アルディージャ●0−2○FC東京

 

サクッと勝利。

結構意外だったりする。

毎年毎年アウェー大宮戦に助けられてるな。

 

05年は残留争いに足踏み込むんじゃないかってぐらい

最悪の状況の中、宮沢の一発で1-0の勝利!

(そしてその後内容・結果ともにいい流れに)

 

06年はこれまたボロ負けしてた中、

今ちゃんの開始早々の一発で1-0の勝利!

(しかも4失点、3失点がデフォだっただけにこの完封は驚き)

 

そして今年、前節4失点の惨敗したのにキッチリ完封。ウホッ!

ありがと大宮。

 

(代わりにこちらのホーム味スタでは

 毎回嫌な結果に終わってるわけだが。)

2005年2006年

 

 

よかったのは土肥、藤山、若頭の3人。

 

 

土肥ちゃんは久々に神が舞い降りました。

 

思い出すだけでもかなり決定機あったな。

まずは橋本早十のクロスにドンピシャ・ドフリーで合わせた藤本のヘッドをセーブ。

続いてエニウトンのヘッドをキャッチ。(まあこれは真正面だった)

ロングフィードに抜け出したエニウトンに臆すことなく

ぶつかっていき、ピンチを凌ぐ。(これはエニウトンのファールに)

あと、臆すことなくぶつかってくと言えば前半にも同じようなシーンあったな。

ドドドドッと押し寄せてきて混戦の中押し込まれるかと思ったが気迫のセーブ。

 

で、この日最も凄かったのは後半のシュート2連発シーン。

まず大悟の至近距離での強烈シュートを弾き、

さらに藤本がEURO2004イタリア戦で見せた

ズラタンのヒールキックを彷彿とさせるシュートすらもキャッチした、あれ。

 

いやーそろそろ塩田の出番とか思ってて正直すまんかった。

本当に申し訳ない。実に素晴らしかったです。

キックも前半はゴールキックが直接ライン割るのとかもあって

おいおいーーーときたんだが、

後半、決定機防いだ直後、信男に向かっての

ロングフィードは速さ・正確さ共に完璧でこれまたウホッ。

(この日、カウンターで一番見事だったシーンがこれ)

 

 

 

藤山は好調を持続しているらしい。

 

そもそも前節広島戦だって、「2-4」だったけど、

藤山投入してからは「2-1」なわけで。

藤山投入後のスコアでは勝ってるわけで。

 

まあそんなルール世界中どこ探してもないけどな。

(と、昔某レッズサイトに書かれていたのを思い出す)

 

読みの素晴らしさも持続しているが、

時折見せる攻め上がりの素晴らしさも持続しているらしい。

どうせならそのままシュートまで持ち込んでほしかった。

好調維持してるフジのことだからきっと決めてたはずだ。

というわけであの場面で藤山にパスださなかった石川?伊野波?は猛省しなさい。

 

 

 

若頭は間違いなく今シーズンの補強で最大のヒット。

若頭に年俸5400万円を提示額した磐田は猛省しなさい。

6500万?6500万くらい安い!

この若いチームでは本当に頼りになる。

(そういう意味では福西東京コールは凄く適切というか言いえて妙なコールではないかと)

 

この日もきついカットをし、決定機に顔を出し、

センスを感じさせる見事なパスを連発。

 

なんていうのかな。

宮沢のサイドへのロングパスの美しさ、

梶山の変態パス、それぞれを少しずつ持っているというのかな。

後半見せたアウトサイドキックでのノリオへのロングパスは

宮沢の散らしを思い出したし、

前半見せた敵を完全に欺くヒールパスは

梶山の変態さを連想させる。

 

前半、こぼれ球をとんでもない体の柔らかさでボレー打ったシーンとか、

GK荒谷の真正面で止められてしまったシュートシーンとかから

「今節こそ若頭ゴール決めそうだなー。」と予感漂う。

そう思ってたらコーナーの混戦から藤本が変なクリアして変なところにボールがこぼれ、

そこに若頭がニュッと顔だしてズドーン。

 

うーむ・・・なんて素晴らしい漢だ。

ゴール直後、エンブレムを掴みサポーターにアピールしてたけど

んなもんこっちは別に信じる気はさらさ(以下略

言葉に表したり態度で表さなくても、

試合でキッチリ結果だす、試合でキッチリ魅せる。

それさえやってくれればいいです。

本当にいい選手だ。東京に来てくれて良かった。

 

 

あと今ちゃんも良かった!

セットプレーで相変わらず強いっす。

先制点もそうだけどクロスバーに当てたヘッドもあったし、

あやうくボランチ二人で4点ほど取るところだった。

冷静に考えれば、福西・今野というボランチコンビって

Jリーグの中では相当強力な部類に入るわな・・・。

この試合終わってその強力さをヒシヒシと感じるわ。

 

ただ、若頭がやたら攻撃参加するもんだから

今ちゃんは常に下がっていた。

 

スタートのフォーメーション自体は

 

 

      平山

  規郎 栗澤 石川

    今野 福西

金沢 藤山 徳永 伊野波

 

 

という4−5−1なんだけど、

試合中ほとんどの時間

 

 

      平山

規郎 栗澤 福西 石川

      今野

金沢 藤山 徳永 伊野波

 

 

という4−1−4−1だった。

(しかも意識してるのかどうかはわからんが、割と綺麗な4−1−4−1)

それだったら最初から4−1−4−1にした方が混乱なくて済むんじゃね?とも思うのだが

そうすると若頭のことだから平山と2トップ組みそうなのでやめといた方がいいわな。

 

 

で、試合勝ったはいいんだけど

守備面では 「土肥の神がかりセーブ」

そして 「藤山の冴え渡るカット」

攻撃面では 「福西の見事な展開、前線への飛び出し」

という3つしか見るべきものがなかったのが気がかり。

序盤だからまあ仕方ないのかなあ・・・。

 

 

 

一方、大宮なんだが決定機自体は多かったし、

(つか、東京より多かったんじゃないか?)

土肥の神セーブに防がれた部分が多かったので

一概にまだまだだなーと思うことはできないのだが、

 

と り あ え ず 大 悟 は M F で 使 え 

 

 

FW起用は持ち味殺すだろ?

ボール持ってナンボじゃないのか?

中盤に大悟がいなくて、前線にいてあまりボール持つ機会なかったから東京としては助かった。

橋本早十は確かにこの日キレてたけど、

サイドアタッカーだし別にゲーム作るってわけじゃないからこっちとしてはまだラクなんだよ。

(あくまで東京側から見てだからね)

 

途中から微妙にポジション下がってなかったか?

あれはロバート監督の指示なのか、自分で意識して下がったのかどうかはわからんが

そこからちょっと目につき始めた。

 

そういう意味では最後大悟の決定機を土肥ちゃんが防いで結果ださせなかったのは、

大宮にとっては後々良い方向に転ぶかもしれない。

ここで点とったら、

「ほらみろ、大悟の得点力を活かすにはFW起用だ」

などとロバートが思い込んでいたかもしれんからね。

 

 

あとはエニウトンとアリソンの2人だなー・・・

マトモに結果残して一年終えた外国人FWって

最近で言えばJ2時代のトゥットとバレーの2人しかいないよね?

(クリスティアンはなかなかだったけど、途中で勝手に帰国&移籍してしまった)

この日の動き見る限り、2人ともまだまだ。

そして、今シーズンも大宮は外国人FWの件で頭悩ませそうだなと思ってしまうような出来。

 

バモストニーニョの後釜、DFレアンドロはまあまあ。

ただ、ちょっと切れすぎ。

あと、攻め上がりがお好きな模様。

 

 

よかった選手に戻ると橋本早十。

右、左両方のサイドに現れたのだがクロス精度は高い。

藤本へのも若林へのも東京からすれば危なかった。

フリーキックなんか内側ポスト当てて、

さらにその跳ね返りがまた内側ポスト叩いて外れていったからね。

ある意味ゴールより珍しい一撃だった。

 

FKといえば大悟だろと思ってみていたら、

早十が左足でヒュッと振りぬいて驚いたよ。

右の大悟、左の早十とGKからすればすげー嫌なシチュエーションだわな。

変な位置でファールしないに越したことないね。

 

 

 

ところでコスタリカの英雄ワンチョペなんだが

うーん・・・もうちょい他の選手、

ボール預けてやってくれないかなあ。

そんでワンチョペもボールこなくてムカつくのはわかるが、

もうちょい苛立ちをおさえてくれないかなあ。

 

実際、平山とワンチョペを現時点で比較した場合、

これは俺が監督でも平山使うわ。

(これは梶山と栗澤比較して栗澤選択するのと同じ)

 

いいクロス入ってくるのに

驚異的な拒点力で必ず枠外へと飛ばすわ、

ナオのシュートチャンスは

何故か大宮の12番目の選手となってシュートコース消すわ、

今ちゃんのシュートは東京の爆笑伝説・モニブロックを繰り出して

大宮DFばりに跳ね返すわ、

 

などなど いいとこ探す方が難しい

ウスノロってレベルじゃねーぞって話だったんだが

それでも総合的に見れば決定機には顔を出すし、一応は(彼なりに)機敏に動けていると思うし、

スタメンで使われるのは平山だと思う。

 

 

うん、だからまあ

今のやる気ないっつーか

「首寝違えてるとか眠たいこと言ってるとシバくぞ・梶山」と 栗澤を比較して、

栗澤をスタメンで起用するヒロミは全くもって正しいし、

ワンチョペと平山比較して

平山をスタメンで起用するヒロミは全くもって正しいわけなんだな。

 

 

・・・・赤嶺ガンバレ。

(UP日 07年3月13日)

 

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