フロンターレ△1−1△バンコク大学

(2007 ACL 第2節)

 

(最初に補足

バンコク・ユニバーシティは名前こそバンコク大学だが、大学生のチームではない。

タイでは軍や政府機関や企業がクラブチームを所有してて、

それと同じように大学が所有しているのがバンコク・ユニバーシティ。

チーム名見ると誤解するけど、選手はセミプロ。

バンコク・ユニバーシティーの選手も大学生じゃなくてセミプロ選手。)

 

 

で、試合の話なんだが・・・・・・

 

 

 

河村と井川、ざけんな。

 

「絶対勝つ」とか、 「絶対に負けられない」とか、

そういう陳腐な煽りレベルの試合じゃねーぞボケ!

「 勝 た な き ゃ 終 わ り 」

のACLグループリーグなんだよ!

4チーム中1チームしか勝ちあがれない激鬼レギュレーションなんだよ!

わかってんのかよ!

全南との一騎打ちだから、バンコクとアレマには勝ち以外許されないんだよ!

負けたらそこで終わり、ドローでもほぼ終了に近いんだよ!

今まで、日本勢がどれだけ苦戦してきたのかわかっているのか?

わずかなとりこぼしですぐに突破の可能性が厳しくなるACLなんだよ!

 

なのになんだよ、あの2人の動きはよ・・・・

 

クソッ・・・・

悔しすぎる・・・。

 

試合後、憲剛がインタビューで

「勝ち点3が必要なのにホームで1しか取れなくて・・・・

 申し訳ないです・・・ホントに・・・・・クッ・・・・・」

と言葉詰まらせててこっちもなんとも言えなくなってしまった。

憲剛・・・よく頑張ったよ。

 

 

前半、なんか変な試合の入り方しちゃっててポロッと失点。

左サイドで村上が振り切られ、

DOMTAISONGがサイドネットへ突き刺して川崎がまさかの失点。

その後前半後半合わせて、川崎が一体何本シュート打ったかわからん。

どれだけ決定機あったかわからん。

 

箕輪のクロスに胸トラップで受けた黒津のシュート、

河村の狙いすました右足のミドル、

ジュニの体で押し込んだがハンドをとられてノーゴールになったあのシーン、

コーナーからポストに跳ね返されたジュニのヘッド、

ジュニとマギヌンが被ってしまい打ちそびれたあのシーン、

最後の最後、シュートコースが開いたが枠を外したジュニのシュート、

黒津の真正面にいってしまったヘッド、

・・・・書ききれない。

 

でも、全て点に結びつかなかった。

 

 

前半20分過ぎから、まるで

もうロスタイムに突入したかのような焦りが川崎全員から伝わってきた。

普段よりも雑なトラップ、雑なパス。

ACLがJリーグよりずっとずっと大事で

ACLがJリーグよりも上のステージだということを皆認識しているんだとわかる焦りっぷりだった。

 

「どう考えても戦力的にみたら勝てる相手とホームで対戦」

そして 「勝ち以外はアウト」

こんな状況はリーグ戦ではおろか、カップ戦でも中々味わえない。

だから見ているこっちも普段と比べ物にならないほど

チャンスシーンで絶叫し、点に結びつかずのたうちまわった。

 

 

唯一の得点はオウンゴール。

中盤でボールカットして速攻。

ベタ引きしていたバンコクだったが、このカウンターの瞬間は人数が足りていなく、

川崎の攻撃陣の数がバンコク守備陣の数を上回る、千載一遇のチャンス。

これを黒津が左サイドで受けて、切れ込み、中央へ速いシュート気味のクロス。

これをDFがクリアしようとするも、足がもつれてゴールネットへ

叩き込んでしまった。

 

絶叫したよ。

どんな形でもよかったから欲しかった同点弾。

ついに入ったよ。嬉しくて絶叫したよ。

でも後1点が遠かったな。本当に遠かった。

関塚監督が試合後のインタビューで

「いやあ・・・本当にネットが遠い試合でした。」

と語った通り。もう本当に遠かった。

横浜FC戦であれだけラクにポンポンと入ったゴールがこのACLでこんなに拒否られるとは・・・。

 

 

自分含めてバンコクを舐めてたのかもな・・・

前節、全南に引き分けた相手とはいえ、ホームだし楽に勝てるだろう。と。

 

「勇介と谷口と我那覇を温存?

まあ、ホームだし大丈夫っしょ?

マリノスなんか16歳の選手出しても4-0で勝ったわけだし」

 

 

試合前、こんな風にナメて考えてた自分を殴り殺したい。

 

 

右サイド、井川じゃなくて勇介がいたらどんなに心強かったか。

あの突破力がこの試合に必要だった。

谷口が最初からいたら、どんなに心強かったか。

セットプレーやる度に、そう思った。

一点が欲しいこの状況で必要だった。

 

 

そんでさあ、バンコク・深澤がすげえやらしいわけですよ。

試合開始前なんか

「おっ、FUKASAWAじゃなくてMASAHIRO.Fなんだな」

などと呑気に観察してたっつーのに、

試合ではウザイことウザイこと。

 

ジュニがPA付近で突破しかけた時、

うまく体入れて完全に封じ込めたシーンや、

右サイドでボール持ち、宏樹と村上振りちぎって爆走、中央まで切れ込んで

最後DOMTAISONGに ボレー気味のシュート打たれ、

あやうく追加点とられそうになったあの瞬間とか、もうね・・・

ウザ過ぎて思いっきりぶん殴りたくなったからね。

(注・深澤に対する最大級の賛辞)

 

最後なんかも、深澤がスローインしようとしたら

「やっぱやーめた。お前が投げて」

と別の奴にボール渡し、時間稼ぎしたシーンなんかもムチャクチャ腹たったなー。

 

同時に、うまいなーと思ったわ。

 

川崎なんかボールボーイがチンタラしていたばかりか、

箕輪がスローインする際、 ボールをピッチに余分に投げ入れちゃって

箕輪にブチ切れられるほどの醜態だったからな。

(ちなみにあの瞬間は俺もブチ切れた)

 

 

あーーーーすっげーーーーイライラしたゲームだったわ。

はい、すいません。チラ裏な内容で。

 

実際 「勝たなきゃ終わり」 ってのを選手が意識しすぎてて、自滅した部分もあったと思う。

試合後の関塚監督のコメントでもあったけど、

もうちょい冷静に普段通りに試合運べていたらこんなに苦しまずに済んだかもしれんし・・・

 

 

まあ負けてたらその時点で終了だったけど

ドローでなんとか勝ち点1とれたし、まだまだ望みはある!

次の全南との2連戦勝つしかない!頑張れ!

(UP日 07年3月21日)

 

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