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関家敏正の連載コラム

政策・見解



 佐賀平野は広い。佐賀平野の空はなお広い。
 空の色が青いとは、言えない。車社会の進展によるスモッグと、中国大陸からの黄砂の飛来が多くなったせいだろうが、いつかはまた、と私は思っている。
 素晴らしく広いこの空をキャンバスにしてなら、どんなに大きな夢でも描けそうだ。しかし、もしも「これはおれの空だ!」と独占したり、「毛色の違ったやつにはつかわせない」などと排除するものが現れたらなら、空の広さも死んでしまおう。
 この広い空が、ここに住んでいる人々の平和な暮らしや互いの穏やかなつながりという、ほんとうの願いをそのまま映し出す空になるのはいつの日だろうか。
 そんなことを憧れながら、しばらく、この欄に書かせてもらいます。

筆者紹介 関家敏正(せきや・としまさ)

1934年秋、小倉市生まれ。夕刊フクニチ新聞、しんぶん「赤旗」記者を経て、「民主佐賀」編集主幹など、ジャーナリスト。
平和委員会、国民救援会、原水協、県革新懇、佐賀県詩人会議、文化財保存佐賀県協議会、吉野ヶ里全面保存会など多面的分野で活躍。日本共産党佐賀県委員会の名誉役員も。

◆ 第7回 「よみがえれ有明海」(2005年7月3日) 
◆ 第6回 「横尾紫洋と江藤新平」(2005年6月2日) 
◆ 第5回 「再び『東城内マンション事件』について」(2005年5月10日)
◆ 第4回 「佐賀駅周辺を自転車で行けば」(2005年5月1日)
◆ 第3回その2 「佐賀市長は市民の財産を食いつぶす放蕩息子でよいのか」
                                         (2005年4月11日)
◆ 第3回その1 「『水道局跡地払い下げ事件』に見る佐賀市政の異常さ」
                                         (2005年4月9日)

◆ 第2回 「今日に繋がるもの」(2005年3月24日)
◆ 第1回 「ある日佐賀平野で」(詩、2005年3月23日)



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