ヴァスティッチ (名古屋 FW)

 

 

02中断期にグランパスに加入し、

03中断期に退団したオーストリア代表FW。

わずか一年のJリーグでのプレー。

しかし私たちの記憶に残り続けるプレイヤーであることは間違いない。

 

 

まず、あの顔。

なんてかっこいいんだ・・・。

 

 

正直、ベッカムやイルハンより

ヴァスティッチの方が

ずっとクールでハンサムだよ。

 

 

33歳という年齢もあって実におちつきはらった雰囲気をかもしだし、

上品、紳士という言葉がピッタリあてはまる大人だ。

ブラジル人、日本人ではあの気品に満ちたオーラはなかなかだせるものではない。

 

 

母国オーストリアでは国民的英雄クラスのスーパースター

(98年フランスW杯ではオーストリア△1−1△チリでゴールをあげた。)

それでいて全くおごらず。

 

そしてあの優雅なプレー。

バッサリとスーパーなゴールを決めてくれる。(by宮沢ミッシェル)

 

 

今でも忘れられないのは2ndエスパルス戦での40メートル離れたところからのゴール。

凄い距離だった。(ジェレミー・ウォーカーは02年ベストゴールにあげていた)

 

ところで、02年2nd途中にEURO2004の予選のため帰国して以来、

どうもプレーに精彩を欠く。復活してくれ。

 

 

 

 

 

 

てなことをずっと前に書き、そのまま直さずにUPしたのが今年の6月。

やはり、ヴァスティッチがどんな最後を飾ったかを書かずにはいられず、

こうして04年の12月にリニューアルいたしました。

 

 

上に書いたとおり、EURO予選のために帰国を繰り返したりしたために

コンディションが悪くなってしまい、02年後半から03年前半にかけて

プレーに精彩を欠いた。

アントラーズを破った3節での決勝点、

ヴァスティッチへの大コールの中終了間際にきめたトリニータ戦など、

印象に残る活躍をいくつかしたものの、

フロントはベルデニック監督の意向を無視して

ヴァスティッチと契約延長せずという発表をだした。

 

 

で、ホームラストゲームとなったベガルタ戦。

ここでまず岩本にきめられて0−1とリードされる。

しかし後半、藤本が素晴らしいミドルシュートを突き刺して1−1。

そしてヴァスティッチに痛恨のイエロー提示

これで次節出場停止のため、このゲームが日本ラストゲームとなった。

 

 

 

そしてむかえた試合終了間際に得たフリーキック。

ここで藤本とウェズレイのトリックプレーが炸裂し、

フリーのヴァスティッチへパスが。

猛然と迫った石井をかわして、

 

 

ペナルティエリア外から

豪快なシュートを突き刺し、劇的な逆転弾炸裂。

 

 

 

 

サポは絶叫、ベンチも絶叫、すさまじいサヨナラ弾だった。

生半可なVゴールを超える、ドラマが凝縮されたような一撃。

ヴァスティッチというスター性をもった選手ならではのゴールだった。

 

 

 

いやぁ・・・・書いてるとまた思い出してくるんですが、

ホントにあれは凄いゴールでした。

わずか一年の在籍ながら、今でも話しにでてくるのは

こういった強烈なインパクトがあったせいだとつくづく思う。

 

 

グランパスの中村は後に

ヴァスティッチについて、あのゴールの衝撃について、

そしてあれによって自分がどう変わったのかをインタビューで語っていたが、

確かにヴァスティッチについてと、あのゴールについては

未来永劫まで語り継がれるようなものだと思う。

 

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