移籍という面白さ

 

 

移籍ネタを今オフ何本か書いたのだが、

読み直すとどうしても

“移籍とはネガティブなもの”

というような文体になってしまっているので

訂正こめてこのコラムをUP。

 

 

長年親しんできたチームの顔が移籍するのは当然だが、

数年在籍した選手が移籍しただけでも当該サポは悲しんでしまう。

 

FC東京でいえばケリー退団はもちろんのこと、

2年程度在籍の阿部ちゃんが

トリニータへレンタルが決まった時ですら悲しかった。

 

 

 

で、決まった時は悲しいが、

やはり移籍が活発であればあるほど

リーグ開幕にむけて楽しさがつのるというのが正直な感想だ。

 

 

例えば、05年開幕にむけて

 

チェヨンス、村井、茶野、川口が加入したジュビロは

どんな強さになっているのか楽しみだし、

山瀬とJ2三人衆が加入したマリノスの05シーズンも非常に興味深いし、

海本兄弟&岡山がアルビでどんな活躍するのか気になるし、

若手が続々と加入したサンフレッチェにもワクワクする。

 

ケリーが去った悲しみも大きいが、

ダニーロがどこまで活躍するのか、その期待感も大きい。

黒部、佐藤寿人を再びJ1の舞台で見ることになるのも楽しみだ。

 

 

また、移籍によって起こった怨恨・因縁も

いちJリーグファンからすれば面白いことこの上ない。

 

 

ジュビロvsジェフなんかは以前からだが絶対見逃せないカードになったし

マリノスvsレッズも非常に面白いことになる。

アルビレックスvsグランパス。これも山口含めて要注目。

 

 

「動く楽しみ」

 

やはり移籍というのは面白い。

低温なストーブリーグなどと言われるが、充分動いている。

こういった移籍劇があるこそオフでもファンやサポは一喜一憂するわけだし、

開幕への熱望感というか飢餓感というか、

「早く開幕してくれ!」という気持ちが沸々とでてくる。

 

やっぱり元サカマガ編集長伊東氏が書いていたように

久保のマリノス移籍が移籍市場の活発の要因なのだろうか。

 

02−03年オフシーズンの時は

「これまでにない活発な移籍劇」 と報道された。

と、思ったら03−04年オフシーズンでも

「史上マレに見る大移動」 と報道された。

 

どんどん移籍が活発になるのは喜ばしいことだと思う。

FC東京から梶山が海外へゼロ円移籍したり、

ジャーン・茂庭がセットでセレッソに強奪なんてことされたら

とてもこんなこと書けないのかもしれないが。

 

 

動かないと退屈だし、マンネリズムが漂うことは否めない。

動くからこそ面白い。

私はそう思っている。

 

戻る