ね備えた新庄は「すごく好きやった」という。この日の会見では球団関係者との昼食の感想を聞かれると「エビフライ」とだけ答えるなど、突拍子もない言動で「宇宙人」のニックネームもつくが、三沢球団取締役は「(糸井は)うちにいない個性ある選手」と話す。そのライト感覚はどこか新庄とだぶってもみえる。 速球の最速は151キロ。担当の木村スカウトが「あいつはエイリアン」という高い身体能力を持つ逸材は、あこがれの大先輩を生きた教本にできることを心待ちにしていた。


MAX151キロを誇る大学球界屈指の快速右腕、近大・糸井嘉男投手(22)=186センチ、80キロ、右投左打=が11日、大阪・東大阪市の同大学で、自由獲得枠での日本ハム入りを表明。背番号は26に決まった。すでに前日(10日)、条件が折り合い契約内定の公示が済んでいる。日本ハム・糸井のお披露目となったこの日、約30人の報道陣が集まった晴れ舞台で、糸井が“本領”を発揮した。近大・榎本保監督(48)が「宇宙人」と評する不思議キャラ。本拠地の移転先・北海道の印象を聞かれて「おいしい食べ物がいっぱいあって、興味があります」と笑いを誘うやり取りに、同席した日本ハム・三沢取締役編成部長も苦笑するしかなかった。今春には関西学生リーグでMVPに輝いた実力の持ち主。最後に、日本ハム入りが決定的な元メッツ・新庄に向けて「一緒にプレーできれば、うれしい」とラブコール。珍発言では元祖といえる新庄との“宇宙人コンビ”が、札幌ドームのお立ち台に並ぶ日が待ち遠しい。


日本ハムのドラフト自由獲得枠選手として入団が決まっていた近大・糸井嘉男投手=186センチ、78キロ、右投げ左打ち=に11日、三沢今朝治取締役編成部長、山田正雄、木村孝両スカウトが東大阪市内の同大を訪れ、あいさつを行った。今春の関西学生リーグ制覇の原動力、MVPとなったMAX151キロ右腕は、来季からの本拠地・札幌ドームで行われたアテネ五輪予選を引き合いに「小笠原さんにひと際、声援が大きかった。僕もそうなりたい。1年目からローテ入りできるよう頑張る」と抱負。背番号「26」に決まった即戦力に、三沢編成部長も「北海道に本拠地を移す1年目は大事。補強をしっかりしたかった。身体能力は高く、2、3年目にはローテの柱になれる素材。1年目も7勝くらいはできる」と大きな期待感を示していた。 

 
2003.11.8    2巡目で須永の強行指名 
7日、千葉県鎌ケ谷市内の球団事務所で編成会議を開き、19日のドラフト会議で埼玉・浦和学院高の速球派左腕、須永英輝投手を2巡目で指名する方針を固めた。須永は巨人以外の指名なら社会人入りを表明している。また、来季からの新本拠地、北海道からは柴田誠也投手(尚志学園高)渡部龍一捕手(札幌一高)の2人を指名する。自由獲得枠の糸井嘉男投手(近大)の入団は、11日に確定する見込み。


千葉・鎌ケ谷の球団事務所で編成会議を開き、高校屈指の左腕、須永英輝投手(3年=埼玉・浦和学院)を2巡目で指名することを決めた。須永は巨人志望で、他球団の指名を受けた場合は社会人入りともされているが、次代の主力候補として強行指名し獲得に向かう。また、北海道から札幌一・渡部龍一捕手(3年)北海道尚志学園・柴田誠也投手(3年)を指名することも確認した。  4時間に及ぶ編成会議を終えた日本ハムの三沢球団取締役は、きっぱりと言い切った。「2巡目で須永君を指名させてもらいます。十分、感触もあるし、誠意を見せれば来てくれると思います」。プロ入りなら巨人1本に絞っているとされている高校NO・1左腕を強行指名する。 

 北海道関係選手について、三沢球団取締役は「柴田、渡部のバッテリーを指名する」との方針を示した。現段階では札幌一高の渡部は他球団と競合する可能性は低く、1本釣りできると見込んでいる。しかし、道内高校NO・1投手の柴田にはオリックス、中日、ヤクルトが興味を示している。そのため同席した北海道駐在の森スカウトは「ほかの球団もマークをしているので(指名できるか)分からない」と慎重にコメントした。  

 
2003.10.26    須永強行指名に依然強気の姿勢見せる。 
2巡目の指名順が巨人より先の日本ハムも依然として須永強行指名の方針を変更していない。「本人の希望もあると思うが、ドラフトという制度があるわけだから。現時点ではリストの一番上にいます」と三沢取締役管理担当。高校生NO1左腕の須永は是が非でも欲しい逸材だ。  

 
2003.10.22    浦和学院高・須永を2巡目で指名 
今秋のドラフトで、浦和学院高の須永英輝投手(17)を2巡目で指名することが21日、明らかになった。須永は高校生No.1左腕といわれ、1メートル80の長身から投げ下ろす速球とカーブが武器。甲子園にも2年の春・夏、3年の春と3度出場している。 日本ハムの1巡目は自由獲得枠で近大の糸井嘉男投手だが、2巡目は来季の札幌本拠地移転を控え、道民球団の“目玉”にしたい考えから須永を指名する。本人の希望は「在京のセ」といわれるものの、三沢取締役管理担当は「現時点では候補の中の1番手」と強行指名する方針だ。

ドラフト2巡目候補の1番手として浦和学院の須永英輝投手(17)をリストアップしていることが21日、分かった。須永は在京球団志望が伝えられているが、それを理由には方向転換しないことを球団幹部が明言。巨人が広陵・西村との両獲りを目指す高校NO1左腕を、“強奪”する構えだ。日本ハムは、自由獲得枠で近大の糸井嘉男投手(22)を獲得することが決定的。今季は5位で終了しているため、同じく自由獲得枠を1つ使う巨人より先に2巡目の指名が回ってくる。三沢取締役管理担当は「本人にも希望はあると思うが、ドラフトという制度があるわけですからね。他にも候補はいるから最終結論ではないが、将来性を高く評価しているし、現時点ではリストの一番上にいます」と、指名に踏み切る公算が高いことを明かした。現在、日本ハムには入団4年目となる正田より年下の投手は、ルーキーの鎌倉1人だけ。将来性豊かな左腕が、のどから手が出るほど欲しい存在であることは間違いない。しかし、過去2年は寺原、高井というドラフトの目玉となった高校生の指名を直前で回避。3度目の正直か、2度あることは3度あるのか、最終結論が注目される。 

 
2003.10.21    近大・糸井投手、プロ表明 
近大の糸井嘉男投手(京都・宮津高)が20日、関西学生野球リーグのチーム全日程終了後、プロ入り希望を表明した。自由獲得枠での日本ハム入りが確実視される。糸井は1メートル86の長身からの150キロを超える速球が武器。今春にはチームの4連覇に貢献し、最優秀選手に選ばれた。糸井は「真っすぐで押せる広島の黒田さんのような投手になりたい」と話した。 同じく近大の田中雅彦捕手(大阪・PL学園高)もプロ入り希望の意思を明らかにした。 


日本ハムに自由獲得枠で入団が確実な近大の糸井嘉男投手(22=4年)が10月20日、プロ入りを表明した。この日、滋賀・皇子山球場で行われた関西学生リーグ関大2回戦に登板。5−1で完投勝ちし、公式戦全日程を終了した。最速151キロ右腕は、来季から札幌を本拠地とする球団から即戦力と評価されている。日本球界では前人未踏の160キロ超えを目標に、1日も早いデビューを目指す。 関大戦後の記者会見。同期の田中雅彦捕手(4年)に続き、プロ入り表明するつもりだった。しかし第一声は「まだまだ足りないところがいっぱいあるので頑張ります」。「プロ」というコメントを発しないため、あっけにとられる報道陣。「プロでいいんやね」という問いかけに、笑顔でうなづき、無事? プロ入り表明となった。 性格は人を食ったようなタイプだが、実力の方は折り紙付きだ。右肩軟骨除去手術後の2年春、シート打撃で常時150キロ超えをマークした。今春、自身最速となる151キロを記録し、今夏の全日本大学選手権では軸足の右太もも裏を肉離れしながら147、148キロを連発した。日本ハム木村孝スカウトは「あいつはエイリアン」とユニークな言い回しで潜在能力の高さを表現したが、それだけの可能性を秘めている。「高い評価をしてくれるところに行きたかった」と糸井は日本ハム入りを選択した。 目標には広島の黒田を挙げた。速球で押す持ち味は、プロでも変えるつもりはない。日本球界では未知の領域である最速160キロ台にも「出せたら出してみたい」と色気たっぷり。東京以北に足を踏み入れたことはなく「北海道のイメージは草原です」と屈託なく笑う「宇宙人」。札幌移転で新しい一歩を踏み出す日本ハムにふさわしい、規格外のルーキーが来季、札幌ドームのマウンドに立つ。  

 
2003.10.12 近大工・中本をリストアップ 
今秋ドラフトで近大工の中本和希遊撃手(22)=177センチ72キロ、右投げ左打ち=を指名候補に挙げていることが11日分かった。同選手は和歌山工時代から守備力に定評があり、1年の春秋と4年の今春、遊撃手でベストナイン。慣例で4年生が実質引退する今秋のリーグ戦は代打、守備で5試合に途中出場している。広島六大学野球からのドラフト指名選手は、92年オリックス1位の小林宏(広経大)が最後。社会人経由で99年オリックスを逆指名した1位の山口和男(広電大・現広国院大―三菱自動車岡崎)がいる。 

 
2003.10.8 道尚志の柴田投手を指名へ 
来季から本拠地を札幌に移す日本ハムは7日までに、今秋のドラフト会議で道尚志高の柴田誠也投手(3年)を指名する方針を固めた。同球団はすでに札第一高の渡部龍一捕手(3年)の指名を決めている。 柴田は身長185センチ、体重90キロ。右投げ右打ちで、140キロ台の重い直球を投げる。道内高校でナンバーワン右腕との評判もあり「体格も素晴らしく将来性もある」(三沢取締役管理担当)と同球団は高く評価。ドラフト会議で4人を予定する指名選手数を、5人に拡大しても柴田を指名したい考えだ。 柴田は苫小牧市生まれ。勇払中時代は硬式の苫小牧クラブに所属。甲子園出場経験はないが、今春の全道高校大会で優勝している。日本ハム以外にも3球団が調査書を出しており、競合も必至とみられている。 

 
2003.10.4 2巡目候補の人選が“振り出し” 
今秋ドラフト2巡目候補の人選が“振り出し”に戻った。当初は社会人投手一本に絞っていたが、9月中旬に入って浦和学院・須永ら高校生投手もリストアップ。しかし、いずれの選手も獲得に難航が予想されることから、さらに大学生投手にまで視野を広げることになった。「すべてはこれから検討します」と三沢取締役管理担当。近大・糸井は自由獲得枠での入団が確実だが、課題である投手力強化への道のりは険しそうだ。 

 
2003.10.1 北海道尚志学園・柴田誠也投手(18)を指名する方針 
来季から札幌に本拠地を移転する日本ハムが1日、今秋ドラフトで「道産子枠」として北海道尚志学園・柴田誠也投手(18)を指名する方針を固めた。柴田は1年秋からエースで活躍するなど、最速144キロの直球が武器の道内高校生No.1右腕。今夏の南北海道大会では準決勝で敗退したものの、球団関係者も「素晴らしい素材」と高く評価する。当初は即戦力投手重視の補強方針だった日本ハムだが、再検討の結果、柴田の将来性を買って指名枠を4から5に拡大。昨夏の甲子園に出場した札幌第一・渡部龍一捕手(18)の指名も決まっており、柴田は5巡目、渡部は6巡目で指名することになる。 

 
2003.9.23    JFE西日本の稲田直人をリストアップ 
今秋のドラフトでJFE西日本の稲田直人内野手(23)を指名する方針を固めた。22日、分かったもので昨年の都市対抗で若獅子賞を獲得した即戦力野手で、内野陣の層を厚くする。稲田は新人賞に当たる若獅子賞に輝いた昨年の都市対抗では、1番打者として12打数5安打。新人ではただ一人ベストナインにも選出された。走攻守3拍子そろった遊撃手としてプロ数球団が興味を示しているが、日本ハムは「守備と足、野球センスにも見るべきものがある」(球団関係者)と高く評価。いち早く、指名する方針を固めた。日本ハムは、自由獲得枠での近大・糸井嘉男投手を含め4人の新人を獲得予定で、稲田は4巡目指名が有力。5巡目では札幌一高の渡部龍一捕手を指名する方針を固めている。 

 
2003.9.22    21日 道産子限定入団テスト実施 
プロ野球日本ハムが明日21日、新人入団テストを札幌ドームで実施する。「道産子選手」発掘を主目的とした地域密着プロジェクトの1つ。全日本クラブ選手権を制した札幌ホーネッツの中村龍三内野手(23)ら1度はプロをあきらめた58人がエントリー、夢への関門に立つ。 

◆日本ハム新人入団テスト
21日午前11時から札幌ドームで実施。1次試験は50 メートル 走と遠投で合格者が実技試験に進む。事前申し込みでは17歳から37歳までの58人がエントリー。昨夏甲子園に出場した旭川工高のバッテリー福田和起投手(3年)川端裕介捕手(19=今春卒業)の甲子園バッテリーら実力派も顔をそろえる予定だ。球団では当日の申し込み者も見込んでいる。 

 
2003.9.20  2巡目は高校生投手指名へ 
今秋ドラフトで浦和学院・須永英輝投手(17)秋田経法大付・木村雄太投手(18)ら高校生投手獲得を目指す事が19日、分かった。すでに自由獲得枠で近大・糸井嘉男投手(22)獲りは確実。もう一つの自由枠で即戦力の社会人投手の獲得を検討してきたが、難航している事から同枠を使わない事を確認。ドラフト2順目で将来性ある投手獲得へ方針転換することになった 

 
2003.9.10 今秋のドラフト会議は、少数精鋭の4人指名へ 
9日、東京・六本木の球団事務所で、今秋のドラフト会議に向けた編成会議を開いた。指名人数は、自由獲得枠での指名が内定している近大の右腕、糸井嘉男投手のほか、3選手の計4人と少数精鋭で臨む方針を決めた。内訳は投手2、捕手1、野手1。ドラフト対象選手は、「昨年に比べ、計算できる選手が少ない」(三沢今朝治取締役管理担当)ことから、球団の現有戦力の向上を図る方が新人獲得よりも有利と判断し、指名人数を絞ることにしたという。糸井投手のほかに、即戦力投手をもう1人自由獲得枠で取る従来方針については、「他球団の動向との兼ね合いによる」(三沢取締役)として、場合によっては高校生の指名に切り替える可能性も示した。この日の会議では、指名候補に、高校生7人、大学生3人、社会人5人の計15人をリストアップした。 

 
2003.9.10 札幌第一高・渡部捕手を上位指名 
札幌移転を機に“道産子指令塔”を育成だ! 日本ハムは9日、東京・六本木の球団事務所でスカウト会議を開き、11月のドラフト会議で、札幌第一高の渡部龍一捕手(17)=1メートル79、76キロ、右投げ右打ち=を上位指名する方針を固めた。自由獲得枠での近大・糸井嘉男投手(22)の入団は確定的。この日の会議では、今年予定する4枠のうちの残り3枠について話し合われ、北海道出身の渡部が指名候補に急浮上した。球団の三沢取締役は「自由枠でもう1人獲りたいが、他球団との兼ね合いもある。ダメな場合は2位で将来性のある高校生も十分にある」と説明した。渡部は昨年、夏の甲子園に出場。肩が強く、俊足好打の逸材捕手として注目されている。日本ハムは来季から本拠地を札幌ドームに移し“道民球団”化を目指しており、地元ファン開拓のためにも格好のドラフト候補となる。 

来季から本拠地を札幌に移す日本ハム球団の今秋のドラフト指名候補者に、非凡な打撃と強肩で知られる札第一高の渡部龍一捕手(17)が挙がっていることが9日、明らかになった。渡部選手は身長171センチ、体重83キロ。右投げ右打ちで遠投110メートルの強肩を誇る。胆振管内白老町の竹浦小3年から野球を始め、中学時代は日本選抜に選ばれ、米国遠征も経験。昨夏は2年生正捕手として甲子園大会に出場し、1回戦で強豪・智弁和歌山高に延長戦の末に惜敗した。昨秋の新人戦後、ひじを痛め、主に一塁手としてプレーしていたが、ひじも回復、日本ハム側の高い評価に変わりはない。同球団や札第一高関係者によると、渡部選手はプロ入りの意向が強いという。渡部選手の父勝美さんは大昭和製紙北海道の元エース。1992年のバルセロナ五輪に出場、銅メダルを獲得しており、現在は社会人野球サンワード貿易の監督。渡部選手本人の実力に加え、話題性もあることから、同球団の指名が有力視されている。 

 
2003.8.13    近大・糸井の日本ハム入団がほぼ確実 
151キロ右腕として今秋のドラフトに向けて注目されていた近大・糸井嘉男投手(22)が、自由獲得枠で日本ハムに入団することが12日、ほぼ確実となった。糸井にはこれまで阪神と日本ハムが獲得の意思を伝えていたが、早大・鳥谷敬内野手(22)獲りに乗り出している阪神側の評価は、すでに自由枠での獲得が内定している愛知工業大・筒井和也投手(21)に続く3番目。これに対して、日本ハムは自由獲得枠を当初から約束し、球団としてトップの評価をしていた。糸井サイドは秋のリーグ戦開幕を1カ月後に控えてプレーに専念するためにも、周囲からこの時期での決断を促されていた。糸井は今月に入って両親、関係者らと話し合いを重ね、最終的に日本ハム入りを決断した。正式表明は秋のリーグ戦終了後とみられる。

MAX151キロを誇る大学屈指の快速右腕、近大・糸井嘉男投手(22)が、自由獲得枠での日本ハム入りを決断したことが12日、明らかになった。阪神も熱心に獲得に動いていたが、より高い評価をした日本ハムを選んだ。関西学生春季リーグで5勝0敗、防御率0・72の好成績を残し、MVP、最多勝、ベストナインの3冠に選出された剛腕が、迷いに迷った末、行き先を決めた。選んだのはあこがれだったタイガースのユニホームではなく、来季から新天地・北海道に本拠地を移す日本ハムだ。春季リーグ終了後、2球団が名乗りを上げた。「北海道移転の目玉に考えている」(山田正雄編成部ディレクター)とラブコールを送った日本ハムは、自由獲得枠での意思を表明。一方、早大・鳥谷敬内野手の獲得を最優先する阪神は、最後まで自由獲得枠での糸井獲りに動けなかった。糸井は阪神ファンで、地元・関西の球団を希望。7月中旬には近大・榎本保監督(48)、両親らを交えて話し合いを行ったが、結論は出なかった。結局、1か月考えた末、日本ハムの評価の高さが決め手になったようだ。9月に開幕する秋季リーグ後に正式表明。来年は北海道の熱心なファンを自慢の速球で沸かせる。

日本ハム・三沢取締役管理担当 「正式発表できる段階ではないでしょうが、ウチに来てくれるというならうれしい話です」 

 
2003.6.24 近大・糸井にあいさつ 
近大のMAX151キロ右腕・糸井嘉男投手(21)=186a、80`、右投左打、宮津高=が23日、奈良・生駒市の合宿所で、日本ハムの山田正雄編成部ディレクター(58)と、同大OBの木村孝スカウト(45)のあいさつを受け、今秋のドラフト自由獲得枠で獲得する意思を伝えられた。大学選手権の初戦(対九州共立大)では、まさかの2回の途中7失点KOされた快速右腕。榎本保監督(47)が同席したプロ側との”初対面”を終え「高い評価をいただき、ありがたいです。日本ハムの強い意志を感じた」と恐縮した。阪神、巨人も糸井獲得に動くなか、日本ハムが速攻を仕掛けた形だ。「うちは北海道移転の目玉として考えている」と山田ディレクターは熱烈なラブコール。右太もも裏側肉離れのため、27日開幕の関西5リーグ対抗戦(藤井寺)を辞退した糸井は「他チームの話も聞いてみてから決めますが、悩みます」と複雑な様子だった。

今ドラフトの注目右腕、近大・糸井嘉男投手(21)の獲得を目指す日本ハムは23日、山田編成部ディレクターと木村スカウトが奈良・生駒市の近大グラウンドを訪れ、榎本監督と糸井本人に自由枠での獲得の意思を表明した。MAX151キロ速球が武器の糸井は阪神、巨人など複数球団がリストアップしている。

今秋ドラフトの自由枠候補・近大糸井嘉男投手(4年=宮津)が23日、自由枠での獲得意志を示している日本ハムから正式あいさつを受けた。奈良県生駒市の近大野球部合宿所を訪れた日本ハム・山田正雄編成部ディレクター、木村孝スカウトに、近大榎本監督を交え4人で会談。糸井は「こんな僕に…。うれしいと思いました。熱意が伝わってきたし誠意を感じました」と、初めて受けるプロ側からの正式あいさつに恐縮。ただ「もうちょっと他の球団の話も聞いてみたいです」と、地元・阪神なども獲得への動きを見せているだけに、熟考することになりそうだ。 

 
2003.6.23 今秋ドラフト獲得目指す近大の糸井投手に23日正式あいさつ 
今秋ドラフトでの獲得を目指す近大・糸井嘉男投手(21)に今日23日、全球団のトップを切って正式なあいさつを行うことが22日、分かった。スカウトらが、奈良・生駒市の近大合宿所で榎本監督同席のもと、同投手と初の本格的な話し合いを行う。阪神など複数球団との競争になるが、自由獲得枠での指名を目指す日本ハムは「先手必勝」で熱意を示す。 

 
2003.5.22 近大152キロ左腕の糸井を獲得へ 
21日、東京・六本木の球団事務所で編成会議を行い、今秋のドラフト会議で近大・糸井嘉男投手(21=右投げ右打ち)の自由獲得枠での獲得を目指す方針を固めた。糸井は186センチの長身から投げ下ろす最速152キロの速球が武器の本格派右腕で、巨人、阪神、オリックスらもマーク。この日は高校、大学、社会人から約120人の選手がリストアップされたが、中でも同投手の獲得が最優先とされた。三沢取締役は「必要なのは投手。上位で2人はとりたい。(糸井は)いい方向に持っていけるんじゃないか」と説明。近大OBで同投手を担当する木村スカウトも「ライバルは多いが、やりがいもある」と糸井獲得への意欲を口にした。 

 
2003.5.21 編成会議を開き、「道内枠」は継続する方針を確認 
来季から本拠地を札幌に移す日本ハム球団は20日、11月のドラフト会議に向けた編成会議を開き、即戦力投手と将来性ある野手に絞って指名する方針を決めた。道内選手を対象とする「道内枠」も昨年同様に設定し道内の高校生から指名、該当者がいなければ道内出身の大学生、社会人を指名する。即戦力投手は、先発陣が手薄なことを踏まえ、大学生の自由獲得枠での獲得を目指す。野手は、レギュラー陣の年齢層が高くなっていることから高校生が中心。具体的な選手名については、各スカウトが21日に「候補リスト」を持ち寄り、能力評価作業に着手する。

東京・六本木の球団事務所でスカウト会議を開き、マニュアル作成や大学生投手、高校生野手を軸に獲得する長期的な補強策を検討。きょう21日に今秋の獲得候補選手をリストアップする。

今秋のドラフトの自由獲得枠で、近大の糸井嘉男投手(21)の獲得を目指す方針を固めた。同投手は京都・宮津高出身で、最速151キロの速球派右腕。またもう一つの自由獲得枠で、大学・社会人の即戦力投手獲得を目指す方針も併せて決めた。来季から移転する北海道出身の選手に関しても、3、4人をリストアップした。 

 
2003.5.16 明大・牛田獲り参戦 
今秋の自由獲得枠で明大・牛田成樹投手(21)の獲得を目指すことが15日、分かった。牛田は1メートル88の長身から投げ下ろす140キロ台の直球とフォークが武器の本格派右腕。東京六大学リーグ通算6勝をマークしている。日本ハムは20、21日に、この時期では異例の2日間にわたって編成会議を開き、評価ポイントを細分化したマニュアルを完成させてスカウト部門の強化に努める。一昨年は寺原(日南学園→ダイエー)、昨年は高井(東北→ヤクルト)の指名を直前で回避したが、三沢今朝治取締役(62)は来季の札幌移転を控え「お金をかけても獲りにいく年がないといけない」と自由獲得枠を最大2枠使う方針。大学生の即戦力投手を他にも数人リストアップし、他球団との争奪戦覚悟で即戦力を獲りにいく。 

 
2003.2.13 元阪神スカウト・今成氏が日本ハム入り 
関東地区担当スカウトとして元阪神チーフスカウトの今成泰章氏(47)を招へいすることが12日、明らかになった。ヒルマン監督同席のもと、8日の編成会議ですでに就任が内定。近日中にも球団から正式発表される。フロントと現場が一体となって米国式を取り入れていく中、育成部門にも改革のメスを入れることになった。今成氏は昨年8月31日付で阪神を退団。96年に今岡を逆指名で入団させ、藪、坪井らの獲得にかかわった手腕は高く評価されている。駒大出身でアマ球界に人脈も広い。日本ハムは昨秋のドラフト1巡目で高校生の尾崎(報徳学園)3巡目で鎌倉(川之江)を獲得。大リーグに倣い、即戦力重視の戦略から3〜4年先を見据えた補強に方針転換を図っている。三沢管理担当は「コーチ陣もパソコン導入や連日のミーティングでレベルアップへ努力している。スカウト網もより充実させないと」と話した。今成氏は3月のセンバツから職務に就く予定で“北海道日本ハムファイターズ”の主力となる金の卵発掘に力を注ぐ。 

 
2002.12.29 八戸大・石川賢投手(21)北海道尚志学園・柴田誠也投手(17)駒大・北道貢外野手(21)の3選手の獲得を目指す 
04年に本拠地を札幌に移転する日本ハムが来年のドラフトで八戸大・石川賢投手(21)北海道尚志学園・柴田誠也(まさや)投手(17)駒大・北道貢外野手(21)の3選手の獲得を目指すことが28日明らかになった。石川は函館工出身で、北道は駒大岩見沢出身。1球団に北海道の高校出身の選手が3人同時にプロ入りするとなれば球団史上初、12球団全体でも極めて珍しいケースとなる。石川と柴田はともに140キロを超す直球が武器の本格派右腕で、北道は俊足巧打の左打ちの外野手。山田正雄編成部ディレクターは「いずれも他球団と競合する選手。北海道出身の選手は今後も見ていくけれども、3人は突出している」と太鼓判を押した。特に柴田については「1巡目クラスに成長する素材」(同ディレクター)と最も高い評価を与えており、3人全員が上位指名の可能性もある。日本ハムは地元密着の球団づくりを目指しており、今年はドラフトで7巡目で鵡川・池田剛基内野手(18)を獲得。また、西武からサンワード貿易を経て、プロに復帰する札幌出身の渡辺孝男捕手(28)が入団した。近い将来、札幌ドームをわかせる“道産子軍団”形成への道を着実に進んでいる。 

 
2002.12.21 駒大・北道へラブコール 
来季ドラフトへ向け、早くも駒大・北道貢外野手(3年=駒大岩見沢高)の獲得に動きだす。東京全日空ホテルで20日行われた新人選手入団発表に同席した球団編成部の山田正雄ディレクター(58)が「注目選手で有力候補の1人」と熱烈ラブコール。04年から本拠地を札幌に移し地元密着を図る球団側は、駒大人脈を生かしてアプローチしていく。入団発表では、鵡川高・池田剛基内野手(18)が英語スピーチで会場の笑いを誘った。地元選手発掘でファン層拡大を狙う日本ハムが、北道獲得に名乗りを挙げた。20日の新人選手入団発表に同席した山田ディレクターは「来季の候補として、すでにリストアップしている。獲得していく上でマークが必要な選手」と笑顔で言った。社会人サンワード貿易(札幌市)からプロ復帰した渡辺孝男捕手(28)、今ドラフト入団の池田に続き、3人目の道産子選手誕生が現実味を帯びてきた。「来年は地元出身者を2〜3人取りたい。道外でプレーしている選手もしっかり視野に入れ、スカウティングしていく。北道君が望めば?大歓迎です」。熱く語る山田ディレクターの目には、早い段階から留まっていた。甲子園を沸かせ、神宮で活躍する走攻守3拍子そろった好選手を高く評価している。北道は駒大岩見沢高卒業時、プロ8球団のアプローチを受けた。だが「大学で日本一を目指し、自信をつけてからプロに」と進学を選択。東都リーグの名門・駒大で1年春からスタメン入りし、全日本選抜メンバーにも選ばれた。今春入れ替え戦で初の2部転落という屈辱を味わったが、1部に昇格する来季は副主将に指名されている。球団サイドでは「駒大ルート」をフル活用。三沢今朝治(けさはる)取締役編成部長(61)はOB会副会長で、白井一幸ヘッドコーチ(41)も主将を経験した強力OBだ。フロント、現場が一体となってアタックする。太田誠監督(66)は「球団が札幌に行くから、北道はハムかな」と関係者に漏らしているという。北道の恩師、駒大岩見沢の佐々木啓司監督(46)は「もしプロに入れるなら、テレビにたくさん映る球団がいいけどね。日本ハム? そうなれば、より後輩の励みになるのは間違いない」と話した。現在、基本練習に明け暮れる北道は「今年は春先の右手首骨折、2部落ちなど、いい経験になった。まずは来季、勝負をかけて結果を残したい」と力強く言った。 

03年ドラフトの道産子候補 
 筆頭は北海道尚志学園高の柴田誠也投手だ。180センチ 、83 キロ の大型右腕で直球は最速140キロ超。高い潜在能力は1年時から注目されている。今夏の甲子園に初出場した札幌一高の渡部龍一は、強肩強打の捕手として高評価。大学生は常時140キロ台後半をマークする八戸大の本格派右腕、石川賢投手(函館工高出身)がプロからリストアップされている。粗削りながら、北海道尚志学園高の主砲・浜村大和外野手はパンチ力ある打撃、室蘭大谷高で1年春からレギュラーの三浦哲也は大型捕手として魅力十分だ。今夏甲子園に出場した旭川工高のエース福田和起も最速137キロ の直球と変化球にもキレがあり、バランスが良い。