山瀬 功治

マリノスへ移籍

(衝撃の移籍シリーズ第一弾)

 

 

これから数回にわたって、

04年−05年間オフシーズンに決定した

移籍についてのコラムをUPしていきます。

 

 

そして、サブタイトルは

「衝撃の移籍シリーズ」

文字どおりなんですが、このタイトルにあてはまるのは

 

 

“他サポですらも驚愕した移籍劇であったこと”

 

 

 

そして、回を追うごとに

私の中では衝撃度が大きい移籍であった。

(衝撃の大きさは あくまで、私の個人的見解によるもの。)

 

これから順々に衝撃の大きかった移籍劇をコラムで載せていく。

というスタイルで進めていきます。

(全5回を予定)

 

 

その第一弾は、

浦和レッズから横浜F・マリノスへと移籍を決めた

山瀬功治。

 

 

 

 

オフシーズン序盤に

「山瀬が移籍か」

というニュースを聞いた時は耳を疑いましたよ。

 

は?何言ってんの?

 

って。

 

 

だってレッズのトップ下は山瀬で決まりなわけだし、

移籍にありがちな監督との衝突とか全然なかった。

チームメイトからの信頼もあった。

活躍だってできた。

 

強いて言えば、

在籍中にまた靭帯を断裂してしまったという悪夢を経験したということ。

でも、これで移籍の理由には全然ならないし・・・・。

 

 

チャンピオンシップだって山瀬がトップ下で出場していれば

レッズが栄冠を獲得した可能性はもっと高まっていた。

レッズ、来シーズンにむけての最大の補強は

山瀬と坪井のケガからの復帰。

そういって過言ではなかった。

 

 

で、なんで移籍なんて考えがよぎったんだ?

そう思って調べたら、

 

 

「ケガで離脱してもレッズがステージ優勝を果たしたことで、

 チーム内での自らの存在意義や位置づけに不安と疑問を抱き、

 レッズとの契約更改を保留している。」

 

 

・・・・・・おいおいおい。

 

 

皆、「山瀬がいれば・・・・」

とか思ってただろうに、

その気持ちに気付かなかったのか?

 

存在意義や位置づけに不安と疑問を抱き・・・・・・

ちょっと病気じゃないのか?

え、だってこれはないでしょ。

レッズでは山瀬が不可欠にきまってるだろ。

ケガから復帰後、来シーズンはベンチ生活が続くとでも思ったのか?

そんなわけねーだろ。

 

 

ボランチは長谷部に啓太。

右は山田に左はアレックス。

で、トップ下は山瀬。

当然だろ。

もし4−5−1導入した場合でも

トップ下は山瀬に決まってるだろ。

 

 

と、まるっきり山瀬の考えが理解できずにいたため、

まぁこんなの別に決まるわけないよな。

そう思っていた。

 

 

 

したらどんどん事態は悪化。

 

「山瀬はでるわけない」

 

と思っていたのが

 

「もしかしたら山瀬でるかも・・・・」

 

になり、ついには

 

「山瀬・・・・・頼むから残ってくれ・・・・」

 

 

と、レッズサポの心境は変化していった。

この事態の深刻さ見るにつけ、

なんかガセじゃなくて、本当に移籍が起きるかもなと

うすうす思い始め・・・・・・

 

 

ついに、1月22日マリノスへの移籍が決定。

移籍金は約2億円。2年契約。

 

 

 

そして山瀬のコメント。

 

 

 

「昨年、ケガをしてから、自分の中でこのままでいいのかという

 漠然とした不安や違和感があって、

 そうして蓄積された様々な思いをリセットするために、

 移籍という形を選びました。

 

 ファン・サポーターの方々やチームの関係者の方からみたら、

 個人の身勝手な決断だと思われても仕方ありません。

 

 しかし、一サッカー選手として、短い選手生活の中で、

 自分が後悔するような思いはしたくなかったので、

 今回、移籍を決断しました。」

 

 

 

移籍決まったのだが・・・・・。

おかしくねぇか・・・・・?

 

以下、疑問点。

 

 

・ マリノスには不動のトップ下、

  奥がいるのに何故わざわざマリノスへ行くんだ?

 

 

・ 自分がチームに貢献できたのか疑問で、もっと貢献できるチームを探すというならば

  もっと弱いチームへ移籍するはずではないだろうか?

 

 

・ ライバルと競り合ってレベルアップ?

  それなら長谷部と競え合えばいいんじゃないのか?

  充分競えるレベルの選手だと思うぞ。

 

 

・ 靭帯をやってしまっても変わらずに声援送り続けたサポの気持ちは?

 

 

・ 山瀬はレッズよりマリノスの方が好きだったのか?

  (山瀬の少年時代の好きなチームはマリノス!というTV画像・・・・見た時はビビりました。)

 

 

・ 漠然とした不安や違和感は移籍すれば解消されるものなのか?

  そこまでレッズの関係者を信頼できなかったのか?

 

 

・ 蓄積した思いをリセットって・・・・

  別にレッズにいてもリセットできるんじゃないのか?

 

 

・ マリノスはチャンピオンチームだ。

  しかし、レッズもチャンピオンまであと一歩のチームだ。

  別に先行き不安があるチームではない。

  優勝を充分に狙えるチームなのに、何故でたのか?

 

 

 

うーむ、非常に疑問だ。

多分、レッズサポからすればもっと沢山でるだろうな。

 

 

 

 

ところで、マリノスにとっては

素晴らしい補強だったのではないだろうか。

レッズサポの中には頭きて

山瀬は全然ダメだとか、厄介者を引き取ってくれてありがとう

などという意見が一部ででているものの、

 

ACLなどの超ハードスケジュールをこなす中で

奥の控えとして、こんないいトップ下の選手がいるというのは実に心強い。

また、岡田監督にしてもほぼ完璧に山瀬のことは理解しているだろう。

(コンサドーレ時代一緒でした)

 

奥と山瀬の共存も充分に可能だろう。

奥がトップ下でサイドやボランチなどに山瀬を配置・・・・考えられる。

というか、奥にしても山瀬にしてもトップ下しかできない選手のようには思えないし。

 

なにより、まだ若くこれからマリノスの将来を充分担える逸材だ。

これは2億円だす価値がある。

 

 

 

 

ちなみに・・・・・山瀬がケガをした時、

千羽鶴を折って渡しに行った友人のレッズサポからはこんなメールが・・・・。

 

 

 

「 山瀬移籍決定。

 

 アテネの代表発表の時に8番ユニ着た達也の気持ち、

 ケガ後に8番ユニ着て試合したトゥーリオの気持ち、

 復活を祈って千羽鶴を折ったサポーターの気持ち。

 

 全て裏切ったね。

 エジムンド以下だわ。」

 

 

 

そういやぁ達也は山瀬のために8番ユニを着て、会見を行ったんだよなぁ・・・・・。

この文を見て、ただの怒り狂ったレッズサポだと思う人もいるかもしれません。

(千羽鶴の部分は本人でしょう)

 

しかし、確かにそういった人達のことを山瀬が全て裏切ったのは事実。

こういった人情に流されたりするところが日本のよくないところ?

それならばこういった他人を傷つける行為はOKということなのだろうか。

ちょっとあまりにもひどい移籍のような気がしました。

 

 

 

 

これが第一弾。

つまり、一番衝撃度の低い移籍。

 

 

この山瀬の移籍なんかより

もっと衝撃の移籍・・・・

それが第二弾。

 

(第二弾はこちら)

 

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