珍種:お正月の縁起物? 「めでたい」紅白ザリガニ

2014年12月26日
毎日新聞

 サンシャイン水族館で展示される、体の一部が赤色と白色に分かれた”紅白ザリガニ”


 体の一部が赤色と白色に分かれた”紅白ザリガニ”が、東京都豊島区のサンシャイン水族館で27日から来年1月12日まで展示される。神奈川県藤沢市の自営業、北代康行さん(47)が自宅で育てているアメリカザリガニで、正月を前に「おめでたい」「珍しい」と話題を呼びそうだ。

 北代さんは子供のころから熱帯魚や金魚など水辺の生き物が大好きで、趣味で育ててきた。アメリカザリガニの飼育は約7年前から始め、現在約1000匹を飼っている。約2年半前の夜にエサをやっていた際、偶然体が赤くならず透明のままの子供のザリガニを発見した。不思議に思って別の水槽に移して育てると、左右のハサミが赤色と白色に分かれ、頭胸部が白色、腹部が赤色のザリガニに成長した。

 北代さんはこのザリガニの繁殖を試み、”紅白ザリガニ”は現在8匹まで増えたという。友人や近所の人が見学に来て、テレビ番組にも取り上げられた。サンシャイン水族館に展示される1匹(体長約15センチ)は、左右のハサミは赤色、腹部や尾などが白色だ。同水族館の飼育担当者は「突然変異が原因とみられるが、ここまで紅白にきれいに分かれたものは珍しい」。北代さんは「私にとってはかわいいペット。お正月にぜひ見てほしい」と話している。

 サンシャイン水族館の営業時間は午前10時?午後6時(最終入場は午後5時)。


ザリガニ・ニュース! に戻る