04年 FC東京 まとめ

 

年間8位   10勝9敗11分   得点40 失点41

ナビスコカップ優勝

ファン・アクーニャ杯優勝

 

 

■ ナビスコカップ

 

クラブ初タイトルゲット!!!

 

ついにクラブ初タイトルを04年シーズンでつかんだ。

ここ何年かの目標であった、

タイトル獲得というのが達成できて嬉しくてたまらない。

最高でした。

 

 

やはり、ナビスコ予選のグループステージ2節の

アントラーズ戦を2−1で競り勝った(しかもアウェー)

このゲームが一番大きかったと思う。

 

その後、グループステージ首位で突破し、

決勝トーナメント一回戦の台風国立でガンバを撃破。

準決勝ではヴェルディとの壮絶な死闘を制し、

決勝では10人で地獄のような展開の中レッズにPK戦で勝利。

 

 

いやーホントに凄かった。

よくナビスコ獲れたと思うよ。

2nd11節のアウェーサンフレッチェ戦で

主力をバリバリ温存したのは非常に好判断だったと思う。

あえていうなら塩田ありがとうと言いたい。

 

 

 

■ リーグ戦

 

で、ナビスコに関しては最高だったんですが、

リーグ戦はイマイチでした。

1st、2nd共に優勝争いにはまったく絡まない戦いぶりだったし、

なにより鹿島・磐田・横浜の3強からは結局勝利なし。

東京ダービーはリーグ戦2戦2勝だが、

レッズに今まで不敗だったのについに初黒星をきした。

 

セレッソに壮絶負けやらかしたり、アルビレックスに4失点ぶちかまされたり・・・・

年間8位か・・・・もっと低いイメージあったんだが。

やはりナビスコへ全てを注ぎ込んだツケがそのまま順位に直結したというところだろう。

 

 

■ 3強戦

■ アントラーズ戦

 

いまだ無敗かつ大勝ばかりのイベントだった

ブラジルDay開催だったのに0−1の完敗。

(この試合のコラムはこちら

 

攻めても攻めてもゴールが遠い・・・・・。

完敗でした。

 

 

一方、アウェーカシマスタジアムでの試合は

主審のミラクルジャッジにより

徳永のペナルティエリア内反則がスルーされ、

見事スコアレスドローで終わった。

 

あれは完全にPKだったので

レフェリーに感謝するべきなんだが・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・すっきり喜べねぇ。

 

 

■ ジュビロ戦

 

J1加入からまだ一度しか勝っていないジュビロ戦。

1stではグラウ2得点の前にあっさり完敗。

名波に「今日は楽に勝てた」などと言われる始末。

確かに。

 

 

2ndは、

 

まさに泥沼 、嵌っている・・・・・・・・・・・・ すでに泥中 首まで・・・・

 

というジュビロの調子が完全下降状態。

 

 

さらにジュビロDF大井が家本とかいうレフェリーによって

即退場になったにもかかわらず、(敵ながら彼の退場はあまりに可哀想だった)

0−0でドロー。

 

ルーカスもバンバン外すし、ケリーもつられて外すし、吉朗はサイドネットだし・・・・・。

いったいいつになったらジュビロに勝てる日がくるのだろう。

ひとつの大きな壁ですな。

 

 

■ マリノス戦

 

 

マリノス戦、ああ、語るのも腹がたつ・・・・・・・。

 

奥谷だよ奥谷。

 

ハゲクソレフェリーの奥谷によって完敗。

もうこの試合は凄かった。

味の素スタジアム中が大合唱。

 

「クソレフェリー・ハゲ・クソレフェリー」

帰り際、一般客と思われし高校生の集団が爆笑していた。

「FC東京サポ 面白すぎ」 と・・・・・。

 

褒められたところで全く嬉しくないんだが、

とにかくこのゲームでは普段審判に文句言わない

ヒロミですら抗議するほどで、フミタケにとって悪夢のゲームだった。

 

 

2ndの方は

ジャーンのヘッドで同点とするも、

終了間際PK献上で1−2の敗戦。

このPKも相当微妙なものではあったが、

このゲームは完全にマリノスの方が上だった。

 

 

というわけで去年は3強に対し、

vs アントラーズ ○5−1

vs マリノス    ○4−1

という快勝・爆勝があったのに今年は全く歯がたたなかった。

このあたり非常に残念。

 

 

 

■ ヴェルディ戦 (東京ダービー)

 

リーグ戦の数少ない素晴らしい結果としては、

ダービーマッチ全勝があげられる。

これは嬉しかった。

 

1stは憂太の復活祭&FC東京キラー・飯尾欠場のために

2度リードされるも逆転勝ちするという素晴らしい結果でした。

 

どれだけ興奮したかといえば、

 

ゴール裏で人雪崩が起きて

味スタのイスが破壊されたくらいですといえば伝わるだろうか。

 

(正直シャレにならない大事件だったのだが)

 

 

2ndは雨の中の国立で、祐介の完璧なシュートが

間一髪ウベダにクリアされてゴールならずも、

梶山が見事なミドルシュートを突き刺して1−0の勝利をあげる。

やはり鬼人。

 

 

で、3度目の対決となったのはナビスコカップ準決勝。

3−0でリードするも異常な強さをみせたヴェルディの前に3−3のドロー。

延長でルーカスがハットトリックとなるヘッドを決めて終止符をうった。

(この試合のコラムはこちら

 

 

いやーさすが東京ダービーといえるような素晴らしいゲームばかりでした。

なによりこの試合全てFC東京が制したって事実が最高です。

 

 

 

■ レッズ戦

 

ダービーではないが、

もう充分ダービーと言っても過言ではない

因縁の相手であるレッズ戦。

実に04年、対決は4度。

 

 

 

まず1st15節。

ここでついにレッズ相手にリーグ戦初黒星を記録してしまった。

もうこの試合は散々でした。

 

 

 

穴沢主審のひどさもさることながら、

 

 

徳永は早慶戦でいないし、

 

 

加地は変なところに突っ立ってるし、

 

 

茂庭に至ってはオウンゴールヘッドであきたらず、

 

長谷部に蹴りをブチかまして退場になるし・・・・・

 

 

 

この試合、茂庭のヘッドクリアが加地に当たってオウンゴール先制点。

0−2となるも今野のゴールで1点差にし、

さぁ反撃かと思ったら長谷部をシメて

逆に都築兄さんにヤキを入れられ退場という、

 

茂庭で始まり 茂庭で終わった 大活躍。

 

増嶋初スタメンを霞ませるんだから

たいしたもんだよホント。

 

 

2ndでは、リーグ戦いまだ負けなしで首位のレッズを

ホーム味スタで迎え撃ち、緊迫したゲームを見事1−0で制する完勝。

この勝利によって、あらためてFC東京はレッズに強いということを再認識。

(この試合のコラムはこちら

 

 

 

そして3度目の対決の舞台は

ナビスコカップ決勝。

チケット争奪戦の凄まじさを凌駕する

凄まじい120分の激闘。

 

 

ジャーンの即刻退場、

チームを支え続けた藤山の奮闘、

茂庭、エメルソンを完封、

ワンボランチ今野の無尽蔵のスタミナ、

何をやったか覚えてないまで走り倒したルーカス、

 

 

そして神を超えた土肥・・・・・・・

 

 

もうこの試合について語ろうと思えば

2,3日は語れるんじゃないかと思うような試合。

おそらくFC東京サポにとってビッシリと取れることなく

脳裏にガチガチとこびりついているのでは。

(この試合のコラムはこちら

 

 

 

そしてまさかの4度目の対決。天皇杯。

石川の見事なシュートが突き刺さるも、

すぐさま2発叩き込まれて逆転負け。

 

持てる力だしきったし、試合内容悪くなかったし、

なによりレフェリーは落ち着いてて素晴らしかったし、

これで勝ってれば最高だったのになぁという敗戦。

 

 

この試合、左サイドに入ったのは前田。

もう不安ありまくりだったが

やはり永井に何度か突破され、失点をきした。

サイドの層が薄いことを痛感し、やっぱ浄の穴は大きいよなぁ・・・

と思ってたらこの直後、グランパスから藤田加入が発表。

 

どうしてFC東京のフロントってこんなにいい動きするんだろう。

(褒めすぎか?)

 

 

と、注目である

3強戦、ヴェルディ戦、レッズ戦については以上の通り。

 

 

まぁあとはリーグ戦全体的に見れば不調だったという一言につきます。

ケリーが年間通してダメだったことや、

ケガ人が戸田、ケリー、浅利、石川、梶山・・・・・・と続出しまくったせいもあり、

ベスト布陣がくめず、勝ち切れなかったり

ピリッとした会心の勝利というのが今年は少なかった。

 

 

で、リーグ戦は年間8位。

得点も30試合で40得点。

 

このリーグ戦成績を見ると、ナビスコ獲ったとはいえ

ランク付けすれば今季はBランクが妥当ではないか・・・・などとの風潮のなか、

サッカーダイジェストではFC東京総括で A がドカンとついていた。

 

 

「チームは今季の唯一無二の目標だった「初タイトル」獲得を果たした。

 J1昇格から5年目。近年は上位に顔をだすものの、

 あと一歩のところで上位の壁を越えられなかった。

 今季はそこを突き抜けることが、なによりも求められた。

 

 リーグ戦では中位に甘んじたものの、

 日本一というひとつの結果を残したことで最高の評価を与えたい。」

 

 

 

素晴らしい。

 

素晴らしいよダイジェスト。ホントその通り。

 

 

ここで、

 

「リーグ戦は8位という物足りない結果だし、

 ナビスコ獲ったとはいえただのカップ戦なので

 そこまで重大なタイトルではなく、やはりB評価が妥当だ。」

 

なんて書かれてたら破り捨てていたかもしれない。

 

 

いやーやっぱし初タイトル獲得というひとつの大きな結果を手に入れた

記念すべきシーズンだったということを忘れちゃならないです。

一過性の強さと言われても、

カップ戦の価値はリーグには劣るといわれても、

何より欲しかった初タイトルをとれたことは特筆に値する。

 

ナビスコに全精力注ぎ込んでリーグ戦はこんな結果だが、

私個人としては全く悲観的ではないし、

充分納得できるシーズンだった。

 

 

各個人の選手にしても、

一年目、期待より不安の方がやや上回っていた

ルーカスにしてもよくやってくれたし、

梶山はバケモノということがわかったし、

今野獲得大当たりだったし、

塩田は充分控えとして頼りになるキーパーだったし、

増嶋もまぁ多分なんとかなるんじゃないかと

思うような思わないような・・・・。

 

 

なによりまだ若いし、さらなる成長が期待できる。

05年は優勝とはいわなくても、優勝争いには絡めるのでは・・・・・

いや、絡んでほしいなぁと願う。

 

(さすがに優勝を願うのは時期早ではないかと

 自分で高望みストップをかけている。)

 

 

忘れがちだが、スペイン遠征でデポルティボやメキシコクラブなどと戦った末に優勝して

 ファン・アクーニャ杯を獲得した という事実も忘れてもらっちゃ困る。

アウェーのリアソールでデポルディーポに勝った功績もでかい。

 

しかし、友達にそのこと話しても、

「なんでデポルにFC東京勝ったの?

 チャンピオンズリーグベスト4の強豪でしょ?ありえなくね?」

このように信じてもらえなかったというか納得されなかった。

 

 

ま、それだけ信じがたいような大偉業を成し遂げたという見方もできます。

というわけで今シーズンは2冠ですよ。(やや強引だが)

いいシーズンだった。

 

 

 

ベストゲーム 

ナビスコカップ準決勝 vsヴェルディ ○4v−3

      1st14節  vsグランパス ○3−2

 

やっぱしベストゲームといわれたら、このナビスコ東京ダービーあげるしかないのだが、

まぁ散々とりあげたし、リーグ戦のほうは・・・・・ってことで、

リーグ戦のベストゲームは1stのグランパス戦。

 

 

あのルーカスの2ゴールには絶叫しました。

今まで

「ルーカス、大丈夫かな・・・・・」とか、

「ルーカスってもしや外れなんじゃ・・・・」とか

色々心配していたルーカスがついに、本当に爆発。

 

ガンバ戦の2ゴールも嬉しかったが、嬉しさ的にはこの2ゴールの方がずっと上。

あの大歓声・・・・・・。

 

そして、途中から出場した宮沢も素晴らしかった。

今までの鬱憤が積もってただけに、応援にも凄く熱が入ったし。

0−2からひっくり返したという興奮、

素晴らしいモニとルーカスの2ゴール、宮沢の輝き、

最高のゲームでした。

 

 

 

 

ワーストゲーム 

2nd13節  vsアルビレックス●2−4

 

 

若き天才として注目され、将来A代表間違いなしって選手が、

名も無い地味な中堅選手、外国人選手やベテランに

軽くひねられるってのがある意味Jリーグの醍醐味ですが・・・・・。

 

 

まさか増嶋がこういう目に会うとは・・・・・_| ̄|○

 

 

まず上野に豪快な同点弾をくらう。

この時点で増嶋に強烈なパンチが入る。

土肥がパンチングミスし、松尾が飛び込んで2失点目。

てゆうかドフリー。誰がマークなんだよ。

鈴木慎吾のクロスを増嶋がかぶって

エジミウソン飛び込んで3失点目。

今野完全にエジミウソンに競り負け、4失点。

 

フミタケの見事なミドルシュートで先制も

軽く消し飛ぶような完敗です。

 

 

 

MVP  ジャーン

 

土肥か、今野か、ジャーンか・・・・・非常に迷うところだが、

やはりリーグ戦で不調なく常に絶大な存在感を示し、

脅威の得点力を誇ったジャーンがMVPではないか。

 

ナビスコあわせれば35試合出場、6得点。

まったくケチのつけようのない堂々たるシーズンだった。

ナビスコカップ決勝では前半で退場になるも、

あれによってチームはより一層結束し、

一人一人を極限まで奮い立たせたことを考えれば汚点とはいいがたい。

 

ハーフタイムのロッカールームでは

選手一人一人に

「ゴメンネ、本当にゴメンネ。」

と目を真っ赤にしながら謝り、励ましたという。

ああもう大好きです。

 

 

各選手についての総括は別のコラムで。

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