秋のお薦め♪タチウオ釣法♪  9/6アップ

私の大好きな釣り物のひとつ♪「タチウオ」の夜釣り♪
毎年、夏の終わる頃から晩秋にかけて必ず2〜3回は出かけます。
釣行先は倉橋島最南端周辺をメインに蒲刈島の南側などです。

なにが面白いか?って・・・・・
ジギングでも大変面白く奥の深いターゲットですが、オカッパリのエサ釣りはとてもドキドキします!!
経験者の方はよ〜くご存知だと思いますが、微妙なアタリ、どんどんひっぱていくアタリ、そしてノリの悪さ(爆)でしょう♪ 
エサをくわえてひっぱっていく間ドキドキしながら、アワセを入れた瞬間 ”ぐわぁぁぁぁ〜 (×_×;)” 逃げられた〜! もちろんフッキングすればこれまた楽しい。食べても美味しいし、爆釣の時はご近所におすそ分けしても喜んでいただけるし・・・・・

お盆前後から呉・小坪あたりのウワサを聞くようになりましたので、倉橋南側でもそろそろ数が入って来てもいい時期です。 
そこで数が稼げて、釣趣が深い釣り方を紹介いたします。と言っても 「探り釣り」なんですが私なりの経験と少しのコツを書いてみます。 タチは最もポピュラーな浮き釣り、ルアー釣りなどありますが、この方法ですと 「浮き釣りの方が喰い渋る中、3本釣られる間に15本くらい釣ったこともあります!」 特に、いるのに喰わない、渋いときに威力発揮です♪


<タックル>

●竿 は       ハードタイプのメバリングロッド・7〜8f前後のトラウトロッドなど

●リール・ラインは 小型スピニングで1〜1.5号ラインが100m巻ければ十分です。

★お薦めは 飛距離、極小アタリの感度重視でPE0.6号やチタニウムブレイド0.2号。

<仕掛け・エサ・用意するもの>

●仕掛けは市販の「大きな1本針にワイヤーハリスがついたもの」を4本くらい。(活性が高いときはワイヤーに噛みあと・キンクがついてしまい自然にエサが流せなくなりますので予備が必要)

●ケミホタルなどの発光体(タチウオ用を買いましょう!)2個くらい

● ★絶対用意してください♪ なるげく細い 糸おもり

●エサは冷凍のキビナゴなど(活性が高いときは2パック必要です)

● ★絶対用意してください♪ プライヤー!素手で針をはずすと非常に危険です!!

●あとはタオル・クーラーなど各自の道具・もちもので・・・・




<ではでは釣り方です> ※ここではPE系ラインを使った想定で説明します。

●まずはPEに市販仕掛けを結びます。ケミホタルを針から約40〜50cmのところにセット。最初は糸おもりは巻かずに釣ります。

●エサのキビナゴは目玉から刺し、ハリスを1周させ(この方がエサもちが少し良い)、胴の中央より少し尾びれ側に針のフトコロがくるように刺します。

●まずは第1投してみて、飛距離・潮の速さをチェックします。仕掛け自体軽いので風があれば飛びません。潮が早ければ沈みません。目安として飛距離10m以上、仕掛けの沈下スピードは10秒数えてケミホタルの光が見えなくなるくらいが理想です♪ これを基準に当日の自然現象(風・潮)、タチのタナにアワセ糸おもりを巻いて調整します。★巻く位置は、針のすぐ上とワイヤーハリスの最上部に同じ長さ(重さ)をできるだけ密に巻きつけます。10cm刻みで巻くと良いでしょう。

●誘い方ですが、棒引きでもよくアタリますが断然食いの良いのは リフト&フォールです。まず投入後、ややテンションのかかった状態でケミホタルが見えなくなるまで沈めます。そこにタチがいればこの時点でアタリます。いなければゆっくりと竿先を上げてケミが見えるまでリフト(あげる)してやります。そしてまたフォール。基本はこの繰り返しで波止際まで誘って来ます。あとは当日の活性に合わせて、ケミが見えなくなる深さを基準に浅く・深く探ってみてください。棒引きなども混ぜると必ずその日のパターンが見つかります。★キモはゆっくりです。歩くスピード以下で操作してみてください。




浮き釣り経験者ならよくご存知でしょう、アワセのタイミング! ここからがもっとポイントです♪

●アタリはハッキリ出ることもありますが、この釣り方では 「コツッ」 「ゴソゴソ」みたいな違和感やフォールが止まったままみたいなアタリが拾えるのが一番のメリットです。それだけドキドキ・ワクワクが多く、アタリが格段に多い分、数も伸びます。

●そのようなアタリがあったら誘いをしていた動きを止めます。絶対にアワセてはいけません!集中してタチの動きを観察します。ほとんどのタチはゆっくりと竿先を引っ張っていきます。ラインは出さずにタチと竿先の距離を同じままに、竿先を動きに合わせおくってやります。 「もうこれ以上おくれない〜」ってくらいの時にタチのスピードが一挙にあがります。この時に短くシャープにアワセるとフッキングします。後はタチの引きを楽しみながらリールを巻くだけ。途中でテンションがなくなったら高速で巻いてください。タチはこちらに向かって泳いでいますから。 

※上記のギリギリまで送ってやってもタチが走らない場合はベールをフリーにしタチの動きに合わせラインを出してやります。この時はスプールに指を添え少しテンションをかけながらタチのスピードを読みます。 

※または送っていたのを止めて、テンションをかけてやります。するとタチはエサ(ベイト)が逃げると錯覚するのか一挙に喰ってくる(スピードが出る)こともあります。


慣れるまでは釣り方としては浮き釣りやルアー釣りのほうが簡単ですが、慣れてしまえば周りの人が羨むほど釣れること間違いなしです!!  




◎もうひとつ基本を!
タチウオがどこにいるかをしっかり観察してください!通常、常夜灯のある波止では光が届くところと暗闇の際にステイすることがほとんどです。
光の位置や角度によって明暗部が水上と水中では異なります。(アングラーから見たら暗闇でも水中では光の入射角によって明るいこともあります)
あとはこの光の際をどのようにエサを通すかでアタリの数は大きく左右されます!
例えば 暗闇から明るいほうへ 逆に明るいほうから暗闇へ  さらにこれらの要素プラス 底から上げてきて食わすのか浅いほうから落として食わすのかなどを織り交ぜながらやるとその日のパターンがつかめて同じ仲間内でも差が出ます!




あくまでもワタシの所見ですので専門的なツッコミはご遠慮いただき(笑)ぜひ試してみてください♪ 
これをご覧になって「タチウオやって来たよっ」て方がいらっしゃいましたら感想などカキコいただければ嬉しいです♪


余談ですが、このタチウオのアタリがあってから、かけるまでのやりとりは、イシダイとほとんど同じ釣り方なのです!!ですから、どっぷりとイシダイに惚れ込んでいた私にはとても楽しい釣りなのです 。
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ついでに タチウオおすすめレシピ をひとつ♪ とってもイケマスのでお試しあれ!!



2005年