フロンターレ○2−1●アントラーズ

 

ついに首位陥落となったアントラーズ。

5節からなんと21節まで首位をキープしていたが

22節、ガンバが1位に躍り出る。

 

そして初めて追う立場となった23節。

土曜日の時点でガンバはサンフレッチェとの殴り合いの末、

4−2の勝利。

負けられないという重圧がより一層かかっての日曜日、

アントラーズはフロンターレとアウェー等々力で対決。

 

 

しかし、前半の時点でフロンターレに2点ぶち込まれる。

 

新井場、本山が出場停止という苦しい状況もあるが、

なによりフロンターレの動きがいい。

アウグストは左サイドゴリゴリいっちゃうし、

ジュニーニョにしても我那覇にしても本当に速い。

特にアントラーズが前がかりになった後半になるとより一層切れ味が増す。

シンプルにはたき、サクサクと前線へとボールが渡って非常に見てて気持ちがいい。

攻守の切り替えもキッチリしているから、

アントラーズの攻撃時に慌てふためくようなシーンは皆無。

アントラーズに比べて全体的に少し速い。

この気持ちの良さが後半30分あたりまで続く。

 

 

そう、後半30分、左サイドから野沢の鋭いクロスに

石川、鈴木の2人が同時に飛び込み、アントラーズが1点取り返す。 2−1。

ここで少しだけ、ほんの少しだけフロンターレに微妙な空気が生まれる。

 

なんてったって2−0でリードしていたわけだ。

魔のスコアだ。

おまけにこの時間帯だ。

 

「後半30分あたりまでに1点とらないとアントラーズは厳しいな・・・・・」

そんなことを思っていたが、まさにギリギリ。

欲をいえばもう5分早く欲しかったがこれは面白い展開になってきた。

 

 

 

 

この試合、ウチの母親も一緒に観戦していたのだが

 

母 「ねえ、都倉くんはでないの?」

私 「いやいや、フロンターレはもう守る側だからFW都倉投入はないでしょ。」

母 「鈴木と交代とかないの?」

私 「師匠はアントラーズの選手だよ!!!

 

 

そんなド素人会話をしていたら、

我那覇が足をつってしまい、なんと後半31分、まさかの都倉投入。

こんなヤバイ状況で投入キタ――――――(゚∀゚)――――――!!!!!

 

よりによって凄い場面で出ることになったな。

これは美味しい。

母親も興奮していたのが完全にアントラーズが攻め立てているため

フロンターレの前線にボールが行くことはあまりなく、

都倉がボール触ることもあまりなかった。

たまにボールが行っても特筆すべき動きはなし。

メディアで採点つけられるとしたら

「出場時間短く、採点なし」 だろうな。

 

(ちなみに書いとくと都倉と私は高校の時同じクラスでした。

 幼稚園から一緒だったりする。その時は学年が違ったけれども。)

 

 

 

だが、セットプレーの直後で

フェルナンドあたりとフロンターレの選手が激しく揉める。

母親 「あら〜。 都倉君巻き込まれてないかしら。」

 

そんな心配をよそに

都倉は双方の仲裁に入っていた。

 

 

思えばリーグデビュー戦でもあるアウェー・アルビレックス戦。

この時も都倉はジュニーニョと審判との間に入ってジュニーニョをなだめていた。

サテでは退場しちゃったりしてるけど、結構頑張っとるなぁ。

 

 

 

アントラーズも攻めるがこの日のフロンターレは

1点とられたことにより若干揺さぶられたようにも見えたが

全体を通して非常に安定。

ヒヤッとするのはセットプレー時ぐらい。

 

小笠原がクロスボール入れたときの事なのだが、

ちょっとキック精度悪くてキーパーにいってしまった。

その時、ボールに合わせようとするアントラーズの選手に注目していたら

なんと2、3人が一斉にバタバタとダイブし始めた!

ちょっ、それはさすがにないだろ!

 

確かに押された、転ばされたでPKのチャンスにはなるが

2、3人がまとめて一斉に転んだらそりゃあギャグだろ。

そりゃあ山西主審もPK取らんわ。

 

そんなこんなでロスタイム突入。

もうこれはフロンターレの勝利では・・・・。

 

 

そして最後の最後。

 

ロングフィードに前線に残っていた岩政がすらして

キーパーの前に絶妙なボールが転がり込み、

 

そこにアントラーズの選手2名がフロンターレDFと共に突っ込んできた!

 

 

うおおおおおお これは!

また、終了間際の悪夢!!

またフロンターレDFの見事な _| ̄|○ orz ポーズか!!!

 

 

見てる全員が入った!と思った瞬間。

しかし、わずかにボールはゴールをわずかにそれてゴールならず!

 

入らない!

 

 

 

そしてこの最後の最後のビッグチャンスが終わった直後、

試合終了のホイッスル。

 

 

いやー・・・・・

アントラーズにとっては本当に痛い敗戦。

そして、フロンターレは90分通して素晴らしい出来。

この勝利、2−1という結果には納得。

しかし、その90分のうちほんの数秒だけ

集中が切れ、やられてしまうということを確認させられたゲームだった。

 

やっぱ2−0リードって危ないものだな。

 

 

 

 

それにしてもちょうどこの日、選挙のためTVは軒並みその特番。

もちろんNHK−BSも、TBSのBS-iも例外ではない。

ああ、この試合BS-iは深夜の録画放送かよ・・・・・生放送しないのかよ・・・・

いいじゃん、民放で散々放送してるんだし・・・・。

とちょっとガックリきてたのだが直前でスカパーのTBSチャンネルで放送することがわかった。

危うく見逃すところだった。

(UP日 05年9月11日)

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