
| 象さんのポット | |
| 1983年5月14日(第3期グランプリシリーズ) | |
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7週勝ち抜き、銀賞獲得。 サバイバルシリーズ1回戦負け。 第1回オープントーナメントサバイバルシリーズ2回戦進出。 第3回オープントーナメントサバイバルシリーズ1回戦負け。 第4回オープントーナメントサバイバルシリーズ2回戦進出。 第5回オープントーナメントサバイバルシリーズ1回戦負け。 第6回オープントーナメントサバイバルシリーズ1回戦負け。 第7回オープントーナメントサバイバルシリーズ第4位。 | |
| 漫才。 | |
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としゆき:本名佐藤利行。1961年9月10日生。 ひとし:本名宮野一志。1962年8月30日生。 ともに横浜映画放送専門学院出身。アマチュア挑戦。 | |
| わざと咬み合わないことで生み出すシュールな笑いが売り物。道端の立ち話のような漫才でした。 | |
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(1週目) ひとし「ところで動物好きですか?」 としゆき「好きですよ。僕は子供の頃から猫が好きで、よく食べました」 ひとし「んー」 としゆき「ところで動物好きですか」 ひとし「好きですよ。僕は子供の頃から象さんが好きで、よく食べました」 としゆき「へー」 としゆき「道を歩いているとさ、面白い事ってたくさんあるよね」 ひとし「ありますね」 としゆき「この前なんかね、横浜駅の西口にダイヤモンド地下街ってあって、あそこの入り口のところに、人がボーっと立っている」 ひとし「うん」 としゆき「おかしいな、何かあるんじゃないかなと思ったんだけど、俺ダイヤモンド地下街の方に買い物があったんで買い物をして一時間くらい経って戻ってきても、まだボーっと立っているんだよね」 ひとし「うーん」 としゆき「おかしいな、何かあるんじゃないかなと思ったんだけど、俺ステーションビルの方に買い物があったんで買い物をして一時間くらい経って戻ってきても、まだボーっと立っているんだよね」 ひとし「うーん」 としゆき「何だ、おかしい、きっと何かあるんじゃないかなと思ってその人のところへ行ってコンコンって叩いたらね、棒でした」 ひとし「……俺にも同じような体験がある」 としゆき「うん」 ひとし「おかしいな、何かあるんじゃないかなと思ったんだけど、俺ダイヤモンド地下街の方に買い物があったんで買い物をして一時間くらいして帰ってきても、まだボーっと立っている」 としゆき「うん」 ひとし「おかしいな、何かあるんじゃないかなと思ったんだけど、俺ステーションビルの方に買い物があったんで買い物をして一時間くらいして帰ってきても、まだボーっと立っている」 としゆき「うん」 ひとし「おかしい、これは何かあるんじゃないかなと思って、その人の肩をとんとんと叩きましたら、消えちゃいました」 としゆき「幻だったんだね」 としゆき「この前ね、国鉄のある駅にいたんです。ここでは名前を伏せるけれど、駅のホームのところで中年のサラリーマン風のおじさんが、真っ青な顔をして立っている。しかも拝んでるんだよ。自殺でもするんじゃないかな、って思ってたんだけどね。案の定、足下に遺書まで置いてあった。そこへ電車がやってきました。危ない、飛び込むと思って、思わず目を伏せてしまいました」 ひとし「どうしました」 としゆき「電車はピーッと通り過ぎたんですが、おじさんは立っていました」 ひとし「助かったんですね」 としゆき「そう思った次の瞬間、おじさん、懐からドスを取り出して、うぉーって切腹し始めたんですよね。ホーム中は大騒ぎ。飛び出してきたのは駅長さん。わーお客様、大変だ、大変だ、介錯しなくちゃいけないな、って介錯していましたけれどね」 ひとし「いい駅長さんですね」 ひとし「この前僕もね、国鉄のとある駅にいたんです。ここでは名前を伏せるけれど、駅のホームのところで中年のサラリーマン風のおじさんが、拝んで立っている。自殺でもするんじゃないかな、って思っていたら、足下に遺書まで置いてある。そこへ電車がピーってやってきた。危ない、と思って思わず目を伏せた。電車が行き過ぎて目を開けたら案の定、そこには肉片が散らばっていましたけれどね」 としゆき「メルヘンだね」(この辺で中尾ミエ、大笑い) ひとし「他に何か面白いことありましたか」 としゆき「この前ね、野球の試合をやったんだよ。草野球。9回裏ツーアウト満塁、ぼくらが後攻でね、4点差で負けていたんだけど、バッターは4番の強打者。打ったんだよね。高めのコースを。レフトオーバーの奥深くまで突っ込んだ」 ひとし「じゃあランニングホームランで同点じゃないですか」 としゆき「誰もがそう思ったんだよね。でもね、運が悪かった。サードコーチをやっていたやつが、昔は凄くうまかったんだけど、ある日交通事故で右腕なくしちゃってね、代わりの腕、なんていうの」 ひとし「義手」 としゆき「そう、義手つけてんだよ。ランナーが走って回れ、回れ、回れ。2塁ランナーも回れ、回れ、回れ。1塁ランナーも回れ、回れ、回れ。あと一人で同点だ、って4番のバッターがサードベースに来たとき、コーチの腕がすぽっと抜けちゃってね」 ひとし「じゃぁマジンガーZのロケットパンチといっしょですね」 としゆき「その抜けた腕がものすごいスピードで、4番バッターに当たっちゃったんですよね。バッターはその場でノックアウト。ボールが帰ってきてあえなくタッチアウト。おしくも同点ならず、1点差で涙を呑んだんだけどね」 ひとし「野球っていうのは、筋書きのないドラマだね」 ひとし「野球っていえばね。うちの近所にも凄い人がいましたね。『巨人の星』が大好きで星一徹に憧れているおやじさんなんですけれどね、三歳の子どもに毎日毎日大リーグボール養成ギブスを着せて特訓させていたんだけどね、その特訓の甲斐あってか、その三歳になる子供、成長が止まっちゃいましたけれどね」 としゆき「厳しいお父さんだね。野球って言えばね、僕も高校の頃野球部だった。思い出に残っているのは、夏になると甲子園の夏の大会があるじゃない、県予選とかさ。野球のことしか考えなかった」 ひとし「俺も同じ経験がある。俺も高校の頃、柔道部だった。だから夏になると、高校野球のことしか考えなかった」 としゆき「野球が好きだったんだね」 としゆき「野球部のキャッチャーが道を歩いているとね、マンションのベランダとかさ、赤ちゃんが一人で遊んでいるじゃない」 ひとし「あれ、危ないんですよね」 としゆき「そうしたらさ、赤ちゃんが落っこってきちゃったんですよね」 ひとし「じゃあ、やばいじゃないですか」 としゆき「さすがキャッチャー、普段鍛えてるじゃないですか。落っこってきた赤ちゃんをつかんだんだよね」 ひとし「じゃあ助かった」 としゆき「ところがそこはキャッチャーの悲しい条件反射。盗塁したランナーを刺すがごとく。取った赤ちゃんをまた投げちゃったんだよね」 ひとし「じゃあやばいじゃないですか」 としゆき「ところがその赤ちゃんは、天性の運の持ち主と言っても過言ではないね。前から歩いてきたのは同じや休部のセカンド。キャッチャーが何か投げたな、と思ったら赤ちゃんをパッとつかんだんだよね」 ひとし「それじゃぁ赤ちゃんは助かったんですね」 としゆき「そう思ったんだよね。ところがそこは悲しいセカンドの条件反射。赤ちゃんをつかんだ瞬間、『タッチ!』って言って赤ちゃんを地面に叩きつけちゃったんだよね」 ひとし「ミネラ〜ル麦茶(CMのフレーズ)」 としゆき「人間、辛抱だね」 二人「チャンチャン」 | |
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(2週目) としゆき「そういうわけで、象さんの」 ひとし「ポットです」 としゆき「僕なんかもね、こうしているうちに1週目を勝ち抜いてしまったんですけれどね、勝つが負けるの始まりなんだよね」 ひとし「それは沢庵和尚の言った言葉ですね」 としゆき「学がある! それでね、僕らなんかね、はっきり言って実力なんかなんもない」 ひとし「そうですね」 としゆき「はっきり言って、2週目のネタなんか、なかなかないんですよね」 ひとし「そうですね」 としゆき「僕は夜遅くまで一生懸命考えました。12時、1時、2時過ぎころまでかな。ネタ考えていたらさぁ、寝た」 ひとし「(沈黙の後)そういうことってあるよな。(沈黙の後)ところで子供のころ、どういう悪さをしました?」 としゆき「思い出に残っているのがね、小学校の掃除の時間。掃除をさぼってね、箒をバット、ぞうきんをボールにしてよく野球をやりましたね」 ひとし「やりましたね」 としゆき「僕はある日、教室でやっててすごい弾丸ライナーを打ってしまって廊下まで飛ばしてしまって、何か知らないけれど廊下にある火事の時消防に知らせるやつ」 ひとし「非常ベル」 としゆき「非常ベルにあたっちゃって、ベルがリンリン鳴っちゃったんだよね」 ひとし「消防車が来ちゃうじゃないですか」 としゆき「やばいと思って、消防車来たら俺怒られちゃうじゃん。ちょうど学校の真ん前に公衆電話があったんで、そこまで思いっきり走って行って、119番したんだ。もしもし、消防署ですか。今のは嘘で、本当は小学校じゃ火事じゃないんですよ。消防車が来たら僕が怒られてしまいますよって涙ながらに訴えたらね、子供のことだから消防署も信用してくれた。よかったって、ガチャッと切って校舎の方を見上げるとおかしいんだよね。煙がもくもく上がってる。火事じゃないかな、と思ってみていたら炎が舞い上がって完全に火事。でもね、全然全然消防車が来る気配がないんだよね。消防署は何やってんのかな、と思って見ていたら、小学校は全焼しちゃったけどね」 ひとし「(沈黙の後)情景が目に浮かぶね」 ひとし「(笑いが収まった後)俺も小さいころよくやった。箒をバット、ぞうきんをボールにして野球を。ある日、教室でやったら弾丸ライナーを打って廊下まで飛び出し、廊下にある丸い非常ベル。あれに当たって、ベルがリンリンリンリン鳴っちゃった。やべえな、消防車が来て火事になっていなかったら俺が怒られちゃうな、って自分で火つけちゃったら余計怒られちゃったけれどね」 としゆき「うん」 ひとし「(沈黙と笑いの後)そういえば子供のころね、小さい動物に親しんだよね」 としゆき「そうですね」 ひとし「僕なんかね、子供のころ野原に行ってね、○○さんをとるのが好きだったのね。○○さんというのは面白い動物でね、尻尾をもいでももいでも生えてくる。僕はね、幼心にね、そうだな、動物ってのはこんなもんじゃないのかな、って思ってね。うちの犬のしっぽをね、長物持って行ってえいって切ったんだよね。いつ尻尾が生えてくるのかな、って思ってみていたら、血がどんどんどんどん出て、そんで終わり」 としゆき「俺にも同じ体験がある。俺も小さいころ、野原でミミズをとるのが大好きでね、ミミズってのは胴体を真っ二つにしても両方とも生きている。動物ってこんなもんじゃないのかなって思って、うちのネコ。うちの猫の胴体を真っ二つにしたら、死んじゃったんだよね」 としゆき「そう考えると、ミミズって偉大だね。最近面白いことありました?」 ひとし「面白いこと、ありました。この間道を歩いていたらね、松田聖子が道を歩いている。あれって思っていたら、後ろからアンドレ・ザ・ジャイアントが追っかけてくる。何が始まるのかなって思ってみていたら、いきなりアンドレ・ザ・ジャイアントが松田聖子を犯し始めたんだよね。やばいなあっと思ってみていたら、空からUFOが下りてきてね、宇宙人が松田聖子を助け出した。不思議だなあ、こんな不思議なことがあっていいのかな、夢じゃないのかなって思っていたら、夢だったけれどね」 としゆき「いい夢だね」 ひとし「うん。他に面白いことありました?」 としゆき「この前ね、友達みんなとね、飲みに行ったんだよね、とあるナイトパブ。友達5、6人と飲みに行ってね、職業についての話になったんだよね。いろんな職業の話になったんだけど、思わず口滑らして、サラリーマンってつまらない職業じゃない、ってだよね、って言っちゃったら、隣で飲んでいたサラリーマン風のおっさんが、『バカヤロー、この野郎。サラリーマンがつまらない職業だと』って絡んでくるからさ、やばいこと嫌だったから、『そんなことありませんよ、サラリーマンだっていい職業ですよね、最高ですよね』って言ったら、このおじさんが『バカヤロー、サラリーマンなんかつまんない職業なんだよー、俺なんかサラ金でな』って僕の膝で泣き崩れてきたんだよね。この人は生活に疲れているんだなって思ったんだけど、やっぱ人に迷惑をかけるのはよくないなあって思って、僕はウイスキーのボトルをつかんでその人の頭にエーイッてその人の頭に思いっきり落としたんだよね。そうしたらね、ウイスキーのボトルはきれいに真っ二つに割れちゃったんだけどね、そのおじさんは僕の膝元でまだしつこく泣いていたんだ」 ひとし「サラリーマンってのは、頭が固いんですね」 ひとし「僕もね、この前友達5、6人ととあるナイトパブへ飲みに行ったんですよね。職業の話になって、でもサラリーマンってつまんねえ職業だよなって言ったら、隣に言ったおっさんが『小僧、今何言った。サラリーマンがつまんない職業だと』っていうから『いやいや、そんなことありませんよ。サラリーマンだって立派な職業ですよ』と言うと『ば『バカヤロー、サラリーマンなんてつまんない職業なんだよぉ、うぉぅ、うぉぅ』って僕の膝で泣き崩れるんですよね。あんまりに可愛そうだったけれど、近くにあったウイスキーのボトルでね、おじさんの頭を思いっきりひっぱたいたらね、そのおじさんの頭はね、見事真っ二つ。血がどんどん噴出して周り中大騒ぎ。救急車が来て、そのおじさんは救急車に連れ去られていってしまったんですよね。僕はその救急車を見送りながら、大粒の涙を一滴流しました」 としゆき「君って意外と、おセンチなんだね」 二人「ジャンジャン」 | |
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(3週目) としゆき「そういったわけで、象さんの」 ひとし「ポットです」 ひとし「ところで、好きな言葉はありますか?」 としゆき「好きな言葉ですか。僕なんてね、やっぱり日本人ですから、日本語が好きです」 ひとし「うん」 としゆき「ところで、好きな言葉はありますか?」 ひとし「ありますよ。僕なんか、小さな頃から英語が凄く得意だったから、根性という言葉が好きです」 としゆき「今からさ、青春を振り返るとさ、なかなかいい先生に出会ったものですね」 ひとし「そうですね」 としゆき「僕なんかね、中学校の担任の先生、S先生って名前にしとこうかな」 ひとし「うん」 としゆき「S先生はすごくスポーツ熱心なんだよね。女子バレー部の顧問をやっていたの。放課後、夜遅くまで練習やって、夏は夏休み合宿やって、冬は冬休み合宿やって、春は春休み合宿やって、一年中一生懸命練習してね、うちの女子バレー部を絶対日本一にしてやるとかいってね、一生懸命練習しすぎたかどうだか知らないけれどね、三人も妊娠させてしまったということが、あったけどね」 ひとし「(長い間のあと)先生の仕事というのは、聖職(生殖)ですからね」 ひとし「今から、青春を振り返るとさ、悲しい出来事もたくさんありましたね。僕が一番悲しかったのは高校のときの卒業式。体育館で式が終わって、元のクラスに戻って担任の先生を囲んで、みんなで歌を歌うんですね。(「贈る言葉」で)暮れなずむ街の(ビシバシ)、光と影の中(ビシバシ)〜ビシバシっていうのはもちろん先生を殴る音ですよ。すると先生は、その日の卒業式の空と全く同じ色の痣を体中にたくさん作って、目に大粒の涙を浮かべていたことを思い出しますね」 としゆき「別れに涙は付き物だね」 としゆき「うちの近所に女子高校生が住んでいたんだよね。名前がさくらちゃんとかゆりこちゃんとかすみれちゃんとか花の名前が付いていた可愛い子なんだけど、ちょっと肥り気味でいつも悩んでいた。昔は変ななんとかこんにゃくとか変な食い物を食べても痩せられない。ジョギングをやっても痩せられない。ボディビルをやっても痩せられない。最近新しい方法として取り入れたのがエアロビクスダンシング。二階の部屋で一生懸命やっていたんだけど、ある日誤ってね、机の門に足を引っかけちゃってね、二階の窓を越えちゃって地面に叩き付けられちゃったんだよね。頭を強く打って、植物人間になっちゃんだけど、今では綺麗に痩せてますよ」 ひとし「人間、なせばなるんですね」 ひとし「肥り気味っていえばね、僕の高校の野球部の一人がちょっと肥り気味だったんですね。ある日監督から、そんなに太ったんならレギュラーになれないぞって言われてしまったんだよね。そこで一念発起。その日から絶食を始めたんですね。1週間経ち、2週間経ち、とうとう、野球ができないくらい痩せてしまったんだよね」 としゆき「それでどうしたんです?」 ひとし「彼は今、野球部でバットとして活躍しているんですけれどね」 としゆき「人というのは、意外な才能があるものだよね」 ひとし「動物が人間を助けるエピソードというのはたくさんありますよね。僕の近所に、貧しいおじいさんが一人で暮らしていた。ある日河原から一匹の子犬を拾って、ポチという名前を付けたんですね。するとポチが、おじいさんの家の裏庭で鳴くんです、ここ掘れワンワンって。そこでおじいさんは掘りました。2mくらい掘ったところから、大判小判がザックザック。おじいさんは大金持ちになったんだよね。ところがその日から、幸運を運んだその子犬のポチはどこかに消えてしまったんですね」 としゆき「保健所連れて行かれちゃったんだね」 としゆき「やっぱね、動物が人間を助けるエピソードというのはたくさんありますよね。僕の近所に、貧しいおじいさんが一人で暮らしていた。ある日河原から一匹の子犬を拾って、ポチという名前を付けたんですね。するとポチが、おじいさんの家の裏庭で鳴くんです、。そこでおじいさんは一生懸命掘りました。大判小判がザックザック。おじいさんは大判小判を資本にして会社を設立しました。会社は大繁盛してね、おじいさんは大邸宅を創ったんだよね。その大邸宅にはおじいさんとポチの、一人と一匹暮らし。そしたらね、大邸宅の庭の真ん中でポチがここ掘れワンワンって鳴くんです。そこでおじいさんは一生懸命掘ってね、今度は石油でも出るんじゃないかなって思ったんだけど、1m掘っても、2m掘っても、3m掘っても、何も出ないんです。不思議に思ったおじいさんは穴の底から、おーいポチ、今度は何も出ないぞって言ったらね。ポチが穴の底をみながらね、馬鹿やろー、これで財産は全部俺のものだぞって言ってね、犬かきをしてね、そのおじいさんを埋めちゃったんだって」 ひとし「感動的な話だね」 としゆき「終わりです」 | |
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「親父が枕元に立って『お前には俺の血が流れている』っていうんだ」 「うん」 「すると、親父が鼻血を垂らしてて、首筋に血が流れていたんだ」 「そういう事ってあるよ。俺も親父に『お前には俺の血が流れている』って言われたんだ」 「うん」 「すると、親父が首筋にむしゃぶりついてきて、牙を立て血を吸い始めたんだ」 「スキンシップだね」 | |
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「『踏んだり蹴ったり』という諺知ってる?」 「うん」 「あれ、踏んだり蹴ったりじゃ別に困らないだろう。踏んだり蹴られたりじゃないの?」 「わかった。きっとそうだ」 「ナニ」 「ウンコ踏んだり蹴ったり」 | |
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何週目か忘れましたが、こんなネタを披露していました。 「あ、UFOがこっちに向かって飛んでくる!」 「あ、猫が飛んでくる!」 「何言ってんだよ。UFOじゃないか」 「猫だよ」 「どうやってUFOと猫を間違えるんだよ。UFOじゃないか」 「猫だよ」 「UFOだよ」 「猫だよ」 ブオーン(物体が上空を通り過ぎる音) 「ほら、やっぱりUFOだったじゃないか」 「でも、操縦してたのは猫だよ」 このネタ、「爆笑王誕生」でもやってました。 観客の反応はイマイチだったと記憶してますが、私は大好きなネタで、面白かったし懐かしかった。 | |
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(7週目) 「そういったわけで、象さんの」 「ポットです」 「もう飽きちゃったね」 「この名前飽きちゃったね」 「幾つか考えたんだけど、一番受けた名前に改名しようか」 「いいね。やってみようか」 「そういったわけで、タイガーの」 「ジャーです」(けっこう笑) 「飛躍がないね」 「二番煎じですね」 「じゃあ、こういうのは、どう。犬印の」 「妊婦帯です」 「飛躍したけどね」 「わからないね」 「偉大なる王選手にあやかってみようかと」 「それは良い考えだね」 「黒屋万年堂は」 「お菓子のホームラン王です」 「ちょっととちっちゃいました」 「僕は、有名人から名前を借りてみました」 「ライト」 「兄弟です」 「似合わないな」 「似合わないよね」 「誰もが忘れない名前なんかいいんじゃないかな」 「標語なんかいいかもね」 「そういったわけで、戸締まり用心」 「火の用心です」 「発想は良かったんだけどね」 「借り物だね。僕は、漫才界の偉大なる先輩、獅子てんや・瀬戸わんや師匠にあやかってみようと考えてみました」 「そういったわけで、獅子十六と」 「瀬戸の花嫁です」 「よくわからないね」 「ぜんぜんわからないね」 「実は最初から変える気なんかないんですけれどね」 「それなりに気に入っているしね」 「そういえば、もうすぐ秋ですね」 「秋が来ると冬が来て、冬が来ると春が来て、春が来ると夏が来て、夏が来ると秋が来るんですよね」 「なんか、飽きちゃったね」 「飽きが来ると冬が来て、冬が来ると春が来て、春が来ると夏が来て、夏が来ると秋が来るんですよね」 二人、黙って顔を見合わせ、 「ちゃんちゃん」と礼をするも、 「と、ここで終わるのがいつもなのですが」 「新生象さんのポットはここからが違います」 とネタを続けるが、忘れたので省略。大受けの週だった。 | |
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(第1回オープントーナメントサバイバル 1回戦) 「今回は有名なCMについて考察してみたい」 「まず最初はこれです」 「ナボナはお菓子の」 「ホームラン王です」 「これは王選手だからいいんだよね」 「王選手がホームランを打って、ベースを一周して最後にナボナを受け取り、お菓子のホームラン王」 「これが他の選手だったら違うね。例えば土井選手だったら」 「ナボナはお菓子の」 「送りバントです」 「地味だよね」 「これじゃ売れないね」 「間違っても広岡選手とかは使えないね」 「そうだね」 「ナボナはお菓子の」 「三遊間をゴロで抜ける当たりがない守りです」 「何を言っているかわからないね」 「次はこのCM。パンシロンで」 「パンパンパン」 「これはパンパンパンって三回言っているからいいんだよね」 「その通りですね。ここは三回じゃなきゃいけない」 「例えば、パンシロンで」 「パン」 「間が抜けていますね」 「そうですね」 この後の考察は、「ハヤシも」「あるでよ」、「鳩屋は」…… | |
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(象さんのポットのこわーい話) 「ある夜、部屋で寝ていると、窓から子供がすーっと通り過ぎていった。へんだな。おかしい。こんな夜に。しかもここは二階だ。おそるおそる窓から覗いてみると、そこには、子供が3mの竹馬に乗って歩いていた」 「不良少年だね」 「雪山で遭難しちゃったんです。困った。どうしよう。そこで目の前にあらわれたのが、髪の長い、白い和服を着た女の人。よかった。助かった。泊まらせてください、っていうと、「どうぞ」と言った。女の人の後を歩いていったけれど、おかしい。もしかしたらこの女の人、雪女じゃないか。怖かったけれど、寒かったので着いていった。家に辿り着いたけれど、家の周りにはこーんなにでかい足跡があった。まずい。もしかして。怖かったけれど、寒かったので着いていった。家の中に入ってみると」 「だいたい予想が付きますけれど、どうだったんですか」 「霜焼けで足をこーんなにふくらました旦那さんがいました」 「…………」 (呆れたように立ちつくす。ずーっと立ちつくす。いつもより長い間。観客からも笑い声。そこで相方が堂々と耳打ち。観客、大笑い) 「肩すかしだね」 「ちゃんちゃん」 | |
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「このあいだ、僕の知り合いの子供のヨシオ君が、海で行方不明になったんだよね〜」 「うん、それで」 「数日後、波間にプカプカ浮かんでいたヨシオ君を地元の漁船が発見しましたけどね」 「……沈んでなくて、よかったね」 「このあいだ草野球ですごい試合があったんだよね」 「ふ〜ん、どんな試合?」 「ウチのチーム、4点負けてたんだけど2アウト満塁、バッターは4番打者。そして右中間に痛烈なあたりを打ったんだよね」 「じゃあランニングホームランで同点ですね」 「だれもがそう思ったんだよね。3塁ランナー、2塁ランナー、1塁ランナーがホームイン。そして打ったバッターも2塁を蹴った。3塁コーチャーもまわれまわれって腕をグルグルまわしたんだよね」 「うん、それで」 「ここから悲劇が起こったんだよね。その3塁コーチャーっていうのが昔は名選手だったんだけど事故で腕を切断して右手が義手だったんだよね。だから腕をグルグルまわしてたらその義手がスポッと抜けて飛んでったんだよね」 「じゃぁマジンガーZのロケットパンチと同じですね」 「そうなんだよね。その義手が3塁に向かって走ってくるランナーの眉間にヒットしてその場でノックアウト。球はライトからセカンド、サードへと返ってきてあえなくタッチアウト。おしくも同点ならず、1点差で負けちゃったんだけどね」 「……野球っていうのは、筋書きのないドラマだね」 「童謡、森のくまさん。♪ちゃんちゃん、ある〜ひ」「ある〜ひ」 「もりのなか」「もりのなか」 「くまさんに」「くまさんに」 「であ〜った」「であ〜った」 「はなさくも〜り〜のみ〜ち〜 くまさんにで〜あ〜った〜」 「ある日私は花咲く森の道でくまさんに出会いました。・・・お〜いくまさん」 「なんだい、はっつあん」 「じゃんじゃん」 「これで象さんのポットのネタは終わりですがひとこと言っておきたいことがあります」 「テレビを見ているちびっ子。これは象さんのポットだからできることであって、みんなは危険だから絶対にまねしないでくださいね」 「お父さん、お母さん、御指導よろしくお願いいたします」 「そういったわけで、じゃんじゃん」 | |
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「この前、道を歩いてたら、マンションから赤ちゃんが落ちてくるのを目撃したんだよね」 「うん、それで」 「たまたま下を歩いてたのがキャッチャーだった野球選手。落ちてきた赤ちゃんをまるでキャッチャーフライを取るがごとくパッとキャッチしたんだよね」 「それじゃぁその赤ちゃんは助かったんですね」 「そう思ったんだよね。ところがそこは悲しいキャッチャーの習性。盗塁したランナーを刺すがごとくおもいっきり赤ちゃんを投げちゃったんだよね」 「それじゃぁ赤ちゃんは助からなかったんですね」 「そう思ったんだよね。ところが赤ちゃんが投げられたところにいたのがセカンドを守ってた野球選手。投げられてきた赤ちゃんをパッとつかんだんだよね」 「それじゃぁ赤ちゃんは助かったんですね」 「そう思ったんだよね。ところがそこは悲しいセカンドの習性。赤ちゃんをつかんだ瞬間、『タッチ!』って言ってランナーにタッチするように赤ちゃんを地面に叩きつけちゃったんだよね」 ニューヨークで、火事になったアパートの3階から投げられた赤ちゃんを草野球のキャッチャーが受け止めて助けたというニュースを見ました。それを見てこの象さんのポットのネタを思い出しました。20年経過してマンザイのネタが事実になろうとは…… | |
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(第5回オープントーナメントサバイバルシリーズ1回戦) としゆき「そういったわけで、象さんの」 ひとし「ポットです」 ひとしが頭を上げたのだが、としゆきは頭を下げたままなので、ひとしはまた頭を下げる。 ようやくとしゆきが頭を上げたが、ひとしは頭を下げたままなので、としゆきはまた頭を下げる。 ひとしが頭を上げたが、としゆきは頭を下げたままなので、ひとしはまた頭を下げる。 としゆきが頭を上げたが、ひとしは頭を下げたままなので、としゆきはまた頭を下げる。 ようやく二人がそろって頭を上げる。 二人は無言のまま、いきなりじゃんけんをする。 負けたとしゆきが、再び頭を下げる。 ひとしは馬飛びをする。 ひとしがとしゆきの横に並び、としゆきは頭を上げる。 としゆき「すっかり無駄なことをしちゃったな」 ひとし「そうだね」 としゆき「でもね、人間って、無駄なことを師がちだけどね。最近無駄なことをしていますか?」 ひとし「落ちても落ちても、こうやってサバイバルシリーズに出て、性懲りもなくこうやって漫才をやっている事かな」 としゆき「(しばらく無言の後)いくら頑張っても84点」 ひとし「79点のときも多いね」 としゅき「人間、無意味なことをしがちだけどね、無意味なことをやっていますか」 ひとし「生きている事かな」 としゆき「俺達、嫌われ者だからね」 としゆき「この間、道を歩いているとね、ものすごく小さい人が歩いているんだよね」 ひとし「身長はどのくらいですか」 としゆき「身長はね、ほとんどない!(絶叫)」 ひとし「そういう人がいるんですか、世の中に」 としゆき「いるんです。その人が私の目の前から消えちゃったんだよね。その人ね、アリの巣に落っこっちゃったんだよね」 ひとし「で、その人どうなりましたか」 としゆき「今はですね、女王アリの知恵袋だってさ」 ひとし「(しばらく黙った後で)飛躍しすぎですね」 | |
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(『宝島』から) ひとし「うちのオジサンね。朝から晩まで身を粉にして働いてんのに全然お金無いんだよね。ビンボウ暇なしだね」 としゆき「ビンボウ暇なしって事はないよ」 ひとし「どうして?」 としゆき「暇が無いって事は働いているんだから、お金が入ってくるんだよ」 ひとし「でも本当にお金ないぜ」 としゆき「本当に?」 ひとし「うん」 としゆき「君のオジサンいったい何やっているの?」 ひとし「奴隷」 としゆき「……」 | |
| 確か、登場時に七色(五色ぐらい? とにかく派手)の着物を着て紙テープを散らしながら登場し「明るさが足りなかったから」か「これで明るさの審査項目は埋まったな」とか言っていたと思います。 | |
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新しいものに挑戦したい、演劇なんかいいんじゃないか、ということで象さんのポットも劇団をやってみることにしました。二人しかいませんが、題して、象さんのポット劇団、そのまんまですね。 と二人で芝居を始める。としゅきが歩いていると、ひとしが、「痛い、痛い、お腹が痛い」と棒読みでうめいている。としゆきが色々やって直し、帰ろうとするとまた「痛い、痛い、お腹が痛い」 | |
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(紅白対抗団体戦) 出囃子が流れる中、着流し+扇子、さらに紙吹雪を舞って登場 としゆき「ということで白組の勝利のために、ご陽気にまいりましょう」 ひとし「いってみましょうか」 (二人、歌い出す) としゆき「地球の上に朝が来る それっ」 ひとし「アンアンアン アアアアアアンヤーヤーアン」 としゆき「アンアンアン」 ひとし「アンアンアン」 としゆき「アンアンアン」 ひとし「アンアンアン」 としゆき「アンアンアン」 ひとし「アンアンアン (高音で)アーアーアー(としゆき、拍手を要請)アーアー」 としゆき「ちゃっきりちゃっきりちゃっきな」 ひとし「ちゃっきり娘が」 としゆき「そういったわけで、像さんの」 ひとし・としゆき「(ハモリながら)ポーットでーすー」 としゆき「そういったわけで、こけおどしはこれで終わりです」 ひとし「はい」 二人、着流しを脱ぐと、いつもの服装になる。 としゆき「いやあ、ほんとですね。衣装さんも、これだけのために用意させられて怒っているでしょうね」 ひとし「さっぱりしましょう」 としゆき「そういったわけで、この格好にこの雪駄」 黒子が脱いだ衣装を持っていく。 としゆき「裏方さんも大変ですね」 ひとし「扇子も捨てた方がいいんじゃないかな」 としゆき「オレはもう、扇子を捨てる。意味が分かりませんね」 黒子、ふたたび扇子を持っていく。 としゆき「ところでさ、なぞなぞ好き?」 ひとし「突然だったね。いや、だけどぼくはなぞなぞ凄く得意ですよ」 としゆき「だから? だから何だっつんだよ」 ひとし「そこでだから何だってんだよって言ったら、話が進んでいかないだろ。なぞなぞ得意ですかって聞いたんだから、僕のなぞなぞ答えてくれよってそういう風に言わないと、話が進んでいかないでしょ」 としゆき「あっ、そっか。じゃあ問題です。今日がもし木曜日だったら、明日は、何曜日でしょう」 ひとし「(長い間のあと)金曜日?」 としゆき「ピンポーン、すごいなー。天才、天才、やった、やった、凄いなー、ビックリしちゃった。知能指数500。そういったわけでね、がんばりましょうね。ぱーっと盛り上げていこう、さあ、いきましょう」 ひとし「ちょっと待ってくれよ」 としゆき「は?」 ひとし「オレをバカにしてるのか」 としゆき「そんなことないよ。さあ、今日も白組の勝利のために頑張って」 ひとし「ちょっと待ってくれよ。ホントにバカにしてるのか」 としゆき「そうだよ。さあ、頑張って、いきましょう、」 ひとし「待って、くれよ」 としゆき「わかった、しょうがないな、はい(と胸ポケットからガムを出す)」 ひとし「ロッテのガム。オレは待って、くれといったんだ、ロッテくれっていってない」 としゆき「あ、ロッテのガム捨てたな。それ、ひ、ロッテ」 ひとし「おれ、おちょくってんだろ」 としゆき「(ズボンの右ポケットから板チョコレートを出す。チョコレートを振りながら)タッタララッタ、タッタララッタ、タッタララッタ、タッタララッタ、タッタララッタ、タララ、タララッ」 ひとし「ウー!」 としゆき「(チョコレートをしまい、ズボンの左ポケットからせんべいを出して食べる)」 ひとし「なんでそこでせんべいを食うんだよ。そこでチョコレートを食えばな、おちょくってんだろ、チョコ食ってんだろって、ちょっと苦しいけれどな、ギャグになる。ちょっと苦しいけれどギャグになる。そこでせんべい食ったらな、なんにもないじゃない。そこでせんべい食ったら、オレがここにいる意味がないじゃめえか。ここでオレが存在する意味がない、オレがここに存在するという意味がな、崩壊してしまうんだよ」 としゆき「ほうかい」 としゆき「じゃあさ、ここでチョコレートを食えばな、あ、これギャグになるなっと思ったんだけど、せんべい食いたかったの。オレね、ギャグのために、自分のやりたいことやめるってのはやめた。いま、したいことをしようっ、したいことをしないとしぼんじゃうからな。だから日本信販、入ってんだ」 ひとし「わがままだよ」 としゆき「はっ?」 ひとし「本当、わがままなやつだよ」 としゆき「えっ?」 ひとし「お前、本当にわがままだよ」 としゆき「なんか耳を疑っちゃうな。そうか、君は僕の息子なんだな。わがまま、マイマザーということだな。なるほどな、わが息子」 ひとし「いつからそんなつまんないやつになったの。わがままって、オレが言っているわがままっていうのはね(ポケットから紙と鉛筆を取り出す)こういう字を書くわがままだよ」 としゆき「そうか、こういうわがままだったのか。って、これ平仮名だよ」 ひとし・としゆき「ジャンジャン」 内海好江師匠に「自分の芸人人生、これで良かったのかと考えました」と言わしめた秀作です。 | |
| 「のさ言葉」。 | |
| 「こんにちは、象さんのポットでせ」とか「…象さんのポットでそ」とかえんえん続けて最後に「象さんのポットでした」で終わるのがあったと思います(落ちたけど)。 | |
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(第7回サバイバルオープントーナメント決勝のネタ) 「人生って、大変だよなー……」 「そうそう、『人生楽ありゃ苦もあるさ』ってね……」 「『涙の後には虹も出る』」 「…………」 「…………」 「……涙の後に虹の出る奴はいないけどね」 | |
| 専門学校生と紹介されていました。 | |
| 一歩間違えるとただの会話になってしまう。面白いときとつまらないときの落差がちょっと激しかったです。 | |
| NTVの深夜にきたろう、小林克也司会で放送していた『爆笑王誕生』というお笑いスタ誕と同型式の番組に、チャレンジャーとして出演していた記憶があります。きたろうさんが「いや〜、まだやってくれてたんだね」ってとても喜んでいました。 | |
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石井聡互監督の映画で『エンジェル・ダスト』という作品があるのですが、冒頭のシーンに佐藤さんが出ているような気がするんです。カルト宗教を題材にした作品で、オ○ムの一連の事件を予見したと話題になったりしたのですが。通勤電車の中で若い女性が自然発火して焼死してしまい、それを目撃するサラリーマン役が佐藤さんに見えたのですが、なにしろ象さんのポット自体を新鮮な思いで見てから早や20年、佐藤さんのルックスの記憶に自信が有りません。 今村昌平の映画学校の出身だと言うから、まんざら有り得なくも無いかなと思いまして。 既に出た話題かもしれませんが、クレジットを見ても判りません(小さい役ですし)。ご存知の方がいらしたらお教えください。 | |
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表題の映画、『エンジェル・ダスト』ですが、象さんのポットは確かに二人揃って出演しているようです。 この映画は、漫画家の花くまゆうさく氏がエキストラ出演しており、氏の単行本「サルすくい」にそのシーンが出ています。 花くま氏と象さんのポットのふたりは同じシーンで映っています。 また花くま氏も象さんのポットのファンだったようです。 | |
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象さんのポットの出ていたキンチョー(正式には大日本除虫菊って社名なんですよね、確か)のCMを思い出しました。 2回位しか見なかったと思うのですが、場面設定は町工場より少し大きい位の中小企業の社員食堂と思しきところ、グレーの作業服姿の宮野さんが数人の仲間と掴み合いのケンカをしています。 台詞は憶えていませんが、青春ドラマっぽい熱い言葉が発せられたあと、カメラが引きテーブルに腰掛けラーメンのドンブリを前にした佐藤さんのバストショットになります。 そのラーメンの中にはゴキブリが。。。。 お箸でそのゴキブリを摘み上げた佐藤さんが、激するでもなく平坦な口調で食堂のおばあさんに訴えます。 佐藤「おばちゃん、これ……」 おばあさん「なにいってんの、若い人は何でも食べなきゃダメ!」(と言って肩を叩く) ボー然とする佐藤さん……ってな感じのCMでした。 ちなみに、食堂のおばあさんは原泉さんが演じてました。 日曜日の22:30〜の30分枠で欽ちゃんのクイズ番組やたけしさんのトーク番組をやってた時間帯だったと思うのですが。 ラーメンにリアルなゴキブリってのがまずかったのか、光よりも速く打ち切られていたような。 商品は憶えてませんが、当然コックローチあたりでしょうね。 僕のほかにも、このCM見た記憶のある方いらっしゃいますでしょうか。 | |
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(雑誌『カジノフォーリー』5号より) 象さんのポットのグラビアページにはキンチョーのCM「コックローチS」に二人が、同「ダニキンチョール」にはとしゆきが出演しているという記述があります。 | |
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解散しました。 一部の人には、『ウリナリ』で南原と堀部が演じた「父さんのコップ」の元ネタであると説明した方がわかりやすいでしょう。 | |
| ミニコミの『啓蒙天国通信』14号に解散情報が。明治大学でのイベント「天皇制とその周辺」(93年12月11日)の記事に追記するかたちで載っていました。解散はその後だと思われます。あと、これも同誌で見たのですが。象さんのポットには弟子がいて名前は何と関東労務層です。 | |
| イカ天に出場した突然ダンボールがかねてからお二人のファンという事もあり、92年にジョイントライブが行われた。そこで象さんのポットは名曲「隣のイスラム」を歌った。(『啓蒙天国通信』より) | |
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解散というより、活動休止というように、当時マネージャーさんから伺いましたが、時期としてはやはり、94年の前半だったと思います。 活動休止前に本を出しています。 『超日常体験報告』(出版研) 活動休止後に宮野一志さんが本を出しています。 『競馬の王道』(出版研) | |
| (2002年 正月番組)深夜、爆笑問題が出ていたNTVの特番(ひきこもりセブンとかいうコーナー)で、象さんのポットのどちらかが出て、素人の悩み相談にのっていたという話を聞きました。芸名は漢字ばかりの、東京…云々っていってたそうです。人づてなのでわからないことが多いんですが、どなたか御覧になった方いますか?ちなみにお笑いスタ誕のVTRで紹介され、爆笑田中と草野球をしたことがあるとか言ってたそうです。 | |
| 日本電脳穿隊サイトは、石仏さんや象さんのポットの時生今日人さん(としゆき)がWeb上で作品を展開するサイトです。ショート映像やシナリオ等があります。らしさ、爆発。 | |
| 象さんのポットの時生今日人さん(としゆき)のボイスブログ。http://www.voiceblog.jp/tokiovoice/。 | |
| 2010年9月15日発売のDVD『プロインタビュアー吉田豪の元○○な人々 vol.1』(ポニーキャニオン)には、加護亜依、TAIJIとともに「元伝説の芸人・象さんのポット」の時生今日人さんのインタビュー、当時のマル秘ネタ帳や、現役時代のネタ、最近の作品などの映像が収録されている。関西テレビ深夜に放映された番組のDVD化。 |
| ソフィア | |
| 1984年9月(第3回オープントーナメントサバイバルシリーズ) | |
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第3回オープントーナメントサバイバルシリーズ1回戦負け。 第4回オープントーナメントサバイバルシリーズ1回戦負け。 第5回オープントーナメントサバイバルシリーズ2回戦進出。 第6回オープントーナメントサバイバルシリーズ1回戦負け。 | |
| 漫才。 | |
| ひろみとゆかのコンビ。京都出身。出演時は、コンビ結成1年。 | |
| 結婚できるかどうか、どういう結婚像を描いているかというネタ。女性漫才コンビならよくあるネタで、あまり面白くなかった。 |
(第5回オープントーナメントサバイバルシリーズ2回戦) どうすれば京女に見えるか?のネタ。 「大文字カットをすればいい」 「大文字カット?」 「頭に「大」の時のそり込みを入れて、ろうそくを立てる」 「無理や」 「じゃあ、こうする」(と頭をくしゃくしゃにする) 「なんやそれ」 「嵐山」 その後、引っ越しした10F建ての9Fまで行くエレベータの話、そして1人がエレベータガールになって乗ったはいいが、上に行ったり下に行ったり右に行ったりしたに行ったり。 |
| 最初の時は、「ひろみ・ゆか」という名前だった。名前は、女優のソフィア・ローレンから取っている。 | |
| 『お笑いスタ誕』の後、『テレビ演芸』でも3週くらい勝ちぬいていましたが、ダチョウ倶楽部に破れてえらく泣いていたのを覚えています。 | |
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あのころは、ややこしかったです。非吉本(松竹か?)からはソフィア(ひろみ・ゆか)。吉本からは、ひろみ・ゆかが。 どっちが先だったのか、よくわかりませんがややこしかったです。 シャクレのゆかがいる、ソフィアの方が売れたように思います。 | |
| 普通の漫才。突出したものがなかった。 | |
| シンデレラエキスプレスのHPの「渡辺日記」によると、ソフィアのどちらかは現在(2007年)、上沼恵美子のマネージャーをしているそうです(たぶん「般若」のほう?)。 |