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第四話 電話

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私が駐在していた91~94年、ジャカルタ市内でも電話のかかりはイマイチで、チョット郊外に出ると、新たに回線を引くのも一苦労でした。そんな訳で、自動車電話を事務所で使ってしまうというようなことをやっている会社もあったと覚えてます。

それから電話会社側の電話番号管理が極めていいかげんで、ある朝出社したら、自分の事務所の電話番号が既に変わってた、という嘘のような話しもよくあるようです。私の勤務していたジャカルタ市内の事務所も92年に突如番号を変えられ、対応にテンヤワンヤでした。今日は電話がかかってこないな~。なんてのんびり構えてると、インドネシア人スタッフがうちの電話番号が今日から変わったらしいなんて言ってくるんですからね。ぶっ飛びます(-_-)。

ところで、端からみていてインドネシアの人たちの電話のかけ方で気が付いた事があるのですが;

(1) 長電話:20~30分くらい平気で話してます。仕事の話しをするのにこんなに長くかける必要あるのかしら。(日本でも長い人はいますが。)

(2) 名前を名乗らない:かかってきた電話をとると、いきなりだれそれさん、いる?だれそれさんと話したいんだけど。と向こうから言ってきます。まず自分の名前を名乗るなんて事はありません。これはとっても違和感ありました。まず、何ものか名を名乗れよな。とムッときたこと度々です。(これも徐々に慣れました。)

(3) 電話をかける為に秘書がいる:長電話のせいか、回線の絶対量がすくないせいか、電話はなかなかつながりません。という訳で、たいていのマネージャは秘書に電話のダイヤルを任せてます。この時間ってバカにならない長さです。

携帯電話が普及している今となっては冗談のような時代でした。

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