"A-2 GREAT ESCAPE"
CONTRACT No.AC-18091
JAPANESE Horsehide
REPRODUCED BY THE FEW '09
SPECIFICATIONS
・Marerial : Horsehide
・Colour : Red Brown
・Tanning : 100% Vegetable
・Zipper : War Time Talon #5
・Finish : Aniline Hand Coat
・Lining : Cotton 100%
・Knit : Wool 100% (Brown)
・PRICE : \168,000-




ネームプレートは好きな文字を入れられます。
 旧リアルマッコイズのニュージーランド工場が独立したブランドである・・・というイメージでスタートしたTHE FEWも、6年目のシーズンに入って独自の進化を顕著に感じられます。
 私KINJIROも微力ながらTHE FEWのお手伝いをさせて頂いており、展示会にも二度参加したわけですが、益々パワーアップしていくTHE FEWの躍動する歴史をまさに体験できるというのは本当に幸運だなあと思います。
 
 で、今期はまた映画Hart's War(邦題ジャスティス)のスペシャルA-2、素材にバダラッシィを使ったジャケット・・・中でもインディアナジョーンズスタイル、、シープにはイギリス・フェンランド社の高級シープ、エアロレザーB-3の復刻、M422の復刻、レディスブランドハリーホームハニー、そして阿蘇の馬皮使用ノジャケット・・・とまあ話題沸騰の凄まじいラインナップなのでした。

 それでまあ、今回私もどれかFEWのラインナップから選ぼうと思い、即決したのがこれでした。

 熊本は阿蘇の牧場で肥育された食用の馬の生皮を購入し、皮業者に持ち込んで植物鞣しをしてアニリンで仕上げたという、完全にTHE FEWのオリジナルオーダーのホースハイドなのです。

 初めての試みであり、THE FEWとしてもどのような皮として仕上がってくるかは未知数だったわけですが、仕上がってきた革を見て、石塚社長が「これはグレートエスケープA-2に使うしかない!」と思ったのだそうです。

 食用の馬の皮というと、イメージ的になんとなく食指が動かないという方もいるかもしれない。しかし、食用だけに栄養状態がいいので、皮も大きく分厚く、最大1.5mmにも至るという。
 
 阿蘇の馬だというだけで気持ちが動いた私も権威主義に毒されていると認めざるを得ないが、しかし結果としてのこの革の存在感、そしてグレートエイケープA-2として新たな命を吹き込まれたこの迫力!
 もう悩殺されました。

 個人的には皺も色ムラも無いスムースレザーが好きです。テカテカのツルツルの馬皮を調教して自分なりの皺を刻み、色オチをさせるのが楽しいと思う。それは私の好みであり、今も変わらない。
 しかし、そんな私をして悩殺させるこの妖艶ともいえる魅力。

 果たして着込んだらどうなるのかと今からワクワクする。

 というわけで、立場上の役得で世界で一番最初の一着を私が頂きました(^^
 今年から来年にかけての日々をこいつを相棒に過ごしていきたいと思います。

 ちなみに、同じ阿蘇馬皮で漆黒に染めたダブルライダースも今期ラインナップにあります。
 私は今期はもう一着をインディジョーンズでいこうかなあと思っています。

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2008.8.29〜