ロシアLレンズ の巻

ロシア製Lマウントレンズが3本集まったのでレポートしようと思います。1.ルサール 20mm/5.6 2.オリオン15 28mm/F6 3.ジュピター12 35mm/2.8 以上3本です。

ルサール構成図 1.ルサール20mmのレンズ構成です。このレンズはロシア独自に開発されたレンズのようです。俗に言われる対称型レンズで、開放F値は暗いものの良く写るレンズです。(対称型レンズはディストーション、非点集差、像面湾曲、倍率色収差などを前後で打ち消し合うために完全に補正できる)ただし、周辺光量の著しい低下があるレンズ構成です。
ルサール 正面から見たルサールです。
横からの写真 横から見たルサールです。リアのレンズが出っ張っているのが分かると思います。
装着写真 M型ライカをバルブにして、見てみると、フィルム面まで、むちゃくちゃ近いです。ハッセルのビオゴンみたいです。何かしら良く映りそうな気がしませんか?
クリックして拡大して見て下さい 作例です。ロシアレンズは当たり外れがある(製品管理が悪い)らしいですが、このくらい写っているのは、あたりレンズなんでしょうか?写真をクリックして拡大して見て下さい。周辺光量は確かに不足していますが、そんなに目立たないですし、かえっていい効果がでてませんでしょうか?
オリオン15構成図 2.オリオン15 28mmの構成図です。このレンズは、トポゴンのコピーレンズらしいです。このレンズも対称型レンズでよく写りそうでしょう?
オリオン15 正面からの写真です。このレンズもルサールレンズと同様絞りが中のほうにあって使いずらいです。
クリックして拡大して見て下さい 作例です。このレンズも良く写りました。開放F値が6というのはつらいけどコンパクトで本当に良く写ります。クリックして拡大して見て下さい。ルサール同様周辺光量が不足してます。
ジュピター12構成図 3.ジュピター12 35mmの構成図です。上側がレンズ先端外側です。フィルム面のほうに大きなレンズが使われてます。
ジュピター12 このレンズも絞りが使いにくいです。
ジュピター12 この後のレンズ見てください。よく写りそうでしょう?残念ながら今のところ作例はありません。このレンズで撮り次第アップします。