Kuch Kuch(クチュクチュ)

インド映画のタイトルの省略

インド映画はタイトルを省略することがよくあります。

タイトル 省略形
Hum Aapke Hain Koun HAHK
Dilwale Dulhaniya Le Jayenge DDLJ
Dil To Pagal Hai DTPH
Kuch Kuch Hota Hai KKHH
Kal Ho Naa Ho KHNH

どれも4wordsタイトル、スーパーヒットの作品です。
日本の5・7・5のように、耳なじみが良いのかもしれません。
それでは問題。「
Kabhi Khushi Kabhie Ghun」は?
答えは「
K3G」でした。

シャールク・カーン主演映画興行収入ベスト5(by bollyvista、1Croreは1千万、単位はルピー)

1.Dilwale Dulhania Le Jayenge (1995) 88.2 Crores
2.Kuch Kuch Hota Hai (1999) 59.1 Crores
3.Karan Arjun (1994) 56.4 Crores
4.Kabhi Khushi Kabhi Gham (2001) 53.1 Crores
5.Veer-Zaara (2004) 42.5 Crores
次.Dil To Pagal Hai (1997) 42.3 Crores

やはりDDLJが突出していますね。
Karan Arjunが3位というのは少し驚きました。
この作品はサルマン・カーンとの競演、母との絆と復讐を描いた作品。
特筆すべきは上位4つがカージョルとの競演。

シャールク・カーン主演、初期B級オススメ作品

スーパーヒットが多いシャールク・カーンですが、もちろんヒットしなかった作品もたくさんあります。
ここではあまりヒットしなかったけれども私が個人的に気に入っている作品をご紹介します。
ひととおりヒット作を観終わって「若い頃の大ヒット以外の作品を観てみたい!」と思った方は是非。

もし普通に初期のヒット作が観たいということでしたら、『Darr』『Baazigar』をオススメします。
前者はジュヒー・チャウラー、後者はカージョルとの競演。
作品を観ればわかりますが、シャールクはこうした悪役での好演からスターになっていったのです。

『Raam Jaane』(1995)Hit

赤いハチマキと素肌に白いスーツのイカスシャールクがアヌー・マリクのノリノリの音楽ではじけまくる!
ミュージカルシーンの出来は秀逸。男の美学を追及したストーリーは香港映画のパクリというウワサ。
生意気な役がピッタリの子役、ういういしいジュヒー・チャウラーもいい。
シャールクのファンになるきっかけとなった思い出深い作品。
『Duplicate』(1998)Flop

かわいいシャールクとワルいシャールクの1度で2つの魅力を楽しめる作品。
インド映画は1人2役がとても多いが、この作品もそのひとつ。
謎の日本人団体が登場し、シャールクも「アリガ〜ト」と片言の日本語を話す。
カージョルが瞬間ゲスト出演。初めて字幕なしでほとんど理解できた作品。
『Oh Darling! Yeh Hai India』(1995)Flop

もともとがミュージカルっぽいインド映画においてさらにミュージカル仕立てになっている。
早口でまくしたてるシャールクが炸裂。
ストーリーは『Mr.India』のりの単純なものだが、アムリシュ・プリ、アヌパム・ケールが脇を固める。
B級作品ならではの面白さがある。
『Darr』(1993)

執拗なストーカー役。
「Jadu Teri Nazar」の曲は大ヒット。
『Baazigar』(1993)

途中のどんでん返しがおもしろい。
怪傑ゾロ風の衣装が不思議。