伊藤芳博ホームページITO YOSHIHIRO

Counter「言葉」「人」そして「世界」と、私はどのように関わっていくのか

  


 自己紹介 Profile
     
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                    2005.5.15より公開、更新204,1.1

    既刊著書 Books

 詩を読む Criticism 
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   世界を追う World 
    
 
パレスチナ写真集 Photes 

 日本を考える Japan

    エッセイ Essaies        イスラエル軍によって空爆されたパレスチナ自治政府庁舎(ラマッラ)
                               2004年伊藤撮影、この時、破壊された建物の中ではまだアラファトが政務中。

                          2枚目は、西岸地区(エルサレム近郊)分離壁の前の伊藤。
                                                                         Link   
                                      


新年、あけましておめでとうございます。
なかなか更新がされないHPですが、今年もよろしくお願いします。


2013年の詩集
 
昨年も多くの詩集を読んだが、特に心に残っているものを紹介します。

斉藤なつみ『返事』(本田企画)……
読む者の心に小さな灯りを点してくれるような温かい詩集です。

赤木三郎『草数歩』(書肆夢ゝ)……
自由な詩精神に脱帽です。透き通っていくような言葉、ユーモア、そして決意。

林美佐子『鹿ヶ谷かぼちゃ』(詩遊社)……虚構、非現実の面白さ。時に人はそういう想像の世界に生きてみたくなる。

宗昇『峠』(砂子屋書房)……この世界を人生の「峠」からしっかり見下ろし、人間の営み、生を、寂しさに寄り添いながら静かに語った詩集。

甲田四郎『送信』(ワニ・プロダクション)……「バカ野郎!やってられないぜ」、劣化していく現代にどこまでも言葉と笑いで戦いを挑んでいる。

上手 宰『香る日』(ジャンクション・ハーベスト)……いじめられ少女の痛み、福島の人々の悲しみに詩人はどう寄り添ったらいいのか。香るような言葉。

日原正彦『冬青空』(ふたば書房)……
生きるということの、愛するということの、輝きと哀しみが描かれている。さみしいけれど温かい。

堀内統義『恋する正岡子規』(創風社出版)……詩集ではないが、スリリングな評論集。子規のロマンスを追う堀内さんも子規に惚れている。


梅田卓夫さん追悼
 
詩人の梅田卓夫さんが、昨年10月26日に亡くなられた。もの静かな、しかしキラリと光る言説をもつ方だった。詩集は『物たちの位置』(1971)、金子光晴の跋文がある『額縁』(1976)、『風景』(2006)の三冊。散文詩の名手で(詩には言葉で描かれた絵が掲げられ、音楽が流れていた)、『額縁』は若い頃何度も読んで、詩の一つの形式について学んだ。梅田さんは、評論家としての活動の方が多く、86年に清水義典らと出した『高校生のための文章読本』(筑摩書房)が評判になり、『高校生のための小説案内』『高校生のための批評入門』等が続いて出版されている。僕は、90年頃だったと思うが、勤めていた高校の地域の先生方の研究会に梅田さんに来ていただいて、お話をしてもらったことがある。国語表現に関わるお話を、とても静かにされたことを記憶している。日本を代表する散文詩の書き手だと思う。梅田さん、いろいろ教えていただきました。安らかにお休みください。


情報 Infomation(現在、休止中)  ・過去の記録

                            私自身の活動、私が参加、協力、賛同している企画などをお知らせしています。

2013年 HPの記録


『朝鮮学校無償化除外反対アンソロジー』(代表・河津聖恵)に参加。
      
詩「教育」とミニエッセイを寄稿

『ステキな詩に会いたくて』(水内喜久雄・小学館)で、私のことが紹介されています。水内さんが中日新聞に連載された記事を集めたもの。他に、谷川俊太郎、まどみちお、新川和江、茨木のり子、石垣りん、大岡信、川崎洋、辻征夫、吉野弘、木坂涼、木島始、工藤直子、俵万智など54人の詩人のエピソードが収録されています。
               


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 「いのちの籠」19号に「リニア中央新幹線と原発」を書く。

 「原発、即廃炉」<1年限定かごしま文学・美術者の会>に参加。


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