昨年11月の百済に続きこの7月は、テグからバスで行く世界文化遺産「海印寺」です。
美しい渓流が流れる伽揶山南側の深山の中。

海印寺は802年 新羅時代に創建。
テグの東バスターミナルから高速ハイウエイを使ってバスでおよそ1時間30分。
ここから歩いて海印寺に登ります。
写真は降りた入口とその周辺の景色。 

                                   森川さんより抜粋掲載

   



博物館から海印寺入口の一柱門まで緑の参道を30分ほど歩きました。

巨岩と清流、老木がおりなす参道。
境内に三重石塔と石灯が創建当時のまま残されています。

    

海印寺入口の一柱門から境内の参道には、802年の寺院造営のときに植えられ
1945年に枯れてしまった木もありました。
寺院内最奥の高台に、1995年12月に世界文化遺産に指定された、
八万大蔵経(国宝32号)と蔵経板殿(国宝52号)がありました。

保存のために乾燥した空気が建築物の内部を回って室外へ
通り抜けるようにしたり、土の床の中に炭や粘土、砂、塩30センチ、石灰等を
押し堅めて、湿気が多い時期には土の床で湿気を吸い込み、乾燥期には湿気を出
して自然に湿気調節ができるように工夫されているのだそうです。これは帰国し
て判りました。
参道から世界遺産記念の記念石碑を望む。

今回は、八萬大蔵経の世界遺産の寺院に行く途中で、
伽耶の古墳群を見つけ途中下車、ここが古代国家伽耶の国で
現在は高霊(コリョン)といわれているところでした。

日本と関わった古代国家が時を超えて、日本と韓国の歴史的繋がりに
タイムスリップするような経験の旅でした。