アジアチャンピオンズリーグ総括

(04年)

 

 

昨年のエスパルスとアントラーズに続き、

またしてもグループリーグ突破できなかったJリーグクラブ。

 

終わったことなのでひとまず総括を

感想と個人的感傷を絡めて書いてみた。

 

 

 

 

・ ジュビロ磐田

 

リーグでも絶好調だったジュビロは

序盤、3連勝と強さを見せつけ、軽くトップに。

しかしアウェー上海申花に●2−3とまさかの敗戦。

 

 

そして絶対に負けられない天王山。

2位の全北現代(チョンプク・ヒョンデ)との決戦。

 

アウェーで○2−1と勝利してるため、

ドローでも十分グループリーグ突破となるジュビロ。

しかしやはり侮れない相手とあって、注目の一戦。

私はBS朝日でライブ中継やってたのでTV観戦。

 

 

 

ドローならOK

そう思っていたのだが、同点でも

ジュビロは全く守るそぶりをみせず、攻めに攻めた。

ハラハラしてたらついにゴール前の混戦から

全北現代に執念のゴールを決められ、

2−3・・・・。

 

 

やばい・・・・・・。

この日、服部、田中誠が欠場していて、若い成岡、大井が出場。

攻めるが攻めるがゴール入らず、

逆にカウンターで大井がぶち抜かれ、

メガトン級に重い4点目が入った

・・・2−4・・・・・。

 

 

ジュビロ・・・・・・試合巧者と全く呼べないゲーム運び・・・・・。

試合後のインタビューで、

 

 

 

 

藤田

「 ドローでもOKでしたが・・・・・

 それを一体どれだけの選手が

 わかっていたのでしょうね・・・。 」

 

 

 

だよなぁ・・・・。

 

 

 

このゲームによって事実上グループ敗退が決定。

ジュビロの強さからいっても、十分優勝をねらえただけに残念すぎる。

頼む、次こそはホーム&アウェーをよく理解し、

ドローでもいいゲームがあることを知ってくれ。

 

 

 

 

・ F・マリノス

 

A3にも参加し、殺人的スケジュールの中本当によくがんばった。

特にアウェーで城南一和(ソンナム・イルファ)に1−0で勝ったのはホントに拍手。

 

 

 

敗因は城南一和の八百長と、(詳しいコラムはこちら

Jリーグ幹部がしくんだ殺人的過密スケジュールによるものだ。

 

 

 

Jリーグ側がメンツにこだわった、A3への出場要請、

そしてそれにひきかえにマリノスが要求したA契約25人枠撤廃案の拒否。

このあたりの話はいろんなところで語られたので

あえてここで詳しく述べることもないだろう。

 

 

 

簡単にいえば、

 

 

Jリーグ ( ´∀`)

「マリノス、頼むよ、もうスポンサーも出場チームも決まっちゃったんだ。

 ここでA3を辞退されると凄く困るんだよ」

 

 

 

マリノス ( ゚Д゚) 

「冗談やめてくださいよ!代表に選手とられる上に

 アジアチャンピオンズリーグあるんですよ!いっぱいいっぱいですよ。」

 

 

 

Jリーグ ( ´∀`)

「う〜ん・・・アジアチャンピオンズリーグにはユースの選手だせば

 なんとかならない?」

 

 

 

マリノス ( ゚Д゚) 

なりませんよ!(汗)

 選手が足りないのでA契約25人以上雇いたいから

 A契約25人枠撤廃してくれるなら考えますけど」

 

 

 

Jリーグ ( ´∀`)

は?そんなのダメダメ。

 つーかあんまりゴネるとこっちも色んな圧力かけちゃうよ?

 ねぇ頼むよぉ、お願いだからA3にでて!」

 

 

 

マリノス ( ゚Д゚)

「く・・・・・・わかりましたよ。

 JリーグのメンツのためにA3に出場して、アジアチャンピオンズリーグには

 経験不足のユース選手だしてやりくりしますよ・・・・」

 

 

 

Jリーグ ( ´∀`)

「ありがとう!恩にきるよ。これでこっちのメンツがたもたれた・・・」

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・で、A3は2位に終わり、アジアチャンピオンズリーグも

                  得失点差でグループ敗退に終わった・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

マリノス ( ゚Д゚) 

「やっぱりユース選手交えて勝ち上がるのはムリだったか・・・・

 ベトナムにアウェー遠征したりもう選手はボロボロだよ・・・・。」

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・そして後日新聞で。・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

Jリーグ ( ´∀`)

「まぁアジアチャンピオンズリーグを総括して言えば、

 Jリーグのクラブは”精神的に弱い”ね。

 こんなんじゃまだまだダメだね。」

 

 

 

 

マリノス ( ゚Д゚) 

「ちょ!ちょっと待ってくれ!

 あんたのムリな要望のスケジュールにしたがって頑張ったんじゃないか!

 仕方ないからユースの選手だせば?っていったのもアンタじゃないか!」

 

 

 

Jリーグ ( ´∀`)

「え?そんなこといった?知らんよ。

 まぁグループリーグで敗退してるようじゃ

 そんなの言い訳にすぎないよ。

 強いチームは当然戦わなければいけない日程だろ?

 

 

 

マリノス ( ゚Д゚)

 「・・・・・・・・・・・・・・・・そんな・・・・・・・・・・・・・・・」

 

 

 

 

 

後日、Jリーグ側のこの鬼のような発言について、

 

 

 

マリノス某選手

 

「あの発言は本当にひどすぎて、怒りを通り越して悲しくなった。

 俺たちがどんな思いで、どんなひどい環境で戦ってきたのか、

 何も知らないで言った無責任な発言。

 こっちの状態を少しでも知ってるならあんな発言はとても言えないよね・・・・・」

 

 

 

 

 

追いうちをかけるように読売新聞では、

 

 

 

 

「 Jリーグクラブの精神的弱さ露呈。

 日本勢の踏ん張りは足りなかった。

 過密スケジュールを言い訳にしてる。 」

 

 

 

 

との無責任な記事が・・・・・・

 

 

(ちなみに城南一和はマリノスより

 10試合ほど試合数が少なく、楽な環境)

 

 

確かに、そんな過密日程などを言い訳にしているようじゃまだまだで、

そんなハンデにも負けずグループを首位通過するぐらいじゃなきゃ

ダメなのかもしれない。

 

審判のひどさや荒っぽいチャージなどのアジア仕様に

グダグダ文句言ってるのはまだまだ弱いということなのかもしれない。

 

しかし、それをふまえても

あまりにも無責任な発言だし、

無責任な記事だと思った。

 

 

 

この無責任な発言をしたJリーグの幹部は

佐々木 一樹 事務局長。

そして何も知らず無責任な記事を書いた読売新聞の記者は

上堀 慶 記者である。

 

 

 

 

非常に腹がたつが、

逆にこういった厳しい環境の中で勝ち上がるってのはかなり凄いこと。

05年は頑張ってくれよ。初戦はどっちも負けてしまったが応援しています。

 

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