
停電対策 空き瓶・ペットボトルでランプ・LEDランタンを自作
〜「壁一面の本棚の作り方」のおまけ2〜
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連続点灯に適したLED照明がなく、ろうそくを使われ ている方は、直火を使う危険性を十分に理解した上で、大きな鏡の前で火を灯すことを試されたい。また、このホームページでは、最後にろう そくを花瓶(ローズボウル)などに入れて、光を拡散させる方法を紹介したい。オイルランプは、大きな余震が起きる危険がある間は、できるかぎり使用を控えたいところである。 本格的なランタンがなく、照度が足りない場合は、なるべく「狭い」部屋で過ごすとよい。広い部屋は暗さが強調されるだけである。限られた光源でも、部屋の どこに置くかで明るさは違って見える。たとえば、比較的に大きめの懐中電灯を床に置いて天井を広く照らし、自分の定位置の近くもしくは顔の向く方向に小さなライトで自作したラ ンプを置くというテクニックを試されたい。皆さんもいろいろと工夫してみてください。
2.自転車用LEDライトと空き瓶でランタンを作る方法
材料は、自転車用のLEDライト(CAT EYE)、ピクルスの空き瓶、紅茶の空き缶、アルミホイルと土である。瓶や缶は何でもあるものを探して、適当なものを見つけて欲しい。まず、下図のよう に、LEDライトは自転車のハンドルに取り付ける留め具を外してLEDライトの本体の一番下に締め付けると、自立するようになる。
上図では園芸を始めたように見えるが、もちろんそうではない。自立した自転車用ライトを紅茶の空き缶の中に入れて、光源の部分が缶の外に少し出るようにしたいのだが、その高さの調整のために、缶の中に庭の土を適量入れているのである。
土の上に直接ライトを置くと汚れてしまうし、ライトの底にあるボタン部分に土が入るといけないので、アルミホイルなどを敷くとよい。
土を入れた缶の中に、アルミホイル、LEDライトを入れ、そのうえに空き瓶を乗せたら完成である。実にかんたん。
3 小型の懐中電灯とペットボトルでランタンをつくる方法 ペットボトルを使う方法は、雰囲気としてはおしゃれとはほど遠いが、誰でもすぐ簡単につくることができるし、機能的には極めて優秀である。 ![]() 用意するものは、小型の懐中電灯と水の入ったペットボトルと空き瓶の三つ。小型の懐中電灯は運がよければ100円均一でもかなり明るい9灯LEDライトが入手できる。ここでのポイントは、空き瓶の選び方であり、小型の懐中電灯がちょうど収まり、 なおかつペットボトルを上にのせて安定するサイズの空き瓶を探す必要がある。ちょうどよいものがなければ、コップなどで代用する。 小型懐中電灯をつけて空き瓶の中に上向きにいれ、その上にペットボトルを乗せたら完成である。超簡単。
懐中電灯は前方に光を集中させるようにつくられているが、このようにすると光は見事に拡散し、部屋の中の明るさが一定になるので、停電中も少しはくつろいだ雰囲気となり、過ごしやすくなる。
4 アロマキャンドルのランタン(?)をつくる方法 最後に、ろうそくを上手に活用する方法であるが、東日本大震災後なおも大きな余震の危険性が指摘されている現在、火災の危険性を重く見て十分に慎重な扱い をするべきである。ろうそくの使用は、LEDライト、懐中電灯に次ぐ最終手段である。そのほかに、オイルランプの自作ということも思いつくが、これは火災 の確率が格段に高まるのでお勧めしない。 ろうそくを少しでも明るく見せる方法は、ろうそくの炎を大きな鏡の前で灯すことである。天井を見ると鏡で反射された部分は2倍は明るく見えるのがわかるはずである。 その他の方法としては、ガラス器を使ってランタンのように光を拡散させる方法であるが、私は趣味でバラ栽培をしているので、ローズボウル(バラ用花瓶)を使ってみた。用意するものは、アロマキャンドルと、ローズボウルと瓶のふたである。
作り方は、ローズボウルにアロマキャンドルを入れるだけだが、かなり雰囲気があるし、光が拡散してよい。ガラスの容器に入れることで、テーブルに直に置く よりは安全性は高まる。それでも、火元から離れないこと、燃えやすいものの近くでは使わないことには注意したいところである。さらに、そうめんをいれるボ ウルやバケツに水を張ってその中にいれるというような安全策もあるだろう。 以下は、瓶のふたの代わりにガラスの小皿を組み合わせてもう一つ作ってみたもの。これなら停電中でなくても、利用できそうである。
みなさんも停電で不自由な思いをされると思いますが、何とか工夫してしのぎましょう。 末筆ながら、被災者の皆さんにお見舞い申し上げます。
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