東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)                      更新日2010年2月1日

長 野 新 幹 線
( 北 陸 新 幹 線 )

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長野駅を発車するE2系「あさま」
 1997年10月に開業した北陸新幹線(長野新幹線)は、長野〜東京間を平均1時間40分で結んでいます。当時は、北陸地方に配慮して「長野行新幹線」と呼ばれていましたが、数年後には「長野新幹線」が定着しました。現在も、北陸方面へ延伸工事が進んでいます。
 列車名は、伝統の信越本線を走る特急「あさま」が引き継がれました。

 使用車両は、開業当時からE2系が使用されています。長野オリンピック時には、200系12両編成を長野新幹線対応に改造して臨時あさま号として運転しました。200系が長野新幹線区間に入線したのは、現在のところこの時が最初で最後です。最近では、軽井沢始発で、E4系Maxを使用した新幹線Maxあさま号も、上りの片道ながら運転されていますが、乗車率が良くないのか最近は運転日が縮小され、最近では設定自体がなくなってしまいました。

■長野新幹線を走る主な車両
 長野新幹線は、碓氷峠の勾配と軽井沢−佐久平間の周波数変換という特殊性から、E2系0番台8連が長野新幹線専用で使用され、現在の長野新幹線の定期列車のすべてを担当しています。「はやて」「やまびこ」用のE2系1000番台(大窓車)は、長野新幹線区間(長野まで)は入れません。
 また、最近ではE4系Maxに2編成ほど周波数変換設備を搭載した編成が登場しましたが、こちらは緊急時に対応という事で試験走行以外では入線しません。
 その他に、線路・電気設備を検査する試験車両であるE926系「Easti」が月に数回入線します。

E2系新幹線電車の詳細

E926系の詳細

E4系(長野対応編成)

■長野新幹線について
会   社   名  東日本旅客鉄道株式会社
路   線   名  長野新幹線(長野〜東京)【正式には長野〜高崎】
営 業 距 離  75.6Km(長野〜軽井沢:長野県区間のみ)
駅        数  4駅(長野県区間のみ)
開業年月日  1997年10月 1日
主 な 車 両  E2系新幹線電車
本社所在地  東京都渋谷区代々木
その他・備考  正式には、北陸新幹線の一部として開業

開業10周年
■長野新幹線停車駅【一部、上越・東北新幹線も含む】
   長野−上田−佐久平−軽井沢−安中榛名−高崎−本庄早稲田−熊谷−大宮−上野−東京
 
※長野新幹線は黒色の区間。
          (長野県内は、長野〜軽井沢)
青字は、上越新幹線区間(高崎〜大宮)
緑字は、東北新幹線区間(大宮〜東京)

 
●乗換駅(長野新幹線:長野〜高崎間)
        長     野=信越本線(篠ノ井・直江津方面)・飯山線(便宜上)
                篠ノ井線(便宜上)・しなの鉄道線(便宜上)
                長野電鉄線・信濃大町行/白馬行特急バス

        上     田=しなの鉄道(戸倉・小諸方面)・上田電鉄
        佐 久 平 =小海線(小諸・野辺山・小淵沢方面)
        軽 井 沢 しなの鉄道線(小諸方面)・JRバス(横川駅行)
        安中榛名=磯部駅行き路線バス
        高   崎=上越新幹線・上越線・高崎線・信越本線(横川行)
                八高線・両毛線(便宜上)・吾妻線(便宜上)
                上信電鉄線

 ●駅 弁(長野新幹線:長野〜高崎間)
       長野・上田・佐久平・軽井沢・安中榛名・高崎   

■近年の長野新幹線の話題


ポケモンラッピング新幹線「あさま」(2009年バージョン)
  

ポケモンラッピング新幹線「あさま」(2008年バージョン)
 

長野新幹線開業10周年記念(2007年9月30日)
  

■長野新幹線その他の車両

■E2系N21編成

 東北新幹線用のE2系が「はやて」登場を境に10連化されて、長野新幹線との共通運用廃止に伴う長野新幹線の車両不足解消のため、東北新幹線用のJ1編成が長野へ転属してきました。
 この編成は、東北新幹線用の先行量産車(試作車)でN21編成と区別されています。

■925系「ドクターイエロー」

長野新幹線車両所(当時)の一般公開にて

 E926系(Easti)登場まで、JR東日本の新幹線(東北・上越・長野)を検測していました。山形新幹線と秋田新幹線は、在来線規格のため入線することが出来ませんでした。
 長野新幹線区間では、定期的に見ることが出来た唯一の200系タイプの車両でしたが、E926系(Easti)が登場し廃車になりました。

■200系あさま号

 長野オリンピックの期間中に限り、200系F80編成に周波数変換設備や碓氷峠対策等を施して12両編成で運転し、オリンピック観戦者の多客輸送に活躍しました。
 オリンピック終了後も、臨時運転での乗り入れに期待が掛かりましたが、結局は実現するなく廃車になりました。

■Maxあさま号

 夏の夕方の軽井沢駅からの上り列車混雑緩和を目的に、E4系を使用したMaxあさま号が運転されました。E4系に碓氷峠対策を施しただけですので、長野には入れませんでした。このMaxあさま号も、シーズンを重ねるごとに運転日が減り現在は臨時列車でも運転がありません。
 後に、長野まで入線できるE4系も2編成製造されましたが、試験運転で長野へ入っただけで、もっぱら上越新幹線で使われています。