FC東京△3−3△アルディージャ

 

衝撃のあまり卒倒しそうなラストだったけれども、

森田のゴールと同時にバタバタと倒れこんだ選手達を起き上がらせる

ルーカスと迫井の姿を見て、

この2人がいればいつかは勝ち星が入るに違いないと思った。

 

確証まったくないけれど。

 

 

 

 

それにしても・・・・

04年J2で放った2試合連続ロスタイム決勝弾といい、

森田はとにかくロスタイムに強いということをすっかり忘れていた。

一体お前はなんなんだ。

あの状況でよくループが打てるな。

恐ろしい男よ。

 

 

三浦監督、なぜ藤本をベンチスタートにしたのだろうか。

安藤にかわって投入されたあと、

何度この男に胆を潰されただろうか。

殺人的な、決定的なパスをボンボンだしてて怖いこと怖いこと。

2点目のトニーニョのゴールでも、

凄まじいまでのコーナーキック精度の高さが際立った。

相手チーム側の視点からみて一番嫌な男だった。

 

 

そしてある意味一番嫌な男だったのは久永。

こいつはさすがピッコリの教えを受けたといわんばかりの

殺人的な、悪魔的なファールをバンバンやりやがって腹たつこと腹たつこと。

後半右サイドを突破した石川に対し、

手を巻き込んで倒れこむファールした時はぶっ殺すぞと思った。

ケガがなくてよかったが、一歩間違えれば

石川の右手はボッキリ折れていただろう。

 

このファールでイエローもらってたが、レッドでいい。

 

 

 

前半12分に起きた松尾主審のPK宣告には

FC東京の選手どころかスタジアムの観衆全員が納得いかず、

クソレフェリーコールの大合唱。

 

このPKはどこがファールだったのかあとでビデオ見直すしかないが、

この判定、そしてこの失点で

「今日はヤバい。いや、今日もヤバい。」

と思った。

 

 

スタジアムの雰囲気が異常に悪くなり・・・・

と、いうよりそもそも今日は最初から雰囲気が違った。

おびただしい量のフラッグもそうだけど、ユルネバだ。

 

You'll Never Walk Aloneはいつもと違い

キックオフだいぶ前から歌い始めていたばかりか、

いつもより4倍近く歌い続けてて

A自由席のサポやゴール裏両端のサポは

「え、今日はまだ歌うの?」

と、とまどって一度しまったマフラーを慌てて

掲げたりというシーンが何度も見られた。

 

連敗が続くチーム状況に加えて

原監督去就問題まであいまっているためか、いつもと違う空気。

そんな中、開始早々に前述のレフェリーの判定。

これによって余計に怒りが溜まっての試合となった。

(しかもよりによってキッカーはトゥットだったんだよな・・・・・)

 

 

 

 

祐介に関して言えば、

89分50秒サボって10秒だけ本気でやったという印象。

もちろんその10秒でゴールが生まれたわけだが。

 

一体こいつはウドの大木か、大物なのか理解に苦しむ。

 

 

89分50秒について述べると、

1トップなのに全くポストプレーができていない。

トニーニョは確かに優れたディフェンダーだが、

あれほど競り負けているようじゃ周りは困る。

 

また、ポジショニングも最悪だ。

「お前、そこにいてもなんも意味ねーだろ!」

という位置に立ってばかり。

 

 

このチーム状況で特定の選手を批判するのは

できるだけ避けるべきだが・・・・祐介に関しては非常に気になったので。

 

 

 

今野は本職とまるっきり違う

左サイドバックで先発したが本当によく頑張っていた。

 

 

ルーカスも投入直後PK獲得するし、

ケガ状態なのにも関わらず

ケガ状態だと感じさせないようなプレーを連発。

 

“ 1トップとはこうゆうものさ ”

 

と、背中で語っていた。

祐介はルーカスの動きをしっかり見とけ。

 

 

ケガといえば戸田もそう。

ハムストリング筋痛めてて全治2―3週間なのに先発。

90分持たないどころか45分も難しいという状況の中、

サボることなくいつもどおり、いや、いつも以上に汗かいて走ってた。

プロだよ。ホント。

 

 

そしてなにより石川。

 

0−1でむかえた状況の中、

貴重な貴重な同点ゴールを叩き込んだのはこの男。

アウトサイドにひっかけて左足ではなったボールは

美しいカーブを描きゴールネットへ。

そのゴールの美しさにも感動したが、

スクリーンに映し出されたゴール後の表情にも感動した。

 

そして常に相手へプレッシャーをあたえるべく

相手キーパーへも全力で走って詰めにいき、

相手DFへも全力で走って詰めにいき・・・・・。

 

試合終盤、彼は足をひくような状況にまでなった。

そこまでやってくれた。

しかし、結果は悪夢ともいえる形で終わった。

試合後に泣いていたが

この日の彼のプレーを見て、「泣くな」と言えるわけがない。

石川を慰め、ともに試合終了後挨拶しにきた

選手会長前田を含め、少しウルっときた。

 

 

 

本当に石川はよく頑張った。

惜しみない拍手を送りたい。

むしろふんだんにおくりました。

 

 

私はふがいないプレーに終始した場合などは、

自チームへのブーイングは当然だと思っている人間だ。

しかし、この試合見たあとで選手にブーイングする気は全く起きなかった。

そして、拍手する人が多かったこと。

ブーイングする人がほとんどいなかったことが嬉しかった。

嬉しいというのも変だが、ちゃんと皆空気よめてると思った。

 

また、原監督続投決定も嬉しい知らせ。

私は最悪の場合を想定して、

“原監督解任”というコラムの文案を考えていた。

そして後任に誰とかも考えていたほど。

 

 

この日の来場者は22175人。

この成績、この内容に満足できず、

応援する気持ちが失せてスタジアムに

こなくなったサポもでてきただろう。

(むしろそんな人はそもそもサポではないと思うが・・・・)

 

特に前節の鹿島戦は0−2の完敗。

 

にも、関わらず22175人。

よくここまで集まったと思う。

決して見捨てないサポーターとファンが

まだこれだけいる。

 

今日の試合によって

さらに観客数は減るのかもしれないが、

本当にFC東京のことを思っている人が最終的にどこまで残るのか・・・・

それが観客数となって表れるのだと思った。

 

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