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◆PCSX2とは… △TOP
2000年3月21日に発売された「プレイステーション2」のエミュレータプロジェクトとして、現在も鋭意開発が進められているのがこの「PCSX2」です。
かつては複数のPS2エミュレータプロジェクトが存在しましたが、現在ではほぼ全てのプロジェクトが消滅しており、PCSX2が現状「唯一」のPS2エミュレータとなっています。
2007年11月リリースの0.9.4以降は正式なバージョンアップが途絶えていましたが、2008年12月に有志による派生バージョン「Playground」プロジェクトが立ち上がりました。
この「Playground」プロジェクトはPCSX2公式バージョンをベースに様々な改良が加えられたもので、主な機能としてはTri-Aceのタイトルに対応したFIXなどが挙げられます。
「Playground」プロジェクトによるリリースはrev.710(最終バージョン)まで行われましたが、2009年2月7日をもって公式の「PCSX2」プロジェクトに統合されました。統合後
は開発ペースも上がっており、今後の更なるバージョンアップが期待できそうです。
(2009年3月10日追記) 2009年3月2日に、0.9.4からおよそ16ヶ月振りとなる0.9.6がリリースされています。
◆導入準備 △TOP
はじめに、公式サイトよりPCSX2本体(v0.9.*)を入手後、任意の場所に解凍します。その後、開発版のバイナリを入手し、先ほど解凍したPCSX2本体の
フォルダに入れてください。なお、実行する前に別途「BIOS-ROM (scph*****.bin)」を用意する必要がありますのでご注意ください。
以下はv0.9.*+rev.609のファイル構成です。別途用意した「BIOS-ROM」は「bios」フォルダに入れてください。これで導入準備は完了です。
◆メイン画面 △TOP
導入準備が完了したら「PCSX2 r***.exe」をダブルクリックして実行してみましょう。実行すると、以下のメイン画面とサブ画面が表示されます。
■共通
・F1:ステートセーブ
・F2:次のセーブスロットに切り替え (0〜9)
・F3:ステートロード
・F8:スナップショット
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■GSx9使用時
・F5:インターレース (Blend→None→Weave→Bob)
・F6:アスペクトレシオ (4:3→16:9→stretch)
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■ZeroGS KOSMOS使用時
・F4:フレームリミット (ノーマル→フレームスキップ→VUスキップ→リミット)
・F5:インターレース (OFF→0→1)
・F6:アンチエイリアシング (なし→2x→4x→x8→x16)
・F7:ワイヤーフレーム (OFF→ON)
・F9:path3 ハック (OFF→ON)
・F10:エミュレーション停止 (OFF→ON)
・F12:キャプチャーAVI
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◆メニュー △TOP
PCSX2の各メニューについて説明します。Language(言語)メニューは割愛しますが「Japanese」を選択すると日本語表示になります。
![[File]メニューの一覧です。](pcsx2/pcsx2_rev_menu_file.jpg) |
■[File]メニューについて
[Run CD/DVD] - CD/DVDの読み込みを行います。
[Open ELF File] - ELFファイルの読み込みダイアログを表示します。
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[States] - 状態セーブのデータを保存/読み込みします。
------------------------------------------------------------
[Exit] - PCSX2を終了します。 |
![[Run]メニューの一覧です。](pcsx2/pcsx2_rev_menu_run.jpg) |
■[Run]メニューについて
[Execute] - エミュレーションを実行します。
[Reset] - エミュレーションをリセットします。
[Process Priority] - プロセスの優先度(通常 / 高 / 低)を変更します。 |
![[Config]メニューの一覧です。](pcsx2/pcsx2_rev_menu_config.jpg) |
■[Config]メニューについて
[Configure] - コンフィグメニューを表示します。
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[Graphics] - 選択しているGPUプラグインのメニューを表示します。
[Controlles] - 選択しているPADプラグインのメニューを表示します。
[Sound] - 選択しているSPUプラグインのメニューを表示します。
[Cdvdrom] - 選択しているCDVDプラグインのメニューを表示します。
[Dev9] - ※用途不明※
[USB] - USBデバイスを有効/無効にします (デバッグ用)。
[FireWire] - FireWireデバイスを有効/無効にします (デバッグ用)。
------------------------------------------------------------
[Memcards] - メモリカードメニューを表示します。
[Cpu] - CPUメニューを表示します。
[Patches] - パッチメニューを表示します。
[Gamefixes] - FIXメニューを表示します。
[Speed Hacks] - HACKメニューを表示します。
[Advanced] - ADVANCEメニューを表示します。 |
![[Misc]メニューの一覧です。](pcsx2/pcsx2_rev_menu_misc.jpg) |
■[Misc]メニューについて
[Patch Browser...] - Patch Listを表示します。
[Patch Finder...] - Cheat Finderを表示します。
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[Enable Console] - Consoleのログ表示を有効にします。
[Enable Patches] - Patchesのログ表示を有効にします。
[Enable Profiler] - Profilerのログ表示を有効にします。
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[Close GS Window on Esc] - 有効にするとEscキーでウィンドウが閉じます (GSプラグイン使用時)。
[Print cdvd Info] - ※用途不明※ |
![[Help]メニューの一覧です。](pcsx2/pcsx2_rev_menu_help.jpg) |
■[Help]メニューについて
[About...] - PCSX2の開発メンバーを表示します。
[Pcsx2 Website...] - PCSX2の公式サイトにアクセスします。 |
◆セッティング [1] △TOP
Config->Configureで表示される「プラグイン」関連のコンフィグメニューについて説明します。
■GPUプラグイン (グラフィック設定)
GPUプラグインとして「GSdx」と「ZeroGS KOSMOS」が用意されています。
■PADプラグイン (コントローラー設定)
PADプラグインとして「LilyPad」と「SSSPSX PAD」が用意されています。
■SPUプラグイン (サウンド設定)
SPUプラグインとして「SPU2ghz Playground」と「P.E.Op.S. SPU2」と「Zero SPU2」が用意されています。
■CDVDプラグイン (ドライブ設定)
CDVDプラグインとして「Gigaherz's CDVD」と「Linuzappz Iso CDVD」と「P.E.Op.S. CDVD」が用意されています。
◆セッティング [2] △TOP
Configメニューの配下にある「その他」のコンフィグメニューについて説明します。
■Memcardsコンフィグ
メモリーカードを管理するメニューです。
■Cpuコンフィグ
CPUの設定を変更するメニューです。通常は「EErec/VURec」オプションを常に有効にしてください。
■Patches
特定タイトルの動作を補助するパッチを管理するメニューです。現在のバージョンではほぼ不要です。
■Gamefixes
特定タイトルのFIXを有効/無効にするメニューです。必要に応じて有効にしてください。
■Speed Hacks
EE (Emotion Engine)の同期を変更するメニューです。変更することで動作速度を改善できる場合があります。
■Advanced
拡張メニューです。変更すると幾つかのタイトルにおいて非常に大きな悪影響を及ぼす可能性があります。
◆BIOS起動画面 △TOP
CDVDプラグインに「CDVDnull Driver」を選択すると、PS2の「BIOS起動画面」を表示させることが可能です。
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