FC東京○2−0●トリニータ

 

相変わらず開幕戦は強い。

見事な完勝だった。

 

前半パパパッと2点奪って、後はうまく いなして20で終了。

試合から随分時間が経っているので箇条書きで。

 

 

・ 初っ端から現時点日本最高クラスの主審、松村さんが登場。

この日ジャッジでストレス感じることはほとんどなく、

非常に気持ちがよかった。

 

・ 浄ではなく、ノリオが左サイドバック。

この日ぶつかった梅田がそこまでグイグイ攻めてくることはなかったので

守備面での不安感じさせず。

ただ、もっとヤバい相手に当たった時、どうなるか。

 

 

・ ササの決定力は鬼。

リチェーリのクロスに見事合わせて06年東京初ゴールをマーク。

また、今野のロングフィードを絶妙なスルーでリチェーリの2点目をお膳立て。

「触ってないよ!俺は触ってないからオフサイドじゃないよ!」

と、線審に見事なアピール。

この咄嗟の状況判断。ワールドクラスだ。

 

アニバル・ルイス監督、ササをW杯に連れてってくれないかなぁ。

 

 

・ ルーカスはゴール奪うこと以外の仕事は完璧。

前線でボール収まるし、いいパス供給していい流れ演出するし。

これが本職MFの選手だったら評価されるんだけど・・・・。

 

また、試合前にルーカスコール聞いた時は

「退団がほぼ決定と思っていただけに、またこのコール聞けるなんて・・・」

と、ウルウルきてしまった。

 

 

・ 川口信男がやたら速い。

そしてクロス精度も高い。

こんな選手、後半25分に投入されたら相手DFはたまらんな。

4333トップの一角として投入されたのだがキレキレだった。

信男自身、この433でのウイングで出場したのはもしや初めて?

ジュビロ時代352でのサイドやFW

442FWで出場した事しか印象にないのだが。

 

元神戸監督の川勝氏が

「ジュビロは延長になると、川口だすでしょ。

 あんな速いの出すなんて反則だよ。」

と愚痴をこぼしていたのを思い出す。

 

そして投入直後からサポーターより信男の歌が唄われる。

浅利の曲、まだできてないのに・・・・!

 

 

・ リチェーリ大活躍。いずれ個別にコラムUP。

 

・ 増嶋良くなったなぁと思ったら

どうやらバクスタから結構ヤジやブーイング浴びてたとのこと。

僕もバクスタ観戦だったがブーイングなんか全然聞こえんかった。

というか、この試合の増嶋は結構良かったから

ブーイングなんかする気全然なかった。

 

“ここで持たれると危ないな” という場面で体張ってクリアしたり、

相手に臆せず気迫溢れる削りをみせたり、

ボール奪った後の前線へのフィードもよかったし。

“いやー、増嶋サンキュー!” って何度か叫んでしまう程だった。

 

もちろん、最初ジャーンがケガで出場できず

代わりに増嶋がスタメンと聞いた時は

「うお、まっすぅか。高松に強烈な一撃食らうのは勘弁ね」

とかいささか不安だったのだが

なかなかどうしてこの試合よくやってたよ。

「もう3年目。絶対スタメンの座を奪い取ってみせる」

という必死さを感じたし。

個人的に、ブーイング送るような危ない場面なんか

見受けられなかったのだが。

 

僕が増嶋に全然期待してなかったからよく見えただけ?

それともオズマールがまだフィットしてなかったから増嶋がよく見えただけ?

いや、この試合の増嶋は良かったよ。

 

 

・ 03年にプレーしてたこともあって、

徳永に「新加入選手」という違和感は全く感じず。

 

 

・ と、同時に伊野波にも違和感感じず。

MFは伊野波、今野、梶山の3人。

僕は終始、今野と梶山に見とれてたので

試合終わってから知り合いに

「伊野波どうだった?」

と聞かれ、そこで初めて

(ああそうだ、伊野波は今年入団してきた選手だった!)

と気づいた程。

 

以前プレーしてた徳永はまだしも、

伊野波はバリバリの新人であるというのに

前から在籍してたように見えてたのはどうゆうこった。

 

 

・ それにしても層が厚すぎる。

この日はこんな布陣だったが、

 

  ササ ルー リチェ

 今野 伊野波 梶山

規郎 茂庭 増嶋 徳永

      土肥

 

もしスタメン総とっかえしても

 

  戸田 阿部 石川

  宮沢 憂太 栗澤

金沢 藤山 ジャーン 前田

      塩田

 

こんなスタメンが組める。

しかもこのうえベンチに

信男、赤嶺、浅利、文丈、池上、松尾、遠藤が用意できる。

大したもんだ。

 

石川がケガから復帰してきた時も、

そう簡単にスタメンの座がとれるとは思えん。

スーパーサブだって、今までなら阿部ちゃんの専売特許みたいなもんだったが

信男の加入によって大きく変わりそうだ。

 

 

今季の東京だがヒロミ時代よりも

幾分ゆっくりとした攻め方。(それでも結構速いけれど)

ノリだけ、勢いだけで勝っちゃうような雰囲気や

去年のような大勝による浮ついた雰囲気みたいなものはあまり感じない。

着々と勝ち点を積み重ね、優勝争いにギリギリ絡んできそうな気配がある。

 

 

 

東京が危なげなく勝ったということもあって

申し訳ないがトリニータの方はあまり記憶に残ってない。

 

オズマールはスタメンないだろうと思っていたら

調整も兼ねてスタメンで出場。

とりあえず数試合出して慣れさせるつもりらしい。

実際この日は全然怖くなかった。

 

ちょうど今から2年前、アルビレックスとの開幕戦。

日本デビューとなったFWエジミウソンもこんな感じだった。

0419得点、0522得点といまやアルビの頼れるエースだが、

初めてJリーグに出場した東京戦は調整のためにでていたようなもの。

オズマールが真価を発揮するのは5節以降からかも。

 

 

東京は次節、アルビとのアウェーゲーム。

開幕戦でアルビはフロンターレに0-6の大敗。

しかし、去年書いたこの「波が激しすぎる新潟」というコラム。

この流れを考えるとタフなゲームになりそうだ。

 

 

ところで、開幕戦でトリニータに勝ったわけだが・・・・

 

03年開幕戦、トリニータに10で勝ったベガルタはこの年J2降格。

04年開幕戦、トリニータに21で勝ったレイソルはこの年入れ替え戦突入。

05年開幕戦、トリニータに21で勝ったヴェルディはこの年J2降格。

06年開幕戦、トリニータに20で勝った東京はこの年・・・・・

 

 

き、(゚ε゚)キニシナイ!!

 

 

 

気にしない!とか言ってられない

強烈な呪いのような気もするけど気にしない!

 

(゚ε゚)キニシナイ!!

 

(UP日06年 3月9日)

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