●2003年8月23日 20ドル両替したら、こんな札束になりました。嬉しくて思わず写真に撮りまし た。でも持ち歩くのが大変です。私の持論は、「実際に流通している品物の価格」で為替レートを決めるとすると 「現地で流通しているお札のうち最も値段の高いお札」=「日本の1万円札」 になるということです。これはだいたいどこに行っても通用しているので、いつも そのように考えていました。ここでは1,000スム札が最も高額な紙幣のようなので、 私の持論だと「実際の価値」は 「1,000スム」=「1万円」 でなければなりません。こちらの人の平均月給が15,000スムだという話を聞いた ので、それを考えると 「1,000スム」=「1万円」 はおかしくないと思われます。しかし、この「平均月給が15,000スム」というの は数年前の話のようです。どうやらその後の猛烈なインフレで貨幣価値が暴落し たのでしょう、「実際の価値」は、街中で500mlの水のペットボトルを買うと400 スムほどしますので、観光客相手の店でかなりぼったくっているとしても、まあ せいぜい 「1,000スム」=「500円」 です。本当の為替レートだと1,000スム=120円ですから、「実際の価値」が本当 の為替レートとあまり違っている感じがしません。したがって財布の中に1,000ス ム札を3枚も入れておけば安心なんてことはなくて、常に札束を抱えていないと いけなくなります。とても不便です。 今日のランチは街中の食堂に出かけていってウズベク料理を食べました。有名な プラフという「炊き込みごはん」あるいは「チャーハン」のような料理を食べま した。
これは西洋のピラフの語源なんですね。それから「肉じゃが」のような料理。 Uzbek National Cuisine というホームページで見てみると、kovurmaという料理に相当するのかなと 思われます。
(帰国後の註:この滞在中の食事で出てきたものを紹介します。実を言うと 昼も夜もほとんどバリエーションがなくて、同じものばかり食べている印象 でした。まずはいちばんおいしくて買って帰りたかったナン。サマルカンドの ナンは2〜3週間は日持ちするそうですが、ブハラの物は3日ぐらいでおいしく なくなるそうなので、断念しました。でもこれは本当においしかった。
ナンと似ていますが、中に挽き肉が入っているサモサ。イギリスでもよく出てき たミートパイのようなもので、私はそれほど好きになれませんでした。
食事の際にはたいてい最初にサラダか漬け物が出てきます。サワークリームを付 けて食べたりします。実は私はナンとこのサラダだけで十分でした。食事はいつ も「ここまでは」とてもおいしいんです。このあと羊の肉が出て来始めると、ど うもいけなかったです。
羊肉の串焼きがシャシュリク。マトンの独特の香り(臭い)が私は苦手なので、 どうも食が進みません。しかもむちゃくちゃ脂っこい。香辛料が効いている わけでもなく、一緒に出てくる生の玉ねぎと一緒に食べます。
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羊の肉とトマトとジャガイモのスープ。これなら行けます。
ワンタンのようなものが入ったスープ。おいしそうですが、これもマトンの臭みと 脂っこすぎるのとで、あまり楽しめません(涙)
肉うどんのようなラグマン。これはまあまあ。でも日本のうどんのようにつるつ るとしたのどごしとぷちぷちとした歯ごたえがあるわけではありません。それを 期待して食べるとがっかりします。
それからピーマンの肉詰めのようなもの。これは自分が注文したのではないので すが、友人のをちょっとだけ食べさせてもらって、まあまあかなって感じました。
そして、最後に(あるいは食事中にすでに)出てくるのが「お茶」です。インド と同じでチャイと呼びます。中国文化の影響ですね。こちらでグリーンティーを コク・チャイ(青茶)、紅茶をカラ・チャイ(黒茶)といいます。イギリスで black teaと言ったらストレートの紅茶のことですが、こちらではミルクを入れて てもカラ・チャイです。コク・チャイは日本の緑茶と同じ。なのに砂糖とミルク を入れて飲む人もいます。オルガは砂糖とレモンを入れて飲んでました。私も試 してみましたが、砂糖やミルクを入れるのはどうもおいしくないものの、緑茶に レモンを入れるというのは悪くないなと思いました。
こういう強烈に脂っこい食事を続けているのにこちらの人が太ってないのは緑茶 を大量に飲んでるからだとオルガが教えてくれました。私ももっと飲んどけばよ かった。ちなみに帰国したら3キロも太ってて愕然としました。) 国際会議の会場であり、我々の宿泊先でもあるのがブハラ・パレスホテルです。
ブハラで最も近代的なホテルだということですが、部屋の中身は結構古く、テレ ビも映りが悪い上に、私の部屋はクーラーがほとんどきかなくて、暑いです。東 側を向いてる部屋なので、朝日が射してくるのですが、カーテンをしっかり閉め ているのに朝6時前になるとカーッと日が当たってきて部屋の気温がぐんぐん上 昇します。そこで防音になっている窓を開けると物凄い騒音が聞こえます。9月 1日の独立記念日の式典に向けて近くのグランドで朝の5時から多くの人が集まっ てマスゲームの練習をしているのですが、その音楽と、指導者が拡声器を使って 多きな声でがなりたてている騒音です。なかなか安眠出来ません。
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