巨大スーパーボールを作ってみよう!

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【概要】
皆さんは、子供の頃にスーパーボールで遊んだことがありませんか?
近所の駄菓子屋さんで20円払うとクジが引けて
大当たりだと直径5cmくらいの大きなスーパーボールが
もらえたりしたものである。

一般的なスーパーボールのサイズは
1〜1.5cm位だったと記憶している

それを学校にもって行って教室の廊下で投げて
ガラスを割ったなんてのはよくある出来事である

ドラマでは木村卓也がマンションの自分の部屋から
スーパーボールを落として再び拾うなんて事をやっていたり
割と皆様の生活にもなじみのあるおもちゃではないかと思う

しかし考えてみると5cm程度で大きなスーパーボールというには
余りにもチープな大きさで

お前達の巨大魂はその程度で満足なのか?

俺ならもっと巨大なスーパーボールを作ってやるぜ!

ということで今回は巨大スーパーボールを作って見たいと思います。

注意:今回使用する薬品はアレルギーを伴うことがあるので
もしも、自分でやろうと考える人は必ずアレルギーが無いかを確認してください
(最悪死に至った事例もあります)

【参加者】
・インギ皇子
・のりのん
・ななお
・あそうさん

【詳細】
今回スーパーボールを作るのには必要な材料があります。

ラテックスを主成分とした水溶性の液体で
空気中で乾燥させると透明なゴム質になるものなのだけど

今回使用したのは
株式会社レジテックスから販売されている
『NR-LATEX』を使用することにした。



※S-500っていうのもあるらしいのだけど
こっちは弾力性がいまいち無いという話である
さらに、粘着性が合って使いにくいとの話であった。

新宿のハンズに行った所、渋谷にしかないといわれて
仕方なく渋谷に行って購入してきたんだけどね・・・

このラテックスなのだけど今回は1000ml使用することにする。
一般的なスーパーボール(小)では10ml程度である。

簡単に計算したら普通のスーパーボールの100倍程度の大きさの物を
作ろうとしていることになる。

ここに、クエン酸を混入することによって弾力性のある
スーパーボールの完成となるのだった。



早速、ラテックスの蓋を開ける

まずはこの溶液の臭いなのだけど
刺激臭と言えば良いのかな、物凄くアンモニア臭いあわてて部屋の窓を開ける。
危うくアンモニアの臭いで窒息死する所だった・・・



今回使用するバケツは11リッターのバケツにこれを一気に移し変える。

そして、クエン酸を水で溶かした物をバケツの中へ入れていく
使用するクエン酸水の水の量は大体7リッター

軽量カップで作ってたのではきりが無いので
ペットボトルにクエン酸を入れてクエン酸水を作る。



1回2リッターのペットボトルに3回半程度

コポポポポポポ・・・

びちゃ!!

ぎゃーーー

顔にラテックスが掛かる・・・



あ、アンモニア臭い・・・
シュールストローミングの悪夢が思い出される。

即ふき取ってみるが、何だか顔がパリッとする気がする・・・
これでアレルギーになって死んだらどうしよう・・・とまじめに考える。

※このラテックスはゴムアレルギーのある人には問題があるので注意してください
 一応死亡事例があるらしいので本当に注意してください


掃除したばかりの部屋にラテックスが飛散する。
部屋の中が微妙にアンモニア臭くなってきた気がするので
窓を全開で実験再開!



それを、棒で一生懸命かき回す。

2回目の水を入れたところでのりのんが騒ぎだす。



『うわ、もう固まってきた!』

徐々に下の方からラテックスが固まってきたようだった。

3回半を入れたところで既に中では固まりかけた
ラテックスが出来ている。

早速中からゴムの塊となったラテックスが取り出された。

ムニュムニュする



これを急いで形を形成しようとするがドンドン固まっていく
スーパーボールのように綺麗に丸く形が形成できない・・・



本当に申し訳ない・・・
これがスーパーボールというにはとてもお粗末なゴムの塊と化していた



最大限これを丸く形成して行く途中で
ゴムの中に含まれている水分が飛び出してくる。

その飛び出し方ってのもビュービュー!と
結構な勢いで飛び出してくるんだよね



最大限水抜きを行い乾燥させる作業を行う。

ん?手の臭いを嗅ぐと・・・

ゴム臭い・・・(泣

ん??でもこのゴムの臭い何処かで嗅いだことがあるな・・・
なんだっけなぁ・・・



ああああああ!!!
このゴムの臭い『コンドーム』だ!

確かにラテックス素材のコンドームというのがあるな
(最近はポリウレタンなんてのも多いけどね)

そして手に生えている毛を見えると・・・
小さなゴムの破片が手に付着している。

擦っても取れない・・・

仕方なく手の毛をむしることになった。

こんな時は流石に、あそうさんは女性だけあって毛の手入れはしてあるので
ゴムの付着は無かったようだった。

そして、このまま乾燥させる。

≪そして1週間後≫

バケツの中に入れたスーパーボールのような
ゴムの塊を見てみると…

『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』

な・・・なんだ・・・
こ、この異様な雰囲気は・・・

バケツの中から発せられる異様な妖気



ぎゃ…ぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃ!!!

か、カビじゃぁぁぁ!!!!
カビがスーパーボールに生えちゃってるんですよ!!

そーーーーーい!!!
と勢い任せにゴミ箱の中に

ダーーーーンクシューーーーー!!!

【まとめ】
ゴム系の実験はダメなのだろうか…
以前の消しゴム企画もそうだったがうまくいかない。

まさかカビが生えるとは思っても居なかった・・・
この時期にこの企画をやったことがまずかったのだろうか?

多分ゴムの中に入っている水分を抜かなければ
なんどやってもカビが生えてしまうのではないかな・・・

とにかく今回の実験は本当に不本意な結果になった。

しかも根本的にゴムを丸めることも出来なかったのだから・・・

クエン酸とラテックスを混合する時に掻き回さずに
そのまま丸めるしかないのだろうな。

ちなみに、余ったラテックスで小さなスーパーボールを作ったのだがかなり弾みます
普通のスーパーボールと同等と言っても問題が無いだろう。

ただ、普通のスーパーボールは無色・透明なものが作れるのに
何故か白いゴム質の塊になったのだろうか?

又次回この企画は挑戦しようと思う。

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