FC東京△2−2△セレッソ

 

中断前は怪我人も尋常じゃない数だったし、

サポーターもその辺理解してたからブーイングもなかったけど、

一ヶ月の中断を経て、怪我も治ってきてベストメンバーに戻ってきた。

で、中断明け最初のゲーム。

さすがにここで勝たなかったらサポーターもブチ切れかねないよな・・・・

と、心配になりながらの観戦だった。

 

 

さて、この日の相手はセレッソ。

こんなコラムを開幕前に書いたが

悪い予感は完全に外れ、優良外国人を手に入れることができ、

開幕3連敗というひどい幕開けながら

その後リーグ戦8試合負けなしというクラブ史上初のいい成績をあげている。

前半は素晴らしいほどの凡戦模様で、

各選手をじっくり観察していた。

 

 

 

FC東京は4−4−2というフォーメーション。

祐介・戸田の2トップ。戸田がやや下がり気味。

 

セレッソは3−6−1。

1トップ西澤にモリシ、ファビーニョの2シャドー。

ファビーニョ、まさかこの位置で起用とは。

古橋の代わりか。

 

 

マリーニョさんの

「ファビーニョねぇ、ボランチよりも

 もっと前のポジションの方が活きると思うんだよねぇ・・・・・」

という言葉が頭をよぎる。

 

 

試合開始前、

最初のコールは盛大な加地コール。

続いて土肥コール。

 

フミタケがサポーターに向かって

こぶしで胸を叩くポーズを見せる。

信じろということなのか。

フミタケがやると実にカッコいい。

こっちも思わず信じてしまう。

 

 

 

加地がえらいことになっていた。

 

冷静で余裕を感じさせる優雅なプレー。

それでいて激しいオーバーラップ。

 

対面のゼ・カルロスや柳本をほとんど意識していない様子だ。

ちなみにこの日実質2アシスト。

後半はややトーンダウンしたが前半はかなりしっかりしてた。

世界相手に戦っただけあり、妙な風格がついている。

 

 

 

この日、古橋がケガのため出場せず。

正直これがFC東京にとって大きな救いとなった。

代わりに入ったのはファビーニョだったが、

まだまだフィットしていなく、消えていた。

これがもし、西澤・森島・古橋の3人で攻めてこられたら

恐ろしいことになっていただろう。

 

 

西澤、1トップなのに相当深いところに戻る場面もあった。

体型、髪形がちょっと似ているため、

クアドロスと下村と西澤を間違えそうになる。

 

 

 

試合の流れに戻ると、

前半はどちらも決定機ほとんどなく終了。

(前半ロスタイムのゼ・カルロス→森島ヘッドが惜しかったくらい)

 

 

後半になるとたちまちスコアが動く。

 

 

 

まず後半8分、加地のクロスに戸田がダイビングヘッド。

これが微妙なところに当たって、

なんとも絶妙なコースへボールが飛んで先制点が決まる。

実に戸田らしいゴールだった。

 

 

そしてこの勢いそのままに

また加地がチャンスメーク。

今度はミドルシュート。

これをキーパー吉田がはじき、ルーカスがつめて2点目。

なんとルーカス、交代して登場した直後のゴールである。

 

 

後半開始から祐介アウト、ルーカスインかと思ったらいきなりは交代せず。

そのためか後半開始してすぐに

盛大なルーカスコールが起きたのだが、

やはりこれはコールしたくもなるよ。

結局先発で出た祐介はなんも仕事らしい仕事せず、

むしろ相変わらずチンタラ気の抜けたプレーに終始していたのだが

これでは投入前から盛大なルーカスコールやられても仕方が無い。

相当屈辱的なことだろうけど。

 

で、投入前からのコールにこたえて

キッチリ結果残すのがルーカス。

やはり比べてはなんだけど格が違うな。

 

 

そんなルーカスの活躍もあり、

2−0とリードして74分が経過。

いやー今日こそ勝ったな。

 

 

 

 

と、思ったんだよね。

 

 

 

 

実際、古橋がいないというアドバンテージや

久藤が精彩を欠いたこともあって

セレッソの攻めは単発的。

しかも勿体無いパスミスもちらほら。

 

クアドロスはかなりしっかりしたディフェンダーだが、

山崎が非常に不安定だし、

今日は吉田も期待したほどのプレーではなかった。

ゴールキックなのにライン割るなんてのが2,3回あったし、

失点のシーン以外にもポロっと落とす場面が数回あった。

 

 

このまま3点目も・・・・・と思っていたわけですよ。

 

 

 

 

したらば、なんかフリーキックの場面で

上川主審がPK宣告。

 

 

 

いや、普通にフリーキック外れてゴールキックかと思ったらね、

なんかセレッソサポが大騒ぎしているんですよ。

 

 

あ、こりゃまさかのPKかと思ったわけだが・・・・・

スタジアム全体がすっごい静かで、

ホントにPKだと気づくのに随分時間かかった。

 

で、これをPKのスペシャリスト、

ゼ・カルロスがグラウなみの決定力でキッチリ決め、

2−1。

 

 

そして最後の最後で

「2−0って本当に危ないな」

と思い知らされる結末に。

 

 

 

ロスタイム、

フリーキックをゼ・カルロスが叩き込んで勝ち点3を逃す。

 

 

 

 

はぁー・・・・・。

 

ショックはショックだったが、

アルディージャ戦の森田のロスタイム弾に比べたら

衝撃度は全然たいしたことなかったし、

なんかもう慣れたというか、

「ま、調子悪い時はこんなもんだろーな。」

というある種のしょーがねーな感があり、

ブーイングも拍手もせず帰りました。

 

 

最後に一つ、試合前に

「ヴェルディだけには〜負けられな〜い〜」

とのコールがあり、

 

「おいおい、もう次節のネタですか」

と少し呆れたが、

考えてみたら次節はフロンターレ戦じゃないかよ!!

 

 

いくらなんでも早い。

 

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