家計簿の作成方法
家計簿が続かないのは、その書き方が悪いからです。
入ってくる物と出て行く物を相殺していくと、お金を何に使ったかが良く分かります。
以下のようなお金の使い方をしました。 これを元に家計簿に書きます。
| 番号 | 月 | 日 | 内容 | 金額 | 入った物 | 出た物 |
| 1 | 1 | 1 | 子供にお年玉 | 1,0000円 | 子供の笑顔 | 現金 |
| 2 | 1 | 2 | 漫画の本 | 500円 | 本 | 現金 |
| 3 | 1 | 3 | ゲームのソフト | 5500円 | 遊び | 現金 |
| 4 | 1 | 4 | ジュース | 120円 | 食料 | 現金 |
| 5 | 1 | 5 | 化粧品 | 8900円 | 衣料 | カード |
| 6 | 1 | 6 | 普通預金から下す | 3,0000円 | 現金 | A銀行普通預金 |
| 7 | 1 | 6 | 電気料金 | 7854円 | 水道光熱 | A銀行普通預金 |
| 8 | 1 | 7 | 普通預金から定期預金へ預けかえる | 10,0000円 | A銀行定期預金 | A銀行普通預金 |
| 9 | 1 | 8 | 野菜、肉、魚 | 2344円 | 食料 | 現金 |
| 10 | 1 | 9 | 普通預金の利息 | 8円 | A銀行普通預金 | 厄 |
| 11 | 1 | 20 | 給料 | 13,4840円 | A銀行普通預金 | 汗 |
| 12 | 2 | 10 | カードの引き落とし | 8900円 | カード | A銀行普通預金 |
まず、説明をします。
| 1番: | お年玉を子供に与えると子供の笑顔が見られますね。お金を出しても、物は入って来ませんが。ですから入ってきた物は「子供の笑顔」です。 |
| 2番: | 漫画の本を買うと「本」が入ってきますよね。出て行くのは現金です。 |
| 3番: | ゲームのソフトを買うということは、「遊び」を買うことです。ですから、「遊び」が入ってくるのです。そう思って下さい。 出て行くのは現金です。 |
| 4番: | 省略 |
| 5番: | 化粧品を買うと入ってくるのは「化粧品」ですね。 でもそう細かく分けると面倒臭くなるので「衣料」にしておきました。 化粧は顔の衣料でしょう。 イヤ、医療だという考え方もありますが(^^; まあ、あなたの好きなようにしてね。 冗談はさておき、カードの扱いは慎重に確実に使用した日に記帳しましょう。でないとカード破産や、他人にカードの不正使用をされても分からなくなりますよ。カードを使うとその日に記帳しましょう。出て行ったのはカードです。カードと言う名のお金(借りたお金)が出て行ったのです。 |
| 6番: | 『振り替え』なんて変な言葉は使わないでね。 現金を預金すれば現金はなくなって、普通預金の通帳の金額が増えるでしょう。 ですから出て行く物は「現金」。 入ってくるのは「A銀行普通預金」です。 まだ分かりにくければ、円をドルに換えることを考えて見てください。 ドルが入ってきますね。 ですからA銀行普通預金というのはドルと考えると納得しやすいと思いますよ。 |
| 7番: | 「水道光熱費」にしていますが、「電気料金」「水道料金」とかいうように、分けてもいいのですよ。あなたの好きにしてね。 |
| 8番: | 普通預金というお金の種類と、定期預金というお金の種類の物々交換と考えます。 |
| 9番: | 省略 |
| 10番: | 「A銀行普通預金」に利息が8円つきました。 さあその代わりに何が出て行ったでしょう。何も出て行っていませんね。 ですが、それでは都合が悪いので「厄」が出て行った事にしておきました。 |
| 11番: | 血と汗と涙を流しながら働いたから給料がもらえたのでしょう。 ですから、出て行ったのは「汗」なのです。 |
| 12番: | 化粧品のお金が引き落とされます。 A銀行普通預金から引き落とされるのですから、出て行くのは「A銀行普通預金」です。 そして入ってくるのは「カード」です。 5番の1月5日にカードで化粧品を買っているのですが、その時にはまだ普通預金からお金が引き落とされていませんから、一時的にカードから引き出されたように考えています。 その穴埋めをここでしているのです。ですから、ここでは入ってくるのはカードです。そして、カード(別名:借金)はゼロとなります。 |
普通のノートと、以下のようなルーズリーフノートを用意します。

普通のノートには、このページの上の水色の表のようなかんじで書いていきます。
それでは、ルーズリーフノートに書いていきますが、問題は1番と10番なんです。
商取引の原則である、物々交換に反するから問題はややこしくなります。
まず最初に、きちんと自分なりにどのようなルールで家計簿を作成していくかを決めておかなければなりません。
1番のように、お金が出て行ったけど何も入ってこないような場合は、例えば車や家ををローンで買ったときに支払わなければならない利息もそうですね。
反対に、10番のようにお金は入ってきたけど出て行った物はない場合も困ったものです。
ここでは、厄が出て行ったなどと書いていますが本当に厄が出て行ったわけではないですよね。
お金が入って来たのだから、福が出て行ったってことはないでしょうが。
というわけで、結局、「笑顔」という項目を作ることにしましょう。すると納得しやすいでしょう。
子供にお年玉をあげると子供の笑顔が入ってくるし、普通預金の利息がつくとあなたの笑顔は出て行くし、ローンの利息を払うと銀行のお嬢さんの笑顔が入ってくるのですから。 そう考えると理解しやすいでしょう。




まあ、基本的なところは以上です。 残りの用紙は面倒臭いので省略します。
こんなこと、パソコンですれば簡単だと思うでしょう。



