4日目 ニコシア市内、レフカラ村観光後パフォスへ

 旅行記作りをしていて8時15分にホテルのレストランにいったらほかのメンバーは一人もいなかった。今日もブッフェ式だったので肉類とフルーツを食べた。

  
ダイニングルーム             肉類(拡大)          フルーツ、野菜(拡大)

 9時に出発、少し走ると城壁が見えてきた。ヴェネツィア時代オスマン帝国に対する防御のため1567年から1569年にかけて築かれた城壁で長さが4.5kmあり11の砲台と3つの城門がある。完成間もない1570年オスマン軍がニコシアに攻め入り45日間の攻防の末20,000人の犠牲者を出してニコシアは陥落し1571年オスマン帝国の領土になった。


城壁(拡大)

 10分ほど走るとファマグスタ門の前に出た。城壁にある3つの門のうち最大の門で1930年まで通行門として使用され現在は文化センターになっている。

 
ファマグスタ門(拡大)          通路(拡大)

 さらに5分ほど走るとマカリオス大主教の館に出た。1960年キプロス独立の年に建てられ、マカリオス大主教の時代には大統領官邸を兼ねていた。館の前の広場にはマカリオス大主教の立像が立ち、塀にはギリシャ正教の紋章がつけられていた。

  
マカリオス大主教の館(拡大)     マカリオス大主教像(拡大)      ギリシャ正教の紋章(拡大)

 続いて聖ヨハネ教会を訪れた、14世紀のリュジャニャン朝地代の教会の跡に現在の教会が建てられ18世紀に大主教座が置かれた。中に入ると天井は1773年から描き始められたというフレスコ画で埋め尽くされ17〜18世紀のイコンもあった。

 
聖ヨハネ教会(拡大)          入口の上の彫刻(拡大)

 バスに戻る途中自由の記念像の前を通った。独立10周年の1970年に制作され最上段は自由の女神像、中段は独立運動をしたエオカの戦闘員、下は刑務所から解放される人々を表している。


自由の記念像(拡大)

 9時50分に出発、1時間ほど走るとレフカラ村に到着した。レフカラ村は人口800人ほどの小さな村だがはレフカリティカと呼ばれるレースで有名でレフカリティカは世界無形遺産になっている。レストランのレフカラ・パビリオンでトイレを借りてから村の中を見物した。村の中にレース編みの店が40以上あり店の前では女性がレース編みをして客を呼んでいた。

  
レフカラ・パビリオン          レース編みの店(拡大)          レース編み(拡大)

 レフカリティカは手の込んだ美しいレースで、15世紀後半キプロスの女王に招かれたレオナルド・ダ・ヴィンチはミラノ大聖堂の祭壇を飾るためレフカリティカを持ち帰った。

 
レフカリティカ(拡大)         レフカリティカ(拡大)

 30p四方のレースがおよそ10,000円、1mX2mのテーブルクロスは作るのに6〜10か月かかるため300,000円もするという。

  
テーブルクロス(拡大)         テーブルクロス(拡大)          日傘拡大)

 レフカリティカを眺めた後、聖十字架教会を訪れた。この教会にはコンスタンティヌス帝の母親ヘレナがエルサレムのゴルゴダを巡礼した際に発見したという十字架の破片がある。

  
聖十字架教会(拡大)          鐘楼(拡大)          入口上部の漆喰彫刻(拡大)
 
教会内部(拡大)          ドーム(拡大)

 復活祭のため王門が開けられていて至誠所の中を見ることができた。

  
イコノスタシス(拡大)           至誠所(拡大)          祭壇(拡大)

 イコノスタシスの前には十字や聖人像、説教壇、主教や大主教の椅子が置かれていた。

    
十字(拡大)       聖人像(拡大)      説教壇(拡大)       主教椅子(拡大)      大主教の椅子(拡大)

 11時45分からレフカラ・パビリオンで昼食をとった。メニューはサラダ、羊肉と玉ねぎ、トマト、米の入ったタバス、肉団子、ポークとチキンのバーベキュー、ポテトだった。

  
サラダ(拡大)          タバス(拡大)          肉団子(拡大)
  
ポーク(拡大)          チキン(拡大)          ポテト(拡大)

 食後自由時間になったので1人で村の中を散策した。レフカリティカ以外にも飾り皿や銀製品など見ごたえある作品がが売られていた。

 
飾り皿(拡大)            銀製品(拡大)          ランプ(拡大)

 村の通りを歩くと中世の世界に迷い込んだような感じになった。

  
村の通り(拡大)         村の通り(拡大)          村の通り(拡大)

 13時30分に出発、3分ほど走ってバスを降りレフカラ村を眺めた。


レフカラ村遠景(拡大)

 5分後に出発し15時25分バスを降りてペトラ・トゥ・ロミウ海岸を眺めた。この海岸は愛と美の女神アフロディーテが海の泡から生まれ此処の岩に辿り着いたという伝説の地でフィレンツェの画家ボッティチェリは1484年に名画アフロディーテの誕生を描いた。

 
ペトラ・トゥ・ロミウ海岸(拡大)      アフロディーテの誕生(拡大)

 このあとペトラ・トゥ・ロミウ海岸に降りてアフロディーテが上陸した海岸を歩いた。

  
ペトラ・トゥ・ロミウ海岸(拡大)         ペトラ・トゥ・ロミウ海岸(拡大)       アフロディーテが辿り着いた岩(拡大)

 海岸には長さ5p前後の石がたくさん落ちていて玉子型の石を拾うと美と健康が約束されるという。


海岸の石

 16時に出発、20分走るとパフォスのパイオニア・ビーチ・ホテルに到着した。4星のリゾートホテルで客室は広くリラックスできた。

  
パイオニア・ビーチ・ホテル              客室             ロビーからの眺め(拡大)

 18時30分から全員で自己紹介したあとホテルのレストランでブッフェ式の夕食をとった。


ダイニングルーム

 たくさんの料理が並んでいたので今日は肉類を食べずに野菜を食べたが食べたあとで酢豚と油で炒めた小松菜が置いてあるのに気付きこれらも食べてしまった。

 
スープ(拡大)          野菜(拡大)
 
酢豚と小松菜(拡大)        フルーツ(拡大)

5日目へ      日程表へ