アルビレックス●1−2○セレッソ

 

14節の時点で

 

15位  柏レイソル   勝ち点 24

16位  セレッソ大阪 勝ち点  23

 

そして迎えた最終節。

 

 

最下位となった方がJ2 3位との入れ替え戦突入。

 

レイソルはアウェーでトリニータと。

セレッソもアウェーでアルビとの対戦。

 

14節、エスパルスに勝って望みをつないだセレッソに対し、

レイソルはホームでレッズに0−4という壊滅的大敗をきす。

 

勢い・チーム状況ではセレッソの方が上。

しかし、勝ち点ならばレイソルの方が上。

 

 

 

 

全てが決まる最終節キックオフ。

 

 

 

41000人を超える完全アウェーの中、セレッソが攻める。

 

しかしいきなり12分、アルビのエジミウソンが重戦車ドリブルをくりだし、

ペナルティエリア内まで強引に侵入。

うおっ危ねぇっ!と思ったら

 

セレッソ守備陣2人で挟み込み、エジミウソンをペナ内で倒す。

 

 

これはPKじゃ・・・・・・と思ったらなんとPKではなかった。

アルビホームなのにこの流しっぷり。

これはラッキーとしかいいようのない瞬間。

セレッソついてる。

 

 

25分にも寺川のロングスローへのクリアが中途半端で

ゴール前でドフリーだった山口にシュートを打たれる。

これはゴールならず。

 

 

いや、危ない。

全くもってセレッソは安心して見ていられない。

 

 

だが攻めに関してはあいかわらず凄い。

いやむしろこの試合での西澤などは

気持ちがガンガン伝わってくるようないいプレーだった。

もうとにかく狙ってくる。

少しくらい強引でも、シュートコース厳しくても、とにかく狙う。

 

また、酒本の突破もよかった。

右サイドから見事に崩してきて、何度もチャンスをつくる。

 

 

そんな中、セレッソに先制点が生まれた。

古橋のコーナーキックに大久保がバッチリ合わせた。

いやーーーー素晴らしい。

 

その後も古橋のロングフィードにうまくDFの死角に入ってヘッドであわせる。

これは角度がなくてゴールならずだったが、

 

解説の西村はこの大久保の動きを絶賛。

 

 

それにしてもセレッソの元監督だった西村が、

「大久保クンのこういった動き、実にいいですね。」

なんて大久保を “君” づけで褒めてると

おかしくってむずがゆい。

 

 

しかし、この大久保や西澤もよかったんだが、

もっと凄い奴がいた。

 

 

エジミウソンである。

 

 

12分のとんでもない挨拶代わりとなったドリブル突破をはじめ、

すげぇ重戦車ぶり。

 

50分、DFついてるにも関わらず引きずり回して

ドリブルシュート!これが決まって1−1同点。

 

このほかに何度もDFぶっちぎって

GK伊藤と1vs1になっちゃうしホントにヤバかった。

(またこの上野のスルーパスがよかった)

 

エ・ジ・ミ・ウ・ソン!エ・ジ・ミ・ウ・ソン!

と4万人の大合唱。

 

これは相当セレッソにとってやりにくいだろうな・・・・。

エジミウソンに気をとられてたりすると、

上野の強烈なミドルシュートも襲ってくるし、

松尾がDFなのにめっちゃ上がってシュートバシバシうってくるし

もう怖すぎる。

 

(松尾の攻撃参加の凄さに驚いた。

 78分の右サイドからの強烈なシュートとかDFとはとても思えない凄さ)

 

 

 

それにしてもセレッソGK伊藤、この日大当たり。

結果として1失点で済んだのは伊藤のおかげだ。

 

 

一方アルビのGK野澤も大当たり。

79分、大久保がスルーパスに抜け出し

 

1vs1!

なんと野澤スーパーセーブ!

 

 

だがこぼれ球に古橋が即、つめて終わったと思ったら

 

 

また野澤スーパーセーブ!

 

 

 

スゲ―――――!!!

2発連続の超人プレー!!!

さすがジャカジャカジャンケン野郎だ。

セレッソサポは何もこんなゲームで大活躍しなくても・・・・・

とさぞかし思っただろう。

 

 

80分にも古橋のシュートがクロスバー直撃!

 

入らん。

やばい。

レイソルの結果みると今のところ2−2のドロー。

このままではセレッソが落ちる。

 

 

しかし、ここでセレッソが強運を見せつける。

大久保がねばってねばって強引にシュート。

これが見事にアルビDF鈴木の手にあたってハンド!

 

 

鈴木、猛烈に抗議するもわざとじゃないのはわかるが

完璧に手に当たっていた。

(結局、執拗に抗議して鈴木健は退場に)

 

 

時計をみると、

 

 

86分・・・・・・・・・。

 

 

重い、重すぎる。

 

 

キッカーは大久保。

このPKがおそらく時間的に最後のチャンス。

 

決めれば間違いなく残留決定。

だが、

外せば間違いなく最下位決定。

 

恐ろしいまでのプレッシャーがかかる舞台。

これがマジョルカへ行く前に与えられた試練なんだろうか・・・・・。

 

 

もし外せば、戦犯は大久保となるだろうし、

明日のスポーツ新聞の一面は

 

 

「大久保、PK外す」

「このプレッシャーに耐えられなかった大久保は

 スペインでの活躍はムリ」

 

 

という文字がデカデカとのるだろう。

 

 

 

もし決めた場合、MVPは大久保だ。

 

 

「大久保、大きな おき土産」

「大久保が残留させた」

 

 

という一面間違いなし。

 

 

 

そして、主審が笛をふく。

 

大久保・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

決めた!!!

 

 

うぉぉぉぉぉこの大一番で2発!

残留確定!

ゴール裏へ猛然と走る。

やばい、感動した。

 

 

アナウンサーも絶叫・・・・・・

と、思ったら

 

 

「おや!? PKやり直しでしょうか?」

 

 

とか、のたまい始めやがった。

 

 

ただ主審が早く試合再開しろとセレッソの選手を

戻らせるためにピッピと笛をふいていたのだが、

 

 

 

PKやり直しとかここにきてそんな

Amazing な事ぬかすんじゃねぇ!

 

セレッソサポの寿命を縮める気か!

 

 

 

で、結局セレッソが2−1で勝利。

レイソルが “処刑場” ビッグアイで2−2のドローに終わったため、

 

最終的に

15位 セレッソ大阪 勝ち点  26

16位 柏レイソル  勝ち点  25

 

で、セレッソが逆転残留を決めた。

 

 

いやー他サポとしては結構 感動的な幕切れでした。

 

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