023木之地町のこと

木之地町の名は、府中城の内にある 「城の内」を語源とする説と府中六木の 「木」 に由来する説などがあります。

 町内には愛宕神社があり、明治末期には土浦裁判所石岡出張所や石岡記者倶楽部、キリスト教の講義所など、町の諸団体が置かれた中心部の一翼を担っていました。

 常陸国総社宮の祭礼における年番16町内の一つでしたが、昭和27年に小町であることを理由に年番を辞退し、以来年番は受けていません。

 木之地町には 「みろく」と呼ばれる独特のお祭りの出し物がありました。四角の屋台で口上と共に人形が踊るもので、昭和9年のお祭りに出たのが最後でそれ以後は登場していません。

 昭和5371日、住居表示法施行により、木之地町は府中二丁目となりました。


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