腸力がアップする便秘を改善する5つの生活習慣

腸力がアップする便秘を改善する5つの生活習慣

便秘が解消されない人が知っておきたい「便秘を改善する5つの生活習慣」をご紹介します。

(1)朝コップ1杯の水を飲む

朝起きたら、まずコップ1杯の水を飲むようにしましょう。

食べ物や飲み物が胃に入ると、胃は消化しようと動き出します。

この胃の刺激によって、腸の蠕動運動(ぜんどううんどう)が始まり、便を大腸の出口付近の直腸に移動します。

その結果、便意をもよおすのです。

つまり・・・

飲食物が胃に入る
  ↓
腸が運動する
  ↓
腸便が直腸に移動
  ↓
便意をもよおす

ということです。

(2)発酵食品を食べる

納豆やキムチといった発酵食品を食べるようにしましょう。

便秘が解消されない人には、朝ご飯が納豆とキムチという組み合わせは非常によいです。

腸が便を作る際に活躍するのが腸内細胞です。

腸内細胞は消化や吸収を助けたり、蠕動運動を活性化させるなど、重要な役割を担っています。

発酵食品と食べると、腸内細胞が住みやすい環境を作られ、腸力を高めることができます。

また、普段の食生活の中にオリゴ糖の粉末を混ぜることも効果的です。

(3)歩く(散歩・ウォーキング)

普段からよく歩くようにしましょう。

便秘になる原因の1つとして、腹筋が落ちていることがあります。腹筋が落ちると、便を押し出す力が足りなくなるからです。

歩くという行為は、実は体中の多くの筋肉を使います。当然、腹筋も使います。腹部に力が入らなければ歩けないからです。

できれば、運動をしてほしいのですが、なかなか続かないという人もいますので、まずは歩く距離を増やすことからはじめてみてください。

自転車で行くところを歩いて行ったり。

通勤時に、1つ前の駅で降りて歩いたり。

エレベーターやエスカレーターを使わずに、階段を使ったり。

ウォーキングを毎日30分している人は、1時間に増やしてみたり。

また、余裕がある人は、自宅で腹筋や背筋といった運動もしてみるとよいでしょう。

(4)腸に刺激を与えるマッサージ

お風呂で腸に刺激を与えるマッサージをしましょう。

握り拳で大腸を”の”の字を書くように時計回りでマッサージします。

マッサージを初めて1分くらいすると、腸内が活発に動き始めます。

(5)リラックスする

腸力をアップするにはリラックスすることも重要です。

腸の運動力や吸収力は自律神経でコントロールされています。

自律神経は「緊張」に関わる「交感神経」と「リラックス」に関わる「副交感神経」という2つの神経からなっています。

そして、腸力はこの2つのバランスが取れた時に最も力を発揮するのです。

現代人はストレスや不規則な生活などで、交感神経が優位になる人が多い傾向にあります。

リラックスして副交感神経を高め、自律神経のバランスを取ることが腸力アップにつながります。

リラックス方法は人それぞれでしょう。

好きな音楽を聞いたり、ペットと遊んだり、お風呂で本を読んだり、カフェでお茶をしたりなどなど。

また、数あるリラックス法の中でも簡単にできるのが「笑うこと」です。特別面白いことがなくても、口角を上げ、作り笑いをするだけで副交感神経は上がります。