04年大分トリニータ まとめ

 

年間13位   8勝16敗6分   得点35 失点56

 

まずゴールがよく入った。

03年はホントにホントにゴールが少なく、

得点力不足に泣きまくった印象だったが、今季はかなり改善されたように感じる。

ベルガー監督の功績は大きい。

 

そして若手の台頭。

小森田、松橋、原田あたりは将来かなり期待できるんじゃ。

あ、ユースのGK西川もかなり注目ですね。

 

そして1st stageの躍進。

木島のケガとともに落ちてった感だけど、

一時期5位にまで食い込む躍進劇はかなりのインパクト。

 

で、ベルガー退任が非常に残念でこんなコラムも書いてしまいましたが、

もうこれは後任のファンボに期待するっきゃない。

もともとトリニータは韓国と独自のつながりがあるとかないとかなんで、

まぁファンボ流れでいい選手連れてこれるんじゃないかと予測。

もしくは永遠の先輩、サンフレッチェから・・・・・いや、それはないか。

 

 

まぁとにかく非常にクラブとして進化したシーズンだったと思います。

それだけにあの車水没事件が気がかりだ。

あれ、トリニータのクラブ側が弁償したならば

いったいどれだけクラブの財政傾くんだとひとごとながら心配。

むしろあれって警備会社側に問題があったんじゃないかとか。

水没してしまった被害者の人達もかわいそう。

そういや岡中の車も水没したっけ・・・・・・・。

 

 

 

ベストゲーム 1st7節  vsC大阪○3−0

 

うーん・・・・vs上海申花○6−1や、vsG大阪○4−3なんかも良かったけれど、

やっぱし1st7節のvsC大阪○3−0でしょう。

最初から最後までずっとトリニータペースで、

無失点&3点叩き込む おまけにお客さん一杯。

ガンバ戦のほうなんだが、ガンバには相性いいよなぁと思った。

去年もビッグアイ初勝利の相手がガンバだったし・・・・・・。

 

 

 

ワーストゲーム 2nd13節  vs鹿島●0−3

 

ベルガーが、

「こんなにセットプレーの練習に時間を費やしたのは大分が初めてだ。」

とのボヤきがモロにでてしまったゲーム。

これを見る限り、鹿島との選手個人レベルの差はかなりでかいと思った。

文句なし完敗。

 

 

 

MVP  マグノ・アウベス

 

やっぱしすげぇよこのお方は。

開幕3試合連続ゴール、

上海申花戦でのハットトリック、

2nd開幕からの5試合連続ゴールと固めどりが凄かったし、

あの動きのよさ。

ロブソン、アンドラジーニャ、ウィルが霞んで見えます。

 

 

 

以下、個人的に気になった選手についてつらつらと。

 

 

 

 

 

1 岡中勇人

文句なしに守護神で、文句なし03年のMVPだった岡中だったが

今季は11試合出場にとどまった。

かなりサプライズな起用だったんだけど、

確かに言われてみれば去年並みの凄さってのがあんまりなかったようにも思える。

(2ndのジュビロ戦、エスパルス戦なんかは凄くよかったと思うけど)

 

で、スタメンを奪ったのが高嵜。

岡中36才、高嵜34才。

 

なんて高年齢なポジション争いだろう。

珍しい。

 

 

 

3 サンドロ

去年に比べてガクッと衰えた。

1st ヴェルディ戦でのあの判断ミスによっての失点など、

あーもうサンドロ限界なのかよ・・・・と悲しくなったシーンだった。

 

しかし最終節でのゴールには泣けた。

 

 

思えば03年のマリノス戦でももうボロ泣きするような感動ゴール決めたよなぁ。

(そのゲームのコラムはこちら

 

外国人といえど、日本語超ペラペラなのでコミュニケーション問題なし。

てなわけでどこかJ2クラブ獲得するんだろうか。

 

 

 

4 伊藤哲也

03年、FC東京では公式戦出場なし。

で、トリニータでどこまで出れるか期待したんだが

ケガのために結局出場ゼロ。そして無念の戦力外通告。

あー悔しい。

 

「吹き飛ばせ!鳥インフルエンザ」

に出席して大分の鳥肉を食べ、

舌鼓をうったというニュースぐらいしか聞かなかったなぁ。

(なんだそりゃ)

 

 

 

5 リチャード・ビチュヘ

とにかく経歴がヤバイ。

ドリーム・バルサ、02-03大躍進ヤングアヤックスの一員で、

トッティと削りあってる写真見てビビった。

 

で、レッド連発、出場停止が1ststageだけで実に4試合。

レフェリーに怒り狂う場面多々。

正直、日本の審判のレベルの低さにあきれたと思いますよ。

ごめんよビチュヘ。

 

そんなことを差し引いてもいい選手だったと思うなぁ。

Jの審判レベルがあがったら、ぜひまた日本へ。

ってその頃には引退してるよな。

 

 

5 パトリック・ズワンズワイク

ビチュヘと交代で加入したオランダ人DF。

しかもエールディビジのユトレヒトから加入。

つーことは藤田トシヤとチームメイトだったのか。

 

登録名はパトリック。

ズワンズワイクだったらカッコよかったのになぁ。

でもアナウンサーが凄く苦労しそうだしな。

 

で、プレー自体はかなりよく、サンドロと比べても際立って良かった。

トリニータのヨーロッパ選手というと、

ベルギー代表スターレンスを思い出してしまう。

 

 

 

8 小森田友明

国見出身のひょろひょろ〜っとしたMF。

あんまし今まで目立たなかったんだけれど、

ベルガー就任後かなり成長したように思える。

きっとトリニータの将来を担う逸材に育つんだろうなぁ。

というか、クラブ側も期待してるんだろうなぁ。

イタリアへ留学させたりなどの動きからして見てとれる。

 

 

 

9 吉田孝行

03年度は攻撃面でこのお方に全てがかかっていた。

というか非常にこの人に救われたといっても過言ではなく、

7ゴール全てが貴重すぎる・重要すぎるゴールばかり。

 

「大分での7点は他のチームでの7点とは価値が違う。」

 

これはややイヤな目のやまかん様が残した名言。

 

 

で、今季は5得点。

去年よりゴール数減ったし、それほど吉田に頼っていたという印象はなかった。

というか、FW陣が去年に比べてかなり良くなったし。

 

だが、貴重な存在なのは相変わらずで

30試合全てに出場という見事な記録。

マグノ・高松・木島・西山・松橋などのFW陣や

根元などのMF陣のライバルが数多くいるなか、全試合出場。

やはりこの人は重要っす。

 

一番印象に残ったシーンといったら

2ndのエスパルス戦で左サイドから西山へのアシストシーンかな。

あれは綺麗なクロスだった。

 

 

 

10 マグノアウベス

 

開幕戦のレイソル戦。あのゴール見ました?

DFが食らいついてんのに倒れず、ぶっちぎってのスーパーゴール。

そしてゴール後の雄叫び。

 

もうこれ見た瞬間、惚れました。

最高でしたあのゴールは。

 

で、続く2節のFC東京戦でも

すさまじい速さでぶち抜いて決勝点をあげるなど、

FC東京サポにトラウマを植えつけるスーパーゴール。

で、ナビスコのレッズ戦でもゴールを決めて

開幕から3試合連続ゴール。

この華々しいデビューがかなりきいた。

 

03年のトリニータとか見ててもFWに全く怖さ感じなかったし、

多分相手DFもなめきっていたと思う。

しかし、このマグノの存在によってかなり神経すり減らしたのでは。

 

あと凄いゴールっつったら

2ndのレッズ戦。

0−4でボロ負けムードの中、

一発かましたのがこのマグノ。

超豪快にドカンと決めて、サポーターを沸かせたのだが

直後ユニフォーム脱いじゃって2枚目イエローで退場。

まるで看板飛び越えて退場になったベガルタのマルコスのようだった。

(ってあれは飛び越えた後、異議となえたからなんだけど)

 

とにかく速いし、ジャンプ力もあるし、競り合いにも全然負けないし、

動きはシャープだしマジで一家に一台ほしいような選手だった。

 

で、日本、ブラジル、韓国の

3ヶ国 計10クラブからのオファーが来た末に

トリニータ残留が決定。(しかも2年契約)

よかった〜。

 

 

 

11 木島良輔

前半戦、大活躍。

強烈な印象残したのは1st 2節のFC東京戦。

後半出場してきたと思ったら、高速ドリブルからの

素晴らしすぎる高速クロスをあげ、マグノのゴールをアシスト。

 

え、誰!?今クロスあげた奴!?

 

と、非常に嫌な思い出とともに印象に残りました。

 

 

その後、コンスタントに出場し、活躍を続けて

本格的にブレイクしたかと思ったらケガをしてしまった。

ホントにこのケガが悔やまれる。

来シーズンはさらに凄い活躍を期待。

というか期待できる選手だと思う。

 

 

あと個人的に記憶に残ってるのは

1stのジュビロ戦でのゴールと、(トラップの時点で勝負アリってやつです)

1stのマリノス戦でのドリブル。

 

 

あああ・・・・・・

最後、シュート打たずにマグノにパスすれば・・・・・・・。

 

今でも悔やむよ。

マグノの絶叫ぶりも凄かった(笑)

 

 

 

13 高松大樹

 

ホンッとに動きがトロくさいし、

モタモタしてるし、ボケッとしてる顔だし・・・・・

などと私の周りで評判が悪い高松。

確かに動きはトロくさい。

 

しかし、判断自体は遅いどころか迅速で、

ゴールが見えたら打つ。チャンスだったら打つ。

という状況判断の速さが目につく。

 

セレッソ戦での豪快なヘッド。

普通、あの位置からシュート狙うか?

トラップしてたらDFにとられてたよきっと。

あのゴールは思い切りよくてよかった。

 

思い切りのよさでいえば1st レッズ戦のゴール。

あれ、非常に思い切りいいゴールだったと思います。

 

決定力の凄さでいえば2ndのFC東京戦

あんな体ねじれてて豪快なシュート。

増嶋のマークの甘さをあーだこーだいうより、

あれは高松のゴールが素晴らしかったと思う。

 

単に頭の回転の速さに体がついていってないという悲劇的ななか、

よく8ゴールもあげたよな。しかも途中出場ばかりだったのに。

 

やはり、センス自体は相当なものだ。

後はどれだけ体しぼってマグノの速さについていけるかだよなぁ。

 

 

 

14 瀬戸春樹

 

「瀬戸って誰?」

 

オールスターを見ててこう思った方も多いはず。

そういや去年もトリニータからは寺川が出場してたなぁ。

だが、ビッグスワンで観戦してたアルビサポはどう思ったんだろう。

以前、アルビに在籍してたし覚えていた方も多かったんだろうか。

 

 

 

15 梅田高志

ボランチや、小森田とともに1.5列目で出場していた梅田。

チャンスメークに、ドリブル突破にと小森田より数段目立った印象。

しっかし、JFLの西濃運輸を経て、

トリニータのJFL時代から在籍してるなんていぶし銀だよなぁ。(謎)

 

 

 

16 高嵜理貴

岡中神より、正GKの座を奪ったのがこのアントラーズから移籍してきた高嵜。

正直そんなにいいキーパーか?と懐疑的だったんだが、

1stのマリノス戦を見てびっくり。

あの試合でのスーパーセーブの連発には心打たれますわ。

あれ見せられると高嵜で文句なしと思うよなぁ。

 

 

 

17 根本裕一

 

果たして、大分の日ざしに根本の白い肌は耐えられるのか

 

これが一番の注目どころであり心配どころだったと思う。

事実、スーパーサッカーのバナナキングでも、

屋外での撮影で見る見るうちにおデコが焼けていく根本

 

大分の紫外線の強さがハンパじゃないのか、

根本の肌の弱さがハンパじゃないのか・・・・・。

(両方かな)

 

ところで18試合出場にとどまったのが意外といった感じ。

(しかも時間数も少ない。)

左サイドバックに関しては有村がでて、その後原田が台頭。

左サイドハーフは吉田君臨。てなわけで結局ポジションなかった。

 

つーか03年のオフでもアルビと争奪戦だったんだが、

アルビいっても結局出番なかったんじゃ・・・・・と思ってしまう。

アントラーズに戻るようだが、新井場スタメン外せるわけないし、どうするんだろう。

控え要因 片野坂のような運命たどってしまうんじゃ・・・・と心配だ。

 

 

 

19 原田 拓

「グランパスから移籍してきた原田なんかは凄くいい選手ですよ」

と、吉田が開幕前のインタビューで語っていたが、

確かに凄くいい選手だった。(吉田って見る目あるよなー。)

 

左サイドバックという稀有なポジションで見事に台頭。

しかもまだ22才!これは凄く将来期待できる。要チェックです。

フリーキックの精度もいいし。(エスパルス戦でのゴールはラッキーだったけど)

 

ところで髪形凝ってない?

入団時もかなりしっかりきめてたけど、ショートにして金髪もカッコよかった。

髪にこだわりが感じられる。

 

 

 

20 松橋章太

J初ゴールおめでとう。

国見時代は大久保と2トップ組んでたんでしょ?

ファンボ新監督、松橋を伸ばしてくれ。

 

 

 

25 山崎哲也

右サイドバックとして03年はほぼ全試合出場。

で、今年戦力外通告うけたんだが意外だった。

まぁ有村に比べて良さがよくわからんかったしね・・・・。

ところで7クラブが興味を示しているようで、意外に人気だなぁと思った。

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