05年期待するダークホース

東京ヴェルディ

 

 

次にとりあげるのは東京ヴェルディ。

FC東京ファンの私がとりあげるというのはありえない事だし、(笑)

 

今回私が取り上げているのは

「優勝だとかはムリだろうが、注目に値するチーム」

という定義で4チームを選択。

 

しかし、本当にヴェルディは優勝争いに絡んでくると予測され、

ダークホースらしいダークホースなのでちょっと取り上げるべきか迷った。

 

 

 

しかし、実際ヤバげな匂いが漂ってるから

取り上げないわけにもいかない。

 

 

 

リーグ戦では安定感を著しく欠き、

ナビスコではFC東京の前に敗れ去った。

 

で、ラストチャンスの天皇杯で10人で優勝を飾る。

ゴール裏で泣いていたサポーターを見て、もらい泣きしそうになった。

歴史、重みのある涙だと思う。

 

この天皇杯優勝によって注目度が高まった様子。

(ナビスコ優勝したFC東京差し置いて注目度高まられたんじゃ困るのだが)

 

 

 

相馬、平本、森本というヴェルディユース組は実際凄い。

毎年毎年ヴェルディユースからゴロゴロ有望な人材が輩出されるばかりか、

ヴェルディユースから他大学へ進学し、

そこからヴェルディに加入するという4年間熟成組まで加入するから

レベル上がってたまったもんじゃない。

 

ヴェルディユース組は平本、富沢、根占、小野、飯尾、森本などで

4年間熟成組は柳沢、相馬、戸川など。

変り種としてはアトレティコ・マドリードユース経由で入った玉乃がいる。

個人的に玉乃は相当好きで、見てて面白い。

 

 

で、ユース組に限らず解雇された選手、

構想外になった選手は大体ヴィッセルかベガルタへと流れる。

どんどんヴェルディユースから若き逸材が加入するだけに、

高卒の小林大悟などはかなり異色に見える。

 

 

 

なんですんなりヴェルディユースからトップチームへ加入せず、

大学通してわざわざ4年間熟成し、トップへ加入するのか不思議だった。

 

そんな疑問をヴィッセル神戸の佐伯が答えていたので紹介しよう。

彼は1977年生まれのヴェルディユース出身で、国士舘大学を経由し、ジュビロへ入団。

そしてヴィッセルに移籍というルートだ。

 

 

「ユースからプロへっていう話もなかったわけではないんですが、

 そのころはトップが凄いメンバーで、

 サテライトのメンバーでさえ、豪華だったんです。

 

 そこで高卒であがっても、

 サテライトの試合ですら出られるか分からない状況でした。

 そこで大学に行く道もあるよって勧められて、国士舘に行くことにしました。」

 

 

なるほど・・・・・そういった状況ゆえに

大学進学を決めたのか・・・・・。

 

 

って、なんで他のJクラブへ入団とかが

選択肢にないんだよ。

 

 

ヴェルディというプライドがあるのだろうか?

 

実際、相馬や戸川などは同級生の平本が

トップチームで試合にでているのを見て

「置いていかれる」 「焦りを感じた」 などと正直に告白していた。

 

 

 

 

 

話がだいぶ逸れたが

とにかくヴェルディの怖さはこのユース組が

オジー・アルディレス監督によってバキバキ成長していくこと。

 

(オジーについて個別にコラムを書こうと思ってるのだが

 時間がなくて書けずにいる。涙)

 

 

 

だから05シーズン、オジー続投が決まった時は

「うわーヴェルディますます強くなるじゃん」 という迷惑さと、

「ヴェルディユース組がより一層楽しみな存在になるな」 という期待感。

この両方に包まれて複雑な思いだった。

 

いや、Jリーグにとってはこれはかなりいい出来事。

 

 

ヴェルディのフロントがオジー続投を発表した時、

もうそれだけでフロントに100点満点あげたい

英断だったと個人的に思った。

 

 

リーグ戦でパッとしないばかりか、開幕から3連敗。

ナビスコもとれず、FC東京に3戦全敗。

おまけに日刊ゲンダイかなんかで根も葉もない悪質なデマ ゴシップ情報まで流され、

(外国人選手獲得の際、不正にリベートもらってるだとか色々なガセ情報)

結構オジーすんなり続投といくか心配だった。

 

 

 

このチーム、ハマッた時の強さは恐ろしいものがある。

リーグ戦、著しく安定感欠いたと冒頭で述べたが、

 

 

強い時はホント強いですよ。ヴェルディは。

 

 

 

個人的にヴェルディ最強説を脳内で感じたのは、

2ndのエスパルス戦、4−0のゲームと

ナビスコカップ準決勝、3−4のゲーム。

 

(ちなみにエスパルス戦、フィールドプレイヤー全員がシュート2本以上打つという大記録。

 そして4点目のウーゴのゴールは文句なしベストゴール)

 

 

こういったゲーム見せられると、

ヴェルディ優勝間違いなしと思える。

 

 

 

 

一方で、2ndレッズ戦、2−7や

サンフレッチェ戦、0−3とか見せられると途端に、

 

 

残留争いするチームだなと思ってしまう。

 

 

 

 

05年、いかに好不調の波をおさえるのか。

相馬や平本というレフティー。

スター性のオーラ満点のワシントン。

梶山抑えて新人王に輝いた脅威の16歳森本。

華麗な素晴らしいパスサッカー。

個人的に玉乃。

 

この6点は見るべきポイントだと思う。

 

 

 

これでカリミまでいたらショックで倒れてたよ。

 

そう、ヴェルディはオフシーズン、

イラン代表、アジア年間MVPのカリミへ非公式オファーを送りやがった。

 

 

岩本テルですら

「カリミの重心低いドリブルはマジでヤバイ!」

と絶賛するほど。

 

来なくて良かった。

 

 

ちなみに、忘れてはならないのがマルキーニョス。

彼、リハビリ中ですがシーズン途中より復帰する予定らしい。

外国人枠の関係などなどより、登録抹消状態ながら籍はヴェルディに残ってる様子。

 

 

 

優勝争いに絡むと予想されているが、

順位とかより内容の方を個人的に期待する。

 

 

不安点として真っ先にあげられるのは

選手の数が非常に少ないこと。

 

なんと、登録選手は23人しかいない!

 

もちろん、また例によってヴェルディユースから2種登録などで

数名引き上げるのだろうが、この人数は正直、頭数に不安を感じる。

怪我人多発したら大ピンチだろ・・・・・。

 

 

 

あともう一つの不安要素は

柏原主審ね。

 

ナビスコ準決勝で君臨し、最高のジャッジを披露。

天皇杯決勝でも君臨し、 感動のジャッジを披露。

(超皮肉)

 

 

ヴェルディは本当にこの悪代官に注意をはらう必要がある。

優勝を争ううえで大事な一戦などで、この男がレフェリーとして登場してきた場合

もはや11人vs12人の対決という大苦戦が予測される。

 

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