坂田 大輔 (横浜F・マリノス FW)

 

 

ついこないだ、

イカツいJリーガーというコラムがありました。

 

 

そこでマリノスでは松田、栗原、ユ・サンチョルをとりあげたんですが、

坂田も負けじ劣らず顔が怖い。

確かにカッコいいけど、あのガンとばしぐあい、

ヒゲと髪の伸ばし具合を見ると怖い。

 

 

一見すると、どこのヤンキー崩れだよと思うんですが、

プレーそのものは見てて全然イラつかないひたむきさを感じるし、

どうやら練習に対する姿勢もすごくマジメなようで、

人を見かけで判断しちゃいけないなと思う代表的な例の人である。

 

 

 

03シーズン、25試合に出場し6得点。

過去2シーズンの出場数、ゴール数に比べると

格段に成長し、結果をしっかり残したシーズンといえる。

 

 

特にセカンドステージは2位ジェフとの勝ち点が同じで、

得失点差が4差での優勝だっただけに、

坂田の決めた6ゴールは優勝にしっかり貢献したものだといえる。

 

 

最初に見たのはいつだったか覚えてないが、

坂田が活躍したのを最初にみたゲームは、

03セカンドのvsレッズ戦。

 

もんの凄い暑さの中、坂田が試合開始早々に1ゴールあげ、

後半のロスタイムにダメ押しとなるマリノスの3点目をあげたあのゲーム。

特に最後のは

坪井を股抜きしてのゴール。

ふりきるスピードも凄かった。

 

 

 

今は13試合出場3得点。

坂田が決めたゲームのスコアはご覧の通り。

 

 

vsトリニータ   △1−1   82分 同点ゴール

vsガンバ     ○2−1   16分 先制ゴール

vsエスパルス  △1−1   88分 同点ゴール

 

 

見事に貴重な同点ゴールとなっているのが多い。

勝負どころでマリノスを救い、

1st stage優勝に絡んだといってもいい。

 

 

 

クラブレベルではしっかり結果を残して

着実に成長してるのだが、

代表ではU−20代表で得点王という成績を残し

U−23でも活躍ができるかと思ったら、

本領発揮とはいかず、ノーインパクトで終わった。

ちょっと残念。

 

 

 

マリノスは日本のトップチームだし、

層の厚さもハンパじゃない。

 

 

FWでも

日本代表の久保に韓国代表の安貞垣

スペイン帰りの安永清水

大卒の山崎、ユースあがりの北野

坂田と同じくU−20代表だった阿部

 

 

いくら坂田がいいFWだといっても毎回スタメン出場できる環境ではない。

今季はA3、ACL、ナビスコ、リーグ戦とハードスケジュールのために

出場機会もかなり増えているが、

今後坂田がどこまでFWのスタメンの座を奪うことができるか。

 

 

現在、僕の独断と偏見で今のマリノスのFWの順位付けすると、

 

1、安貞垣

2、久保

3、坂田

4、清水

5、山崎

6、安永

7、阿部

8、北野

 

(久保はケガのため2位としました)

 

 

坂田を3番手に見たが、

清水、山崎と差はそこまでない。

 

今後マリノスの2トップに坂田がスタメンとなり、

エースとなる日はいつになるのだろうか。

 

 

勝手な予測だが、久保か安貞垣が欧州へと移籍し、

その穴を埋めるFWとしてスタメン起用。

これが最もありえるコースじゃないだろうか。

 

(久保はちょっと考えにくいかな)

 

 

 

安貞垣、久保から実力でスタメンを奪うということは

さすがにちょっと考えにくい。

 

 

ただ、私の予想通りならば、

久保か安貞垣が移籍しない限り

坂田にエースの座は移ってこないことになる。

 

 

まだ久保も安貞垣もそこそこの年齢だし、

まだまだ成長する可能性も残されているだけに

移籍しなかったら当分、不動の2トップとなるだろう。

 

 

 

現在はハードスケジュールや久保のケガのために

スタメン出場も多いが、

今後どこまでプレーする時間が与えられるか・・・

 

そう考えると中々厳しい未来が待っているように思える。

 

 

 

マリノスユース出身だし、

クラブとしてもゆくゆくはエースをまかせたいはずだ。

頑張れ坂田。

 

 

(このコラムはジラルディーノさんのリクエストによるものです。)

 

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