複式簿記

10分後にはあなたも立派に複式簿記ができるようになります。入ってくる物と出ていく物とを相殺すればいいだけです。よって「入る」「出る」という言葉を使って,意味不明な言葉「貸方」「借方」なんてのは使いません。

 ところで複式簿記をする理由は分かっているんでしょうね。
一応、確認の意味でその意味を説明しておきます。
 一年間の総売上金額はいくらで、仕入金額はいくらで、通信費、光熱費、etc 
はいくらであったかを知るためですね。
そして、このサイトは、簿記をやって税金というお金を払う人のためのサイトです。

社会に対して生産をせずに事務という非生産的労働(事務をやっても社会に富は増えない)をやって給料というお金を貰い、定年退職後は厚生年金や共済年金という不労所得を得るために簿記を勉強しようとしている人は他のサイトへ行ったほうがいいですよ。

 まず、文房具屋へ行って普通のノートと、ルーズリーフ式のノートを買ってきてください。

 では、始めます。
あなたはこれから魚屋を開業します。 嫌でもするんです。最初に50万円現金で持っていました。
 開業するにはまず仕入れなければなりません。 魚を仕入に中央市場へ自動車で行きます。



 1月7日に、市場へ行く途中でガソリンスタンドに寄りガソリンを30リットル入れました。
現金で3000円支払いました。取引が発生しましたね。 それではこの取引を記帳します。 
仕訳帳(普通のノート)に記帳します。 この仕訳帳には以下のように表を作ってください。

日付 内容 金額 入る 出る
1月7日 現金でガソリンを買う 3000円 ガソリン(消耗品) 現金
         
          
         

入ってきたのはガソリンですよね。 そして出て行ったのは現金ですよね。
つぎにこれをルーズリーフ式のノートに書くのです。
入って来たのは消耗品のガソリンですから、ルーズリーフの消耗品のページの入るの欄
に3000円と以下のように書きます。

日付 内容 入る 出る 合計
1月7日 ガソリン 3000円   3000円
          
         
         

次に、出て行ったのは現金ですから、ルーズリーフ式のノートの現金のページに
以下のように書きます。

日付 内容 入る 出る 残高
1月6日        50,0000円
1月7日 ガソリン代   3000円 49,7000円
         
         

このページでは4桁ごとにコンマを打っています。 このページは日本語だからです。


市場に到着しました。 問屋のA商店からサンマを100匹、現金5000円で仕入れました。
また取引の発生です。 それでは記帳しましょう。
入ってきたのは商品ですよね。そして出て行ったのは現金です。でも商品という勘定科目を使うと破綻します。なので仕入商品というのを使います。

日付 内容 金額 入る 出る
1月7日 現金でガソリンを買う 3000円 ガソリン(消耗品) 現金
1月7日 現金で仕入 5000円 仕入商品 現金
         
         

合計の欄は消耗品として使ったお金の合計金額のことです。入るの欄の金額を足していくだけです。 次にルーズリーフノートの仕入商品のページに書き込みます。

日付 内容 入る 出る 合計
1月7日 仕入商品 5000円   5000円
           
         
         

次はルーズリーフノートの現金のページに記帳します。

日付 内容 入る 出る 残高
1月6日       50,0000円
1月7日 ガソリン代   3000円 49,7000円
1月7日 仕入商品   5000円 49,2000円
         

次に問屋のB商店からブリを4匹、合計2,0000円、掛(かけ)で仕入れました。
掛で仕入れるとは、その場でお金を支払わずに後日支払う仕入方法です。
では、この取引を記帳します。 まず仕訳帳に記帳します。出て行ったのは現金じゃないですよ。

日付 内容 金額 入る 出る
1月7日 現金でガソリンを買う 3000円 ガソリン(消耗品) 現金
1月7日 現金で仕入 5000円 仕入商品 現金
1月7日 B商店から掛で買う 2,0000円 仕入商品 B商店へ借用書
         

現代の商取引では借りたほうは借用書をださないですよね。 貸したほうが請求書を出すように
なっています。 商取引とは本来物々交換なんですよ。 

次はルーズリーフへの記帳です。 仕入商品のページに以下のように書き込んで下さい。

日付 内容 入る 出る 合計
1月7日 仕入商品 5000円   5000円
1月7日 仕入商品 2,0000円   2,5000円
         
         

次にルーズリールノートのB商店のページに以下のように書き込んで下さい。

日付 内容 入る 出る 残高
1月7日 B商店へ借用書   2,0000円 2,0000円
         
         
         

残高の欄は、「現在、発行している借用書の残高」という意味です。


それじゃあ,店へ帰って商売をします。 Cさんにサンマを500円で
掛で売りました。 それでは仕訳帳に書き込みます。 出て行ったのは商品ですよね。でも「商品」勘定は使いません。今,分かったでしょう。仕入れた時に「商品」勘定を使わなかった理由が。

日付 内容 金額 入る 出る
1月7日 現金でガソリンを買う 3000円 ガソリン(消耗品) 現金
1月7日 現金で仕入 5000円 仕入商品 現金
1月7日 B商店から掛で買う 2,0000円 仕入商品 B商店へ借用書
1月7日 Cさんに掛で売る 500円 Cさんから借用書 販売商品

次に、ルーズリーフ式のノートのCさんのページに以下のように書き込みます。

日付 内容 入る 出る 合計
1月7日 Cさんから借用書 500円   500円
         
         
         

次に、ルーズリーフ式のノートの販売商品のページに以下のように書き込みます。

日付 内容 入る 出る 合計
1月7日 販売商品   500 500円
         
         
         

その日の残りの販売はすべて現金で5,0000円の売上であった。
それでは仕訳帳に記帳しましょう。

日付 内容 金額 入る 出る
1月7日 現金でガソリンを買う 3000円 ガソリン(消耗品) 現金
1月7日 現金で仕入 5000円 仕入商品 現金
1月7日 B商店から掛で買う 2,0000円 仕入商品 B商店へ借用書
1月7日 Cさんに掛で売る 500円 Cさんから借用書 販売商品
1月7日 現金販売 5,0000円 現金 販売商品

次にルーズリーフ式のノートの現金のページに記帳します。

日付 内容 入る 出る 残高
1月6日       50,0000円
1月7日 ガソリン代   3000円 49,7000円
1月7日 仕入商品   5000円 49,2000円
1月7日 現金 5,0000円   54,2000円

次にルーズリーフ式のノートの販売商品のページに書き込みます。

日付 内容 入る 出る 合計
1月7日 販売商品   500 500円
1月7日 販売商品   5,0000円 5,0500円
         
         

D銀行へ行き20,0000円を普通預金に預けた。

この取引を記帳します。 仕訳帳へ記帳します。

日付 内容 金額 入る 出る
1月7日 現金でガソリンを買う 3000円 ガソリン(消耗品) 現金
1月7日 現金で仕入 5000円 仕入商品 現金
1月7日 B商店から掛で買う 2,0000円 仕入商品 B商店へ借用書
1月7日 Cさんに掛で売る 500円 Cさんから借用書 販売商品
1月7日 現金販売 5,0000円 現金 販売商品
1月7日 現金を預ける 20,0000円 D銀行普通預金 現金

「D銀行普通預金」というお金の種類と考えてください。 例えば円をドルに両替すると円が出て行って
ドルが入ってくるでしょう。 それと同様です。

それではルーズリーフ式ノートの「D銀行普通預金」のページに以下のように記帳してください。

日付 内容 入る 出る 残高
1月7日 現金を預ける 20,0000円   20,0000円
         
         
         

次にルーズリーフ式のノートの「現金」のページに以下のようにお書き下さい。

日付 内容 入る 出る 残高
1月6日        50,0000円
1月7日 ガソリン代   3000円 49,7000円
1月7日 仕入商品   5000円 49,2000円
1月7日 現金 5,0000円   54,2000円
1月7日 現金を預ける   20,0000円 34,2000円

翌日、1月8日に市場へ行きます。 まずお金を返します。 B商店に1,5000円現金で返します。
残りの5000円はまだ借りたままです。
それでは記帳しましょう。 まず仕訳帳に記帳しましょう。

日付 内容 金額 入る 出る
1月7日 現金でガソリンを買う 3000円 ガソリン(消耗品) 現金
1月7日 現金で仕入 5000円 仕入商品 現金
1月7日 B商店から掛で買う 2,0000円 仕入商品 B商店へ借用書
1月7日 Cさんに掛で売る 500円 Cさんから借用書 販売商品
1月7日 現金販売 5,0000円 現金 販売商品
1月7日 現金を預ける 20,0000円 D銀行普通預金 現金
1月8日 B商店へ支払い 1,5000円 B商店から借用書 現金

B商店から借用書の一部が帰ってくる(入る)のですね。 
というわけで、ルーズリーフノートの「B商店」ページに記帳しましょう。

日付 内容 入る 出る 残高
1月7日 B商店へ借用書    2,0000円 2,0000円
1月8日 B商店から借用書 1,5000円   5000円
         
         

上の表を見ると足す方と引くほうが逆のような感じですが、これでいいのです。借用書(負債)の合計ですからね。(発行していることになっている借用書の合計)

次にルーズリーフの「現金」のページに以下のように書きます。

日付 内容 入る 出る 残高
1月6日       50,0000円
1月7日 ガソリン代   3000円 49,7000円
1月7日 仕入商品   5000円 49,2000円
1月7日 現金 5,0000円   54,2000円
1月7日 現金を預ける   20,0000円 34,2000円
1月8日 B商店へ支払い   1,5000円 32,7000円

ああっ、面倒臭くなった~~~。 どうして、このような簡単な簿記をしないのかというといろいろ理由はあるのです。
一つは、お偉いさんって教条主義者だから偉い人たちに言われたことを鵜呑みにしかできないからです。
もう一つは、自分たちは賢いのだぞという権威のためです。 貸方、借方という理解不可能な言葉を使うことによって自分たちの権威を保とうとしているのです。 嘘だと思うなら『貸方』、『借方』という言葉の意味(定義)をまず辞書で調べてごらんなさい。 意味不明ですから。(ひょっとしたら、私がLD児だからかもしれませんが。)
事務なんて生産性はゼロです。 事務なんていくらやっても社会に富は増えませんよ。
私の目が節穴だからかもしれませんが、教師や銀行員、役人って
いったい何を生産しているのでしょうかね???
They can only make number one, make number two, and make love. That's all !
(ひょっとして、やっはり、教師にはウンコが似合うから村上龍の著書「69」の中で職員室の机の上にウンコをしたのか?)
皆さん、社会の為に、事務なんてさっさと済ませて生産性のある仕事をしましょうね。
お役人様って、『自分達は単式簿記というサービス財の提供で、給料を貰って有給休暇を貰って、ボーナスを貰って退職金を貰って恐妻年金を貰える立派なご身分だぞー。
そして民間人には、複式簿記をして減価償却費を計算して貸借対照表を作って税金という名のお金を払え!』っていうダブルスタンダードの見本みたいな思想の持ち主たちなんですかね?
ちなみに私は複式簿記をして税金というお金を払うバカなんです。

話が脱線してしまった m(__)m それでは上記の簿記の続きをします。
1月9日 普通預金に利息が1円つきました。 どう処理しましょう。

入って来るのは簡単ですよね。 D銀行普通預金という種類のお金が1円入ってきます。
じゃあ出て行く物はなんですか。 



無いです! 何も出て行かないです。 



ここまできて破綻した!!!



しか~し,ここまできてそう簡単に止められるか! 



出て行く物が無い。 が必要だ。こういう場合,人類はどうしてきたのか。



そうだ,クリエイトしてきたのだ。



クリエイトってどうやってするのだ? 



分からん! こうなりゃ秘密兵器を使うのだ。



何とオイラは玉を持って生まれてきたのだ。 



そしてオイラは日本国籍を有するのだ。



ということはオイラには大和魂があるのだ。



今こそ大和魂をふるいたたせるのだ! 



力の限りふるいおこせ! 



足りぬ,もっとだ! 



そうだもう少しだ! 



ちょっと力み過ぎたらトイレに行きたくなった。



出た---。UNKOだ! 



そうだ出ていく物を探していたのだ。UNKOにしょう。



なにっ,美しくないってか。うううっ,そういわれると辛い。



オイラは美が全てと思ってこれまで生きてきた。



これをどう美しくするか。



JRAとかJTとか,日本の企業は頭によくJを付ける。そうだ,Jを付ければいいのだ。



JUNKOだ。



ええっ,JUNKOだったら切なくなるってか(長渕剛の歌「順子」を参照)。 



もう百恵なり昌子なり自分の好きな名前にしてね。



オイラはラッキーにしておく。

結局この1円は入ってきますが出て行く物がないですから、経済学用語の不労所得ってやつですね。

日付 内容 金額 入る 出る
1月7日 現金でガソリンを買う 3000円 ガソリン(消耗品) 現金
1月7日 現金で仕入 5000円 仕入商品 現金
1月7日 B商店から掛で買う 2,0000円 仕入商品 B商店へ借用書
1月7日 Cさんに掛で売る 500円 Cさんから借用書 販売商品
1月7日 現金販売 5,0000円 現金 販売商品
1月7日 現金を預ける 20,0000円 D銀行普通預金 現金
1月8日 B商店へ支払い 1,5000円 B商店から借用書 現金
1月9日 D銀行の利息 1円 D銀行普通預金 ラッキー

下のように、ルーズリーフノートの「D銀行普通預金」のページに書きます。

日付 内容 入る 出る 残高
1月7日 現金を預ける 20,0000円   20,0000円
1月8日 利息 1円   20,0001円
         
         

そして、ルーズリーフノートの「ラッキー」のページに以下のように書きます。

日付 内容 入る 出る 合計
1月8日 利息   1円 1円
         
         

年末に作成しなければならない貸借対照表のどこにこれらの数字を書けばいいのか
というと、資産の部の預金の欄に書くのはわかるでしょう。もう一つの方は負債の部のところには
空欄がたくさんありますから、そこに不労所得という項目を作って書いとけばいいです。 
なんなら意味不明な言葉、事業主借の欄にでも書いとけばいいです。お好きなように。


でもオイラはこんなことを書きたくはなかったのですがね。
オイラはバカじゃないぞ!って書きたかっただけ。本当に書きたかったことは
頭は髪の毛を七三に分けたり、丸坊主にするためにあるんじゃない。当然、金髪にしたりロン毛にしたりするためにあるんでもない!
今、『弁髪やモヒカンにするためにあるんだな』と思ったそこの君、どうぞ勝手にしてチョンマゲ




本業がやばくなってまいりました。
もっといろいろ教えてって思われた方も、もうこれ以上喋るなって思われた方も 郵便振替で送金(カンパ)して頂くとありがたいです。
一口220円ですのでよろしくお願いします。手数料が100円ぐらい必要ですが、なにとど宣しくお願い申し上げ奉り候。m(_ _)m

口座は下記のとおりです。


ですから、用紙では下記のように書いてください。
画像が見にくい方は、画像をクリックして頂くと若干大きな画像が別画面で表れます。






10年ほどこのホームページを運営していて、三郷市の方から初めて振込がありました。 ありがとうございます。 三郷市ってスゲー。


原価償却の方法

減価償却費の計算方法はこちらです

P.S. 家計簿も同じようなかんじでできます。
(こちらは家計簿のソフト付きです)



上記の簿記の方法を篠山簿記と名付けます。「ささやまぼき」と読みます。「しのやまぼき」じゃありません。べつに日商簿記や全商簿記に対抗するつもりは無かったのですが名前を付けなくてはならなくなりました。 篠山市を有名にしなければならなくなったのです。 オイラは丹波篠山市なんてイヤだからです。  市名を変更するな カッコ悪るすぎる


ひとつ問題を出しておきます。
日本で一番難しい試験は司法試験らしいです。
そこで問題です。 『司法試験合格者は賢い』。この命題は真か偽か。
答えは偽。各自、証明してみましょう。
ヒントはここから=>背理法を使えば簡単<=ここまでをドラッグして反転。

解答が分からない方はここをクリック


アナログ放送が終わってテレビを見なくなったら家族全員が風邪をひかなくなった。風邪ってテレビから移るのか?







マニアックなつぶやき
この文章はUbuntuというOSでIBus Anthy 親指シフトで入力しているのですが漢字変換がアホで困っています。例えば「京都」と書こうとするとなんと教徒,凶徒,兇徒,今日と,きょうと,凶と,京と,強と,興と,経と,卿と,狂と,恭と,境と,橋と,郷と,饗と,キョウと,やっと19番目に京都が出てきた。誰かなんとかしてください。京都の賢い方,助けて下さい。



下の写真を見ていると,知性ってロン毛とかヒゲに宿るような気がしない?
万能の天才 世紀の天才 the Fab Four
     万能の天才      世紀の天才        the Fab Four


最後に橋本治氏の本『89』の裏表紙より引用
ひょっとしたら悪口言っちゃったことになったかもしれない皆さんへ、妄言多謝。 別に悪気はないんですから、暗殺とか告訴とか無言電話とか脅迫状とか抗議のお手紙とか原稿依頼なんかはしないで下さい。m(_ _)m







written by Kazuhiro da Sasayama (Leonardo da Vinci をもじりました)