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瑛九画「田園」油彩(F120号194×130)1959年作

 


初めて書いたエスペラント語の手紙に、瑛九は
Skribu simple kiel knabo.
肝に銘じながら未だ達せず

 

 2004.10.21
1959年3月以来私は「田園」を普通の鑑賞者としてみてきました。それが1970年頃より製作者の側に立って見るように少しずつ変化して行きました。当時リトグラフの刷りの仕事を始めたことが大きく影響したと思います。私は職人には向いていませんでした。職人の資質として一番必要なものは単純な繰り返しの作業を精神を集中して継続するエネルギーです。職人としては失格者でしたが、製作する側に立ってから何気なく見ているようでも明らかに別な「田園」を見るようになっていました。

この絵売ります

日本の歴史と文化を代表する絵画はこの絵です。

日本の文化が欧米と対等であるなら、この絵が国際市場に於いて100億円相当の評価を受けてもおかしくありません。

 一歩下がって、少なくとも30億円くらいで売りたいと思います。その目的は瑛九を正当に評価できる人物を国内外から捜し出し、瑛九の名をポピュラーにすることです。
もし外国に渡ることになれば、やがて、この「田園」を日本に買い戻すため売却値の二三倍の金額を提示することになるでしょう。その時初めて真の評価が下されたことになります。
私の目的はそこで達成されます。多分私の死後でしょうが。

1.瑛九の研究論文、芸術論文を懸賞金を付けて募集する。