4日目 高隋、高同、新寨訪問後従江県へ移動

 朝食前に市場を見物する。


市場

 民族衣装を着たトン族の女性やミャオ族の女性が見られる。

 
トン族の女性      ミャオ族の女性(拡大)

 市場には露天食堂がたくさん出ていたのでビーフンを食べる。

 
露天食堂          ビーフン

 昨日と同じ型の車をチャーターして8時10分に出発する。15分ほど走るとトン族の村があった。降り続いた大雨のため2週間前に山崩れが起き70戸が流出してしまったという。幸い死者はいなかったが家を失った人たちはテント生活をしている。


土砂崩れの跡

 近くに被害を免れたトン族の家があった。トン族は大工仕事が得意で釘を使わずに家を建てている。


トン族の家(拡大)

 この家は舟大工の家で長さ5mくらいの川舟を作っていた。

 
製作中の川舟

 8時45分に右折して泥道に入り15分ほど山道を登ると高同上寨に到着したが、先にその先にある高隋を訪れようと通過する。少し走るとミャオ族のおじいさんが藍染めの民族衣装を着て裸足で歩いていた。女性の民族衣装姿は多いが男性の民族衣装姿は珍しい。

 
高同上寨(拡大)      ミャオ族のおじいさん

 高同上寨から20分ほど走ると高隋に到着した。


高隋(拡大)

 村の人は子供から年寄りまで皆天秤棒を担いでいる。

 
天秤棒を担ぐ子供(拡大)      天秤棒を担ぐおじいさん(拡大)

 女性は全員民族衣装を着ている。

 
民族衣装を着た女性 (拡大)    民族衣装を着た娘さん(拡大)

 家の中を見せていただくと土間の台所に囲炉裏が作ってあった。魔除けのためなのか赤ちゃんには飾りのついた帽子をかぶらせている。

 
台所            赤ちゃん(拡大)

 村の子供は男の子も女の子も頭の前部を剃っていた。


頭の前部を剃った子供(拡大)

 若い女性に盛装してもらう。残念ながら腰の飾りは手作りでなかった。

  
民族衣装盛装(拡大)                    (拡大)

 10時に高隋を出発、来た道を引き返し15分ほど走ると先ほど通過した高同上寨に到着した。


高同上寨(拡大)

 高同上寨では民族衣装を着ていなかったが女の子たちは髷を結っている。

 
髷を結った女の子

 刺繍の民族衣装を持った女性がいたので写真を撮らせてもらう。高隋からお嫁に来た人だという。たいして離れていないが高隋のほうが伝統がずっとよく保存されている。


腰の刺繍(拡大)
 
袖の刺繍(拡大)            袖上部の刺繍 (拡大)

 10時35分高同上寨を出発、11時10分に榕江に戻り、旅行案内所に行ってミャオ族の村を調査する。以前ネットに榕江には16種類の民族衣装があると出ていたので聞いてみると、係りの女性はこのことは知っていたがどこの村なのかはわからなかったので後でメールで連絡してもらうことにした。事務所の壁に水族の民族衣装が掛けてあったが今の水族の民俗衣装とだいぶ違っていた。


水族の民族衣装(拡大)

 このあと食堂に行き火鍋を食べる。値段は60元だった。


火鍋

 12時30分に出発、今日は榕江県の定期市の日で、橋を渡ったところで市場が開かれトン族とミャオ族の女性が集まっていた。


市場
  
トン族の女性     ミャオ族の女性(拡大)      ミャオ族の女性

 12時55分に出発、従江に向かう。


榕江県城遠景

 35分ほど走ると停洞鎮に到着した。都柳江にかかる橋を渡ると松島さんのあこがれの黒ミャオの女性が数人いたがすぐミニバスに乗ってしまい写真を撮れなかった。

 
都柳江

 橋を渡ったところから凸凹の泥道を登って新寨という黒ミャオの村に向かう。道は悪いが景色は素晴らしい。

 
車窓の風景(拡大)          棚田 (拡大)
 
棚田(拡大)          代掻き(拡大)

 赤ちゃんを背負い荷物を担いだおばあさんが下りてきた。新寨から歩いてきたのだ。


おばあさん(拡大)

 14時15分新寨に到着した。


新寨

 新寨は戸数60戸の小さい村である。

 
新寨の家(拡大)              穀物倉

 この村の女性は全員民族衣装を着ていて若い女性は耳には赤い糸の房をぶら下げている。

 
黒ミャオの女性(拡大)        おじいさん(拡大)

 村の女性が布を織っていた。外では洗った糸を干している。

 
布を織る女性(拡大)        糸を干す女性

 村の中で虫を探してみたがトンボしか見つからなかった。

 
赤トンボ(拡大)           トンボ(拡大)

 14時50分新寨を出発、停洞鎮に戻ると驚いたことに先ほどの赤ちゃんを背負ったおばあさんが歩いている。70歳を超えていると思われるが元気なものだ。停洞鎮から都柳江に沿って30分ほど走ると対岸に巨洞郷が見えた。トン族の村なので鼓楼がある。


巨洞郷(拡大)

 さらに都柳江に沿って1時間ほど走り従江の県城の手前に来ると大きな鼓楼があった。中国人はギネスブックに乗ることを好むので世界最大の鼓楼を造ったのだが、ほかの町でもっと大きな鼓楼を造られギネスブックから消されてしまった。

 
従江の鼓楼 (拡大)        内部 (拡大)

 17時従江の県城に到着、後藤さんがホテルを探しに行き好利来旅館に落ち着く。ツインの部屋が1泊80元だからまあまあだ。


好利来旅館

 ホテルの前で2人の少女が遊んでいた。変わった髪形をしているのでトン族の少女だろう。


トン族の少女(拡大)

 18時半から夕食に出かける。横断歩道でない所を渡ろうとしたら交通指導員にマイクで注意されてしまった。北京オリンピックが近づいているので従江のような田舎の町でも整理が行われているのだ。連日の食べすぎで胃が重いので夕食はビーフンで済ませようと思ったがビーフンを作っている食堂がない。市場に行ったら串焼きの店があったので腹にこたえないだろうと入る。しかし美味しいので次々追加しご飯ものより食べすぎて85元になってしまった。


串焼き

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