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ベニーラ・ボーいつもの話
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 はじまり!はじまり! 作ベニーラ・ボー

健康ネタ

(目次)

 まえがき
1)まず頭のてっぺんから
2)頭の中
3)目
4)鼻
5)口
6)消化器
7)呼吸器
8)循環器
9)筋肉
10)泌尿器
11)ジ
12)身近な虫のたぐい
13)体に良さそうな
14)水虫
15)おまけ:運動

(まえがき)

ある年令以上の集まりで、健康ネタ(ときに病気ネタ)は長時間、盛り上がれる話題です。
(み○も○たの昼番組でも、とても長持ちするテーマ。そういえば、このあいだのクレヨンしんちゃんに、みのむし○んた、というキャラクタが出てた。)

この分野は、皆様それぞれ得意の持ちネタがある訳で、先に言われてしまう前に、ここで自分の持ちネタを披露してしまいましょう。

ネタは、たくさんあるので、これから段々書き足していく形式で進めます。いちおう、身体の部位に分け、頭のてっぺんからはじめて順々に、足の先まで行ったら完了ということで考えていますが、どうなりますか。

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1)まず頭のてっぺんから

髪の毛というのは、厳密に言うと健康ネタには入らないという意見ですが、いちおう、ここからスタートします。

いずれ白髪かbald(ハゲ)になるか遺伝的体質で決まっているようで、これは、あまり逆らってもしかたない要素のようです。
しかし、白髪やbaldの一部熟年者は、黒髪の熟年者に対して「頭を痛める苦労が足りないからだ」と非難を吹っかけることがあります。しかし「筋肉組織は、使わないと劣化する」経験を演繹すると、「頭を使うほど、その付近の血行が盛んになり、髪の毛も若さを保つのではないか」。どーせ決定的な論拠は無いのだから、これで水掛け論には持ち込めるぞ!


熟年者は、どーでもいいが、若いときの脱毛症は、つらいものです。円形脱毛症の原因と治療も決定的な説明がないと思いますが高校生時代の経験でいうと、強いストレス、精神的不安定さ(いまだから言える、人はなぜ生きるのかの哲学で悩んでいた。この自問自答は、いずれ別稿で→「宝島の作者」:2004年9月14日追記)が大きいようです。脱毛に気づくと、脱毛のショック自体が新たなストレスになって進行が加速。

「ケガなくて良かった」「○○をはげます会」「救急箱の毛抜きはどこだ?」などと言う言葉に、過敏に反応したものです。
病院でもらった付け薬や赤外線照射なども効果なく、治療はやめた!もう、この頭で、これからの人生を生きていこうと腹をくくった、そのときから急速な回復が始まりました。1つのサンプルにしかすぎませんが、こころの安定が身体に影響することを実感。

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2)頭の中

くも膜下出血を罹病した知人がいたので、早めにCTスキャナ(なかで、けっこうガンガン音がするのね)を受けていました。「異状ありません。」とひとことで済むと、費用のわりに簡単だなー。はりあいがない感じが、などと言ってはいけないかもしれません。

2004年1月29日付け日経産業新聞に、東大の大島まさり先生が研究している脳動脈瘤の記事がありました。本題にからんだ、次の数字が参考になります。

2-1)50代以降の日本人、約5%に脳動脈瘤が見つかる
2-2)脳動脈瘤の破裂(くも膜下出血など)リスクは約1%
2-3)破裂予防手術の後遺症リスクは約5%

つまり、脳動脈瘤の発見に、あわてて手術するのは考え物ということ。「健康のためなら死んでもいい」というジョークを思い出します(昔、中国や欧州で、不老不死の薬と信じて水銀を飲んだという、おそろしい話も、ついでに思い出します)。なお、大島先生の研究は、上記2-2)のリスクを個別算定して(特にリスクが高いと分かれば)手術に踏み切る参考にするというものです。
(ここまで、2004年3月22日)

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3)目

三省堂の明解国語辞典が裸眼で読めなくなって、どのくらいになるだろう。読書には天眼鏡が欠かせない。遠目のほうでは、オリオン星座の大きなほうの三連星が、まだ見えるけど、そのしたにある小さいほうの三連星は、もう、かすかにしか見えない。

とにかく、ながいあいだ視覚機能を保っているのだから有り難いと感謝すべきだろう。この機能を大事にする気持が強くなって、保護する道具に凝りだしました、まずは眼鏡。軽い近視の度がついたやつだが、むしろ、ほこりよけ、花粉よけ、作業安全用などの効果を意識しています。昼間の紫外線よけにもなるらしい。ひさしの付いた帽子も、なるべくかぶる。たまにサングラスも使うが、似合いすぎて反感をかうようなので、利用は抑え気味。

野外で刈払機を使うなどの作業では、保護めがねを着用。でも同時に口を保護するマスクすると、鼻の間から吐く息があがって、すぐ曇る。その点では、頭からかぶるアクリルかポリカーボの顔面保護具が具合いい。使っていて、しばらくすると、表面に、いろいろ傷が付いてくる。それだけ、何かが当たっている証拠。

機動隊員がかぶってるのと似てるので、これをかぶると好戦的な気分にもなる。縁日で買ってもらった、おめんをかぶったときの子供と同じだな。

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4)鼻

子供のころは、いつも鼻がつまっていました。鼻がつまっていると記憶力が落ちると言われ、少年少女雑誌などの後ろのほうに広告が載っていた「ミナト式」の鼻薬を常用(φ7mm×50mmくらいのガラス管を鼻のあなに挿入し、その下の緑色ゴム球を押す。すると、仕込んであるハッカ臭の薬が吹き込まれて、スッとする。そのあと鼻汁が出てきて、なんか通りがよくなった感じ。くわしくは「まぼろしチャンネル」サイトの「まぼろし通販百貨」参照)。

今でも、鼻がつまりやすくて、駅前で配ってるティッシュちらしは必需品です。このごろは洟垂れ小僧を見ないけど、どーしてだろう。

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5)口

成長期の栄養不足か、歯が不出来で、虫歯治療のアマルガム充填が、あちこち。親知らずは全部虫歯になって深手を負い、抜きました。そのわりには歯磨きに不熱心でしたが、近頃ようやく気をつけるようになりました。

最初は、ミニミニポンプで、しゅっと水を飛ばして歯を洗う機械を購入。これは見かけ倒しで、まったく効果が無いことを知りました。電動歯ブラシも、あかん。結論からいうと、もっとも原始的なデンタルフロス(専用の糸で、歯間をしごく)が一番効果あり。
最近は歯が痛くなく、入れ歯にもなっていませんが、油断せずに、たまには歯石取りに行かなければ。ついでに、自分で気づきにくい口臭も軽減されます。

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6)消化器

消化器には若いときのにがい思い出があります。はらわたが煮えくり返るとか、食事がのどを通らないとか、言うように神経と消化器とは直結していて、気を付けていなければいけないのに、知識が無くて、身体を危険な状態にしました。

仕事のトラブル対策に忙殺されているとき、次第に顔があおざめ、手のひらを見ると血の気がなく、階段を上がる途中では息がはずんでも、そのときには単に過労としか思っていなかったのでした。後から考えると食事前は、必ず腹がきりきり痛み、便は、いわゆるコールタールのようで、真っ黒の色と合わせて典型的な十二指腸潰瘍の下血症状でした。
(ちなみに、胃潰瘍は、食後すぐ腹が痛み、真っ赤な喀血。でも、これだとすぐ病気が分かりますね。酸化して黒くなり下から出ると危機感がなくなる。)

(*この時期に、会社内の診療所に出かけたことを、あとから、思い出しました。大事な、そのことを、この6項の末尾に書き足します。)

どうもアカんなーと思って、地域で評判の良い○○胃腸科病院に行ったら、即入院。夕方に看護婦(いまは看護師)がきて、あそこを剃ると言いました。聞くと、翌日手術で胃と十二指腸を取るというので、何の説明も無くなんだと、腹を立てました。病院の玄関で、待ち構えていたら、なにかの会合で飲んでいたらしくて酒臭い院長が帰ってきたので、つかまえて詰問したら、俺の診立てに文句あるのかとおこられました。
納得できず、その晩のうちに病院を出ました。

家に帰って、洗面所で歯をみがいていたら、そこで卒倒(あとは記憶ありません。極度の貧血になっていたのでした。)。会社の勤労課長(当時)○○様が我が家に来ていただき、その夜のうちに手配していただいた病院の外科に運ばれました。こちらではきちんと状況説明を受け、「いまは貧血のため、きわどい状態なので、まず輸血で安定してから手術」ということで覚悟を決めました。

輸血というのは、点滴のような方法で、冷蔵されていた冷たい血液が血管のなかに入ってくるのですが、ほどなく身体が、ぽっぽと温かくなり、なんとなくかゆくなり(血液型が同じでも別細胞なので、拒絶反応する)、そして、ぐんぐん元気になります。とても有効な薬と実感しました(後に昭和天皇崩御の直前、輸血で、かなり持った理由も、よく分かりました。)。

数日に分けて、1.8リットルの輸血が済んだ頃に、先生が再度レントゲンで見てくれたら、「若い人は回復が早いので、手術しないでも良いようだ」と言って、外科の6人部屋で、ただ一人、内科治療となったのでした。そして約一ヵ月後、潰瘍が完治して退院することができました。

なお、私が「この!」と思った、前述の胃腸科病院院長は、その後、胃がんで亡くなられました。以来、他人を「この!」と思うと、その人(や組織)に、わざわいが起きるような気がして、なるべく腹を立てないようにしています。どーか、私をおこらせないでね。
(それとも、”医者の不養生”?)

あと、消化器だけでなく身体全体にとって、お酒もいけません。少しなら薬になることもあるようですが、薬だけに、服用の量と時間間隔は、きちんと守って、薬害を避けたいものです。薬害(二日酔い)でたときは、毒を飲んだときと同じで、多量の水分を飲んで、薄めるのが、いちばんの対処法。
百薬の長なんて、酒屋かヘビードリンカーが言ってるだけ(イスラム教やアーミッシュの信者が飲酒を戒律で禁じたり、仏教やキリスト教の聖職者が禁酒していたりするのは深い健康志向があるかもしれない。日本でもアイヌ民族がシャモ〜和人〜の持ち込んだ酒にオボれて民族の矜持を忘れ追い詰められたように、世界各国の先住民族が白人の持ち込んだ飲酒文化で自滅してゆく、「酒はあきまへん」例が多いな。そんな事例が多いアメリカにも禁酒法の時代があったなー。最近のNHK番組で見たけど、有働アナウンサーのニューヨーク桜レポートで、花見時の飲酒禁止規則を知った。いいねー!日本では花見なんかの酒飲みに甘すぎる!桜の根本での飲んべー立ちションベンオヤジ達を取り締まろー!飲酒がカッコイイと思うのは、大人になりきれないコンプレックスでかたまったガキの発想だってか!!このカッコ内は2008年3月28日書き足し)。


もともと、きらいでないだけに、こうやって、いましめないと、つい量が過ぎます。
(ここまで、2004年3月31日)

*社内診療所の看護婦さんのことを書き足し:
さすがに仕事へ支障出るくらい不調になったとき、会社内の診療所に出かけてみました。そこのチョビヒゲ医者は、病院をリタイアした、相当のご老体で、おっくうそうに診察した後、「仕事の疲れだな。ちょっと休めば元気になるよ。」と肩をたたいて励まされました。
なんか、授業をさぼって保健室に行った生徒みたいな気分で退室したところ、医者のわきであたしの症状を聞いてた、そこの看護婦さんが走ってきて、小さい声で「あなたは潰瘍だと思います。ちゃんとした病院で見てもらったほうがいいですよ。」とささやいたんです(そこのキミ、よけいな詮索しないように。この方は人妻です)。
ん?どういうこっちゃ?と感じたのは一瞬で、すぐ、このシチュエーション全体を察し、心から感謝しつつ、静かに診療所を去りました。
能力は、資格だけで判断できませんね。(2005年2月8日追記)

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7)呼吸器

呼吸器関連罹病の知人もいるので、どーも、つらい。でも思い切って言いたいのは、たばこをやめること。しばらくやめれば、肺の色が、きれいになります。

つよく言えないのは、自分も、成人してすぐ試してみたから。俳優さんみたいに眉を寄せて煙をくゆらせれば、大人びて、かっこ良いし、なんか落ち着くし、トリスバーなどで黙っていても間がもてる便利な小道具として手放せなかった。ショートホープを愛用したのは、箱がラッキーストライクに似ているデザインだったから。集まって吸うと連帯意識(喫煙所サークル)も強まるし・・・・。結局、どれもこれもガキの発想で、笑っちゃう。吸殻を道に捨てるのはサル並みだし。

そういうわけで、たばこのみと同席しても苦にはならないが、内心「ガキ?」あるいは「サル?」と思っています、ハイ。

最近見ないが、ひところ、やにで真っ黒になった肺の写真が禁煙キャンペーンで新聞・雑誌に掲載され、私は、これでたばこをやめました。罹病の知人から、「肺の複雑な構造は手術に不向きだし、抗がん剤は、とてもつらくて堪えられないし、X線照射の副作用はハンパじゃないし」、と聞かされ、ますます確信。たばこに”無慈悲な、ようしゃない攻撃(”マスゲームの国”で多用する言葉を借用)”を加えることにしました。

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8)循環器

アメリカ出張などで和食から長くはなれて禁断症状になると、気がつくことだが、洋食は脂味、和食は塩味(そういえば、韓食は激辛味)。帰国して食べるカツ丼のしょっぱいことといったら。
みそ・しょう油・食塩大好きだったせいか、長期間の塩分大量摂取で、血圧が気がかりな値になっています。ついでに、寿司談義。あぶらぎらぎらの「とろ」が「甘い」などと訳わからん形容詞で評価されるようになったのも、洋食の物差し「あぶら味」がメジャーになってきた一環と解釈しています。うまいけど「甘く」はない(怒:このごろ、おこりっぽい)。

おこったり、神経使うと、てきめんに血圧上がるので、なるべく無神経でいる(ムリか?)。それと寒さ対策。あとは、健康の王道である運動を欠かさない。酢を多用すると血圧降下に効果ありと、ミツカングループ中央研究所で発表してた(2002.4.21読売)。酒・たばこは敵。静かにしていて呼吸(深呼吸)を整えると、10ポイントくらいは下がるが、いつも静かにしているわけにもいかないし。持久戦だな。
(ここから2004年11月4日追記)2004.11.3読売記事「痴呆予防のカギ、生活習慣病にあり」が気になるので長い引用。「・・・フィンランドで約1500人を対象に21年間追跡した研究では、中年期に高血圧の人、高コレステロール血症の人は正常値の約2倍、アルツハイマー病になりやすかった。両方の危険因子を持つ人は、さらに発症しやすくなる傾向がみられた。痴呆は、主にアルツハイマー症と、脳卒中によって起こる脳血管性痴呆に分かれる。脳血管性痴呆は高血圧や糖尿病、高脂血症などを背景として起こることが知られている。・・・」。ウーム、ヤバイぞ。ヨタ話の範囲では済まないな。
(ここまで2004年11月4日追記)


もしかして、南国で、ぼやっと暮らすのが良いかもしれない(”年金で南国生活”、録画してあった12チャンネル番組、見てみよう)。

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9)筋肉

いちおう筋肉あります。年を経て往年の体形と比べれば、見るかげもないが、温泉で見る、ご同輩のなかでは、内心まあまあかと、ひそかに自負(ってか?腹筋運動すると腹に出た、だんだんを、久しく見ないなー。)

勉強ではトップクラスだった(自慢か?話の流れなので、こらえてつかさい)けど、体育嫌いだった小学生の頃、同じく勉強ではトップクラスだけど、それだけでなく体育ばつぐんで、仲良しのM君が放課後の鉄棒で、さかあがり、前まわり、後ろまわり、蹴あがり、と親切に教えてくれて、できるようになりました(彼は鉄棒の大車輪にも挑戦して、ほとんど完成していた)。それから体育も嫌いでなくなって親しむようになり、そこそこの体形につながったと、とても感謝しています。
(ここから2005年2月8日書き足し:2月3日読売23面を参考に)ちょっと、脱線。「薄暗い体育館。白髪の小柄なおじいさんが想像もつかない力強さで鉄棒の大車輪をやってのけるー。昨夏、アテネ五輪開催に合わせてカード会社クレディセゾンが流したCM」はインパクトありましたね。静岡県の野末実さん(69)は、中3のとき、校庭で大車輪してる近所の男性を「カッコいい」と思い、仲間とまねを始め、練習を重ねて出来るようになり、もう54年も続いているそうです。このために健康維持をこころがけて、いまでも心身ともに元気。少年の夢を続ける、無欲で、さわやかな生き方は、ちょっと仙人みたいな印象を受けました。
じつは、M君やあたしたちも、小学校の校庭にやってくる、大車輪が得意の中学生と親しくなったので、この話題に、とても共感したのです。
(ここまで2005年2月8日書き足し)

M君は、ゴム長靴をはいたまま、空中転回(とんぼを切る)、逆転回するだけでなく、それを連続して、校庭の対角線を、はじからはじまで行くことができました。
これも熱心に教えてくれたのですが、私は、失敗して背中を強打し、この技は、あきらめました。

涼やかな目が印象的な、そのM君が、高校に入ってすぐ、衝撃的な事件で亡くなってしまいました(新聞に載った)。残ったのは、楽しい思い出(放課後、校舎の屋根に、よじのぼって見つかり、二人で立たされたりとか)ばかりです。
涙がでてきた。筋肉の話だっけ?、もういいや。これからStand by meを聞く。

(ここまで、2004年4月9日)

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10)泌尿器

結石のベテランです。とにかく痛い。イテ、イテテ、いてー!しむー!

まず腎臓結石ですが、この時点では、痛くない。静かに結石が成長します。どーいうわけか、だいたい大酒飲んだ翌朝(早く)、まず最初に、背中の痛みで目が覚めます。結石が、腎臓の内部壁から剥離して尿管に移動をはじめた信号が来ているところです。つまり、ここから尿管結石となります。ころがる石が、内壁を傷つけるので、尿の色が薄桃色から、あざやかなワインレッドまでの変化を見せます。

痛くなると、立ってみたり寝てみたり、横になったり、うつぶせになったり、いろいろ試みて、もっとも痛くない体勢をとろうとしますが、たいていは徒労です。背中の痛い部分にホッカイロ当てるとほんのきもち緩和します。どうしようもないときは、家族に病院へ運んでもらって、あきらかに不快そうな当直医に、モルヒネをねだる醜態を演じる場合もあります。医者は「尿管結石で死ぬやつはいないんだよ」という意味のことを、言い放つか、無言の表情であらわします。なかには入院してしまう人もいますが、よほど大きな石でない限り、その必要はないでしょう。痛み止めと炎症止めの内服薬で、がまんがまん。

ひろい膀胱に落ちるまで、この苦しみは続きます。ただ、厳密に言うと、石のおさまり具合では、尿管の途中でも、まったく痛くなくなるときがあります。こんときだけ忙中閑あり、という趣き。膀胱に落ちると、痛くなくなりますが、なんか、いつも尿意を感じる、やな感じ。そのうち、排尿のときに、ぐるぐるっという通過感とともに、数ミリに満たない石が、コロンと出ます。こやつが、あの痛みの元凶かという思いとともに、なんか分身のような親近感も感じます。自分の経験では、金平糖のようなとげとげがある石(工具顕微鏡で写真とったことあるが、どっかに消えた)でしたが、各種の石写真を見ると、さまざまな形状で、一概には言えません。

結石の予防策として、ビールを大量に飲むという、つごうの良い説もありますが、経験ではNG。アルコールは、飲まないほうがいいみたい。普通の水分を、いつも充分に取るというのが正解みたい。さらに運動など心がける。代謝を良くするとともに身体に軽い衝撃や振動を与えることで、結石が未成長のうちに、腎臓内壁からはがれて落ちやすくする効果が期待できます。

(ここから2004年6月.20日追記)
「健康ネタ」を完了してまもなく、しばらくふりに、また石を生産しました。炭坑節にのって♪いしが〜でた、で〜た〜、いしが〜あでた〜♪。やっぱり、痛かった。バファリン飲んで休日をしのぎ、月曜に病院に行こうと思っていたら、ぶじ自力で出たため、治療代かからずに済んだ。回収したら、長さ6mmくらい。人に見せる写真ではありませんので、この付近にしまっておきます(このページに入る前から、セキュリティ〜中〜にしておかないと、マウスポイントあてても変わりません)。
尿路結石
(ここまで2004年6月20日追記)


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11)ジ

もしかすると、がっかりさせて済みませんが、ジぬしではありません。ただ、ジ主さんは、周囲にたくさん居るし、その艱難辛苦を身近に聞いているので、自分の気をひきしめるため、敢えて取り上げました。「なにせ椅子に座るときが大変。うっかり、どすんと座ろうものなら、その衝撃たるや!」とか聞いてます。

若いころ、潰瘍で約一ヶ月入院したとき、外科病室仲間で、隣のベッドのアンちゃんがジの切除手術を受けたのでした(冷凍倉庫内作業者で、寒冷と力仕事、それにトイレのがまんがたたったと本人説明)。縫合手術のあと、狭くなった通り道拡張のために、定期的に医者がガラス棒を挿入して拡げるのです。ベッドの周りをカーテンで仕切るだけなので会話は、もろ聞こえ。医者「どれ、今日は何番(太さが番手で分類されている)にするかな(と、なんか楽しそう。るんるん)」患者「せんせい、前の番手でいいです。太いのにしないで。ワセリンをたっぷり塗ってくださいね(はやくも、なみだ声)」カチャカチャ・・・・患者「うーっ、ひーっ、ムムムム・・・・・」がさごそ・・・・・医者「はい、今日は、このへんにしましょ」カーテンが開く。同室のみんな知らんぷり。

このアンちゃんに教えてもらった予防策、とても真剣に守っています。(1)ためないこと(できれば、毎朝のおつとめを習慣にする。いつでも、どこでも、出先でも、おつとめが出来る訓練。)(2)きれいにすること(おつとめの後は、かならずウォッシュレット:トートーの商標。設備ないときでも、どこか外国での習慣のように、水で洗うくらいのつもりで。入浴時には、可能なかぎり、細部にわたって、ねんいりに洗う。自分の身体なので直接ふれるのがとーぜん。)
(ここまで、2004年4月27日)

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12)身近な虫のたぐい

バッチイ話です。このテは好みでない方、迂回してください。

12−1)回虫:いまは昔、学校で検便といふのがありけり。時計じるしやパイプじるしのマッチ箱に、親指の先くらい入れて持っていくのが、子供ごころにも、うっとうしく気合の要る作業。回虫、ぎょう虫の痕跡が発見されると駆除の飲み薬、サントニンが支給されるのでした(あたしももらった)。その当時、虫がいるのは、珍しいことではなく、アタリまえだのクラッカー。でも、一説では、回虫のおかげでアトピーにならないそうで。

12−2)ノミとか:小学校3年まで四畳半ひと間に6人家族、その後の大学卒業までは4畳半と6畳のふた間(引っ越したときは広くてうれしく、何度も仕切りのふすまを開け閉めした)のアパート暮らしで、自宅の風呂というのを知らず近所の銭湯通い。
たまに、可愛い同級生が番台に居て、恥ずかしい。
引っ越す前の小学生3年ころまでは、銭湯にある脱衣収容のカゴ(籐カゴ)から、のみ、シラミ、南京虫が移動してくる恐れがありました。脱衣の前、必ずさかさにして、コンコンとはたいた習慣が今でも残っていて、温泉やゴルフ場の風呂などで出てしまう。これらの虫、全部見たことあるぞ。懐かしくもなんともない。殺虫剤の発達で、みんな居なくなって良かった。

12−3)蚊とか:殺虫剤が発達しても、蚊は、しぶといねー。空飛ぶヤツは、なかなか根絶できません。いまでは風情のある蚊帳も、だいたい中に、数匹入られた。電池で動く「超音波で蚊を撃退」という小道具は、まったく効果なし!新しい蚊対策グッズの登場が待たれます。
むかしは日本脳炎を媒介するというので、おそれられたが、今ではアメリカから飛行機で密航してくるかもしれない蚊が西ナイル熱とかいうのを媒介するそうで、油断がなりません。


ブヨとかブユとか呼んだ、小型の蝿みたいな吸血昆虫にやられるとカイーは、けっこう出血するはですが、これは相当の田舎でないと会わなくなりました。
でかいアブは、だいたい牛や馬を狙うのですが、秘境の露天風呂などでは、見境無く人間に、おそいかかります。でも、でかいので、飛んでくるのがバレバレ。隠密飛行ができないし、濡れてぬぐいを振り回していれば、大丈夫。

12−4)ハエ:飛ぶやつで、しぶといのは小バエ。網戸発達のおかげで、なつかしくもおぞましく輝く銀バエの侵入は無くなったが、網戸のメッシュをすり抜けてくるのか、室内のどこかに発生源があるのか、小バエ、しょうじょうばえが、いまやハエ界の主流派。
はえたたき使うには小さすぎ、食器のそばなので殺虫剤使えないし。これも懐かしいハエ取りリボンが一番の成果でした。でも、小バエに、たかられた食品って、そんなに不衛生な感じしないけど。


12−5)ゴキブリ:衛生害虫の真打ち出ました!かけまわるゴキブリ!外観でひと一倍ソンしてるヤツと思ったら、それだけでなくて、けっこう悪い病気を媒介するらしい。たベモノを片付け、つかまえる道具(○○ホイホイ)を、こまめに使えば、ずいぶん減らせるんだけど、そのうち、どっからか侵入してくるのでイタチごっこ。
おしゃれなレストランなどで、食事をしている足元を走ったりすると興ざめ。お店に悪意をもつ人が、ゴキブリミイラを「生物兵器」として持ちこみ、そのへんに置いておくかもしれないので要注意?リスクマネジメント関係の読みすぎか?

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13)体に良さそうな

13−1)牛乳:子供のころは健康食品の牛乳に、憧れていました。給食の脱脂粉乳と違って、おいしいけど、めったに飲めない。銭湯の脱衣場で牛乳ビンからグッと飲み干す大人がうらやましかったのでした。学生時代、牛乳を毎日数本飲む同級生がいて、その健康志向と経済力に内心びっくり。牛乳を飲んだら、その日はバスに乗らないで歩こう、というトレードオフ(あちら立てれば、こちらが立たず)問題が日常的だった。せこい生活は、今だから話せる。

13−2)養命酒:雑誌、主婦の友(脱線:家の光って雑誌が農家の縁側などにあります。宗教関係ではなくて、農協、JAからみ。これを見ながらNHKラジオの「昼のいこい」テーマミュージックと○○農事通信員からのお便りを聞くのがネオジャパニスク!)なんかの裏表紙に、よく養命酒の漫画入り広告があった。「○さんは、子供の頃から体が弱く、何をやっても長続きしませんでした(やせて弱弱しい人のマンガ)。ある日、知人に勧められ、養命酒を飲み始めたところ(眼がピカーンとかがやくマンガ)、日に日に元気になり、営業成績もあがって、このあいだ課長に昇進しました。(バリバリ仕事してるマンガ)」ってな分かりやすい内容。このマンガ、どうしてもちらっと目に入るサブリミナル効果があり、就職してから、しばらくは部屋に養命酒を欠かさず、飲み続けていました。
漢方薬の匂いが、なんか体に良さそうな。
でも、いつのまにか、この養命酒が、サントリーオールド(ダルマとか黒丸とか言うと、通”ツウ”みたい。♪ドンドンディンダンシュディダヴァー♪:「人間みな兄弟」CM曲)に変わって久しくなり、習慣がとぎれました。

13−3)ビタミンE:サプリメントというのは、どうもいかがわしい印象。たぶん原価に比べて、めちゃ高い価格。そう信じていて、この世界には近づかないようにしていたのだけど、昔アメリカ出張で同行したE先輩(E先輩は英語バツグンで、搭乗券を、まとめてゲットしてくれる。たまにはお前やれ!って怒られた)が、「ビタミンEは老化防止!当地では値段も安い!」と、ドラッグストアで大量に買い込むので、マネしたら習慣になり、毎日ひと粒。気のせいか、老化を感じる器官がすこし活気を取り戻し、若返るような(?)。
アメリカのは、日本で買うのより一粒がでかい。
そーいえば知人のYさんがアメリカで買った男性用「若返り」錠剤のバ○ア○ラも、日本のに比べ、ひと回りでかくて(そんなこと、よく知ってるな)効きすぎそうと言ってた。
その後日談。半分が「適量」と判断して、カッターで切ったら、グズグズに崩れてしまい、いっしょうけんめい、かき集めて、ティッシュでつつんで、大切にしまってあるそうです。よーやるよ。


(ここから2004年11月11日追記)
ネットニュースで、気がかりなビタミンE関連情報を入手。以下に、そのまま引用します。
【ワシントン10日共同】老化の原因になる体内の活性酸素を消す働きがあるビタミンEをサプリメントなどで大量に摂取すると、健康に有害な恐れがあるとする研究を米ジョンズホプキンズ大などがまとめ、10日、米心臓学会で発表した。
 欧米と中国で主に高齢者を対象に行われた、計19の臨床試験(患者総数約13万6000人)を分析した。1日に267ミリグラム(400国際単位)以上を摂取すると、最長約8年の追跡期間中の死亡率が、偽薬をのんだ人に比べ約10%高かった。摂取量がその半分以下だと、逆にプラスの効果も推定された。
 死亡率が高くなる原因は不明。試験参加者の大半は持病があったため、研究者らはさらに研究が必要と認めているが「無害と分かるまで大量摂取は控えた方がいい」としている。 (共同通信) - 11月11日10時20分
過ぎたるは及ばざるがごとし、か。毎日一錠を、隔日一錠にします。
(ここまで2004年11月11日追記)


(ここから2005年3月22日追記)
ネットニュースで、もっと気がかりなビタミンE関連情報を入手。以下に、そのまま引用します。

[シカゴ 15日 ロイター] カナダのマクマスター大学とハミルトン・ヘルス・サイエンス・コープ社は15日、ビタミンEのサプリメント(栄養補助食品)を毎日摂取しても、血管疾患や糖尿病の高齢者にはガンや脳卒中、心臓発作を防止する効果はなく、かえって心臓疾患発症のリスクが高まる可能性もあるとする研究結果を発表した。
 報告は、「われわれの研究で、ビタミンEのサプリメントに効果がないことや潜在的な有害性があると分かったことから、血管疾患や糖尿病のある患者に投与すべきでないとの説が強く裏付けられた」としている。 調査によると、ビタミンEを摂取していた人が心臓疾患で入院する確率は、摂取していない人を40%上回った。ビタミン摂取については、必ずしも健康への早道ではなく、かえって有害にさえなり得るとの指摘が増加している。   (ロイター) - 3月16日11時47分
買ってしまった分は、もったいないので飲むけど、在庫が無くなったら、ひとまず止めとこう。
(ここまで2005年3月22日追記)

13−4)生ロイヤルゼリー:中国の北京へ旅行したとき、泊まった宿は王府井(ワンフーチン、銀座みたいな繁華街)にありました。ここより庶民的で新宿のような西単(シータン)見物に地下鉄で行き、そこで蜂蜜やロイヤルゼリーを量り売りする店を見つけ、当時500¥/150gという安さに、衝動買いしたのが生ロイヤルゼリーに親しむ始まりです。地元のおじいさんが、ガラス製のデカンタみたいな容器(ただのビンか?)を持参して買いにきていた。
あまり精製されておらず、蜂の巣のカスみたいのが混じっていて、むしろ自然なありがたみがありました。
その後も中国製の廉価なもので継続(国産は高価で、手がでない)。
冷蔵しなければならないのが、ちょっとめんどう。
でも、もう10年ちかく続けていて、わりと若く見られるのは、このおかげと密かに信じてます。若さの秘密を話してしまった!
でも、ひょっとかしたら酸っぱさを緩和するため、まぜて一緒に食べているヨーグルト(最近は、カスピ海)と蜂蜜のほうが効いているのかも知れない。

(ここまで、2004年5月9日)


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14)水虫

英語ではathlete's foot「運動家の足」。むんむんむれむれの靴のなかで、この白癬菌(はくせんきん)が繁殖するのはご承知の通り。とにかく清潔にして乾燥させるしかない。市販の薬で、大体治るが、根気が足らず再発しがちでしたね。爪に入って白い線が出ると、やっかい。このときだけは皮膚科で治療受けました。

高校(自由な校風がかっこいい)のとき、3年間、長靴で通いとおした同学年のモサが一人いました。全校に知れ渡った有名人で、たぶん、あのときが人生の頂点だった?「長靴は、靴の王さま」というのが持論で、おそらく、どこでも行けるオフロード4駆に乗ってる感覚と推測するんだけど、重症の水虫だったんでないかい?バンカラぶって下駄で通う男子も居て、こちらは、水虫に安全。

頭にできるシラクモ(しらくもなーびくー、するーがーだいー♪、○大の校歌、好きです)、あそこにできるイ○キ○タ○シも白癬菌。イ○キ○タ○シは、プールで泳いだ水着をロッカーに置きっぱなしにして、乾かないまま、はき続けたら、てきめんにやられました。最初は、赤いブツブツが出来て、カイカイ、ひゃー困ったと思うまもなく、土手の様な盛り上がりになって、次第に外側に展開していきます(別に詳しく書くこともないか。専門に扱うサイトあり)。キンカン塗って、うちわであおいでるラグビー部員が居たが、あれは間違っとる。きちんと抗真菌剤を根気よく使えよ。

トシを取ると、あまりムンムンムレムレにならなくなるのか、水虫も元気がなくなり、ましてイ○キ○タ○シには縁が無くなりました。良かったような、なんか寂しいような。

この項をもって、いちおう「健康ネタ」も、足の先まで来たけど、ちょっと盛り上がりに欠けるので、もひとつ、おまけを次に入れましょう。

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15)おまけ:運動

健康といえば、運動。それも有酸素運動。というわけで、町でも村でも、やたら歩いている人が多い。たまに、駆け出している人もいる。だいたい年寄りだな。でも、たまに、若いのが平日の昼間なのに、デイバッグしょってウオーキングしているの見ると、すこしぎょっとする。おーい働かないで日本、大丈夫か?
マネしてちょっと、やってみたけど、暑さ寒さ、雨風、車の排気ガスに負けました。

そこで入会したフィットネスクラブ。いつまで続くものやら。平日の昼間は8割方が、ご婦人。それも”もと”ご婦人が圧倒的に多い。ボディコンシャスなレオタードを着用しているのを見ていると、アメリカ・アリゾナ州のリタイア村、サンシティのチアリーダーを思い出す。唐突に、戦前のマンガ「タンク・タンクロー」も思い出す。
本人の前で、声に出してはいけない日本語。
(丸い鉄球から頭と手足が出てる主人公がいくさで大活躍。危なくなると、亀のように頭と手足を引っ込めて、敵弾を防御。そのまま、坂道をころがって敵陣を粉砕したり、なぜか引っ込めた穴から大砲が出てきて砲撃したり、プロペラと羽根が出てきて空を飛んだりする。痛快!痛快!
戦前のマンガでは、チョーメジャーなノラクロと並んで、冒険だん吉や、このタンク・タンクローが人気でした。なんで知ってるかって?戦後のモノ不足で、焼け残った戦前のマンガが子供たちに読みつがれていたのです。冒険だん吉は、南洋”土人”との交流が、日本男児の夢をかきたてましたってか?ぼろぼろになって、いつのまにか捨てられてしまった。)


あと年配者には小さい人が多いけど、これって環境への負担が少ないエコロジーな体格だよね。人間のライフサイクルアセスメント試算したら、どうなるかなー。

このフィットネスクラブで「ベーシック・エアロビクス」というプログラムを見つけ、一番後ろに隠れて参加。はじまる前は、ばらばらにしゃがんで「ソーダッペヨー」とか世間話に余念が無い、田舎のバーサン連中だったので、くみし易しと楽観していたら、音楽がスタートした途端に、急にしゃんとなり、皆、リズミカルに一糸乱れずダンスがはじまって、置いてかれました。驚愕の落差!!イルカのようにはじける若いインストラクターの野太い胴間声!「うわん!つう!うわん!つう!・・・・・」。
もたつくわが身が全面鏡に写っています。悪夢だー。


「健康ネタ」らしく、元気よく、これにてお開きと致します。
最後まで、お付き合いいただき有難うございました。くれぐれも、お身体、お大事に。
(2004年5月14日)  

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(完)Thank you for coming
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