ポジション論・初心者編

 

「4バックしか認めない人達」

 

 

 

このコラムがUPされて大きな反響があったのですが、

掲示板の中で、

 


「システムやポジションなどの細かな事についても

 初心者でも分かるコラムを書いてほしい」

 

 

 

というリクエストがトリコローラーさんよりあったため、

書いてみることにしました。

 

 

トリコローラーさんは

 

 

 

「雑誌の記事などを読んでいてもポジションであれば

 ウィングハーフやサイドハーフなどの正確な意味が分からなかったりする…」

 

 

 

 

と、書き込んでくれました。

 

 

ここで思ったのは、

確かに各ポジションでかなり細かく呼び名がわけられてるよなぁ。  と、いうこと。

とりあえず、自分のしょぼい知識で頑張ってまとめてみました

 

 

 


センターフォーワード

 

 

 

フィジカルが強くて、キープ力があり、競り合いにも負けないFW。

絶対的なエース。

1トップの布陣の場合、絶対必要な人材。

足が遅くても大丈夫な感じ。背が高いとなおオッケー。

とりあえず点とることと、ポストプレーがうまいことが求められる。

 

 

 

久保とかマグロンとかサンフレッチェの盛田とか。

でも、岡田監督いわく、久保は1トップにむいてないらしい。

 

 

1トップ布陣がベースであるFC東京では、ルーカス。

控えでは近藤がその役目。

 

 

 


FWこそがベストポジションで、

サイドMFとかでは持ち味がでないプレイヤー。

で、点がとることが一番求められるため、

点が取れないセンターフォーワードは役立たずと同意語らしい

(Hosoiさんからのご意見でした)

 

 

 

だから、いくらポストプレーがうまくても点がとれなきゃ批判の的に。

厳しいポジションではあるが、点をとれさえすれば賞賛を浴びるのでまぁいいんじゃないでしょうか。

 

 

 

 

 

セカンドトップ

 

 

 

2トップ布陣の時、

相方のFWが、すんごいセンターフォーワードだったり、

点取りまくりのバケモノで、相手DFのマークが集中する。

そういったときに抜け目なくサクっと点をとるFW。

 

 

 

というかちょっと引き気味にポジションとって、

後ろからスルーっとあがってきてゴール決めるFW。

 

 

 

 

足が速いのと俊敏性にすぐれることが必要なんだろうか。

イメージ的に背が低い人がセカンドトップって感じ。

ガンバの吉原とかまさにそうゆう感じ。

 

 

 

マグロンの周りを衛星のようにクルクルと動き回り、  (どんな動き方だよ)

マグロンの背後から現れてゴールを決めるという。

 

 

あとはセレッソも西澤がセンターFWで、大久保がセカンドトップって感じかな?

気分的に。(気分的にじゃ困るか・・・)

 

 

 

 

もし、チームが1トップのフォーメーションに変更された場合、

一番わりをくうのはセカンドトップでならした選手。

 

吉原はナビスコのFC東京戦、右サイドハーフで起用されたが

ほとんど目立たなかったし、活躍しなかった。

 

 

 

だから1トップのシステムがはびこった場合、

セカンドトップ専門なんて選手は大変な目にあうと思われる。

 

 

それに、

セカンドトップを1トップに配置しても機能しないと思われる。

セカンドトップ同士で2トップ組んでも多分機能しないと思われる。

 

(だから山本監督は大久保と田中達也を同時に使わなかったんではないかな)

 

 

 

 

 

シャドーストライカー

 

 

 

 

FW、もしくはMFなんだけど、何故かゴール前に侵出してきて、

スルスルスルっとゴール決めちゃうタイプ。

 

 

 

ジュビロの藤田がピッタリなんだけど、今は調子悪いので

違う人あげると、サンフレッチェの森崎(浩)とか。

 

 

 

マークしてる奴にばれないように・・・というか、

マーカーにつかまらないように飛び出していく能力に長ける人。

 

 

ちなみに藤田俊哉は02シーズン10得点マーク。

あの時の凄さを忘れることはできません。

01年の方が凄かったらしいが、見たことないので語れず・・・。

 

 

セカンドトップと同じように思えるが、

シャドーストライカーってのはMFの選手を指すことが多かったりする。

セカンドトップはあくまでもFWの選手。

 

そんな違いだと思う。

 

 

 

サンフレッチェの小野監督がたびたび口にしている、

「1トップ、2シャドー」

というのはセンターフォーワードを1人置き、

その後ろにシャドーストライカー2人配置するシステムの事。

 

 

ただし、小野監督が目指すのは中盤フラットにした

アーセナルのような4−4−2らしい。

 

 

1トップ2シャドーを目指していたと思い込んでいた私にとっては

いったいどっちを目指していたのかわからなくなり、頭が混乱した。









ウイング



 

3トップの布陣で、サイドに位置どるFW。

もう思いっきりサイドに張り付いて、とにかくサイドを突破し、

ガリガリ突破してゴール目指す人・・・・・ってそんな奴いるのか。

 

 

というか3トップのフォーメーションとってるクラブいないからなぁ。

海外でいうとアイルランド代表のダミアン・ダフとか

オランダ代表のロッベンとかその典型なんだけど、(ともにチェルシー)

Jリーグであげるとすると誰?

仕方ないので選手名鑑めくって探してみました。

 

 

 

FC東京の阿部・・・・うん。近いかも。

ジュビロの川口・・・・うーんどうかなぁ・・・

あ、ジュビロの西はそうかもしんない。

サンフレッチェの松浦・・・・トリニータの松橋・・・・

ダメだ、あんまし知ってる人多くなさそう。

 

 

一応イメージ的に、


 

 

・ ドリブル突破が得意

・ スピードには自信ありますよ

・ クロスよりシュート打ちたい気分です

・ 守ることなんか考えません

 

 

こんな感じの人のことを指すかも。



ウイングが登場するのは、試合終盤。

投入されたり、左右のMFがガンガンあがってウイングになったりします。

とりあえずスタメンでウイングってのは、ほとんどないと思う。

 

 

 


幼いころからウイング一筋でしたってプレイヤーは一体どうしたらいいんだろう。

サイドハーフでもいけるようにユーティリティー性をあげるのかなぁ。






 



ウイングバック

ウイングハーフ

サイドハーフ

 

 




全部同じもんだと思う。

私はサイドハーフが一番しっくりくるかな。




つまりはウイングと同じようにサイドにいるけれど、そんなにあがりませんよ。

そんなにドリブル突破ガンガンしちゃいませんよ。





っていう気分があり、

クロスの精度もあり、守備もある程度しっかりやる人。

 

というあいまいな認識だったのだが、

掲示板で色々な方が個々の

ウイングバック、ウイングハーフ、サイドハーフに関する認識を語ってくれた。

 

 

トリコローラーさん

 

ウィングハーフ:4-4-2の左右のMF

サイドハーフ:3-5-2の左右MF

 

だから、佐藤由紀彦は、右ウイングハーフ以外はきつく、

右サイドハーフだと運動量に難アリなため難しいとのこと。

 

 

 

かぼちゃさん

 


日本ではSBがより攻撃的になったイメージがウィングバック。

ディフェンスの時はCBと同じところまで下がるし。


でも友人がこんなことを言ってました。

「ウィングより低いポジション取りをするウィングをウィングバックって言うんだよ。」

 

プレミア見てるとサイドハーフはサイドにいるMFって感じです。

でもウィングという言葉がつくとサイドで(縦に)プレーするって感じがします。

 

 

 

こうへいさん



「サイドハーフ:4-4-2の左右のMF

 ウイングハーフ:3-5-2の左右MF」

 

 

 





3−5−2の布陣でサイド攻撃を攻めの形とするチームの場合、

このサイドハーフにいい人材を揃えるとよろしいと思われる。





とりあえずJリーグにおいて右サイドにはいい人材揃ってるが

左サイドは結構少ない。

例としてジュビロは藤田が左MFに起用されてるが、

ご存知の通り藤田は左サイドにいることはあんまりなく、

色んなところに出没してくる。


 

 

02年、03年レッズも左サイドにいい人材がいなかったので

右利きである平川を無理やり起用していた。






 

 

Jリーグで最高の左サイドハーフといったら

ドゥトラとしかいいようがない。

4−4−2の時は左のサイドバック。

3−5−2の時は左のサイドハーフ。




31歳の現在、あれだけ凄いんだから25歳の頃とか

どれだけ凄かったんだろう。

ちょっと見てみたい。



というか昔はどんな顔だったんだろう。








 

 

 

センターハーフ


 



4−4−2の布陣で中盤をフラットにした時、

真ん中の2人をセンターハーフというっぽい。

凄くあいまいな言葉だからどこにいるのかよくわからない。





基本的にセンターハーフって言われたら、

中盤にいて、パスや相手を潰したり、

時にはサイドに流れてクロスあげたりシュートうったりする人。


 

そう考えるといいのかなぁ。




ロビーさんからの書き込み。

 

「点が取れ、ゲームをオーガナイズでき、さらには守備にも参加する、

 そんなポジションがセンターハーフだと思います。具体的には数年前の山口。」







 

 

ボランチ


 

「現在のサッカー界において、

 ボランチを一人しかおかないシステムである、ワンボランチはありえない。」


 

 

と、ベンゲル監督は言った。



ワンボランチにすると相手を潰しきれなくなって、

中盤で相手に主導権握られ、自由にやられるため

ボランチ2枚おいて、相手を潰していかないとダメなんだろう。



 

 

ボランチにも 潰し屋系 と ゲームメイク系 と2種類あって、

(この名称は私が勝手に考えたいい加減な名称です。

 世間でこんな潰し屋系とか話したら笑われます。)






潰し屋系ではとにかく相手を




 

 

潰す、削る、なぎたおす




その3つがすんごく求められる。

 

 

もちろん相手をはり倒せるくらいの、ガタイの良さが必要。

(ホントにはり倒したら多分イエローカード)

 

 

あと、相手のパスを寸断する能力。

つまりはパスカットできることです。

これはサンパイオが得意とする能力だったんだが、

今はいないので見ようがない。

 

 

 

もう一つはこぼれ球に素早く反応する嗅覚。

もう、こぼれ球がでたらすぐとっちゃうみたいな能力。

 

 

FC東京なら浅利でしょう。

職人芸です。

 

でも凄く地味だから

試合見に行ってこの職人芸を堪能して帰るなんて

粋なことできる人がいたら、その人はよっぽど通だ。

むしろチケット代もったい無い。

 

 

 

 

ゲームメイク系では、

ボランチという引いたポジションから、

前線のFWへラストパスやスルーパス送ったり、

左右のサイドハーフへボールを展開したりする能力、

つまり展開力が求められる。

 


今の長谷部はかなりこの能力に長けている。

あと、FC東京の宮沢も左右へ実にうまく散らしている。

クライトンなんかは自分でゴール決めるし。

 

 

トニーニョセレーゾ監督は

 

 


「ボランチは背が高い奴じゃなきゃダメだ。」

 

 

 

と言ってたが

それでは本田はどうしたらいいの?と思う。

 

03年に補強したクラウデシールも、その通りかなり背の高い奴だった。

しかし、ご存知の通りダメでした。戦力外通告。

 

 

 

 

なんかやたら長々と書いたが、

それだけボランチはやる仕事が沢山あるって事です。

 

なるたけボランチを疲れさせない、

怒らせないように注意しないと、

切れちゃって退場したり、相手を削って退場したりするので気をつけましょう。

 

 

 

例・

03年セカンドステージの首位決戦。

ヴェルディ△4−4△グランパス。

超・壮絶な有名試合だが、序盤はグランパスが

もうやりたい放題決め放題で4点奪った。

 

 

この流れるように華麗で、凄まじい決定力を見せ付けた

前半のグランパスには心底惚れました。

 

 

しかし、ヴェルディの中盤を激しく削って主導権得ていたため、

グランパスのボランチ・酒井がイエロー2枚目でついに退場。

 

 

その後4点叩き込まれて4−4のドローに終わった。

ボランチに大きな負担がかかってたんです(多分)








トップ下

 

 

サッカーでの華のポジション。

アシストをし、時には自分でゴールも奪う一番目立つポジションではないか。

 

 

とりあえず日本人はサイドに比べればトップ下の人材が豊富である。

それは過去に大ブーム巻き起こした漫画

「キャプテン翼」 の影響が大きいらしいと、

どっかのコラムに書いてあったが真相は定かではない。

 

 

 

このポジションには努力家系の選手を置くより、

だいたい天才系の選手が置かれる。

というか、攻撃のセンスが一番問われるポジションなので、

もちろん努力は必要だがサッカーセンスがかなりないとトップ下は務まらない。

いわゆる“ファンタジスタ”と呼ばれる人はだいたいこのポジションの選手。

 

 

 

これは個人的に思うことなんだが、

どーも“ファンタジスタ”って言葉あんまり好きじゃない。

なんか皆が皆言ってるからだんだん適当な言葉のように思えてきた。

 


ちなみにサンデーで連載してた 「ファンタジスタ」 という漫画のファンが

うちのクラスにいるのだが、私は読んだことがない。






 

それよかモーニングで連載してる「U−31」の方を読んでしまう。






かなり話がずれたが、

このトップ下の選手の調子が悪い場合、チームは苦戦を強いられるケース多々。









センターバック



3バックの場合は3人。

4バックの場合は2人配置される。


まず相手のFWを押さえ込む、仕事をさせないことが絶対的に求められる。

そして、コーナーキックなどのセットプレーで競り負けないこと。


 

あと、前線へのフィード精度。

ボールを奪った時、ただ前へボカンと蹴ったんじゃお話になりません。

私は小学校の時、とにかくボール奪ったらそうやってましたが

 

プロがそんなことやってたらスタメン外されます。








大ピンチのクリアならともかく、少しでも余裕ある場合、

前方のFWなり、左右のMFへなり、

攻撃の起点となるようなパスをしなくてはならない。


Jリーグで一番フィード能力あるセンターバックって誰だろうな・・・・・。






そして、場の空気をよんでの攻撃参加。

トゥーリオなんかはそのイメージが強い。

松田もホントによく前線へあがりたがる。

 

 

この、センターバックの攻撃参加。

しっかり状況をふまえてあがらないと、カウンターなどで大ピンチをくらうため、

大体は監督にあがっちゃダメと命令される。

 

 

 

しかし、ジャーンなんかは原監督に

 

 

「ジャーン!行け行け!行ってこい!」

 


と命令されて終盤になると

FWと見間違うような攻撃参加 をしてくる。

 

 

 

一方、アマラオはFWなのにジャーンのカバーのために

何故かFWなのにDFやってたりしてて

非常に奇妙な光景ができあがる。

もう、アマラオはいないがこれがFC東京の面白いところでもある。(?)

 

 


センターバックはそこまで運動量を必要とするポジションでもないし、

むしろFWとのずるがしこい駆け引きが必要。

 

 

例えば、

 

審判にファールとられないように

上手いこと相手のユニフォームを引っ張ったりとか、

 

 

大ピンチの時も一発レッドにはならないように

控えめに相手を止めたりとか

(どんな止め方なんだ?)

 


コーナーの時もヒジ打ち、怒鳴りあいなどで相手をイライラさせるとか・・・・

 



うーん書いててムカムカしてきますね。

でも、ホントにこういったずる賢い事が重要なんです。

 

 


↓元レッズ・マリノス・ジュビロ

井原もあんな爽やかな顔ですが、かなり止め方は厳しいらしい。

確か中山の証言だった。


朝日新聞のコラムでも

 

 

 「ファールで相手を止めることは重要だ。」

 

 

なんて記事書いちゃって、それを見た読者から苦情がきたらしい。

確かに一般的な目から見ればそんな汚いこと新聞に書くなという意見だろうが、

サッカーの目からみれば絶対にファールで止めることは必要である。

 

 

 

↓元ベガルタ・サンフレッチェ

森保も、ホントに人の良さそうな顔をしているが、試合では

 

 

もうあの手この手で技を繰り出してきて、

とにかく鬼のように潰してくるらしい。

 

(森崎浩の証言)

って、森保はセンターバックじゃなくてボランチじゃんか。すんません。

 

 

 

 

とにかくセンターバックに関しては、

若い選手より総じて経験を積んだベテランの方が頼りになったりする。

 

 

もちろん、ベテランで相手FWのスピードについていけなくなったりする人もいるが

センターバックに関しては30過ぎても

まだまだこれからがピークなんてのもいるので、

むやみに年取ったからって戦力外通告だしたりしない方がいいと思われる。

 

 

ミランでいえばコスタクルタが38歳だっけ?

マルディーニも37歳とかだったような。

あと、デポルディーポのドナトは40歳超えてたはず。









スイーパー



絶対にあがらず、

DFが抜かれた時に最後の砦として相手を止めるディフェンダーのこと。

 

確かEURO2004でギリシャはDF3人おき、

さらにその後ろに一人スイーパーをおいたフォーメーションだった。

スイーパーを置いておけば守備はかなり安定する。

 

 

 

しかし、ほとんど1人分損してるようなもので

今ではスイーパーを使うクラブなんてのはJリーグではおろか、世界でもほとんどない。

スイーパーを置けば攻撃への人数が足りなくなるし、

守備は安定するだろうが点がとれなくなる。

 

おまけに後ろに余って控えているため、

オフサイドトラップをしかけることができなくなる。

 

 

 

 

理由はよくわかんないけど、

とりあえず今はスイーパーなんてのは

ほとんどありませんって事だけ覚えとくといいんじゃないでしょうか。

 

というか私スイーパーほとんど見たことないし。

スイーパーについて語ろうとしても全然語れません。ごめんなさい。










サイドバック




守備能力に加え、時を見てサイドを駆け上がり、

ゴール前へとクロスをあげる人。

とにかく何度もサイドを往復するので運動量が豊富じゃないとつとまらない。

 

 

3バックの場合、サイドバックはいなくて、センターバック3人となる。

 

 

サイドMFとの連携が良く、ドリブルも速くてうまくて

おまけにクロスの精度の高いサイドバックだと見てて興奮する。

 

 

 

例でいうと03年のFC東京。

 

 

右サイドMFの石川と右サイドバックの加地。

この2人が繰り出す右サイドの突破は凄まじかった。

 

 

石川が突破してきたと思うと後ろから加地がオーバーラップしてきたり、

加地を止めたかと思うと石川が後ろからでてきて突破されるなど

まさに脅威の右サイドだった。

 

 

現在石川はケガのため出ていないし、

加地はジーコに酷使されコンディション最悪のため見るに耐えない。

そのため今のFC東京の右サイドには小林・鈴木・徳永・前田のうち2人がでてくる。

 

 

 

で、右サイドバックJリーグには結構います。

問題は左サイドバック。

 

 

 

もう、ホントに少ない。

 

 

 

いることはいても代表クラスではなかったり、少なくとも華のある選手はいない。

 

 

FC東京の金沢はまさに抜群の左サイドバックだが華はないし、

代表に呼ばれるような選手ではない。

 

もちろん、そんないぶし銀な金沢が大好きだし

代表に召集されてボロボロにされるくらいなら間違っても召集しないでほしい。

 

 

 

ピム監督時代のサンガは鈴木慎を左サイドバックに使っていたが、

左サイドハーフでこそ鈴木慎は光っている。

もしくは3トップの左側とかね。

 

 

根本も今はトリニータで左サイドハーフ担当。

 

 

三都主はジーコのきまぐれにより代表で左サイドバックにおかれてたが、

 


そんな起用方法はプレステの世界だけにしてほしい。

 

 

 

三浦淳はヴェルディ4−4−2時代は左サイドバックだった。

でも、三浦の利き足は左じゃなくて右足。

 

 

つーわけでホントにこいつは代表のスタメン!

という左サイドバックは日本ではあまりいない。

将来に期待しましょう。

 

でも、アントラーズの石川やトリニータの有村、FC東京の金沢とかで

私は満足してますけど。

 

 

 


てなことを書いてたんだが

何故か新井場を勘違いして左サイドハーフだと思ってて

抜かしてました。

 


よく考えたら左サイドバックには新井場がいるじゃないですか。

忘れててごめんなさい。

 


いつか代表に呼ばれるだろうなぁなんて思ってたら何故かいまだに召集されず。

でもまだ若いしあせる必要ないと思うけど・・・。








リベロ

 

 

 

DFの真ん中にいて、攻撃参加を必ず行うディフェンダーのこと。

リベロといったら井原という認識でした。

といっても生で見たのは晩年のレッズ時代の井原だったので、

どんな動きしてたのかよくわからず。

 

 

今はトゥーリオが一番当てはまるのかなぁ。

代表ではオリンピックアジア予選の時、阿部がリベロにおかれた。

 

 

頻繁に前線へとあがるから相当運動量がないとできない。

あと、危険を察知し、いち早く守備へ戻る判断力。

そして、攻撃的なセンス。

あがってもなんもできなくてただ競るだけだったら意味がない。

 

 

 

確か宮本はブッフバルトがリベロだったの時の事をインタビューの際、

 

「よくあそこまであがって攻撃できるもんやなぁ。と、感心してました。

 当時は僕、ディフェンスで精一杯だったし。」

 

と、語っていた。

 

 

 

その宮本は03年のレッズ△4−4△ガンバの時、

レッズディフェンスの裏へ抜け出て

美しい胸トラップ、そしてシュートという実に見事なゴールをあげた。

この時、

 

 

「うわぁ、宮本、ここまで見事なシュート打てるんだ。

 まるでFWだな。すげぇな。」

 

 

と、えらく驚いたもんだが、

その後 ガレアーノのボロクソなディフェンスも手伝って

4失点をくらう。

 

 

 

そのため、驚きは急速に冷め、

 

「攻撃してても守備崩壊じゃ意味ねーな」

 

と、私の中で評価が下がった事があった。

 

 

 



 

ゴールキーパー

 

 

手を使ってもよくて、敵のシュートをセーブする人。

・・・・ってこんなこと言うまでもないか。

 

 

手を使うにしても5秒間までとか、

5歩以上歩いちゃいけないとかなんか細やかなルールが沢山あった。

 

 

ちなみに味方が蹴ったボールをそのままつかむとバックパスとなり

間接フリーキックの反則である。

・・・ってこんなことも言うまでもないよなぁ。

 

 

 

 

で、ゴールキーパーで求められるのは

 

 

シュートを止める反射神経、読み、

フィードの精度、コーチング、

守備範囲の広さ、そしてポジショニングの良さ

 

 

の6つである。

 

 

 

シュートを止める反射神経の良さに関してはJリーグのキーパーは優れている。

というか、それに優れてなかったらスタメンなんてとれません。

 

 

そして読み。

PK戦の時はものすごく重要。心理戦だし。

あと、当然の事ながらちゃんと事前に下調べしないとプロとはいえません。

 

 

というのも、

04年ファーストステージのヴェルディ○3−1●トリニータ。

PKがあったのだが、ヴェルディのキッカーは林。

 

林は蹴る前に少し微妙に足踏みしてフェイントかけるのだが、

キーパーはこれを事前に調べなかったため、知らずにフェイントにもろにひっかかって

あっさりすぎるほどPKを決められた。

 

 

そう、大分トリニータの高崎である。

知ってたらPK止められたかどうかは不明だが、

とりあえず知らずにモロにひっかかるのは勘弁してほしい。

 

 

早く高崎ひっこめて岡中出せよと思ったワンシーン。

 

今はベルガー監督も岡中を使っている。

 

 

 

 

あと、こないだのワールドカップアジア一次予選でも

中村俊輔のPKをオマーンのキーパーは完璧にセーブ。

 

俊輔自身、一番得意なコースだと言っていたため、

しっかりオマーンのキーパーは調べ上げといたのだろう。

 

プロだよなぁ。

 

 

 

 

 

守備範囲の広さなのだが、

 

ヘタクソなキーパーほど守備範囲が狭く、

ゴール前にへばりつくことしかできない。

 

 

 

いいキーパーほど、

「あ、ここは飛び出さないとやばいな。」 とか、

「あ、これはパンチングしてでもはじかないとやられる。」

と、見極めがよくディフェンダーにとっても大変助かることになる。

 

 

この能力が日本最強といったら文句なしに楢崎。

出るところはでて、危険なクロスには果敢に飛び出る、

ムリな時はむやみに出ない。と、完璧である。

 

 

 

日本最低だったらヴェルディの高木かなぁ。

守備範囲よさげとみせかけ、ただ単に無謀な飛び出しをしてる。

 

ただ、高木は至近距離からのシュートをセーブする反射神経はかなりいい。

 

 

 

あと、エスパルスの黒河の守備範囲も相当せまい。

石崎監督が黒河ではなく、西部を使ってるのは至極、当然のことのように思われる。

 

 

危険なクロスに対してはしっかり飛び出すなりケアすること。

それを怠ってヘディングかまされ、ナイスセーブしたところで

評価は高くない。

 

 

一見、ゴールを防いだスーパーセーブと思われがちなのだが、

それはただ単に守備範囲が狭いからシュート打たれてしまったわけで、

いいキーパーはシュートすら打たせない守備範囲の広さがある。

 

 

 

で、ポジショニングの良さなのだが、

これは守備範囲の広さとかぶるかも。

とりあえず、セットプレーで(コーナーやフリーキック)

どこにキーパーが立っているかが重要である。

 

少しでも位置が悪いとサクっと決められてしまう。

キーパーの立つ位置が数センチでも違えば、

シュート打つほうはかなりコースが空いて打ちやすくなったり、

打つコースがなくなったりするってことです。

 

 

フィードの精度。

アントラーズ●0−1○バレンシアを観戦しに行った時、

アントラーズの控えキーパーである小澤が

 

ゴールキック蹴り、直接ライン割って相手ボールになったシーンがあった

 

こーゆープレーはJリーグにおいてマレにあります。

(FC東京でも控えだった小澤のプレー見たのはこれが初めてだった)

 

 

ゴールキックから省エネ的に2,3本パスつないで

ゴールなんてシーンもあるので、キーパーのフィード精度は重要。

 

 

 

例として03年開幕戦のグランパス△2−2△エスパルス。

この、2点目のウェズレイのゴールなんかまさにその典型。

楢崎のゴール前からのロングフィードにヴァスティッチがヘッドで落とし、

それをウェズレイがドドドドドと相手DF引きずってゴール。

 

 

 

 

掲示板でRYO@新潟さんと、工房さんが書き込んだように、

 

 

「アルビでは

 野澤は安定感抜群で、キックも飛びます。

 木寺は至近距離のシュートにはバカ強いですが、キックがやばいです。

 なので、一試合に一回はやばいキックをします。

 これは仕様です。」

 

 

「レッズでは

 都築のキックは正確でサポの間ではツヅキックなんて呼ばれてます(笑)

 都築のキックから得点が生まれる、なんてことも多々あります。

 今はケガをしていて山岸が出てますが、

 「山岸のセービングも捨てがたい」という声もちらほら。

 自分は都築にあのキックができなければ、レギュラーは山岸かなと思います。」

 

 

 

というふうに、フィード能力はサポから見てもよくわかる能力のようだ。

 

 

そういや、03年のレッズ●0−1○FC東京のゲームでは

レッズのキーパーには山岸。

FC東京のキーパーは土肥。

 

土肥の見事なゴールキックのフィードの良さに

周りのレッズサポから小さな声ではあったがどよめきが聞こえてきた。

そして、「山岸もあれぐらいだったら・・・・」という嘆く声も聞こえた。

 

(ちなみにこの時A自由席で観戦してました。)

 

 

 

 

最後にコーチング。

 

 

 

サンフレッチェの小野監督は、

 

「ウチの下田はコーチング能力に関しては日本最高だ」

 

と、語っていた。

 

 

 

自分のクラブのプレイヤーだから褒めたのもあるかもしれないが、

どうやら下田は後方からのコーチングに関しては日本最高クラスのキーパーらしい。

というか、観客にとってこれは実際スタジアムのゴール裏で聞かないとわかんないと思う。

皆ギャーギャー言ってるけど、なんて言ってるのかはわからないし。

 

 

で、このコーチング。

当たり前だがディフェンダーにものおじせず思いっきり指示とばさないとダメだ。

アントラーズで、曽ヶ端が秋田にものおじして、

 

 

 

「あ、あの〜秋田さん、

 もうちょっと右に寄せてシュートコース消してください・・・」

 

 

 

なんて言ってたら失格だ。

 

 

 

「ユタカ!!右ィーッ!右に寄せろっ!!」

 

 

 

このぐらい言わなきゃダメだろ。

(実際にこう言ってたらしい。)

 

アルビの野澤だって、

もう引退しちゃったが37才超えてた超ベテランのディフェンダー

神田勝男に対しても、

 

 

「カツオ!!もっと左に寄れ!」

 

 

てな感じでいうんだから凄い。

てか、ユタカとかカツオって呼び捨てにする時点で凄いよなぁ・・・・。

10歳以上も年令違うのに。

 

 

 

 

以上でポジション論コラムを終わります。

ざっと書いたあと振り返ってみると



ひどいコラムです





おそらく納得いかない説明部分かなりあるかと思いますが、

とりあえず私の脳内ではこんなふうにふまえているということです。



なんかあったら掲示板に書き込みするかメールをどうぞ。

 

 

 

てなことを書いたら、沢山の人から

意見、感想、そして補足情報などがよせられました。

みなさんありがとうございました。

 

戻る