
2005年
9月
・昨日は、小学校の子どもの運動会。今日は、岐阜市での集会「憲法9条を変えたらあかん!」 どちらも、子どもの未来について考える機会になった。「日録」に記事を書きました。(25日記す)
・昨日、この欄に「ちょっと憑かれています」なんて書いてしまいました。「ちょっと疲れて」いるようです。
・一か月ほど前の記事ですが、私の詩集に対する書評を「情報」欄に載せました。
・TVでは、「小泉チルドレン」が話題になり、「比例代表選挙」批判も。選挙制度の問題ではなく、そういう人物を名簿に載せた自民党の問題なのですが……「日録」に少し書きました。
・「今月の詩」にネパールの詩人の詩を1編掲載しました。(29日記す)
・10月2日が、私が勤めている定時制高校の文化祭で、私の担当は縁日。毎日輪投げを作ったり、ストラックアウトを作ったり、景品を買い物に行ったりと、楽しく忙しがっています。
・最近のニュースでは、韓国に住む被爆者が、被爆者援護法に基づいて国外からも申請ができるかどうかが争われた、長崎在外被爆者訴訟で韓国人勝訴の判決が、喜ばしい。当然だと思う。(30日記す)
10月
・明日は、僕が勤めている定時制の文化祭。今年も教員バンドをやることになって、1年ぶりにギターを弾こうとするのだが、指が動かない。今日(1日)も深夜1時まで練習していた。「涙そうそう」「カントリーロード」「岬めぐり」の3曲の予定。あれもこれも教員は忙しい。が、この「何でも屋」が教員の腕の見せ所かな。パラパラも生徒と一緒に躍ることになりそう……
・父は、認識力を失ったまま療養生活を続けている。母と交代で週に3、4回病院へ通っている。。鼻からの経管栄養も苦しそうで、今後を考えなければならない。
・「我が家のエビ」さん、増え続けて100匹はいる。少しずつ川へ逃がしてやってはいるが。1週間に1度川へ行き水を替え、石を水苔付きのものに替える。息子よりも僕の方が一生懸命みたい。HPは更新できないままですが、毎日楽しんでいます。(2日記す)
・僕は定時制高校に勤めている。定時制というと、かつての勤労青少年(苦学生)が学ぶ場というイメージが強いが、現在は、小・中学校へ行っていなかった不登校生、他の高校を中退した生徒たち、家庭が崩壊してない子どもたち、精神的に悩みを抱え通院している子どもたちなど、多様な生徒が通うチャレンジスクールとなっている。こんな生徒たちの居場所である定時制高校を、僕は愛している。裸の心でつきあえるからだ。今日は文化祭。昼の世界から逃れてきた、僕たち定時制のひとときの祭りである。(3日記す)
・昨日、ぼくが勤めている定時制高校の文化祭(「星夜祭」)が終わった。2学年60名あまりの生徒の倍以上の来客もあった。あと2年で歴史を閉じる我が定時制の役割は大きいが、県の政策の中で存在は消えていく。来年も文化祭、頑張ろうと、職員で夜3時まで飲み明かした。
・二日酔いのソファーで、今ミスチルの曲を流している。僕が愛知万博の国際赤十字館に入ったことを授業で話したら、そこで流れていた曲を生徒がCDに焼いてきてくれたものだ。
子供らを被害者にも 加害者にもせずに
この町で暮らすために まず何をすべきだろう?
この世界に潜む 怒りや悲しみに
あと何度出会うだろう それを許せるかな?
改めて、今自分ができることを考えている。それにしてもよく飲んだ。(3日記す)
・今日は、1日の代休で、妻と飛騨高山まで行ってきた。古い町並みをぶらぶら歩き、田楽やそばを食べてきただけだが。寝不足の日々が続いていて、片道3時間ほどの運転はつらかったけれど、妻と二人で(子連れでなく)ぶらぶらと観光地を歩いたのは久しぶりで不思議に新鮮だった。 (4日記す)
・今日は2日の代休で、岐阜市で観たい映画「DEARフランキー」がやっていたので妻と出かけた。が、なんと劇場についてみると上演していない!インターネット・ヤフーの映画検索で調べて行ったのだが、どうもそれが間違っていたらしい(ヤフーのミス)。仕方なく上演していた「いつか読書する日」(田中裕子主演)を観た。いろいろなトラウマを抱えた50代男女の恋心を描いた映画。悪い映画ではないのだが、なんというかすっきりしない結末だった。田中裕子と岸辺一徳の周辺をだらだらと描きすぎていて(痴呆症の問題もからめて)、二人の微妙な気持ちが描ききれていないように思えた。 (5日記す)
・今日は、県の教務主任会議で岐阜に出張した。いくつかの発表の中で、各務原養護学校、東濃養護学校の発表が勉強になった。教育の原点がそれらの学校にはある。僕自身、次は養護学校で学びたいと思っているのだが。
・行きと帰りの車の中で、国会中継を聞いていた。相変わらずの小泉首相のとぼけた答弁にあきれかえってしまった。 (7日記す)
・昨日は、朝から夕方まで県の委員になっている学級規模に関するアンケートを分析していて終わってしまった。高校の委員は定時制を主に進めているのに、定時制に関わっているのは僕しかいなくて、なかなか夜の学校の姿が伝わらずもどかしい仕事が続いている。
夜は義父の月命日で可児市の妻の実家へ。
・「エッセイ」に、95年南日本新聞に書いた「岐阜県」をアップ。ご一読を。
・谷川俊太郎さんの、パレスチナの子どもたちへのメッセージを掲載しました。03年夏、パレスチナ・ベツレヘム(ガザには入れなかった)で「平和祭」を開催した時、賛同して書いていただき、現地で僕が読んだものです。(9日記す)
・昨日は、吉田拓郎のコンサートに行ってきた。僕の全てのようなシンガー。中学1年からファン歴33年! 拓郎も現在59歳で来年還暦!というわけで会場の平均年齢も52、3歳くらいだろうか。もっと高いかもしれない。そのおじさんおばさんが、2曲目「春だったね」から総立ち! 何度も拳を振り上げている自分がいた。おじさんもおばさんも、おじいさんもおばあさんも声を張り上げている。こんな情景は多分、日本のコンサートの中でも拓郎だけだろう。この熱気はなんだろうか。生きる力を僕は拓郎からもらっている。来年はいよいよ、掛川の「つま恋」でかぐや姫との野外コンサート。野外コンサートを初めてやったのも拓郎(79年「つま恋」、僕が高校生の時だ)、コンサートツアーというものを日本で初めてやりはじめたのも拓郎。(僕は大学卒業後はほとんどの名古屋公演に行っている。東京も福岡も行っている)。50歳、60歳のおじさんおばさんがい歌い狂う日本で初めての野外一昼夜コンサートがいよいよ来年だ。何人昂奮して石仏になるだろう。それまで拓郎ファン、みんな頑張って生きましょう。
このHPでもそろそろ拓郎を語るコーナーをつくろうかな。(11日記す)
・10日より、我が家にカニさん(沢ガニ)が仲間入りした。最初はおばあちゃん(僕の母)が捕まえてきて、娘が大喜びし飼うことになった。小(甲羅4o)1匹、中(2.5p)4匹、大(4p)1匹。エビ(ミナミヌマエビ)さんは現在100匹ほどに増え、少しずつ逃がしてはいるが水槽の中でひしめいている。カニさんはこれからどうなるのだろう。とりあえず娘と湧き水を汲みに行き、餌を買ってきた。どうやら娘より僕の方が楽しんでいるみたいだ。(12日記す)
昨日は、午前中学校で仕事。13時〜19時半!まで出張で会議・作業(定時制の学級規模縮小のため頑張っています)。その後学校へ帰って4時間目授業。それから、生徒の卒業に関することで話し合い。その後部活に参加して、やっぱり帰ってきたのは23時すこし前。怒濤の1日でした。気がついたら夕食を食べていなかった。我が家のメダカさんも時々餌をもらえずに泳いでいますが、ちょっと違うか。(13日記す)
・「日録」に「友人T君」と行った「吉田拓郎」コンサートと、彼と語った万博について書きました。(14日記す)
・今日は、定時制の地区バドミントン大会に参加した(於:中津川市の阿木高校)。結果は、男子シングルス3位、女子シングルス2位と3位。結果よりも、こういう外部の大会に参加すること自体が定時制の生徒にとっては大変なのだ(特に精神的な部分で)。そういう意味では、会場まで来てくれただけでも、うれしい。帰りに恵那の五平餅をお土産に、みんな笑顔で帰って行った。
・「世界を追う」に、パレスチナ情報を転載。ご一読を。(14日記す)
・今日は、地域の祭り。子供会の役員なので、午前2時間と午後1時間子ども御輿のお供をした。子どもの数が少なくなり、子供会も消滅した町内も多い。僕が小学校高学年の頃は、リーダー研修会なども盛んだったのだが。今は、大人が子どもを連れ歩いている、行事があるので子どもを連れ出しているという感じだ。これも時代か。
・「世界を追う」に、パレスチナ情報を転載。ご一読を。(16日記す)
・森川幸人の『ヌカカの結婚』という絵本&エッセイを読んだ。虫の生殖活動を面白おかしく描いているが、これがまた人間の性の嗜好を暴いているようで面白怖い。最近のお勧めの一冊。虫と言えば、10日から我が家には沢ガニさんが同居し始めた。エビさん、メダカさん、クモさんに、カニさん。我が家にはいろいろな虫が住みついているね。「カニさん」については、「日録」にも書いた。ご一読を。(17日記す)
・小泉首相が「靖国参拝」をした。ニュースなどでは、近隣アジア諸国への配慮、外交面からの批判が出ている。しかし、そのように他の国から何か言われる、という視点で語るから内政干渉だ、などと反発する人も出てくる。問題点は、政教分離の憲法に反するという点。日本人として、アジアの被害者の気持ちに寄り添い、本当に反省しているのか、という点。それだけだと思う。「日録」にも同様のことを書いた。(19日記す)
・最近、僕自身はパレスチナについてはあまり書いていない。書きたいこと、関わりたいことは多くあるが、追いつかないというのが正直なところだ。今月は「世界を追う」にパレスチナ関係の記事や情報をいくつか追加している。それらを読んでいただければありがたいです。イスラエルはガザから撤退はしたものの、西岸地区の占領強化を続けており、「分離壁」も建設が進んでいる。そのあたりをもっと問題にしていかなければいけないと思っています。
・千葉ロッテが優勝した。ちょっと複雑な思いで、「日録」を記した。
・ほぼ毎日、思うまま書いているこの欄に過去ログを付けました。古いものは残っていませんが、これもまた日記代わりに自分のためには残しておいてもよいかなっと思ったからです。 (20日記す)
・我が家のカニさんたち、それなりに頭を使っているようです。一匹の上に一匹が乗り、そのまた上に一匹が乗り、横になって手と脚を伸ばし、逃げようと画策している。水槽の上の縁まではまだ10p以上もあって、ぜんぜん届きそうにないのに、彼らは協力をして必死だ。(妻からの報告)
・10日、テレビ朝日系列で放映されたチェチェンに関する番組について、どこかで一言言っておかなければならない。あれでは、チェチェンはテロ国家として人々に伝わってしまうだろう。緊急に以下、特別チェチェンコーナーを設けた。
(21日記す)
・午前中は、我が家のカニさんとエビさんの水替え。午後は、三重の津市で開かれる「旧日本軍の性奴隷制度の解決を求める全国同時集会」に参加予定。ミニ周遊券(青空フリーパス)を使うと、なんと多治見から津まで2060円(実際は4000円弱かかる)で往復出来てしまいます。この切符は名古屋近郊限定でほとんど宣伝されていない(JRの時刻表にも載っていない)。僕は大垣へ行くときにも安くなるので使います。JRさん、黙っているとはずるいですよ。(22日記す)
・昨日は、三重県津市で開かれた「旧日本軍の性奴隷制度の解決を求める全国同時集会」に参加した。16歳の時強制連行された李容洙(イ・ヨンス)さんの証言があった。詳しくは「日録」に書いたので、ご一読ください。(23日記す)
・昨日は、三重県津市で開かれた「旧日本軍の性奴隷制度の解決を求める全国同時集会」に参加した。16歳の時強制連行された李容洙(イ・ヨンス)さんの証言があった。詳しくは「日録」に書いたので、ご一読ください。(23日記す)
・昨日は息子と「岐阜県世界淡水魚水族館」へ行ってきた。これがなかなか見応えのあるところで、3時間近く魚たちを見ていた。海の魚ほど色鮮やかではないが、身近にいる魚やカニもいて息子も僕もワクワクした時間を過ごすことができた。、水族館自体も展示紹介やそれぞれのコーナーに見る者の目線に沿った解説や工夫がされていて、なかなかお勧めの「淡水魚」水族館だ。その後、父の病院へ行き、さらに、息子とバッティングセンターなるところへ行き(息子は初めて、僕も小学校の時行ったかな?くらい)、親子で汗と言うより、冷や汗をかいてきた。元野球部の僕は、なぜだか急に、息子と一緒にスウィングをしたくなったのだ。(24日記す)
・詩人の佐川亜紀さんがHPで、私の新詩集について紹介してくださっています。アジア、在日の問題にも取り組む佐川さんのHPは情報満載で読み応えがあります。
・「日録」に、最近読んだ在日2世山村政明遺稿集のことを書きました。
・三重で活動されている宮西いづみさんからのメール(かなり前にもらっていたのですが)から、以下に急遽一部転載します。「ハンセン病差別」についてです。(25日記す)
・昨日、以下に「ソロクト・楽生院」裁判についての資料を載せたのだが、仕事から帰ってきてニュースを見ると、判決は、台湾勝訴、韓国敗訴という結果?!「日録」にコメントしました。(26日記す)
・劇作家平田オリザが面白い。『地図を創る旅』を読んだ。寸感を『日録』に。
・板東里美さんの新詩集『タイフーン』を読んだ。カラッとしていてユニークな才能だ。
・今日、映画「マザー・テレサ」を観てきた。こんな善意と幸運ばかりの映画についてはいろいろ言う人もあるだろうが、僕はいい映画だと思った。「私たちの行いは大海の一滴にすぎません。しかし、何もしなければその一滴も失われます」という言葉が心に響いている。オリビア・ハッセイも「ロミオとジュリエット」以来、パッとした映画はなかったが(「暗闇にベルが鳴る」くらいか)、これは名演。美しく老いるということを、人間性で彼女自身が示している。(27日記す)
・25日に出た判決、旧日本植民地ハンセン病訴訟についての「緊急のお願い」を以下に転載しました。「日録」に、僕の意見も書いています。
・「詩と思想」11月号の座談会「現代詩の新たな可能性を求めて」に私も参加しています。全発言の7%しか登場していませんが、書店で見つけたら読んでみてください。(28日記す)
・今日は、娘と豊田スタジアムへサッカーを見にいってきた。名古屋グランパスエイトと清水エスパルスの試合だ。残念なが1対2で負け。娘は、ポケモン・イベントの大抽選会で3等が当たり、そちらの方が関心があったみたい。
・今日の新聞には、自民党の憲法改正案が出ていた。選挙で自民圧勝後、靖国参拝問題、沖縄米軍基地問題、原子力空母問題、そしてこの憲法問題と矢継ぎ早に重要事項が話題になる。どれも国の将来を考えるに大事なことなのに、これだけ次々出されると、じっくり考える前ににうやむやにされてしまう。BSE問題もそのうやむやのひとつだろう。攻めるときは一気に攻めきるという小泉流の政治手法だ。
・チェチェンについて、トップページの掲載を書き改め(2)とした。バビーツキ氏について、大富氏の記事を読んでみてください。パレスチナについても近いうちに情報をまとめたいと思っています。(29日記す)
・今日は、家族で岐阜県博物館&百年公園に行ってきた。公園内の散策路を歩いたりサイクリングをしたり、そして最後は博物館の展示を見た。いろいろ体験、経験、見聞することで、子どもたちの興味が広がってくれればいい。(30日記す)
11月
・新内閣云々なんてあまり興味ないが、このビッグニュースに隠れて、31日障害者自立支援法が成立した。どさくさ紛れという感じもするが、この法律によって、生活保護を基準に満たない低所得の人も、福祉サービスを受ける際に、費用の1割負担を強いられることになった。この法律自体については、僕もまだ不勉強な部分もあるが、28日の委員会裁決後に法案賛成議員が「今から勉強しないとまったく分からない」と言っていたとか……「障害者を殺す気か!」の声に、自民党新人議員が「まだ殺してないよ」と答えていたとか……そういう政党や議員を選んだのも国民なのだが……。
・「今月の詩」に、李明淑さんの詩を2編追加しました。お読み下さい。(1日記す)
・今日、「映画 日本国憲法」を観てきた。けっしてアメリカの押しつけとは言えない成立過程、世界の中の、アジアの中の「日本国憲法」の意味について、共感する部分が多かった。特に、中国の作家・班忠義(バン・チュンイ)の「平和的感受性」(だったと思うが)という意味の言葉が印象的だった。(3日記す)
・「エッセイ」欄に、95年7月に新聞に書いた「夏休み」をアップしました。ご一読を。(4日記す)
・今日もまた、家族で関市の百年公園に行ってきた。先週の日曜日行ったとき、娘がポシェットをなくし、火曜日に届けていたところ、木曜日に見つかった!という連絡が入った。サイクリングの途中で落としたか忘れたかしたみたいだ。よかった、よかった。たいした鞄ではないのだが、子供にとっては、思い出という宝物がつまっている。今日は、広場で息子と野球をやって遊んだ。
・昨日から、このTOPページで「日本国憲法を考える」という連載を始めた。今日で、2回目。お読み頂ければありがたいです。
・下段に掲載した、「横須賀基地への原子力空母反対」の電子書名もお願いします。(5日記す)
・「今月の詩」に載せたい詩が溜まっている。机の上には詩集や詩誌が山積み……。なんとか、9月のコーナーに崔龍源さんの詩を、10月の詩のコーナーに草野信子さん、赤木三郎さん、金井雄二さん、岩木誠一郎さんの詩をそれぞれアップしました。。また、「日録」では、宗元さんの詩、以倉紘平さんのエッセイを紹介しています。優れた詩は、読む者のこころと生き方を揺さぶります。
・今日は久しぶりに、家族でバドミントンをやった。子どもたちを選手にするつもりはないが、僕が関わってきたスポーツに慣れ親しんでくれることはうれしい。
・「日本国憲法」第3回を以下に掲載。(6日記す)
10年前に新聞に書いたエッセイ「主体的行動力」を「エッセイ」欄に掲載しました。10年前の状況より現在の方が、市民、若者の動きは活発なようにも思いますが、どうでしょう。(7日記す)
・昨日の夕刊に、大阪市立大学が、朝鮮人学校生徒の推薦入学希望を門前払いした記事が出ていた。いつまでこんなことをやっているのだろう。
・明日は僕が勤めている学校で、山本敏晴さんの講演会を開く。山本さんの「国際協力」に対する理念に僕は賛同している。HP「宇宙船地球号」のHPをぜひチェックしてみてください。(8日記す)
・「日本国憲法」の連載第4回を書きました。
・昨日の夕刊で「旧植民地のハンセン病患者の台湾訴訟」について、政府が控訴したことを知った。法律の条文の問題である。そういう意味でも、「日本国憲法」の条文がどのように成立していったかは、知っておく必要があると思い、現在勉強中。厚労省は「補償法」とは別に保障を検討する、とのこと。控訴などせず、迅速に対応すべき問題だと思う。(9日記す)
・昨日、山本敏晴さんの講演会を開いた。僕が勤めている定時制高校の行事としてだったので、一般公開しなかったが、全日制の先生も多く聴きに来られ、知名度の高さが伺われた。自己満足に終わらない国際協力、今の自分たちに何ができるのか、山本さんは熱く語った。今日は、札幌で仕事とのこと。この2ヶ月は講演を中心に全国を飛び回ってみえる。
山本さんのように有能な若者はほとんど海外へ向かう。フォトジャーナリズムの世界をみてもそうだ。「世界へ」、という言葉で講演は締めくくられた。同時に、日本の中の問題にも目を向ける若者を育てたい、ということを思った。(10日記す)
・今日は、紅葉で有名な土岐市の曽木公園に行ってきた。行くまでの道々、山々は結構色づいていてきれいだったが、公園はまだまだであった。来週くらいに夜のライトアップを観に来よう。昔は紅葉狩りなんて考えたこともなかったが、やっぱり歳をとってきたのかな。最近とみに自然の変化にいろいろ感じるようになってきたようだ。
・「今月の詩」に渋谷卓男さんの詩を掲載しました。ご一読を。(12日記す)
・今日は、家族で卓球をやった。こんなのはスポーツのうちに入らないと言ったところ、元卓球部の妻に怒られた(笑)。息子は、来年の小学校のクラブで卓球かバドミントンか、どちらを選ぼうか迷っている。
・毎日、少しずつ「日本国憲法」について書いているが、だんだん難しいところに入ってきてしまった。(13日記す)
・デヴィッド・R・ホーキンス『パワーか、フォースか』を読んだ。心は身体で考える、という考え方には共感するところがある。人間のレベルを何を基準に考えるべきか、人類の未来を救うのはホーキンスの言う「愛」であり「喜び」であり「平和」であると思う。僕自身「受容」という心の在り方が、ここ数年開けてきたところだ。(14日記す)
・「エッセイ」コーナーに、95年新聞に発表した「父の戦後」を掲載。ご一読を。(15日記す)
・昨日、午前中に名古屋松坂屋へ行き、「柏松会陶磁展」を観てきた。教え子の田中良和君の作品が出ているとの連絡を受けたからだ。彼は、多治見北高校の全日制の教え子。自分がやりたいこととは違うと一端に入学した大學を中退し、愛知県立芸術大学に入り、現在4年生。その作品が展示、販売!されていた。すごいなあ、の一言(花器なんか2万円以上していた)。センスのいい皿もあった。自分の夢を求めて歩み続けている田中君の今後が楽しみだ。その後、父の病院へ寄り、昼から学校へ。県教育委員会の訪問もあり、結構疲れた1日だった。(16日記す)
・昨日は、午前中、小学校で子どもたちの大縄跳び大会があったので見に行ってきた。夜、僕が帰ってくるのが23時過ぎなので、子どもたちと会う時間は朝のほんの少ししかない。そんなわけで、なにか機会があれば、子どもたちの活動を見にいくようにしている。休日も出来る限り子どもたちと過ごす時間を大切にしている。とはいうものの、あれやこれやに顔を出している僕は、自分勝手に行動しているわがまま父でもある。
・エッセイ欄に95年に南日本新聞に書いた「カジュアル・フライデー」(この制度はどこへ行ってしまったのでしょうねえ)を掲載。(17日記す)
・16日頃から腰痛…年に2,3回なるんですよね。バドミントンとランニングができないのが…。明日は、生徒の県大会。練習相手もしてやれないなあ。(18日記す)
・今日のバドミントンの試合は、男子シングルス県ベスト8だった。実力的には1位〜3位のあたりだと思うのだが、今夏の実績がないので、第2シードに接戦の末負けてしまった。また、来年を目指したい。
・昨日今日で、古関彰一『九条と安全保障』を読んだ。「安全保障」というとすぐ「軍備」のことが頭に浮かぶが、そうではなく、「環境安全保障」「資源安全保障」等の考え方の方が現在は大切である、という視点は全くの同感だ。また、「九条」を守るという意味についても、」いろいろ示唆を受けた。
・昨日、きむらゆういち作、あべ弘士・絵の『あらしのよるに』を6巻まで読んだ。涙が出た。「日録」に記す。(19日記す)
・今日は、お祖母ちゃんも含めて家族で、土岐市の曽木公園へライトアップの紅葉を観に行ってきた。本当にきれいだった。池が鏡になり、もう一つの世界を現出していた。神秘的、幽玄といった感じで、昼とはまるでイメージが違った。寒くなければいいのだけれど、寒くなければ紅葉しないのだよね。(20日)
・昨日は、土岐市曽木町の現代詩文学館で多治見地区の国語科の研究会があった。そこを紹介したのは僕だが、僕自身も初めて訪れた。土岐の詩人頼圭二郎さんが私費を投じて建てた文学館だ。手作りの暖かさがあり、ほんとうにすばらしい詩の文学館だ。僕の父の蔵書もかなり寄贈した。現在は休日だけの開館で、本も庭もまだ整理されていないが、来年4月からは常時オープンとなる(夫婦でそこに住まわれるとのこと)。ぜひ、行ってみてください。スローライフの充実した人生と、文学の香りがそこにはあります。(22日記す)
・今日は、名古屋シティマラソンを走ってきた。と言っても、子どもが4q走るのを伴走しただけなのだが。息子は「昨年より2分、娘は昨年より4分タイムアップ。娘と一緒に走ったが、いつまでこういうふうに走ってくれることやら。その後、名古屋栄のポケモンセンターに寄って帰ってきました。(23日記す)
・「エッセイ」欄に、10年ほど前新聞に書いた「サッカーと野球」を掲載しました。ご一読を。
・インフルエンザに効くタミフルという薬の特許をもっているのが、アメリカのバイオ企業ギリアド社だそうです。このギリアド社の大株主であり、1997年から2001年まで同社の会長を務めていたのが、ラムズフェルド国防長官なのです!つまり、イラク戦争で儲けた上に、こんどは鳥インフルエンザ、笑いが止まらないラムズフェルドでしょうな。(25日記す)
・今日は、午前中、児童文学者の池田久子さんの講演会(多治見まなびパーク)を家族で聴きに行った。「詩でつづる戦後60年」というテーマで、憲法9条を中心に平和への願い、強制連行された朝鮮の人々への思いを語られた。75歳を越えてみえる池田さんは、しかし生き生きと未来を語られた。
・夜は、4、5年前の定時制の教員が旧交を暖め合う会で飲んだ。懐かしい顔ぶれが揃った。苦労を語り合うことができる友、同僚を大切にしたい。
(26日記す)
・今日は、友人K君のお父さんの葬儀が一宮であった。10年以上動けない状態が続き、最近は植物状態であったと聞いている。部屋を病室のようにして最後まで家族で介護を続けて来た。お父さんとは2度ほどお会いしたことがあるように思う。文学を愛する方だった。その父上がいてK君がいる。K君に大学時代出会い、文学を教えてもらい現在の僕がある。ご冥福を祈る。(27日記す)
・向井久了『憲法問題の考え方』(法学書院)を読む。外国人の人権について、最高裁の「マクレーン判決」を知る。難しいのは参政権についてだろう。
・2週間以上経っても、腰痛が完治しない。ひどくもならないが、なかなかすっきりしない。ときどきひどく痛むし、背中が凝る。回復力に衰えが来ているらしいね。(28日記す)
・写真家・沖守弘の『マザー・テレサ かぎりない愛の奉仕』(くもん出版)を読む。「ほんとうに悲しいのは貧しかったり、病気だったりするために、だれからも相手にされないことです」という、こころの問題として常に貧困・病気に立ち向かったマザー・テレサの生き方に共感する。「日録」にも書きました。(30日記す)
12月
・『天に満ちる生命』(NHK「宇宙」プロジェクト」を読む。400年前、イタリアで「宇宙に他の知的生命体が存在する可能性を認め、広大な宇宙には地球と同じような世界が無数に存在することを主張した」哲学者ジョルダーノ・ブルーノについて興味を持つ。彼はキリスト世界から異端とされ、1600年生きたまま火あぶりに処せられている。
・昨日は、午後地区の教務主任会議で出張。夜は女子生徒間のトラブルの仲裁で疲労困憊。でも、夜の学校の混沌が僕は好きだ。(1日記す)
・今日は、学校で「高校生のための消費者講座」を開く。司法書士10人に来ていただき、悪徳商法への対処、カードの使い方の注意など寸劇を交えて説明していただいた。振り込め詐欺の電話が我が校の先生宅にも掛かってくるようになった。怖い時代になった。(2日記す)
・今日は午前中、子どもたちの参観日。午後は、家で年賀状を作って過ぎた。今年もらった賀状を見ながら、それぞれの人生を思った。また、1年が過ぎたわけだ。(3日記す)
・昨日は、友人S君と、同じく大学時代のT君の新居へおじゃました。彼は結婚したとき、マンションを購入して僕たちを驚かせたが、またこの歳になって、新しい家を造るとは驚き。T君の決断力と行動力にはいつも驚かされる。45歳を過ぎた我らは、これから歩むべき<人生の方向>と、少しずつ感じ始めた<老い>について、語り合ったのであった。(5日記す)
・こんなに早く雪が降ったのは何年ぶりだろう。定時制は車やバイクの送り迎えの生徒も多く、積雪や凍結の危険を考えて昨日は休校となった。雪の状況を見ていたため、生徒への連絡が少し遅くなった(5時少し前)。夜の学校では、危機管理の問題は常に心がけておかなければならない。何も起こらなくて当たり前なのだ。
・10年前に新聞に書いたエッセイ「豊かな時間」をアップしたが、改めて読み直しながら、そこに書いたことも既に過去のものとなりつつあることを知る。人間はどこまで進んでいくのだろう。(6日記す)
・『劇画 日本国憲法の誕生』(高文研)を読む。ちょっと事実を追っただけの感じで、古関氏の評論を読まずこれだけ読むと分かりにくいのではないか。日本国憲法が押しつけではなく、日本の官僚によって日本化された部分やGHQが日本の民間草案を参考にしているあたりは参考になる。
・本校のバスケット部の記事が「中日新聞」にあります。ぜひ、読んでみてください。(7日記す)
・詩誌「あららと」で鈴木たけるさんが、拙詩集について紹介してくださいました(「情報」欄」。
・今、手元にJTBの旅行案内パンフレットがあるが……「2005年10月JTB宇宙旅行販売開始」「いよいよあなたが宇宙の旅人になる」!!!中を見ると、「月旅行」($1億・約110億円)、「本格宇宙旅行・軌道非行」(約22億)、「宇宙体験旅行・弾道飛行」(約1100万円)、「無重力体験」(約88万円)と商品が続く。宇宙旅行がJTB!!!「月旅行」は「2008年予定、搭乗者2名可能」だって!(8日記す)
・「今月の詩」11月に宗元さんの詩を載せました。ご一読を。
・寒い日が続く。こんな時は熱燗を、ということで新潟のお酒「緑川」を買ってきてしまいました。多治見(正確には笠原町)には「三千盛」という全国区の辛口銘酒があります。これも一度飲んでみてください(飲みたい方は実費で送りますよ)。(9日記す)
・昨日、今日、職場の職員旅行で大阪へ行ってきた。昨日は、鶴橋で韓国料理を食べ、コリアンタウンを散策。難波へ戻り、自由行動の時間に、僕は松尾芭蕉の終焉の地へ足を伸ばした。路側帯の植え込みの中に小さな石碑があるだけであり、近くの南御堂難波別院に「旅に病んで夢は枯野をかけまわる」の句碑があっただけであった。が、そこからいろいろと思いを馳せるのが文学青年(えっ!)の想像力。夜はふぐ料理。大阪のたこ焼き、そして夜中にラーメンと本当に食い倒れだ。今日は、なんばグランド花月でお笑いを見、これまでこれほどに笑ったことがあっただろうか、というほど笑い、お好み焼きを食べて帰ってきた。飲んで食べて笑って、少しだけ学んでの幸せな2日間だったなあ。(10日記す)
・昨日は、雪のため、定時制は休校。ノーマルタイヤ、バイクで通学してくる生徒が多く、雪が降ると怖い。
久しぶりに「日録」を書いた。これでは日録になっていないのでもっと気楽に書き込もうと思うが、、この欄が日記になってしまった。(14日記す)
・今、3年生の国語の授業で辻仁成の『ミラクル』を読んでいる。もちろん自主教材で、1冊全部を読む試み。教科書に載っているつまらぬ大人小説より、よほど生徒は食いついてくるし、楽しそう。「サンタクロースは存在する、信じ続けている大人だっているんだよ」というこの小説を僕はもう何度読んだことだろう(93年刊)。「奇跡とは目に見えるものではなく、心の内側に降る雪のようなものかもしれない」なんて、やはり辻さんは詩人なんだなあ。(15日記す)
・昨日、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」を妻と観てきた。最近、これだけ涙を流した映画はなかった。映画が終わった後、トイレに飛び込み顔を洗う羽目になった。昭和33年が舞台になっているが、34年生まれの僕にも懐かしいなあ、と思われる場面が多々あった。一本の焼き鳥に、一冊の漫画に、一個のシュークリームに、テレビを観ることに、あんなに感動する時代があったのだ。そういう感動は今の子どもにはない。生きることの温かさ感じさせる映画。文句なし今年のベスト1だ。(17日記す)
・父・勝行が18日夜19時40分、肺炎のため病院で亡くなった。大雪の日であった。20日通夜、21日葬儀。多くの詩人、教育関係者、地元の方々が駆けつけてくださった。(23日記す)
・父の死から2週間が経とうとしている。家の方はやっと落ち着いてきた。母はまだ時々昂奮気味であるが、なんとか元気だ。
昨日は、弔辞を読んでいただいた詩人の篠田康彦さん宅へお礼に行ってきた。父の人柄、実績を伝える本当にすばらしい弔辞であった。また、このHPにも掲載したい。
「日録」に<父の死>について、少しずつ書いていこうと思う。事実と思いを忘れないために。(30日記す)
・今日は1日、父の葬儀に弔電をいただいた方などに礼状を書いていた。20通も手紙を書いたのは生まれて初めてだ。夜は「紅白」を見る。広島を歌ったさだまさしが、やはりいい。(31日記す)
2006年
1月
・毎年1日は妻の実家へ行き、義弟家族を含めて飲んだり遊んだりするのだが、今年は喪中のこともあり、家で過ごした。午後、家族4人と母の5人で、トランプや百人一首などをして楽しんだ。こんなことは結婚してから初めてだし、母も家族で正月にゲームをするなんて何十年ぶりだろう、と喜んでいた。父の介護に数年間追われ、葬儀のいろいろで疲れ切っている母のことを思った1日であった。(1日記す)
・今日は、弟夫婦とその子どもたちが遊びにきた。小4と小3、我が家は小5と小3、いやあ子供は元気元気。家族で父の古い写真を見ながら、いい正月になった。母は子どもたちの元気にいささかヤラレ気味であった。(2日記す)
・今日は、妻と子供たちは名古屋へお出かけ。子どもたちは松坂屋のポケモン特別展で大喜びで帰宅、妻は人人人でお疲れの帰還。(3日記す)
・仕事始め。学校へ行くと、それなりに仕事はある。3学期の授業のことも考えなければならない。けれど、それがまた楽しい。
しばらく休んでいたランニングを、きのうからまた始めた。左膝の筋が痛い?こんなところが痛くなることは今までになかった、やはり身体は年齢と共に軋みはじめているのだ。(4日記す)
・四十九日法要の通知葉書を作ったり、お寺さんと相談をしたりした。なんだかんだと忙しい日々が続く。(5日記す)
・今日は、仏壇を決定した。また、四十九日のお返しやその他いろいろ買い物があって、なかなか落ち着かない日々が続く。
詩兄の日原正彦さんのご母堂が亡くなられたとの連絡が入った。そんな毎日が続く。(7日記す)
・今日は、息子と映画を観てきた。息子は「ムシキング」、僕は「Mr.&Mrs.スミス」。ラブ&アクション映画だ。お父さんもこんな映画を観るんだね、とは妻の弁。どういう意味なのだろうね。(9日記す)
・昨日は、学校の始業式。いつもは欠席が多い生徒たちも、ほとんどが登校した。みんないい顔をして挨拶をしてくれた。やっぱり学校へは来たいんだな。(11日記す)
・午前中、「四十九日法要」のお礼の商品券を頼みに行く。「訓導勝恵居士 七七日忌明け 志 伊藤家」と入れてもらう。
仕事が本格的に始まり、日常が戻る。生徒悩みを聞く日々が始まる。(12日記す)
・ベストセラーになっている北原保雄『問題な日本語』を読む。なるほどと思うことが多い。(13日記す)
・昨日、同僚に借りて、ニンテンドーDS「脳を鍛える大人のDS」をやってみた。脳年齢45歳、ほっ。息子はDSを持っていて、娘が今欲しがっている。娘が本体を買ったら、僕も「脳」のソフトを買おうっと。
・今日、仏壇を設置する場所の工事のため、左官屋さんが来る。17日に工事予定。
・「詩を読む」に、95年に書いた大瀬孝和さんの詩集『暗い夜の縞馬』の書評をアップしました。ご一読を。(14日記す)
・午後、家族で卓球。このところ子供たちがどんどんうまくなっているのがわかる。
昨日「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」を買ってしまった。やはり記憶の問題が出ると、全然ダメなのが分かる。ちょっとやばい。それに しても、これはおもしろいソフトだ。妻と楽しん(僕は苦しんで)でいる。(15日記す)
・「今月の詩」に、星野元一さんの詩集『少年の川』から2編紹介しました。読んでみてください。(16日記す)
・4年生の国語の授業で「あらしのよるに」を始めた。生徒は静かに聞き入っている。教科書のつまらぬ小説よりずっと食いつきがいい。その前には辻仁成の「ミラクル」を読んだ。僕の愛読書だ。3年生では灰谷健次郎の「はるかニライカナイ」を教材化した。このように自由に授業を作っていける楽しさが定時制にはある。(17日記す)
・昨日は、70分間走をした。アップダウンがある8qくらいの距離。12月末から1月初めのブランクがあったが、なかなかいい仕上がりで、22日の今年初レースとなる小牧市民マラソン(10q)はいい記録が期待できそう。もちろん記録よりも、自分の身体とどう付き合うかが目標でもあり、楽しみなんだけど。
・このところ父の書斎の本をを少しずつ整理しながら、自分の本もあちらこちら移動させている。そんな中で、居間の廊下に<子ども図書館>なるものを作っている。僕が持っている本や写真集、漫画で、子どもにも読んでほしいと思われるものをまとめて置いておこうと思っている。そのうち手を伸ばしてくれたらうれしい。とにかく息子は本の虫なのだ。(18日記す)
・3年生は、来週から修学旅行で沖縄へ行く。そんなこともあって、授業では灰谷健次郎の「はるかニライカナイ」を読んでいたのだが、その関連でこの2時間ほど「沖縄戦」のVTRを観た。5年前、僕が引率しした時、沖縄の「ひめゆりの塔」の売店で買ってきた「ドキュメント沖縄戦」という貴重なビデオだ。僕が小学校の頃まで、沖縄はアメリカに占領されていたし、現在も米軍基地に支配されていることなども、あまり知らないようだ。こういうことこそ学校で教えなければならないことだと思う。(19日記す)
・今日は、小牧シティマラソンに出場。10q(40歳の部)に参加。記録は、45分10秒で、436名中153位。タイムは、6年ほど前から10qに挑戦し始めてからの自己ベスト!(昨年は45分50秒、一昨年は49分台、その前は51分台) まだまだ進化中ということです!やはり長い距離の走り込み不足で、最後の2qでバテてしまった。来月は犬山国際シティマラソンに参加予定。一昨年は45分37秒だったので、44分台で走れないかな。
息子と娘は2qを走る。決して速くないが、お楽しみプレゼントに釣られて、なぜだか付き合ってくれる。(22日記す)
・95年「南日本新聞」に連載していたコラムから「僕と私」を掲載しました。ご一読を。
今日、我が家に仏壇が入った。黒とか金とかでなく、楡の木の落ち着いた色合いのものだ。午後から、開眼供養(魂入れ)でお寺さんの読経。仕 事は半日休んだ。(23日記す)
・今日は、小学校のマラソン大会。午前中なので応援に行った。平日は、朝食の時しか子どもたちに会う機会がないので、少しでもお父さんも見ているよ、という場面を作りたいと思う。(25日記す)
・昨日は、仕事が終わってから、同僚の先生2名と食事をし飲んできた(妻が風邪で寝ているというのに…)。多治見の長瀬町にある「はま家」というラーメン屋だが、とにかく美味しい。餃子、焼きそば、ラーメン、チャーハン、その他みんなでいろいろ食べたが、こんなに美味しい中華料理店は初めてだ。多治見近辺の人、ぜひ行ってみてください。多治見市の火葬場の近くです。(26日記す)
・ニンテンドーDSが今年になってから大人気で、なかなか手に入らない。娘が28日誕生日で欲しいということで(自分のお金ですよ)、1月入ってから、多治見、土岐、春日井などのオモチャ屋で探しているが、売り切ればかり。それが27日、多治見のピットワン(ジョーシン電器)に40台入るとの情報。僕は、朝8時から並び!!!やっとゲットした。娘が欲しいと言っていたピンクは3台しかなく、貴重な1台。親バカの見本の様な1日であった。もちろん、僕もソフト「えいご漬け」を買ったけれども。
・日曜日の小牧シティマラソンの筋肉痛がなくなってきたので、またランニング開始。2月12日の犬山シティマラソン10qが次のレース。(27日記す)
・今日は娘の誕生日、9歳になる。妻が24日から風邪をこじらせ苦しんでいる。家族の誰かが病気になると、家の中がぎくしゃくする。
父の告別式の時、詩人の篠田康彦さんが読んでくださった「弔辞」をアップしました。(28日記す)
・昨日は、「橄欖」の同人会。大西さんの新詩集『てのひらをあてる』が評判がいいが、彼女の病気の具合が心配だ。(30日記す)
2月
・妻の風邪が長引いているが、その後娘がひどい風邪にかかり2日間学校を休む。そして、今日息子がインフルエンザA型にかかる。母も風邪気味で調子がよくない。我が家は壊滅状態だ。
・今日午前は、中津川のS先生のお母さんの葬儀に出席。
・友人の田中君に、講演の打診(来年度の岐阜県高等学校教育研究会図書館部会総会)。名古屋市で最も活発に活動している図書司書の彼に講演を依頼したいが、彼も忙しいようで返事待ち。
・吉田拓郎&かぐや姫のつま恋コンサートのチケットが発売開始になるらしい。9月24日は子どもの運動会と重なるみたいで、悩みに悩んでいる私である。(1日記す)
・息子は今日もインフルエンザで苦しんでいる。
・学校では来年度の計画にかかっている。我が定時制最後の年となる。
・パレスチナでの選挙結果「ハマスの勝利」の意味するものについて、「ナブルス通信」から転載しました。ご一読を。(2日記す)
・息子はインフルエンザが治りかけたところ、胃腸風邪を併発。嘔吐を繰り返し、昨日は2時間の点滴。
・田中宇氏のHPに「ハマスを勝たせたアメリカの<故意の失策>」という記事があります。パレスチナの現状とハマス勝利の別の視点を提供していておもしろいです。一読を。
・このところ、あまりにも迷惑メールが多いので、このHPから「メール」アクセスの部分を削除しました。
・『在日朝鮮青年の証言』(昭45・三省堂)を読む。 (3日記す)
・昨日は、父の四十九日法要で親族が集まった。僕は少し胃腸の調子がおかしく(風邪?)飲み過ぎも加わって、嘔吐ダウンしてしまった。息子もまだ調子が悪く一人寝ていた。最後の砦の僕も風邪菌にやられるのか(笑)
・詩人の冨長覚梁さんが書かれた「伊藤勝行追悼文」をアップしました。ご一読を。(5日記す)
・僕はなんとか1日で持ち直したが、今度はまたまた娘がお腹が痛いと言いだし、今日医者へ連れて行った。なかなか我が屋の風邪は収まらない。僕は、昨日昼過ぎまで何も食べずに寝ていたが、夕方からは回復し、8qランニングをした。しかし体重は激減し50キロを切りそう、まだ胃がムカムカして本調子ではない。でも、僕の場合は単なる飲み過ぎかな(笑)。(6日記す)
・朝、娘が名札が見つからないことから始まって、学校へ行きたくない、と言う。ここ1、2年時々そういうことがある。週の初めや病気などで休んだ後、学校で苦手なこと(娘の場合は例えば鉄棒、逆立ち)があるとき。今日は名札は見つかり、家を送り出したものの、結局戻ってきてしまい、妻が車で学校まで送っていった。定時制に来ている生徒の話しを聞いていたり、いろいろ読んでいると、だいたい小学校3年生がターニングポイントだ、ということが分かってくる。子供のこころの見つめ方がむつかしいんだよねえ。学校の先生がそんなことを言っていてはダメだけど。
・95年、「南日本新聞」に書いたエッセイ「再説・僕と私」をアップしました。ご一読を。(7日記す)
・今朝も、娘はお腹が痛いと言ってぐずり、学校へ行けない(3時間目から行ったようだ)。まあ、無理して行くこともないけれど。(8日記す)
・昨日は、定時制の予餞会だった。昨年あたりから生徒会が主体に運営できるようになってきた。内容は思い出のスライド、歌、詩の朗読等で実質40分ほどだが、心温まる大切な行事だ。僕は、職員で「乾杯」を歌うときにギターで参加した。今日から4年生23名が学校へ来ない(もちろん補充がある生徒、退学!する生徒もいるが)。だんだん淋しくなっていく。
・昨日は8qランニング。今年はけっこう走れそうな感じだな。
・鈴木比佐雄さんの詩論集『詩の降り注ぐ場所』をやっと読了。書評を頼まれているので、これまた大変だ。
・今朝、娘は元気よく学校へ行った。妻は腫れ物に触るようなやさしい対応(笑) とにかく、やれやれだ。(9日記す)
・皇室典範改正が問題になっている。僕はこのまま改正せずに、継承者が途絶えることを願っている。天皇なんていう特別な人はいらないのだ。皇室典範より憲法改正について、もっと国民的論議をしてほしい。
・同人誌「橄欖」74号に書いた私の詩「絆」を掲載しました。ご一読を。(11日記す)
・今日、犬山国際友好シティマラソンを走った。10qの部でまたまた自己新。1月の小牧で出した自己新45分10秒を大幅に更新して、44分3秒の大新記録。小牧のコースよりアップダウンがあり風も強く喘ぎあえぎの走りだったのに、この好記録。ああ、充実。3年前は45分37秒だったので、3年経ってさらに身体は若返った?ということになる。全参加1168名中171位。40代の部225名中48位。満足満足。子どもたちも3qを走る。妻は寒い中、応援(ありがとう)。
・夜は、家族で大きな風呂(四季の湯、は久しぶり。父を連れて行ったことを思い出すなあ)で身体を休めてから、母も一緒に食事会(蕎麦処井沢、ここの蕎麦会席はいいんだよ)。父の四九日が終わったので、ひとまずのご苦労様会兼母の誕生日祝い。
・「橄欖」74号に書いた論考「世界を追う・8」を掲載しました。今回は、在日の問題を扱っています。ぜひご一読を。(12日記す)
・昨日、映画「博士の愛した数式」を観た。静かないい映画だった。美しさとは1つ物事のなかにある善とか悪とか様々なもののの調和であり、それが正しさというものなのだ、と思った。
・同人誌「橄欖」73号に書いた「現在詩を読む」第15回を掲載。ご一読を。(14日記す)
・山本敏晴さんの名古屋での写真展が始まった(情報欄に紹介)。明日、午前9時55分から東海テレビ「びーかんテレビ」にも出演されます。彼には、定時制高校生への視点について少し苦言を呈したこともあるが、今最も輝いている期待する活動家です。ご注目を。(15日記す)。
・12日に走った犬山国際友好シティマラソンの時の写真を下の「情報」欄に載せました。けっこうカッコイイですね(自分で言うのもなんだけど)。
・時々オリンピックを観ている。メダルメダルとうるさい。日本勢が活躍することはうれしいけれど、そんなに<観る側>がメダルに執着しなくてもいいではないか。そんなことより、もっと世界レベルの競技を楽しんだらどうだろう。(16日記す)
・映画「砂の器」を観てきた(名演小劇場)。74年のデジタルリマスター版だ。前半のテンポは悪いが、後半、音楽とともに盛り上がる。やはり涙が出てしまう。この時代にハンセン病をテーマにもってくるというのは、やはり松本清張の立つところを示していると思う。加藤嘉も、丹波哲郎もよかった。小説も読んだことがないので読み始めてしまった。(17日記す)
・昨日、掃除機を買った。定時制の教え子が電気店をやっていて、最近はできるだけそこで買うことにしている。大型家電店が多治見にも2店あってなかなか勝負は苦しいらしい。小さい店を応援したい。
・95年「南日本新聞」に書いたエッセイ「自転車」をアップしました。ご一読を。(18日記す)
・昨日は、朝5時半に起き、スキーに行ってきた(長野県のやぶはらスキー場)。今年度の初滑り。子どもたちも喜んでいた。特に息子は僕についてどんどん滑る。昔はコブ斜面、上級者斜面に果敢に挑戦していたが、今は緩斜面を気持ちよく滑るのが好きだ。いろいろなスポーツをやりながら、自分の年齢との付き合い方が見えてきて面白い。(20日記す)
・昨日、松本清張『砂の器』を読了。映画とかなり違っていた。推理物としては映画よりも抜群に面白いが、感動という面から言うと映画の方がいい。読み終わっても何も残らなかったというのが正直な感想である。(21日記す)
・岩波講座「文学」を久しぶりに開く。第1巻は「文学表現とはどのような行為か」。79年に買った本で、野間宏、大江健三郎、なだいなだの論考のあちらこちらに線が引いてある。「文学」なんてもう絶滅寸前だが、野間宏の「現代文明の危機のなかの文学」ということを、やはり考えなければならないと思う。(22日記す)
・スピルバーグの映画「ミュンヘン」を観た。なんとも面白くない映画だった。アラブ人・パレスチナ人の描き方の低俗さ、それに対してユダヤ人の復讐者の人間的な?高潔な苦悩。さらにどちらも一面的なので心に訴えてくることはない。いかんせん、史実に即した物語、と最初に示されるが、ミュンヘンオリンピックで拉致されたイスラエルのアスリート11人は、パレスチナゲリラによって殺されたのではなく、イスラエル政府との合意のもとにドイツ警察によって射殺されている。また、主人公がその現場を何度も回想しパレスチナゲリラの醜悪さを強調している場面は、実際主人公が見たわけでもなく、まったくの意図的フィクションだ。主人公と妻とのセックスシーンも通俗的で一方的。まあ、2流ギャング映画といったところですな。
・9月23日、多分最後になるであろう野外ビッグイベント「つま恋・吉田拓郎&かぐや姫」まで、あと212日。ということで、このHPにも、新コーナー「吉田拓郎マイソング」を開設。拓郎とともに、僕自身もふり返ってみたい。(23日記す)
・朝4時に起きて、フィギュアスケートを観た。荒川、村主の演技に感動。それにしてもどうして村主の得点が伸びないのだろう。僕は絶対に3位には入っていたと思う。身体が硬いこととジャンプの前の繋ぎが単調なのかなあ。彼女らの滑りに勇気づけられて、僕は3月26日長良川マラソン20qに挑戦することにした。20qは最近走っていないので、また、前日が飲み会なので、迷っていたのだが(明日が申し込みの締め切り)、頑張っている人の姿を見るとなんだか自分まで励まされ後押しされてしまう。転びはしたが、安藤の笑顔もよかった。村主さん、世界選手権応援してます。ということで、関係ないけど僕も頑張って走ります。(24日記す)
・きのうはスキーに行ってきた(御岳ロープーウェイ)。娘は途中で雪遊びにリタイア? 息子は僕について中級コースも滑る。雪の状態があまりよくなく、今年度はもう1回くらいかな。
・戦争と平和を考える詩の会「いのちの籠」2号に書いた論考「日本国憲法を考える」(第1回)を掲載しました。ご一読を。 (26日記す)
・きのうは、家族でボーリングをやった。ボーリングなんて今では年に1回行くか行かないかである。僕が小学校の頃は大いに流行った。昨日、久しぶりにボーリング場を覗いてみると、なんと駐車場は一杯。40レーンくらいあるところで30分待ちであった。今も流行っているんだ。ちょっと認識不足。実は、子供会でボーリングがあり、その練習に子どもたちを連れてきたというわけなのだが。僕もまたはまり込みそうな感じ。とにかく何でもやりたくなるのが、僕の悪い(いい?)癖。夜は多治見で一番おいしい餃子の店に行く。このHPを読んでくださる人で、近辺の人はぜひ行ってみてください。つぶれそうな店ですがとにかく美味しいです(多治見市火葬場の近くの「はまや」)。(27日記す)
・鈴木比佐雄さんから依頼されていた書評をなんとか書き上げた。原稿用紙にして12枚弱。鈴木さんの大著『詩の降り注ぐ場所』(コールサック社)という詩論集についてです。現代の日本に、詩に欠けている「他者性」が一つの軸になった好著です。ぜひ手にとって読んでほしいと思います。書評は鈴木さんの詩誌「コールサック」の次号に掲載されます。(27日記す)
・瑞雲社版『ちびくろ・さんぼ』を読む。人種差別問題を巻き起こした絵本であるが、僕はどちらかと言うと出版賛成派である。とは言うもののその具体的推移についてはマスコミで流された以上は知らない。インターネットのフリー百科事典「ウィキペディア」で検索すると、問題の概要がわかりやすくまとめられている。(28日記す)
3月
・2月28日、表彰式と卒業式予行。久しぶりに4年生、3卒生が学校に来た。やっぱり学校は生徒がいないとだめだ。という当たり前のことを思う。
・「現代詩手帖」3月号が届く。小池昌代・盗用問題?で片岡直子が叩かれ始めた。うーん、ちょっと苦しいかな、片岡さん。それでも、片岡さんは中傷誹謗としてではなく、「倫理」の問題として取り上げたのだと僕は思う。
・拓郎イベントまで、あと206日。吉田拓郎マイソング/マイライフ」に加筆「俺を許してくれ」。ご一読を。(1日記す)
・3月1日、僕が勤めている定時制高校の卒業式。定時制に入学し4年間あるいは3年間を過ごし、卒業するという困難を、一般の人は知らない。いや、定時制に通う生徒の(短いけれど、それまでの)人生の苦しみを昼の人間は知らない。そんな彼らが卒業式を迎えた。本当におめでとう。式の送辞、答辞もよかったし、その後、生徒が職員室に押しかけ、感動のお別れだった。まだ出席日数が足りず卒業できない者、卒業式に参加(したくても)できず、帰ってしまった者、卒業直前に退学を決意した者、卒業式一つとってもみてそこには大きなドラマがある。いろいろな人間関係があり、卒業式なんか出ないと言っていた生徒たちも来てくれた。彼女たちとも4年間よく話した。28日最後の電話で僕の気持ちは伝わったし、彼女たちの心もくみ取れたと思う。卒業式は君たちが主役だ。出席したことは、大きな思い出とステップになると思うよ。教師としては学ぶことばかりだった。人間を見る視点、本当に大切なものは何かを僕は定時制で教えられた。子どもたちの心のあるところで子どもたちの声を聞くこと。ああ、それがなんと難しことか。
夜はおいしいビールを飲んで帰ってきた。(2日記す)
・下に書いた「卒業式」について、「日録」にも加筆して掲載した。ご一読を。
・2/16東海テレビで録画した山本敏晴「あなたの大切なものはなんですか」を見る。継続可能な国際援助。僕は僕としてできる子供支援の平和祈念の形を考える。(3日記す)
・今日は、「DAYS JAPAN 国際フォトジャーナリズム写真展」の第1回実行委員会に出席。昨年に引き続き、今年も名古屋展のお手伝いをすることになった。このHPを読んで下さっている方も、またよろしくお願いします。昨年の写真展については、「情報」欄の7月のところに詳細があります。また、「日録」でも昨年の7月1日2日に書いています。
・実行委員になりながら、まったくノータッチできてしまった「あいち平和映画祭」が4月22日に近づいてきた。HPを見て、チケット希望の方は、伊藤までご連絡ください。前売り1800円です。
・小川洋子『博士の愛した数式』を読み終えた。静かで温かい、いい小説だった。これは映画を観ないで読んだ方がよかったと思う。映画もいいが、観ていない方が小説の世界に入っていきやすい。「子供は大人よりずっと難しい問題で悩んでいる」という言葉が心に残っている。(4日記す)
・95年「南日本新聞」に書いたエッセイ「歩行的思考」を掲載しました。ご一読を。
・今、評判の早川いくを『へんないきもの』を読む(見る)。とにかく面白い。こんなのを読んで何の役に立つのか。立たないところがいい。このユーモア感覚と抜群の文章センス。かなりの教養がバックボーンにある。深読みすれば一種の文明批評の書ともいえるが、とにかく「日本国憲法」なんて理屈っぽいことを考えている頭には、柔軟剤として最適の一書。お勧めです。(5日記す)
・昨日は久しぶりに一日中家にいた。子供と一緒に、わが家のエビさんとカニさんの水替えが唯一のお仕事。あとは「日本国憲法」についての原稿書き(詩の雑誌「いのちの籠」用)。読書『プーチニズム(報道されないロシアの現実)』。
・朝、娘が僕の背中を見ては笑う。「お父さんの背中を見ているとなんだか笑えてくるの」。男の背中は人生を語る!うーん、僕の場合は「笑い」か…
・昼に息子が何をやってるかと思ったら、わが家のエビさんとジャンケンをしていた! エビとジャンケンをする人間っていないよなあ。エビが上に上がったらパーとか、横に動いたらグーとか自分で決めてやっていたみたい。それにしても、うーん、そういう発想って普通ないよなあ。すごい。そう言えば僕も、わが家のカニさんとジャンケンをしたことはある。僕に勝ったら逃がしてやるよ、と言っては僕はグーばかり出していた。(6日記す)
・娘が腹痛で休んでいる。息子は昨日やっとチョコボールの銀のエンゼルが5枚たまったと喜んでいる。僕もちょっとお腹の調子が悪くて、それに子どものころ「おもちゃの缶詰」が欲しくてたまらなかったことを思い出している。
・2月26日、TBS系(CBC)で放映された「世界遺産 エルサレム旧市街とその城壁2」の録画を観る。僕が訪れた場所もいくつか映っていた。また、行ってみたい気持ちが沸々と……(7日記す)
・ほぼ毎日少しずつ走っているのだけど、花粉が飛び始めて困った季節になってきた。昨日は夜約8qくらいを国道添いに走ったのだが、多分一端落ちて沈んでいた花粉を車やトラックなどが舞い上げ、それに排気ガスが加わり、走り終わった時には目は真っ赤、顔は赤く火照り、くしゃみの連続、咽の痛みかゆみで、本当にわやわやだった。走っているときは大丈夫なんだけど。19日はクロスカントリーがあるが、これが山の中。花粉に負けそう(笑)。
・娘は胃腸風邪で、昨日、点滴浣腸。今日も学校を休んでいます。(8日記す)
・映画「仰げば尊し」を観た(名古屋シネマテーク)。末期医療、在宅看護、家族、死を実感できない子どもたち、先生という仕事、様々な重いテーマが絡み合った映画だった。テリー伊藤の存在感。お祖母ちゃん役は…麻生美代子? サザエさんのフネさんの声。いいお祖母ちゃん役だった。主人公が教師で、癌に冒されたその父が、また教師。まるで少し前のわが家みたいだった。最後の最後まで教師であった(映画の中の)父。教師という仕事の本当の意味は、死ぬときまでわからない。僕の父は自分の意志をなくし、自分を確認できないまま亡くなった。そこがツラくい悔しい。(9日記す)
・96年、鹿児島県立甲南高等学校紀要に書いた論考「丸山薫」を掲載しました。
・娘が、今日も体調不良で学校を休んでいる(昨日は元気に行ったのに)。
・昨日3月9日は、チェチェン共和国のマスハードフ大統領がロシアによって殺されて1年目。まったく表の報道に現れないが、チェチェンでは悲惨な事件が続いている。このHPでも報告したいが、ちょっと追いつかない。(10日記す)
・僕はちょっとお疲れモード(昨日走り過ぎたかな)で、午前中はダラダラしてました。
・95年12月、「南日本新聞」に書いたエッセイ「師走」を、(季節はずれですが)アップしました。ご一読を。
・録画してあった「世界遺産 マサダ国立公園/イスラエル」を観る。しかし、2000年前に住んでいたから、そこは自分たちの土地だ、というユダヤ人の考えには?である。(11日記す)
・國中治さんの『詩を書く場所への旅』を読む。「言葉」というものが、その人の内面とそしてその人が育った歴史を否応なく背負っていることを、彼が韓国で教えていたときの経験から語っている。
・今日は家族で久しぶりに卓球をやった。子どもたちがどんどんうまくなっている。(12日記す)
・昨日の名古屋国際女子マラソンで弘山選手が優勝した。今日の新聞で結果を読んで目頭が熱くなった。努力を続ける人を応援したいし、僕自身が応援されている気がする。
・94年個人誌「CASTER」に書いた「断筆宣言を考える」をアップ。ご一読を。(13日記す)
・吉田拓郎『豊かなる日々』を読む。癌というアクシデントに見舞われることによって人間的に変化していく様子が分かる。「日録」に記す。
・岩国基地の住民投票は当然の結果だと思う。「国」というものが最初にあるのではなく、市民・住民が「国」を作っているという基本に立ち返らないといけない。住民を無視した国策はあり得ない。小泉首相や安部官房長官、外務省の発言を聞いていると、なんだか「国」というものが一段高いところにあるみたいだが、「国」は一番低い位置からこそ発言をしなくてはならないだろう。(ということが全く分かっていないね)
・僕自身のためだけみたいな記録コーナー「マイRUN」を作りました。(14日記す)
・ちょっと古い記事ですが、チェチェンについての資料を「世界を追う」に追加しました。ご一読を。チェチェンではこの10年間に20万人もの人々が殺されている。そのうち4〜5万人が子どもたちであるという事実を、日本の人々はほとんど知らない。(15日記す)
・映画「ホテル・ルワンダ」を観る。ヒーローではない一人の男の生き方を描いていて、いい映画だった。フツ族とツチ族の争いは現在も続いている。世界はどうしてこんなにも争いを求めるのだろう。(16日記す)
・「リンク」のコーナーに詩人の福島敦子さんのサイト「永遠狂い」を追加しました。きれいなページです。
・川村俊夫『日本国憲法を考える』を読む。「日録」に少しだけ書きました。
・とにかく死にそうだった。日本大正村クロスカントリー。昨年ももう絶対に走らないぞ、と思ったのだが、また走ってしまって大後悔(笑)。とにかくすごい坂なのです。走れども走れども登り坂なのです。そしてまた一気に下ってまたまた登り坂なのです。拷問のようなコース。それでも、今年一番に目標にしていた大会。それなりに走り込んで臨んだのだが、結果は……部門(40歳代・6マイル)13位、記録は45分30秒。昨年は47分48秒で、12位。2分18秒も短縮!!!順位は下がったけれど、よく走ったね。それでもひそかに10位以内を狙っていたのだが……こんなフラフラの走りではまだまだダメだ、ということを痛感しました。次は、来週長良川マラソン20q。3日ほど休養して、また走ります。
息子と娘は2マイルを走る。息子は76位(178人中)、娘は61位(99人中)でした。よく頑張ったね。
・今日は、お彼岸ということで、弟夫婦と子ども達2人がお参りに来てくれた。(19日記す)
・「詩を読む」に、94年に調べた「高校教科書に採用された詩人たち」をアップ。ご一読を。
・昨日の疲れはあまりない。だが、花粉を吸い過ぎて、僕も妻もクスクス、ハクション。(20日記す)
・「詩を読む」に、94年に書いた「今年最後に僕たちにも少し言わせてくれ」をアップ。若気の文章ですが、ご一読を。
・今日は、お彼岸。お寺にお参りに行き、お墓を建てる予定地を見てきた。墓は子どもたちが通うことになる中学校を見下ろす位置にある。
・今日は、結婚記念日。家の近くのおいしい焼き肉屋へ行く。祝13年。
・昨日、大学時代の友人田中君と酒井君と飲む。お互い40代の生き方を語る。(21日記す)
・林嗣夫『定本 学校』をやっと読み終える。こんな面白い小説というか、詩というか断片というか、はなかなかない。ジャンルというものを完全に超越している。抵抗の書であるが、一切そういう言語はない。帯文がこの本の魅力を如実に語っている。「これはファンタジーであり、実践報告であり、そして何よりも詩である。職場の解雇撤回運動のさ中に書きつがれた自在な言語空間。林嗣夫ワールドへどうぞ」。この本は、一般の書店では入手できないと思う。興味がある方は、版元「ふたば工房」HPを覗いてみてください。とにかくお勧めの一冊です。(22日記す)
・昨日、アラブ(チュニジア)の歌手、ロトフィ・ブシュナークのコンサートを聴いてきた。アラブ独特のリズムと音階。ウードやカーヌーンといった楽器の音色、なによりもブシュナークの声にしびれて帰ってきた。http://www.jpf.go.jp/j/culture_j/news/0602/02-02.html
・吉田拓郎マイソング・マイライフに「こうき心」をアップ。(23日記す)
・来年度は26名になってしまう最後の定時制の、来年度の行事について検討会議を開く。僕は転勤になってしまうが、新しい試みについていろいろ考えた。(24日記す)
・昨日は、「離任式」だった。20分ほど<生徒から学んだこと>を話し、<生徒に贈る詩>を一編朗読した。卒業生も多く来てくれた。職員室が一杯で入りきれないくらい、式が終わってもどんどん生徒たち、卒業生たちが入ってきた。ほんとにこの定時制を離れるのだなあ、という実感。生徒たちの顔、顔、顔、声、声、声、手、手、手、花束、贈り物、手紙に包まれて、夜11時過ぎ帰宅した。僕を人間的に成長させてくれた多治見北定時制の生徒たち、先生方、ほんとうにありがとう。(25日記す)
・昨日、定時制の現旧職員10名で飲んだ。多分、一生の同僚となるだろう。
・その翌日、つまり今日が長良川マラソン20q。飲んだ翌日走るというのも無謀。それでも2年前より6分以上、記録を更新。「日録」に。(26日記す)
・妻が、胆嚢の検査の結果を聞きに県病院へ。2センチほどの大きな塊があり、3年ほど前から継続的に経過をみている。今回も変化がなくてホッとしている。
・僕は、職場での仕事の整理、荷物の整理に追われている。(28日記す)
・4月から土岐市にある東濃養護学校に転勤することになった。今日、新転任者説明会があったが、まったく様子が分からない。24年も教員をやっていると、だいたいどこの高校へ行ってもやることはわかるのだが、養護学校は全然システムが違う。教員が120名。全職員で170名。生徒数(小中高)で、280名。寄宿舎もある。僕くらいの年齢になると、国語やバドミントンやtら教務やらで地区の高校の多くの先生は知っているが、養護が全く別。完全な外様でほとんどが知らない人ばかり。とにかく不安が増大して帰ってきた。(29日記す)
・29日は送別会。全日定時合同で土岐市の山神温泉で宴会。その後、定時制だけは宿泊。この仲間と別れるのはほんとうに淋しい。定時制で頑張れたのも仲間に支えられてきたからだ。チームとして生徒に向かい合うという協力姿勢が定時制にはあった。
・30日は、妻と娘はクラッシッコンサート(名古屋伏見の電気文化会館)。(横浜動物園の)ズーラシン・ブラスの「音楽の絵本」。娘は本当に喜んで帰ってきた。ちょっとHPを覗いてみてください。これは面白いですよ。
・僕と息子は映画「ウォレスとグルミット(野菜畑で大ピンチ)」(名古屋栄のパルコ)。これも息子は面白がって帰ってきた。
・その後、今池の居酒屋?で家族で食事。新しい職場で忙しくなる前の、家族で楽しんだ1日だった。(30日記す)
・最後の定時制での仕事。これで最後だという気がしない。残るのは5名の教師と26名の生徒。籍は離れるが、閉課程まで何らかの形で協力し関わっていきたいと思う。ありがとう、僕を育ててくれた定時制。(31日記す)
4月
・新しい職場での生活が始まった。1年生(7名)の担任で、校務分掌は教務。職員数は、事務や寄宿舎も含めて全部で170名。高等部だけで46名の陣容。この歳になってまったく知らない人たちばかりの中で動くのは精神的にツライ。とにかく新しい一年が始まったのだ。担任を持つのは久しぶりで、ある意味ドキドキワクワクしている。(1日記す)
・新しい職場にいて、ふと後悔みたいなものが頭をよぎることがある。なぜ自分はここにいるのだろう、と思ったりする瞬間がある。
・2日に新しいパソコンを買った。新しい職場では校内LANがかなり高度に張り巡らされていて今まで使っていたパソコンは使用不能。(4日記す)
・午後、新転任者の研修会があった。生徒とのコミュニケーションの取り方、摂食指導について。若い先生方に混じって、ロールプレイや実地体験に励んだ。学年会では、入学式後の学級懇談の持ち方が話し合われた。前提となる部分(養護学校での学級懇談のあり方)が分かっていないので、理解するのになかなか時間がかかる。新入生を迎えるための準備が始まる。副担任の若い女の先生(養護4年目)にいろいろ教えてもらう。クラスの掲示、飾りなども考える。いわゆる小学校の教室を思い浮かべるとイメージがしやすい。こういう生徒と関わる部分について考え出すと、ワクワクしてきて元気が出てくる。僕らしいな。今回も「学級通信」を日刊で出そうとか、最初のHRは、こんな音楽を流してみようとか、いろいろアイデアが浮かんでくる。(5日記す)
・職員会議は110名くらい。会議という感じがしない。新しい校長が(県教委から来た)、いわゆる指導講評的な挨拶を20分もする。現場が分かっていないな、と思う。心停止した場合のAED操作や発作が起きた場合の緊急対応訓練がある。普通高校でも行うことだが、養護学校や定時制ではいつ何が起こるかわからないので危機管理能力が問われる。バドミントンが好きな先生がいて誘われて楽しむ。特技?を通じて、コミュニケーションが広がった。嬉しや嬉しや。久しぶりに汗をかいて気持ちよく帰宅した。(6日記す)
・今日は、体育館準備とクラス準備。そして捜索訓練。生徒がどこかへ行ってしまった場合の捜索マニュアルの確認。毎年実際何回かあるとのこと。僕は動きが分からずちょっと戸惑ったが、すこしずつ学校には慣れてきたかな。(7日記す)
・名古屋ドームで中日VS巨人戦。4−11で負け。息子と行ってきた。娘は妻と映画。息子が観て楽しんだ「ウォレスとグルミット」。(9日記す)
・始業式、入学式。7名の生徒なのに体育館から教室へ連れてくるまでだけでもなかなか大変。副担任の先生が養護学校4年目で、いろいろ先んじてやってくれる。流れが分からないまま1日終わる。とりあえず1日、そしてまた明日。HRではコブクロの曲「桜」を流す。(10日記す)
・今日から、養護学校での授業が始まった。2時間目が「通学別指導」(自力通学・スクールバス・寄宿舎・親の送り迎え等)いろいろな生徒がいる。
それ以外1、3〜6時間目までが「クラス活動」。自己紹介をし、クラス目標・個人目標・クラスの係などを決める。そして、それらを画用紙などに書いて貼る作業。放課後は新転任者の研修。わからないことばかりの1日でくたくた。明日もがんばろうと自分を励ます。(11日記す)
・朝は生徒の出迎え。着替えをさせて朝の会。1時間目から3時間目までクラス活動でいろいろな作業。4時間目は学年で写真を撮り、学校の付近を散歩。給食も厨房まで行ってみんなで運んできて配膳し、一緒に食べる。5時間目学年集会。クラス目標を発表する。副担任の先生と女子3名は踊る!僕と男子3名は目標を書いた紙を掲げた。6時間目クラス活動。放課後、学部会と続く。1日のうち椅子に座ったのは朝の10分と給食を食べるときと、放課後のひとときのみ。とにかく疲れる、が新鮮なことばかりで気持ちはワクワク。(12日記す)
・朝は7時30分に太多線根本駅まで、生徒がちゃんと電車に乗るかの確認(新学期の通学指導)。そして、学校へ行き3時間目まで「身体計測」、聴力や視力は難しいよなあ。4〜6時間目はクラス活動。授業ファイルに名前を書いたり、クラス目標の掲示板を作ったり。放課後、音楽の教科会で1日が終わった。だいぶ慣れてきたかな。(13日記す)
・1時間目クラス活動、2〜4時間目作業学習。僕は「紙工」班に入った。1年から3年までの縦割りの授業で、紙工班は生徒10数名。教師5名。いろいろな声が飛び交い、じっとしておれない子も何人かいて、なかなか作業は難しい。僕は、1年生の特に付き添いがいる生徒2名に付きっきりだった。ハサミの使い方と紙の切り方で、それぞれのできる範囲で頑張っていた。昼休みに現在欠席中の生徒の母親に来校してもらい話す。5,6時間目はクラス活動。放課後は新転任者のPC機器オリエンテーションで1日が終わる。いや、4時半ころ生徒が土岐市で行方不明になり捜索が開始され、1日はなかなか終わらない。7時前に無事見つかり、よかったよかった、ということで……8時から、予定されていた高等部の親睦会(歓迎会)が始まった。土岐市の下石までバスで行く。飲み過ぎたようだ。(14日記す)
・二日酔いで昼過ぎまで調子が悪い。が、夜は定時制バドミントン部の卒業生が送別会を開いてくれて、また宴会へ。こういう会はうれしい。ネクタイを記念に贈ってくれた(養護学校ではジャージで仕事なのでなかなか使えないかな・笑)。(15日記す)
・お祖母ちゃん(僕の母)も加えて家族で、虎渓山へ花見に。五平餅と田楽を食べ散策。
・このところ時間がないのと、疲れで、HPがなかなか更新できない(16日記す)
・今日、初めて「国語」の授業。10人の上位クラスの担当。お互い自己紹介をしてから、話す力や漢字力などを確認する。事情あって1週間休んでいたFさんが登校。はやく慣れてくれるといいな。「体育」や「美術」という授業もあり、僕は担当を外れているので、昼中初めて職員室の机で仕事をする、というより腰を下ろして休むことができる。体力勝負の毎日である。(17日記す)
・月曜日から木曜日までの1時間目には「朝活動」がある。「ミュージック・ダンス」「サーキット・散策」「球技」「一輪車」「フライングディスク」「縄跳び」「竹馬・自転車」「グランドゴルフ」「漢検・免許トライ」「絵画・切り絵」の各コース。僕は「一輪車の担当になった。もちろん乗れないので子どもたちと一緒に挑戦することになるね。「国語」の授業では、「自己紹介カード」を作った。それと、漢字の読み書き。習熟度で10人を担当。ちょっと多いので大変だが、工夫した分前回よりは進歩あり(進歩したのは僕です)。「音楽」は1年生全員を5名の教師で担当。校歌を歌った。いろいろな子どもが一同に集まり、あややややの楽しい世界。(18日記す)
・1時間目に「対面式」、2時間目以降6時間目までずーと「作業学習」!僕は「紙工」だけど、1日中作業はキツイね。紙を切るとか、のり付けをするという単調作業だけでは。もう少しやり方があるような気がするけど。(19日記す)
・下校指導でJR美乃坂本の駅まで行く。僕のクラスの生徒1名がそこから乗り降りしている。学校でスクールバス指導をしてからすぐ出発したのだが、恵那で工事をしていて渋滞。美乃坂本16時26分着に8分間に合わなかった。生徒には「先生、必ず行くからね」と約束していたため、電話で謝った上、(ひそかに)家まで行くことにする。美乃坂本駅からさらに20q、付知まで走りなんとか家を見つける。本人とお母さんと話し、犬と生徒と(証明・笑)写真を一緒に撮って帰る。生徒の家から僕の自宅まで70q。大変なドライブになった。それにしてもすごいところから通っているのだなあ。生徒の大変を実感。(20日記す)
・中津川で中学生の女子生徒の死体が発見される事件。自力通学の帰宅確認に追われる。
・順調に1週間きたのに、ここへ来て急に精神的に不安定になった子がいる。帰りは母親の迎え。(21日記す)
・名古屋(千種・今池)に行き、授業で使えそうな教材と障害児教育の本を数冊買ってくる。締めて1万3千円。3店3時間以上立ち読み取捨選択していて疲れた。(22日記す)
・娘のピアノの発表会。春日井市東部市民センター。曲は「紬ぎ歌」とベートーベンの「トルコ行進曲」。可児の義母も迎えに行って来てもらう。家では時々間違えるのに本番になると堂々としたもの。本番に弱い僕とは大違い。
・夜は町内の役員会。どうでもいいようなことに2時間もかかった。(23日記す)
・今日から、1時間目の「朝活動」が始まる。僕は一輪車。自分が乗るというより、走りまわったり固まってしまっている子どもたちの心と身体を一輪車に向けることが仕事。今日から、二者懇談会(午後)も始った。放課後は寄宿舎の会議(僕は舎監で宿直もある)。忙しいばかりで、この1週間乗り切れるか知らん。(24日記す)
・昨日は、寄宿舎に泊まり。遠方の生徒24名が現在寄宿舎で生活している。家ではお風呂に入ったことのない小学4年生の子どもを男の教師2人寄宿舎の女性指導員2人で風呂に入れる。それから、5名くらいのグループで男子生徒たちと風呂に入る。今回は僕の泊まりが初めてなので、教師2人だが、これからは1人になる。男子の子どもたち15、6名を全員風呂に入れなければならない。これはこれで大変だが、けっこう面白い。「先生のオチンチン小さいね」なんて言われてしまって……。夜は30分くらい子供たちの部屋でギターを弾きながら歌を歌った。青春だね、いつまでも。朝はラジオ体操をして食事をして出勤。未体験の生活はまだまだ続く。(27日記す)
・昼休みに、2人が不安定になる。人間関係が作れない子どもと、薬によって精神を安定させている子ども。副担とそれぞれ対応。午後は、二者懇談もあり大変だった。放課後は月末提出の書類作りと、7日の授業参観の準備。嗚呼。(28日記す)
・能力研究会「鈴木メソッド」のヴァイオリンコンサートと子どもたちへの公開レッスンが多治見市文化会館で開かれた。養護学校の1年生の生徒も参加しているということで、娘と聴きに行く。本人の演奏もかなりの腕前のようだ。開演前に本人とお母さんに会えてよかった。(29日記す)
・今日は、ナゴヤ球場へウェスタンリーグの中日VSソフトバンク戦を息子と見にいく。中日はドミンゴと高橋が投げるが0対1で負け。どうも僕が見にいく試合は負けばかり。これで4連敗(野球3敗、サッカー1敗)である。それにしてもウェスタンの試合もいいね。バックネット裏のいい席を陣取りビールを飲みながらご機嫌であった。(30日記す)
5月
・久しぶりに妻と映画を観にいく。「寝ずの番」。うーん、なんと評していいのやら。小話のオムニバスのようで、盛り上がりもないし、それぞれの発想は面白いけれど、ちょっと評判倒れというところかな。今日は代休で休み。(1日記す)
・午前中(仕事着になる)ジャージを買い、午後は学校で少し仕事。帰りに定時制に寄って帰って来る。今日も代休で休み。(2日記す)
・昨日3日と今日、岐阜県御嶽少年自然の家で「わくわく自然体験」に参加してきた。1人1泊2食で2000円。1日目は、雪道の原生林散策。夜は僕と息子はナイト・ウォーク。妻と娘はクラフト作り。そして、さらに妻と息子と娘は星空観察、と盛りだくさん。翌日は、朝6時からバードウォッチング、解散式の後も、体育館でバドミントンや卓球、娯楽室でゲームなどをやって、最後に温泉につかって帰ってきた。遊園地などに行くよりも、自然に触れ合え、(安上がりで!)、家族で過ごせる楽しいイベントになった。こんなことも息子が中学へ行ったらなくなるのだろうなあ。(4日記す)
・今日は、同人会。3時半から6時まで合評。その後、2次会で飲む。その途中に、生徒の親から電話があり、子どもが帰ってこないと言う。携帯にも通じないとのこと。僕が電話すると携帯に出てくれた。死のうと思っている、と言う。とにかく電話で説得。これまでに人間関係を作ってきたことが、ここで役に立った。大変な1日になった。(6日記す)
・今日は、PTA総会と授業参観。「授業参観」では、買い物体験を行った。お金の使い方、払い方が苦手な生徒が多いので(という依頼が二者懇談で多かったので)、紙のお金と商品カードをつくり、お客さんとお店屋さんに分かれて買い物体験を行った。参観のお父さんやお母さんにも子どもたちと一緒に参加してもらった。カードやお金作りに苦労、工夫したかいもあって、成功だったと思う。挨拶の仕方や声の出し方の課題も出てきたので、また次の機会に新たな「買い物体験」を試みてみたい。(7日記す)
・毎日、毎日子ども同士のトラブルや行き違いがあり、その修復に大変だが、それもまた僕に生きる力を与えてくれる。(と思えるようになってきたのは、少し余裕が出てきたのだろうなあ)
・今日、愛車セレナを修理に出す。4月、学校の駐車場で同僚の車にぶつけてしまったのだ。本当にいろいろあった4月だったなあ。(8日記す)
・今日は、久しぶりに仕事の後にランニングをした。これまでいろいろあったけれど、クラスの保護者にも少しずつ僕の姿勢が理解してもらえるようになってきた。(9日記す)
・しばらく「我が家の小エビさん」の話題を書かなかったのだが、4月30日、30匹以上いた我が家のミナミヌマエビが突然絶滅した。29日、妻と息子が、一緒に飼っているメダカのために水草を買ってきて入れたところ、なんと数時間でほとんどの小エビが苦しみだした。水草を出し、水を替えたのだが、翌日には全滅してしまった。2年以上毎週川の水を替え、苔石などを拾ってきては世話をしていた息子と僕は……茫然自失……しばらくショックから立ち直れなかった。このHPの「我が家の小エビさん」コーナーで哀悼してやってください。(10日記す)
・とにかく純粋で傷つきやすく、いろいろなものを抱えている子どもたち。一触即発状態のクラス。1年生全員での音楽の授業も楽しいけれど、なかなか大変で、ハアーと…
・この間『特別支援教育の指導』(横山浩之)という本を読んだが、最近はそんな関係の書物で勉強している。(11日記す)
・「日録」に「日本なまり英語」の末延教授についてコメントを書きました。(12日記す)
・午前中は、定時制へ行って少し仕事。夕方から可児市の妻の実家へ。母の日ということで一緒に食事をする。
・精神的に苦しんでいる生徒と電話で話す。明日、家に行くことにする。(13日記す)
・子どもたちは母親に知られないように、なんやら工作をしていた。10時過ぎ、学校へ。子どもたちがサッカークラブで練習をしている。僕のクラスの子どもも2人いる。教室とは違う姿に改めて子どもたちの輝きを見る。昼に子どもたちは「母の日」の手作りの花や袋と手帳などを渡す。2時から家族で卓球を。子どもたちが日に日にうまくなっているのに驚く。4時可児の生徒宅へ。2時間親と子どもの話を聞き、僕の考えを述べてくる。夜は、母の日ということで祖母と食事等。なかなか盛りだくさん?の1日だった。(14日記す)
・「生単」で「1日の生活」という授業をやった。この歳になってまだまだ勉強だよな。
・子どもたちの心の中の闇や不安。
・このHPも開設して1年が経った。なんとか日々更新を続けている。アクセス数も6900。1日約20人が見てくれている計算になる。そういう見えない読者によってこのHPは支えられ、成長を続けている。このところ、このメモしか更新できていないが、あちらこちら覗いていただければありがたいです。(15日記す)
・精神不安定、パニック、思いこみ、事故、落ち込み、いろいろありすぎて、それでもみんな一生懸命生きてるんだなあと思う。疲れているけど、疲れを感じない、という不思議な感じの日々が続く。
・定時制によって、酒井先生に「健康」に関する授業資料を貸してもらう。(16日記す)
・生徒が通院している病院へ行き担当医に相談。(17日記す)
・また一人動けなくなってしまった生徒。(18日記す)
・学校帰りに、休んでいる生徒の家に寄る。泣きながら「自分の気持ちがわからない」と言う。(19日記す)
・岐阜市の淡水魚水族館「アクア・トト岐阜」に家族で行く。昼に生徒から事故の報告がありバタバタ。夕方、岐阜高島屋へ寄り、東海伝統工芸展を見る。多治見北高校全日制時代の教え子、田中良和君の陶芸作品が入選していて、招待状をもらったのだ。(20日記す)
・豊田市運動公園で愛知県知的障害者サッカー大会が開かれる。僕が勤務している学校の生徒や卒業生が参加。応援に行く。
「詩をどうぞ」に、北村真さんの詩集『穴のある風景』から2編紹介。(21日記す)
・メダカの赤ちゃんががウジャウジャ。きのうまでどこに隠れていたのか知らん。メスは数日前に死んでしまって、オスだけ(生まれた子どもを食べてしまわないように)昨日、水槽を変えたところだった。(22日記す)
・久しぶりにクラス7名が揃う。(23日記す)
・「生単」で歌を歌うために、定時制へ行ってギターを借りてくる。久しぶりで弾けるかな。生徒用に漢字のテキストも2冊、持ってくる。定時制の職員室にはまだまだ僕の資料などいっぱい置いてある。という理由で、いつも懐かしく訪れている。(24日記す)
・瑞浪と可児の生徒の家へ。距離にしてトータル80qくらい。ちょっと疲れた。(25日記す)
・放課後、職員作業。僕の担当は高等部校舎の1F2Fの廊下。1人黙々40分掃除に励む。こうしてなんとか1週間が終わった。(26日記す)
・午前中に、国語の資料を探しに多治見の図書館へ。午後は、子どもたちを家に残して、妻と映画「明日の記憶」を観てくる。若年性アルツハイマーの男性(渡辺謙)を描いた作品だが、家族、夫婦の愛情が軸なのか、アルツハイマーとの闘いが軸なのか、どっちつかずのきれいな映画だった。(27日記す)
・メダカの子どもが20匹!小さすぎて水替えに一苦労。 ・久しぶりに詩集を読んだ。大家正志さんの『空虚な空間』は今までにない詩の領域を開拓していてすごい!! ・息子とキャッチボール(紙のボールで!!!)(28日記す)
・塚本敏雄さんの詩集『英語の授業』がいい。同年代なので、その気持ちがすごく分かる。生の切なさだな。(29日記す)
・「養護学校新任担当研修」のため県総合教育センターへ。入学式以来の背広。教員25年目で新任だもんね。しかし、研修のための研修という感 じで、ほとんど役に立たず。ただし、加藤という小学校の校長さんの話(ADHDを中心とした)はすごくよかった。教材、教具の工夫などプロだ。でも 今からそのレベルに達することは難しいよなあ。逆にちょっと自信をなくしてしまった。(30日記す)
6月
・放課後は部活動。3時30分〜4時10分。その後、さらに30分くらい延長して活動。久しぶりにバドミントンで汗をかいた。が、その後仕事はつらい。今月末に宿泊学習があり、僕はキャンプファイヤーの係。キャンプファイヤーってどうやってやるんだっけ?(1日記す)
・久しぶりにランニングをする。学校帰りに20分間走。走るって、やっぱり好きだ。(2日記す)
・白川町の大正河原キャンプ場にデイ・キャンプに行く。自然の中でのバーベキューはいい。ビールを飲んで寝てしまう。子どもたちは河原で水遊び。今月末、ここのコテージで養護学校が宿泊学習をするので、その下見も兼ねた家族サービス。帰りには近くの温泉に入ってのんびり帰ってきた。(3日記す)
・朝、町内の清掃。側溝の溝さらいで腰を痛める。また、痛み止め生活が始まるのか。そういえば、4月から職場が変わって3sほど痩せた。ちょっとシンドイ毎日ではある。(4日記す)
・友人の田中敦司君が多治見市文化会館で「図書館の自由」というテーマで講演(県の高教研図書館部会の総会)。仕事の関係で、後半しか聴けなかったのが残念。田中君らしいスパイスの効いた話しだった。夜は久しぶりに語らいながら飲んだ。互いに40代も後半を迎え、残りの仕事人生についても考える時期に来ている。(5日記す)
・今、作業学習の紙工班では「クイリング」という色紙細工?をやっている。分かる? やり始めると生徒も僕も、この細かな作業に意外にはまってしまうんだな。どういうものかは、インターネットかなにかで調べてみてください。僕にとって初めての世界です。(7日記す)
・このところどうも精神状態がよくない。プチ鬱状態が緩やかに続いている。毎朝、生徒の声で元気にはなるのだけれど。(8日記す)
・僕の生徒への対応ミス。「頭を叩かれた」ということについては、もっと重大、慎重に対応しなければいけなかった……(10日記す)
・午前中、妻と夏の「北海道旅行」の計画をもってJTBへ。自由プランなので、いろいろ注文を出したり相談したいりで、1時間半もかかってしまった。登別+室蘭、そして小樽、そして富良野に旭川という3泊4日の予定。メインはイルカとクジラのウォッチング。早く夏休みが来ーい。(11日記す)
・研究授業の指導案などで半日。夕方、生徒の家へ家庭訪問。そして、同人誌のための詩作。頭はあまり冴えない。(12日記す)
・今日から1週間、校内作業実習。業者から委託された箱を折る作業を中心に、生徒の実態に合わせて空き缶つぶし、牛乳パック作業など。1日中朝から3時まで。初めての体験ばかりでウロウロしているだけだ。(13日記す)
・とにかく1日作業、作業。あっという間に1日が終わってしまう。「縛り」とか「流し」とか、「中折り」とか、何をやるのか、やっと分かってきた。(14日記す)
・息子が、奈良・京都へ修学委旅行へ。2日目は班行動でタクシーを使って、班で計画した場所を訪れるという。楽しそう。(15日記す)
・午前中、名古屋で映画を(一人で)観る。「恋するトマト」、大地康雄主演の農業問題を扱った大人の恋物語。気持ちのいい映画だった。夕方、妻の家族で実家へ(僕は久しぶりに)行く。(17日記す)
・「宿泊学習」の準備が始まる。今日は朝食のメニュー決めなど。何をどうやっていいのか分からない日々が続く。
・「詩を読む」に、96年に書いた浜田れみ子詩集『合唱隊がやってくる』書評をアップしました。(19日記す)
・宿泊学習のために、「調理実習」を行う。みそ汁と目玉焼きとブロッコリーを湯がいたもの。実はみそ汁など、中学生の家庭科でしか作ったことがないので、前日家で練習(笑)して臨んだ。班は男ばかり、生徒7名に教員4名だが、1名は生徒指導で忙しく、2名はそれぞれ車椅子の重複の生徒の世話で手が離せない。というわけで、僕が、班の生徒に調理の指導することになった。いやはや、大変大変。でも楽しかったね。味は別にして。(21日記す)
・「総合」で包丁の使い方、芋の皮むき、簡単な調理をやる。重複の生徒2名も加わり、なかなか大変だったが、楽しく、おいしくできた。(20日記す)
・「水泳実習」があり、御嵩町のB&Gへ。水泳が苦手な僕(ともう一人の女子教員で)が数名の生徒の指導に当たることになる。トホホホ、となると思ったら、意外に楽しかった。(22日記す)
・多治見の大原町にある普賢寺までホタルを見にいく。もう時期が過ぎていて少なかったが、それでも結構飛んでいてきれいだった。(25日記す)
・午前中、息子と久しぶりにバドミントンをやる。ちょっと本格的に教えてみた。(24日記す)
・生徒全員に「キャンプファイヤー」の説明をする。プログラムもトーチもなんとか作った。僕の班の出し物は、風船アート。とにかくやらなければならないことばかりである。(27日記す)
・「総合」の時間に、なんと「マスつかみ体験」を行う。マスを40匹買ってきて、小さなプールを8つ用意し、生徒に観察させたり触れさせたり、そしてつかみ取りをさせた。「宿泊学習」の事前学習。やることが豪快である。(26日記す)
・精神的に苦しみながらも頑張っていたクラスの生徒が入院。「宿泊学習」は行けなくなってしまった。残念でならない。(28日記す)
・白川町のクォーレの里へ「宿泊学習」に行ってきた。「バスレク」「川遊び〜マスつかみ」「バーベキュー」「キャンプファイヤー」「朝食作り」「ピザ作り体験」等、盛りだくさんの内容で大成功だった。が、引率の教師は大変。もう若くない僕はクタクタ。担当したキャンプファイヤーは、バーベキューの開始が1時間以上遅れたために、6時から開始予定が7時半近くなってしまい暗い中でのスタートなった。そのため各班の出し物につまずきがあったりしたが、それでも火を囲む儀式は心を高ぶらせた。子どもたちにとって、本当にいい経験になったと思う。(31日記す)
7月
・息子と二人で卓球をやりに行く。こんなふうにできるのも、いつまでだろう(2日記す)
・生徒が、腸閉塞で緊急入院。これでクラス7名中2名が入院になってしまった。早くよくなってほしい。(4日記す)
・学校で「総合」の時間を使ってまたピザ作りをやる。今回は、冷凍のパン生地を使ったが、それでもみんなでワイワイ作るとけっこう美味しい。子どもたちにとっても宿泊学習の体験が生きてくる。(5日記す)
・昨夜は寄宿舎に泊まった。男坊主たち全員と風呂に入るが、うるさくて、しかし面白い。HRは、昼休みに小さな竹を取ってきて、七夕飾りをやった。入院している2人の生徒にもお見舞いと願い事を書いた。(7日記す)
・昨年秋、山形国際ドキュメンタリー映画祭に行くつもりでいたが日程的に無理で、映画「ルート181」を観ることは出来なかった。そこで最優秀賞となった「ルート181」を名古屋で観ることができた。名古屋シネマフェスティバル2006(伏見ミリオン座)。1947年、パレスチナ分断を決議した国連決議181で描かれた国境線上をパレスチナ人とイスラエル人の監督が旅する映画だ。どうしようもない断絶の有様に未来はなかなか見えない。最初の方に出てきた女性が語っていた。「同じ人間だもの。ただ平和がほしいだけ。昔は仲よく暮らしていたのに、今は敵意を煽っているだけ」。パレスチナの現実を描くには、上映時間270分は長いようで短い。(8日記す)
・午前中、多治見市の体育委員の交流会に出席。軽スポーツの講習会だった。(9日記す)
・2回目の水泳実習で御嵩町のB&Gへ。戻ってきてから体育大会の練習。グラウンドはは暑くて大変だった。その後、下校指導で多治見駅へ。戻ってきて9時まで仕事。鬼のように働いているね。(11日記す)
・生徒が給食中に痙攣を起こして一瞬倒れる。30秒ほどで意識を取り戻し、大事に至らなくてよかった。そういう瞬間の対応の仕方が、僕はまだまだダメだ。(13日記す)
・1日中作業室の大掃除。自閉症や多動の子どもたちへの指示の仕方が僕はヘタだ。悔しいけれど……(14日記す)
・父の初盆。親族が集まる。今まで「お盆」という行事とは全く無縁だったけれど、こういう機会を通じて親族との付き合いが深まるのだなあ、ということを改めて感じた。(15日記す)
・もう体育大会の準備が始まる。システムが今までと違いすぎて、まったく分からないや。(18日記す)
・1日教室の大掃除。副担任も休みで、何をやったらいいのかよくわからなかったが、とりあえずゴシゴシと1日が終わった。(19日記す)
・終業式。その後、学級懇談。その後、二者面談。1学期が終わるが、充実感と言うより疎外感を感じる日々が続いた。(20日記す)
・人間ドッグに行く。体脂肪は14.5。胆嚢には相変わらず小さなポリープあり。まあ、健康のようだな。(21日記す)
・石屋に行く。父の墓を作ることになる。(22日記す)
・義理の伯母の葬儀に出席。糖尿病で亡くなる。まだ52歳。最近身近な人の死に出会うことが多くなった。(23日記す)
・登校日。午前中保護者も生徒も清掃作業。
・明日から、家族で北海道旅行に行く。3泊4日で登別、室蘭、小樽、旭川、美瑛、富良野というたコース。やっと、夏休みが取れる。(30日記す)
・息子と娘を連れて、名古屋のポケモンセンターへ。栄で今話題の観覧車に乗って、東急ハンズで少し買い物をして帰る。名古屋の新風舎の書店に寄ると、僕の詩集『洞窟探険隊』が2冊置いてあった。(29日記す)
・午前中、面談。午後、入院している生徒の病院へ行く。ちょっと調子がよくない。(28日記す)
・職員窯業研修会。養護では、木工と窯業ができないとダメらしい。(27日記す)
・入院している生徒の病院へ。元気だった。が、いつ退院できるのだろう。(26日記す)
・実行委員で体育大会の看板を作る。(25日記す)
・午前は、まだ入院中の生徒の母親と面談。午後、体育大会実行委員の活動。(24日記す)
・今日は、中部国際空港を13:15に発。新千歳空港から、登別へ。オロフレ峠、地獄谷、大湯谷などを散策しようと思っている。明日は、午前中、室 蘭で船に乗り、「イルカ・鯨ウォッチング」(妻が一番楽しみにしている)、午後は登別に戻り、「マリン・パークニクス」という水族館へ(息子が一番楽しみにしている)。夜は、小樽へ走り、寿司(僕が楽しみにしている)と蟹(娘が楽しみにしている)を食べる予定。結構、強行軍である。(31日記す)
・31日、北海道へ。千歳に着くと曇り空。登別、オロフレ峠へ。霧が立ちこめ冬のような寒さ!!!雄大な北海道の風景が見られるたずだったのに… 大湯沼を見て、ホテルへ。夜、地獄谷を散歩。
8月
1日、朝起きると雨が降っている。室蘭へ行き「イルカ鯨ウォッチング」をする予定だったが、現地から電話が入り、天候が悪く海が時化ているため、中止とのこと……恐怖の雨男の伝説がよみがえる……雨の中、登別の水族館「マリン・パークニクス」へ。魚が好きな息子は大喜び。そして小樽へ。小樽で予定していた寿司屋へ電話を入れると、月曜日は定休日とのこと……ガーン…インターネットで(寿司と蟹が食べられる)美味しい店を調べ、割引クーポンまで入手して楽しみにしていたのに……休みとは……小樽では子どもたちと妻の買い物が中心で歩き回って疲れたが、それなりに楽しかった。夜は朝里温泉へ。
2日、旭川へ向かう。旭山動物園は思ったより小さかった。旭川から美瑛、富良野へ。途中からなんと雨……美瑛ではなんとか雨はあがっていたが、きれいな景色も空が晴れていたら…と思わせられた…ケンとメリーの木やセブンスターの木、冨田ファームなど、あちらこちら風景を楽しみながら富良野のホテルへ。夜は、倉本聡プロデュースのショッピング村ニングルテラスへ。おしゃれな店ばかりで、僕もそれなりに楽しんだ。
3日、朝早く起き、熱気球フライト体験。それから富良野ロープーウェイでスキー場の上まで上がるが、曇っていて景色は今一歩だった。それから、夕張を通りメロンを食べながら、千歳空港へ。
子どもたちは大喜びの4日間だったが、ほとんど天候が悪く、妻は、ちょっと残念だったようだ。今回は、家族でいかに楽しむかということに力点を置いたので、僕自身の旅行の楽しみは特に考えなかった。計画を作ること自体が僕の楽しみだったかな。天気もまた旅の要素のひとつで、それはそれで楽しんでしまわなければならない。(4日記す)
・息子の夏休みの研究が、「川の水質調査」。昨日の午後、家の前を流れる笠原川の上流から下流までの水質をパックテストを使って一緒に調べた。意外にきれいなことが分かる。小さな川だが、約10qの流れの中で6ポイント決めて測定。COD、アンモニア、亜硝酸、硝酸、リン酸などを測った。次回は、地点を固定して、時間を変えていつが一番汚れているのかを調べる予定。(5日記す)
・7日、8日と母と弟家族と僕の家族計9名で、信州伊那へ旅行する。伊那の「みはらしファーム」へ母が行きたいということで、弟家族(夫婦と子供2人)、僕の家族で行くことになった。7日は、竹細工、機織り体験に温泉、8日はブルーベリー狩り、マレットゴルフにバイキングと体験的なことが多く、子どもたちは大喜びだった。母も孫達と旅行ができ、もうこんなこともないだろうと上機嫌だった。(9日記す)
・昨日は、昨年まで勤めていた定時制の最終の引っ越し(最終的に校舎がなくなる)のお手伝いに行った。思い出がありすぎて、まだまだ気持ちとしては定時制の教員のような気がする。残してあった国語関係のテキスト、プリントなども引き上げる。現在職員は5名。僕を含めて6名でにぎやかに食事をした。(10日記す)
・毎夏恒例の娘との「夏休み探険隊」。今年は岐阜の金華山の山登りウォーキングとなった。岐阜公園から山頂の岐阜城までを登る。行きは「瞑想の小径」と呼ばれる山道を歩いたが、これが岩場が多くなかなか厳しい道。休憩をしながら1時間半近くかかった。特別なことは話さないが、それでもこのように子供と話す時間は大切にしたいと思う。帰りは、別の平坦な道を下り、岐阜の大仏、名和昆虫博物館を見学して帰った。こんなふうに娘と二人きりで歩いたりするのも、いつまでだろう。貴重な1日だった。(12日記す)
・お盆で妻の実家へ。我が家と妻の妹家族だけが集まるささやかな会だったが、僕と義弟は飲んでばかりいた。
帰ってきて、突然、今後の自分の教員生活やら自分が取り組んできたこと、生き方について考え出す。(13日記す)
・17日、小田原で、バドミントンの定通全国大会大会の応援。昨年まで、教えていた生徒が出場。個人戦は1回戦で敗退してしまったが、小田原へ定通大会で来るのもこれが最後かなって感慨深いものがあった。定時制でバドミントン部を作り、2回全国へ出場。その最後の4年生1名が、昨年の雪辱を果たし、今回全国でがんばってくれた。
家族で行ったため、前日は、箱根園で水族館や芦ノ湖遊覧で楽しみ、小田原では、神奈川県立生命の星・地球博物館へ。この博物館は本物で、岐阜県の博物館が恥ずかしくなるほど、充実していた。(17日記す)
・今日は、同人誌「橄欖」の同人会。僕は詩が書けなくなって困っています。(19日記す)
・妻と映画「佐賀のがばいばあちゃん」を観てきた。心温まる面白い映画だった。泣き笑いしてしまう、僕の最も苦手?な映画。(23日記す)
・1ヶ月ほど前、突然鹿児島での教え子のTさんからメールが来た。現在名古屋のパン工房で働いていて、岐阜の山岡町にも畑をもっていて時々来 るとのこと。山岡へ車で走る途中、多治見や土岐という看板を見て、(うれしいことに)僕を思い出してくれて、お互いの都合がやっと一致して今日会 うことができた。鹿児島の高校から大阪の大学へ。そして東京でコンピュータ関係の仕事を3年。自分に合わないことに気づき、辞めて名古屋へ。 名古屋で偶然パン工房で働くことになり、その魅力に取り付かれて現在がんばっているとのこと。人生何がきっかけになるかわからない。そんなふ うにがんばっている教え子に元気をもらった。(24日記す)
・家族で、百人一首の「銀行」というゲームをやる。昼食を食べてから、久しぶりにのんびりと家族で過ごした。(26日記す)
・久しぶりに小説を読んだ。安陪穣二『囚人道路』。どこまでが事実かは分からないが、その非道さと歴史の謎に触れることができた。「日録」に書きました。(28日記す)
・「詩を読む」に98年に書いた「羽生槙子・淺山泰美・須永紀子」詩集評をアップしました。(29日記す)
・今日は粘土で皿を作った。養護学校では、何かものつくりができないと生きていけないが、僕はそれが苦手。これまで頭ばかりで生きてきたのだろう。作っている最中、他の先生に「伊藤先生って、ホントにいい顔しているよ」と言われた。いつもはどんな顔をしているのだろう。(30日記す)
9月
・今日は、始業式。夏休みに大いに充電した僕は、2学期こそ自分らしさを自然に出せるようにと思っている。(1日記す)
・午前中は、小牧市のプールへ家族で行く。夕方は、区の体育委員の会合。(2日記す)
・朝は、小学校の廃品回収。夕方、大学時代の友人と会い、恒例の飲み会。楽しいひとときだった。みんなそれぞれの職場で格闘している。そういう年代なんだなあ、と思う。(3日記す)
・養護学校の「窯祭り」でのクラス作品作りに入る。僕は、粘土などの物作りは苦手で、ちょっと先が思いやられる。
・入院している生徒の病院へ、担当医に話しを聞きに行った。学校として、担任としてできることは何かを考える。(4日記す)
・午前中は、応援練習、避難訓練、久しぶりに空き時間が2コマあって、午後は、体育大会の球技の練習。放課後は部活動。今日もフル回転だった。・98年に「橄欖」に書いた「現在詩を読む・第3回」をアップしました。(5日記す)
・1時間目、朝活動で一輪車。2〜6時間目まで作業学習で紙工芸。放課後、部活動でバドミントン。やはり体力勝負ですな。(7日記す)
・HRで粘土工作の練習(前回の美術でうまくできなかったので、紙粘土を買っていってクラスでいろいろ作ってみた)。放課後、木工室で初めて木工細工。電動糸鋸を使うのも初めて。なかなか面白かった。(8日記す)
・妻と娘とその友だちは小牧市民プールへ。息子は読書(漫画)三昧。僕は、たまっているメールニュースを読んだり、HPの更新。机の上に積んである書籍や書類の整理。ちょっとのんびりとした1日だった。
・HPは、(細かな部分を)かなりリニューアルしました。 (9日記す)
・小学6年の息子の夏休みの研究「笠原川の水質調査」が、多治見市の科学作品展で銀賞になり、文化会館まで見にいく。デジカメやコンピュータ、インターネットを利用したものが多い。それはそれで便利だが、手作りの、手書きの大切さを学ばせたい。そういう息子の研究も、けっこう僕がワープロで書式を作ったのだが…
・多治見市文芸祭の「詩」部門の審査員になっていて、応募作品をもらってきた。詩に優劣をつけるのは…ちょっと頭が痛い。
・夜は、区の体育委員の集まり。ボーリング大会をやることになったので、町内に依頼しなければいけない。こういう仕事もけっこう面倒。(10日)
・1時間目「応援練習」2時間目「国語」34時間目「体育大会の練習」56時間目「美術」放課後「職員会議」と休む間もなく続き、疲労困憊したので、ランニングをしてから帰ってきたのであった。(11日記す)
・1時間目〜4時間目「体育大会総練習」5時間目「音楽」6時間目「生活単元学習」と休む間もなく続き、特に子どもに張り付いていなければならないときが多く、放課後は提出書類の訂正と話し合い。ヘトヘトでランニングをしようと思ったら雨が降っていた。(12日記す)
・午前中は、JICAとの交流。昨日まで忙しすぎて、準備は前日1時間の事前学習のみ。高等部1年には、パプアニューギニア、セルビア・モンテネグロ、ケニアからの男性3名。僕のグループはセルビア・モンテネグロの男性と簡単な英会話やゲームを楽しんだ。(13日記す)
・JICAの事後学習をグループに分かれて行う。僕は、英会話の復習。セルビア・モンテネグロという国ついて、ヨーロッパの国々について、などを資料を作成していって授業を行った。外国のことを調べていると、また気持ちが疼いてくるなあ。(14日記す)
・上岡一世『自閉症の理解とその支援』を読む。(15日記す)
・養護学校の体育大会。朝は晴れていたが、午前中の球技の部は雨に。「サッカー」「フライングディスク」「ボーリング」「キャッチでポン」の4種目。
午後は、「短距離走」「玉入れ」等の競技の部だったが、グラウンドがぬかるんで中止に。体育館で応援合戦だけをやる。初めての経験が続くが、僕にとっては新鮮だ。(16日記す)
・家族でボーリング。1ゲーム目は160点ほど投げたが、2ゲーム目は100点で(子どもレーンを使っている)息子に負けてしまった。悔しいけれど、こういうことが増えてくるのかな。(17日記す)
・多治見市の文芸祭の詩の審査の仕事に集中した1日。(18日記す)
・体育大会(競技の部)が午前中。僕はスタート、決勝の係。午後から「作業学習」……うーん、疲れたあ。(20日記す)
・今日は「生徒会選挙」があった。複数の立候補で落選が出るという投票は久しぶり。普通高校では立候補が出なかったり、信任投票になったりすることがほとんど。養護学校の方が、まともな自治意識をもっている。(21日記す)
・午前中「作業学習」、午後美術でクラスの「粘土作品制作」、放課後、会議に掃除。その後、入院している生徒の病院へ。ほとほと疲れた1日だったが、生徒の元気な顔が久しぶりに見られたことが元気回復のもとになったよ。先生ってこういうものだな。(22日記す)
・吉田拓郎&かぐや姫のつま恋コンサートへ行ってきた。かぐや姫について言えば、懐かしさだが、吉田拓郎は現役で歩み続けているので、マスコミが騒ぐような<あの頃>をもう一度という印象ではない。1年近くも楽しみにしてきた大人のお祭りが終わった。「日録」にも書きました。(24日記す)
・今日は家族で、JR恵那駅まで車で行き、そこから武並までJRで戻り、武並から恵那まで中山道を約10q歩いた。バッタを捕まえたり、栗を拾ったりしながら山道を歩いた。(25日)
・可児市にある県総合教育センター可児分室(旧グリーンテクノ)へ、農業体験学習に行ってきた。草花の鉢上げ、寄せ植えを実習した。帰ってきて、体育と音楽、そして部活動。生徒も疲れたが、僕もクタクタ。最近は、家に帰ってきて食事をしながら飲むことが、大きな楽しみになりつつある。労働の後の一杯は格別だね。(28日)
・定時制の最後の文化祭に参加。復活職員バンドは「涙そうそう」。今日の中日新聞東濃版に記事があります。(29日)
(30日)・多治見市まなびパークで父勝行の詩と散文が朗読された。家族で聴きに行く。
10月
(6日)・入院している生徒が外泊許可をもらって自宅へ帰っているということで、可児市まで会いに行く。
もうひとり思考と行動が止まってしまっている生徒がいて、はやくみんなが揃うといい。
(7日)・土岐市と瑞浪市の図書館へ行く。多治見市と比べながら、それぞれの市の文化行政の意気込みが如実に現れていた。
(8日)・瑞浪市釜戸から竜吟の滝を通って中山道の大湫宿まで歩き、また釜戸まで戻って14q。
(9日)・娘と2人で笠原川への「ガサガサ隊」。ミナミヌマエビとスジエビを100匹以上捕まえてきた。20匹ほどを水槽に入れ、
またまた、「我が家のエビさん」が始まった。
・ロシアのジャーナリスト、アンナ・ポリトコフスカヤが暗殺されたニュースを聞く。ショック!
(10日)・3年生は「現場実習」へ。1、2年生は「校内作業実習」が金曜日まで。実業高校みたいな1週間が始まる。
・エビが10匹以上死んでしまう。環境の問題なのか、餌の問題なのか。
(11日)・江口季好編『自閉症児の国語(ことば)の教育』を読み終える。最近は、読書の時間がなかなかとれない。
(14日)・日本現代詩人会の西日本ゼミナール・大垣へ。新川和江氏の講演だけ聞いて帰る。夕方、区の体育委員の会合があったため。
(15日)・子ども会、町内のお祭り。来週の区のボーリング大会の賞品の買い出し。
(16日)・山崎るり子さんの詩集『爪切るおじさん』を読む。面白い詩集だが、それまでの詩集の比べるとちょっと物足りないかなあ。それでも、たくさん送られてくる詩集の中で、こういう詩を読むとホッとする。もう一度詩を信じてもいいかなっていう気になるね。
(17日)・国語の研究授業を行う。欲張りすぎてあまりいい授業ができなかった。
(19日)・「生単(生活単元学習)」で「自立に向けて」の授業。僕の担当は10人に生徒に「家電」。今回はコンピュータの使い方。ワープロ、インターネットなどをやった。ちょっと準備不足だったかな。
(20日)・今週は、養護学校で最も大きな行事「窯まつり」に向けてのマスゲームの練習で明け暮れた。僕の担当はダンス。
(22日)・区のボーリング大会。僕は町内の体育委員なのでいろいろ仕事あり。ボーリングは1回目は155だったが、2ゲーム目に崩れてしまった。
(23日)・「窯詰め」、美術の時間に造ったクラスの粘土作品を窯に入れる。窯はクラスごとにレンガを積んで作ったもの。そこに藁と籾殻を入れる。
(24日)・「生単」の授業は「自立に向けて」。今回は8名のグループ。「電池の入れ方」「マッチのすり方」「ビデオカメラ」の使い方をやったが、毎時間工夫が必要でけっこうシンドイ、が楽しくもある。
(28・29日)・立木早さんの詩集『ウチニ カエロウ』、朝倉宏哉さんの詩集『乳粥』を読む。どちらもいい詩集だ。
(30日)・学年行事として、「なるほど・ザ・ワールド(世界の国々)」に取り組むことになる。クラスをその国の雰囲気に飾り、調べ学習や音楽を楽しんだり、その国の料理を作ったりする。発表は11月30日。この1ヶ月の取り組みが楽しみだ。僕のクラスはクジで「アジア」になる。僕としては、中東でイラクあたりをテーマにしたかったのだけど。
(31日)・生活単元学習で「家電」を担当。今日は、懐中電灯の電池の入れ方、デジタルビデオやカメラの撮り方をやった。養護学校の一番大きな行事「窯祭り」が近づいてきて、毎日その準備や練習で忙しい。
11月
(1日)・「窯祭り」のマスゲームで踊るダンスがやっと覚わってきた。一緒に踊っている生徒は1人なんだけど、それがなかなか……。
(3日)・「窯祭り」…まず、クラスの作品を野焼き窯から出す。きれいに焼けていた。ホッとする。午前中は、高等部は作業で作った製品の販売。僕は「紙工」で販売担当。クイリングを中心とした製品は完売し、こちらもホッとする。その他、木工や窯業、リメイク、クラフト等々、保護者や外部からのお客さんですごい賑わい。午後はマスゲーム、僕はダンスだが、その他に一輪車、ドリル(楽器演奏)、パラソル(の踊り)、フラッグ(旗をもっての行進や組体操)など、これらに小学部、中学部の企画や出し物が加わるので、確かに一年で一番大きな行事と言われるだけあった。とにかく毎日毎日養護学校へ来て、驚きや感動やが続く。
(7日)・養護学校新任担当教員研修のため岐阜市へ。
(8日)・舎監で寄宿舎に泊まる。
(9日)・「生単」で「家電」の授業の最終グループ。一番Highのグループなので、ポイントカードを作り、電子レンジ、掃除機、懐中電灯、印刷機、コンピュータ、エアコン、デジカメなど使い方を教え、できたらスタンプを押すというやり方をする。かなり意欲的に取り組んでくれたが、12名もいると、こちらはヘトヘトになった。
(11日)・犬山市のリトルワールドへ一人で行く。目的は「中国」の資料。台湾の農家や室内展示で写真を撮り、飾りなどをたくさん買い込んだ。カンフー服まで買ってしまった。
(13日)・さっそく4〜6時間目、「中国」の学習に。インターネットや書籍の準備をしてきたので、調べ学習をさせる。その他、11日に買ってきた中国グッズで教室の飾りつけをする。とても楽しい3時間だった。
(15日)・定時制に行き、青木先生に中国のお金、香港の新聞、台湾の切手などを借りる。
(14日)・今日も2時間「中国」。トンパ文字という現在の中国のある地方で使われている絵文字を生徒に書かせる。とても面白がってハマッてしまった生徒もいた。
(16日)・2〜4時間目まで、クラス活動。中国の国旗を作ったり、教室、廊下を中国風に飾ったりする。右の写真は教室の壁です。
(18日)・長野県の柿其渓谷約13qを家族で歩く。紅葉がとてもきれいだった。途中で熊が出るのではないか、という不安な山道もあり。
(19日)・ダンボールで顔出し衣装立て看を作るので、その準備。またまた定時制でダンボールを調達。
(20日)・5,6時間目に衣装看板を作り始める。また、中国の少数民族の衣装についてもインターネットなどで調べて、掲示するように資料を示す 。クラス活動は活気を帯びてきた。明日は、事前調理。餃子と杏仁豆腐を作る予定。
(21日)・2〜4時間目まで、「中国」調理実習。伊藤特製餃子(18日に家で作ってみたが、辛すぎて失敗。今回は、その失敗を生かして、再挑戦。とにかく餡に入れる具と調味料が多い。インターネットで調べて、せっかくなので普通にはない特製餃子を作ることにしたのだ。)と杏仁豆腐(マンゴープリンの予定が、多数決で変更。)餃子はまたも失敗。塩と醤油を少なめにしたが、それでも辛かった。杏仁豆腐は、おいしくできた。料理などやったことない僕が、養護学校に来たことにより、いろいろ挑戦(笑)できる。シンドイけど楽しいね。重複障害のクラスの子どもたちは杏仁豆腐。僕のクラスの子どもたちは、餃子。楽しい1日だった。事前準備には、妻に大いに手助けしてもらった。予算の関係もあり、調味料などもすべて妻に準備してもらった。感謝。
(23日)・名古屋シティマラソン4qを子ども2人と走る。
(24日)・振り替え休業日で、妻と映画に行く。東野圭吾原作の「手紙」。面白悲しく、いい映画だった。
(25日)・名古屋で「橄欖」の同人会。
(27日)・午後、芸術鑑賞会があった。バイオリンとピアノの演奏だったが、養護学校に合わせて生徒参加型の楽しい企画だった。
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