ボリウッドスターお宅訪問

ムンバイの中心街、チャーチゲート駅付近から電車で30分くらい北上したバンドラ(Bandra)やジュフ(Juhu)というエリアを中心にボリウッドスターの家が点在します。このあたりからだとボリウッドの撮影所、フィルムシティまでも車で1時間足らずです。

ボリウッドスターの家は意外と簡単にサイトで探すことができます。(ココなど)
一軒屋であればそう引っ越すこともないでしょうが、アパートメント(日本でいうところのマンション)住まいだと住所が変わっていることも多いので注意が必要です。

アミターブ・バッチャンやシャールク・カーンクラスの家でしたら、もし住所がわからなくても付近まで行ってそのあたりを流しているオートリキシャの運転手(リキシャワーラー)に「アミターブ・バッチャンの家まで」と言えばわかることも多いです。彼らの家などはちょっとした観光名所になっていて、家の前で記念撮影をする人や車の中から指をさして眺めたりしています。

ムンバイは世界でも家賃が高いことで有名です。だからというわけでもないかもしれませんが、ボリウッドスターの家は意外なほどこじんまりしています。アパートメント住まいや、一軒家でも日本のちょっと豪華な家くらいの大きさです。ハリウッドスターの豪邸のように門から玄関までは車が必要で、お約束のプールがどか〜んとあるといったイメージを持っているとちょっとがっかりするかもしれません。とはいえ、門の脇には警備員の詰め所のような小屋があり、2〜3人の警備員が常駐しているところはさすがです。

高級住宅地エリアは限られているので、半日もあれば何人かのスターの家を回れると思います。タクシーよりは小回りの効くオートリキシャの方がお薦めです。全くスターの家を知らないリキシャワーラーがいる反面、中にはとても詳しい人もいます。私たちがスターの家巡りをしていると察すると、いろいろな有名人の家を教えてくれたリキシャワーラーもいました。

家を見て何が楽しいのかと思う人がいるかもしれませんが、それがファン心理というもの。
こうしたムンバイ観光はボリウッドファンならではの楽しみ方だと思います。

アミターブ・バッチャン邸

当時は病気による自宅療養中だったため「家にいる」と警備員が教えてくれました。そんなこと漏らしちゃっていいんでしょうか?やはりボリウッドの大スターだけあって、かなり大きな家。屋根に掲げてあったインドの国旗が印象的でした。彼が出入りするときは、どこからともなく見物人が集まるそうです。

シャールク・カーン邸

眼下にアラビア海が臨める良い立地。が、後ろのアパートメントは建築中、横のアパートメントからは丸見え状態。中は広そうですが、ボリウッドいちの人気を誇るスターにしてはそれほど大邸宅といった感じではない気がします。塀は高く、ギリシャ建築もどきの白い宮殿のような外観が目をひきます。

サルマン・カーン邸

シャールク・カーンの家からすぐ。中はきれいなのでしょうが、外観はとても地味なアパートメント。
独身なのでこれで十分なのかもしれませんが、なんとなくサルマンのイメージに合わない気がしました。

私が訪れた12月のムンバイは5時過ぎには暗くなってしまいます。そのため写真は撮れませんでしたが他に行った家は以下のとおり。

アーミル・カーン邸
敷地内に4階建の独立した棟が立ち並ぶアパートメントの1棟がそうらしいとのこと。しかし塀の外からはどれがその棟かはわかりませんでした。ガタイの良い用心棒が裏口にいたのですが、こういう人がいるということは誰か有名人が住んでいるということの証拠でもあります。後日友人がアーミルの結婚報道の映像で、確かに彼の家はその場所(リンク先どおり)であったことを確認しました。

リシ・カプール邸
一時代を築き、現在も活躍中の俳優。リキシャワーラーが教えてくれました。ゆったりとした敷地の一戸建てはいわゆる豪邸といったたたずまい。偶然、奥様のご友人(と警備員が言っていた)が門から出てくるところで、敷地内がちょっとだけのぞけました。庭にはバスケットボールのゴールが置かれていました。

カラン・ジョーハル邸
『Kuch Kuch Hota Hai』『Kabhi Khushi Kabhie Gham』などの監督。ここもリキシャワーラーが教えてくれました。10階建てくらいの高級アパートメントの高層階1フロアを貸しきっているそうです。アパートメントでもこういう感じだとかっこいいです。


なおインドはイギリス方式に建物の1階がグランドフロア(G)になっていて、日本でいう2階がインドの1階になるので注意。