マグマ大使(1965)

 

 

(1)電動歩行ブリキ人形

 バッテリー電動歩行。野村製。

同じ金型でビッグXも製作されている。

マグマ大使のブリキ物としては、多田からゼンマイ歩行人形が出ています。

 どちらかというと、漫画版のイメージでしょうか?

  

 

 

(2)ロッテフーセンガムの景品

 ロッテのフーセンガムの景品です。パンチ人形と呼んでました。台の下を押すと人形が前後に動きます。

全部で3種類ありました。

 ガムの中に当りが入っていたら、送料とともにロッテまで送ったら、もれなくもらえました。

現存品は、ツノが折れているものが多いです。

 

 

(3)三浦商事製三輪車

 三浦商事から出ていた、三輪車に乗ったマグマ大使。体がビニール、三輪車はブリキ製。

 

(4)高徳、マグマ大使ブルブル人形

高徳から発売されたブルブル人形です。ゼンマイ動力でマグマ大使の人形がぶるぶると動きます。

ポリ製。このような、しかけのおもちゃが当時たくさんありました。キャプテンウルトラシリーズなどでもありましたね。



 

(5)サンスターマグマ大使シャンプー

シャンプーボトルというと、ダリアからアトム、レオ、悟空など、たくさん出てましたが、これはサンスター製です。特撮物ということで虫プロの製作ではないため版権先が違ったせいでしょう。
それにしても、このコーナーで紹介した(1)〜(5)でのマグマ大使の造形はもみんな違いますね。
職人さんにとってみれば、マンガや特撮のヌイグルミなどがあり、イメージがまとめにくかったのかもしれませんね。

個人的には、サンスターのシャンプーボトルは大変洗練されたデザインで好きです。



 

(6)今井科学電動マグマ大使



Fig.1 外箱

昔、デラックスなプラモデルといえば、まずは、マルサンの怪獣プラモ。そして、今井科学の電動歩行シリーズが双璧でした。箱も大きくて分厚くて、立派でした。

今井の方が時代が少し先で最も有名なのは鉄人28号だったと思いますが、手塚関係も、
鉄腕アトム、ビッグX、V−3号そして、このマグマ大使と4種類出ています。

当時、このように電池でモータを回し、それを動力として歩く、いわゆる、バッテリー電動歩行物は、高価で、子供にとっては、あこがれの商品でした。ようやく買ってもらっても、モータ、電池などが別売りの場合が多く、モータまでは買ってもらえないため、ディスプレイだけで、動くとこはなかなか拝めませんでした。

今回紹介したものは、モータ組み込み済。手塚先生が亡くなられた後に再版が出ましたが、この初版では、胸から銀玉が飛び出るしかけがついています。再版ではなくなりました。また、箱の中にはいろいろなところにマグマの絵が描かれており、まさに、キャラ物といった風情があります。

ようやく、子供のころのあこがれの品物を手にすることができましたが、レア物高額商品になってしまったため、とても組み立てる度胸がありません。胸から銀玉が飛び出るとこを見たいのですが。。。



Fig.2 箱の中

 

Fig.3 説明書



Fig.4 ギミック内箱



Fig.5 ギミック




(7)マグマ大使怪獣シリーズ消ゴム

マグマ大使放映時のものではありませんが、手塚先生ご健在の頃作られたものです。 箱入りの大サイズ、袋入りの小サイズの2種類があり、同じラインナップでマグマ大使と7種類の怪獣があります。下の方に掲載した写真のようにだいぶ大きさが違います。

比較できるように、同じアイテムを並べて掲載します。一応、怪獣の名前を記載しましたが、自信のないものもあります。特にアロン、ストップゴンは似てないですね。

ウルトラ怪獣の消しゴムを多く製作したポピーなどのものに比べ造形はいまひとつかもしれません。


マグマ(大)

マグマ(小)

アロン(大)

アロン(小)

モグネス(大)

モグネス(小)

ストップゴン(大)

ストップゴン(小)

サソギラス(大)

サソギラス(小)

グラニア(大)

グラニア(小)

ジギラ(大)

ジギラ(小)

ゴアゴンゴン(大)

ゴアゴンゴン(小)

  箱の方は一番下の写真のようにディスプレイされて駄菓子屋さんなんかで売られてたのでしょう。一個50円でひとつずつタグ入りの袋に入っていました。


大きさ比較(マグマ)

大きさ比較(モグネス)

店頭ディスプレイ

タグ袋入り




(8)マグマコインロケット


Fig.1 
ロッテのマグマ大使ガムの最初の景品で、紙の砦で紹介したダンボール箱に描かれているコインロケットです。次のマグマ大使ガムの景品が有名なパンチ人形です。

このコインロケットは、しかけ付きの貯金箱で、赤い台座にコインをはめて下に引くとバネで上の青い傘の中にコインが入るというものです。
ダイヤルを回し、ある組み合わせになると、ロケットの下の部分がはずれてお金を出すことができました。(Fig.3)このときの文字の組み合わせは、「ガ」「ム」です。(Fig.4)なるほど!ですね。

このコインロケットが景品の頃のマグマ大使ガムの包み紙は、これまた紙の砦で紹介した
実写版、マンガ版混在バージョンでした。はじめの頃は、実写版資料がたくさんないので、マンガの絵も併用していたのでしょうか?(ちなみに。パンチ人形の頃はこれです。すべて実写版です。)

ロケットの形を採用したのは、マグマ大使がロケット人だからでしょう。色はガムがロケットになった時に似ているようです。

Fig.2 

Fig.3

Fig.4